世田谷区 軒天張替え及び塗装工事(2016年7月2日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。

今日は東京都世田谷区のお宅の外壁塗装工事にともなう各部塗装工事の紹介です。
築30年ほどのお宅で10年ほどまえに一度、外壁塗装工事されたそうです。
奥様は軒天の剥がれを大変気にされていました。

ま1
 ↑ 水分を含んで軒天有孔ベニヤが剥がれています。

ま2
↑ こちらも塗膜がパラパラと剥がれています。

こちらのお宅では室内天井への雨漏れが数か所あり、屋根の葺き替え工事を検討されて
いました。
屋根葺き替え工事の際、仮設足場が必要になるので足場を組んだら外壁各所を点検する
ように依頼されていました。
当初より奥様は軒天の傷み具合を把握されており部分張替えを希望されていました。
点検の結果、軒天有孔ベニヤの傷み具合が激しかったので、その部分(有孔軒天ベニヤ)
は全部、張替えをする事になりました。

ま3
 ↑ 部分的に張り替えた有孔軒天ベニヤ

こちらのお宅では建物の各面(東西南北)に小屋裏の通気のために軒天有孔ベニヤが
張ってありました。
屋根からの雨漏れの影響もあってベニヤが傷んでいたと思われます。
屋根は既に耐候性の高い軽量金属瓦に葺き替えたので、今後は安心してお住まいいた
だけると思います。

こちらのお宅の様に、ほんの少しの雨漏れでも、長年放置していると軒天が剥がれて
きます。
外壁塗装工事のご依頼を受けた場合軒天が傷んでいるケースは非常に多いです。
せっかく外壁全体の塗装工事をするのであれば、「塗る」だけの工事ではなく建物を
総合的に点検し必要箇所は補修してから塗装工事をすることを強くお勧め致します。

ま4
 ↑ 軒天を塗装している様子です!!!!!

軒天の張替えが終了したので、塗装して防水性・耐候性・美観を高めます。
通常1回塗ではムラが出て仕上がりません。最低でも2回は塗り重ねが必要です。
こちらでは下塗り1回、中塗り・上塗りと全部で3回ほど丁寧に塗り重ねました。

ま5
↑ 全部で3回塗りで軒天も大変キレイに仕上がりました。

軒天が傷む原因は主に雨漏れです。
通常の小雨程度では直接、雨水が軒天にかかることはあまりありません。
台風のような横風を伴う雨であれば当然、軒天もしぶきがかかり濡れることもあります
が、それもそう頻繁にはあり得ないことです。

屋根に不具合がある場合、雨水などの水分は、小屋裏の野地板や垂木をつたって屋根の
一番水下の軒に水分が溜まります。
軒天が傷む場合は外からではなく内からの水分の影響がほとんどです。
ですから、軒天が腐って落ちてきた場合にはたいてい、屋根などの水上部分に何らかの
不具合箇所があると考えられます。

当社では、そのような点検や調査は無料で承っております。
もし、そのようなことでご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください。

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世田谷区 外壁塗装工事1 日本ペイント パーフェクトトップ(2016年6月28日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。

先日、施工した世田谷区の外壁塗装工事のご報告です。
築30年ほど。モルタル外壁。10年前に一度、他社で塗装しているお宅でした。
はじめは屋根の葺き替え工事のご依頼を頂きました。
その際、仮設足場を組むので ついでに外壁全体の点検をしてほしいとの事でした。

屋根葺き替え工事をするために、まずは仮設足場を組みました。
契約時のお約束通り早速、デジカメを持って外壁各所の点検を実施しました。

眞1
 ↑ サッシ廻りのクラック(ひび割れ)を発見!!!!!!

まずはサッシ廻りの点検からです。
サッシ廻りは写真のようなクラック(ひび割れ)がはいりやすい場所です。
サッシはアルミやスチールなど金属製の物が主流です。
金属は寒暖差で膨張や収縮するので、どうしてもその廻りにはクラックがはいりやすく
なります。
このようなサッシ廻りのクラックは他の窓でも多々確認できました。

眞2
↑ ベランダのステンレス製笠木の上部です。

モルタル外壁には上記のようなクラックの発生は付き物です。
幸い大きなクラック(ひび割れ)はなかったので軽度の補修で済みそうです。

点検調査の結果をお客様にご報告しました。
①外壁モルタルの状態
②軒天の状態
③鉄部(雨戸・霧除け板金・出窓庇など)
④木部(破風板・面格子・窓枠など)

上記のように項目別にデジカメで撮った写真を確認してもらいながら建物の
状態をご報告致しました。
結果、おススメした日本ペイントのパーフェクトトップで、外壁塗装工事の
ご依頼を頂きました。

ここで外壁塗装工事の進め方を簡単にご説明いたします。

まずは高圧洗浄です。
お住まいの一般的な汚れであれば水道水を使って高圧洗浄すれば十分です。
あまりにも汚れが酷い場合などは用途にあった洗剤での洗浄をおススメする
場合もあります。
しかし、ほとんどが洗剤なしで問題ありません。
むしろ洗剤を使う方が色々な問題が起きる可能性があります。

眞3
↑ 高圧洗浄で外壁をあらいます。

洗浄の次は養生です。
ドアや窓などの開口部、下屋根、ベランダ床など塗料が付かないように必要箇所を
マスカーというビニールとテープが一体になった物を使い養生していきます。

眞4
↑ 窓や下屋根など塗料が付かないように養生しています。

養生の次は塗装工程に入ります。まずは軒天から塗装していきます。
先に壁を塗った場合、あとから軒天を塗ろうとしたら壁を汚してしまうからです。
基本、上部から施工していくのがセオリーです。
軒天が塗り終われば次は外壁の塗装です。

眞5

外壁は①下塗り(パーフェクトフィラー)⇒②中塗り(パーフェクトトップ)⇒
③上塗り(パーフェクトトップ)の順に塗り重ねていきます。

今回おススメしたのは日本ペイントのパーフェクトシリーズです。
下塗りにはパーフェクトフィラー
中・上塗りにはパーフェクトトップを使用します。

数あるメーカー・塗料の中で今イチオシしている商品です。
パーフェクトトップは、「ラジカル制御型ハイブリット高耐候性塗料」という他の
塗料にはない特長があります。
グレードはシリコン系塗料の上位グレードです。
そのうえ、お値段はそれほど高くなく耐候性とコスパに優れた塗料です。

こちらのお宅でも仕上がりにとても満足頂けました。
外壁を下塗り・中塗り・上塗りと3回塗り、完了した後は破風板・雨樋・出窓鉄部
・霧除け板金雨戸などの各部を塗って仕上げていきます。
その様子はまた後日、ご報告致します。

 

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横浜市青葉区 ベランダ防水 雨漏れ点検に行ってきました(2016年6月17日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
本日は、施工中の現場管理の合間に横浜市青葉区のお宅点へ点検に行って来ました。
「ベランダから雨漏れがしている」とのお問い合せでしたので早速、拝見しました。

眞1

既存の防水材は塩ビシート防水でした。
築13年くらいのお住まいでしたが、ベランダの床に穴がいくつか開いていました。
雨漏れの原因はおそらく、この穴だと思われます。
また塩ビシートも穴の付近を中心に浮いてしまっていて、きちんと防水できていない様子
です。
上の写真のように遠目でみると一見、普通のベランダ床に見えますが、気を付けて見てみる
と建物には不具合箇所の症状が出ています。

次にベランダの下側を確認してみました。
すると、ベランダの下部は水シミが出ています。水が侵入しているサインです。

眞2
 ↑ 穴が開いていた場所の真下です。

上の写真はベランダ床で確認した穴のあった場所の下側です。
水分を含んでいるのがわかると思います。
中の状態が気になるので、お施主様の了解を得て、この部分を開けてみることにしました。

ベランダの下部を開けて中を覗いてみると、やはり先ほどの床の穴が原因だと思われます。
長い期間、雨漏れが続いていたためベランダの内部は水分を含みカビが発生していました。

眞3
 ↑ ベランダ床の下の部分です。雨漏れしていたのでカビだらけです!!!!!!

床の穴から侵入した雨水などの水分は床下の木材を湿らせます。
通気の悪い箇所なので一度、湿ってしまうとなかなか乾かず、乾ききらないうちに、次の
雨が降れば、また床下は水分補給をうけて湿った状態をキープします。
そのようなサイクルを繰り返していると写真のようにカビが発生してしまいます。
更にこの状態が続けば、ベランダ床の下地木部は腐り、ベランダの強度は極端に弱くなり
大変危険です。
ある日、突然ベランダが崩れる恐れがあります。
また、木部にカビが発生しているということは「腐朽菌」がいるということです。
シロアリはこの腐朽菌をエサにしているのです。

ということは、こちらのお宅の場合はまず、
ベランダ床の防水工事を新しくする工事が必要です。
既存の床防水は塩ビシートを使っていますが、耐久性・防水性後のメンテナンスの簡易性
などを考慮しFRP防水をおススメしようと思います。
また、防水層の改修だけではなくベランダ床下の下地木部の確認と、その状態によっては
補強工事が必要になるかと思います。
床下を開口しているので、お施主様自身にもカビの状況や木部の破損状態を目視でご確認
してもらいましたので納得されています。
更にカビをこのままにはできないので、カビ取りと殺菌が必要になってきます。
またシロアリが寄ってこないように防蟻防虫剤の散布も必須になります。

こちらのお宅のように築年数にかかわらず、ベランダからの雨漏れは以外と多いです。
皆さんのお宅も軒下の水シミがあったら一度、雨漏れを疑ってみることをおすすめします。

大切なお住まいを快適に維持するには不具合の早期発見、早期修繕が肝心です!!!

                              メタボリック風店長

   ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

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麻生区 戸建て住宅 屋根・外壁塗装 見積点検依頼に行ってきました(2016年6月15日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
本日は、川崎市麻生区のお宅からのご依頼で、屋根塗装・外壁塗装・門塀塗装・
タイルコーティング・雨樋補修など、主に建物外部のメンテナンスが中心です。
若手社員(ゆとり世代の裕也くん)を連れて、指導も兼ねての訪問でした。
お約束の時間にお伺いしてから、まずは川崎市麻生区の依頼主のご主人さまに
ご挨拶です。
ご主人さまに、ご依頼の内容を詳しくお聞きしてから、建物の点検に入ります。

写真1

今日は、小雨が降っていたので、残念ながら屋根塗装に伴う屋根点検は、後日
に先送りとなってしまいました。
幸い川崎市麻生区は、弊社がある川崎市宮前区のすぐ隣の区なので天気の良い
日に再度、屋根点検に伺うことにしました。
というわけで、まずは外壁塗装に伴う外壁の点検と採寸を行いました。
築30年で初めての塗装工事ということでした。
外壁の一部には、写真のように蔦が茂っていました。
実際に外壁塗装工事を行う際は、この蔦が邪魔になるので、当然この蔦は撤去
しなければなりません。
なかなか手ごわそうです!!!!!

外壁材はモルタルでしたので、クラック(ひび割れ)や、チョーキング(白亜
化現象)防水効果など細かく、外壁の状態をチェックしました。
それ以外にも破風板や軒天、霧除けの板金や木部など、外壁塗装工事に含まれ
る付帯塗装の有無や状態も見落としのないように、ひたすらチェックです。

点検の結果、今回のおススメ塗料は、日本ぺイントの「パーフェクトトップ」を
おススメしようかと思っています。

写真2
 ↑ こちらが日本ペイント パーフェクトトップ

この日本ペイントのパーフェクトトップですが、なかなかの優れ物です。
戸建て住宅やマンション・アパートなどの集合住宅まで、いろんな建物の外壁
塗装に幅広く使えます。
その上、耐久性(耐候性)もバッチリの塗料なんです。

よく、塗料の話をする時に、” ①アクリル樹脂 ②ウレタン樹脂 ③シリコン樹脂
④フッ素樹脂” の順で、グレード分けされますが、日本ペイントのパーフェクト
トップは、シリコン樹脂グレードの上位に分類される塗料です。
日本ペイントのパーフェクトトップは、「ラジカル制御技術」という他の塗料
ではない、最新の技術により強靭な塗膜を形成し、塗りたての美しさを長期間
保ちます。
こちらのお宅のような、モルタル外壁の場合は、下塗り材に「パーフェクトフ
ィラー」を塗り、中塗り・上塗りに「パーフェクトトップ」を、塗り仕上げて
いきます。

【 パーフェクトトップの特長 】

〇ラジカル制御技術
高耐候酸化チタンと光安定剤によるW効果で、高耐候を高める「ラジカル制御」
技術により、紫外線に強い1液弱溶剤系シリコングレードを超える強靭な塗膜を
形成し、塗りたての美しさを長期間保ちます。
〇美しいつや
ポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、緻密でなめらかな塗膜形成が可能になり
優れた高光沢を実現できました。また、パーフェクトシリーズ下塗り材との組み
合わせにより、更に美しい外観が得られます。
艶あり・7分艶・5分艶・3分艶・艶消しから選べます。
〇低汚染性
親水化技術により、雨たれ汚染に対して優れた効果を発揮します。
〇防藻、防カビ機能
防藻防カビ機能で、いやな藻やカビ菌の発生を抑制します。
オプションで強力防カビを選択することもできます。
〇透湿性
高い透湿性により、結露から建物を守ります。

私、メタボリック風店長イチオシの「パーフェクトトップ」を使用した施工物件
は、HPでも多数、ご紹介しています。ぜひ、そちらもご覧になってください。

写真3
 ↑ 門塀を計測中のゆとりの裕也くんです。ただ今、ビシビシ教育中です!!!!

本日は若手社員の裕也くんの研修も兼ねていました。
建物を点検する際の注意点、計測の手順など、まだまだ覚えてもらう事は山積み
です。
早く「パーフェクトトップ」のように、お客様のお役に立てる人材になってもら
いたい ものです(笑)

                          メタボリック風店長

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横浜市 マンション塗装工事 屋上防水工事 パートⅡ(2016年6月14日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
今回は、横浜市のマンション塗装工事の下地補修の様子です。

眞下1
↑ これは以前ご紹介した外壁の膨れ現象です。

膨れたコンクリート外壁をハツって(削って)みると、コンクリート外壁内部の
鉄筋棒が出てきました。
このような、外壁の亀裂を放置すると、中の鉄筋棒が錆びて膨張してしまいます。
膨張すると上の写真のように、外壁材が盛り上がってしまいます。
これを更に放置した場合、コンクリートは剥がれて落下します。
落下したコンクリートは非常に危険です。
人を傷つけたり、物を壊したりしちゃいますからね。

錆びた鉄筋棒の様子です。
眞下2

この錆びた鉄筋棒に錆び止めを塗布します。

眞下3
この後は、ポリマー樹脂セメントという補修用のセメントで成型補修するの
ですが、この「錆び」を止めてあげないと、補修の効果が半減してしまいます。
この辺は、工事が終われば見えなくなってしまう箇所ですが、非常に大切な
ポイントです。
塗装工事というと、対象物(今回は壁)を洗浄して、下塗り材を塗って中塗り
・上塗りと、3回塗ればいいという訳ではないんです。
どんな工事も、誠心誠意の我社では、重要ポイントなのです!こだわりなん
ですよね!!
「マサキホーム㈱に頼んでよかった!」と、10年先にもお客様に言って頂け
るような、質の良い工事が当社の標準施工なのです。
実際、こういう手のかかる細かい作業が、メンテナンスの良し悪しを分ける
のです。

これは既にコンクリートが剥がれ落ちていた階段通路の天井部分です。眞下4

こちらも同様に、鉄筋棒に錆び止めを塗布しているところです。

眞下5
↑ポリマー樹脂セメントで成型中です。我ながらうまくできてます!!!!!
※若い時にパティシエをやっていたので、スパチュラ(ヘラ)の扱いは得意
なんです(笑)

建物全体を、細かくチエックしたところ、この様な補修箇所が30か所くらい
ありました。
足場を組んでから2週間ほど経ちますが、床や壁などの各部の養生をしてから、
このような下地補修作業が続いています。
この他にも目地コーキングの打ち替えなど、塗装工程の前には以外とやるべき
ことが多いのです。
梅雨に入り作業ができない日もありましたが、下地補修作業もやっと終わりが
見えてきました。
しっかりと下地補修ができたので、次の工程はいよいよ外壁の下塗り作業です。
マンションの塗り替え工事なので、お住まいの皆様への配慮をしながらの作業
なので、スムーズに進まない箇所も多いのですが、なるべく住民の皆様のご迷惑
にならないように、作業を進めたいと思っています。

                         メタボリック風店長

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横浜市(マンション外壁塗装・屋上防水工事)高圧洗浄(2016年5月30日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。

今回は、先日ご紹介しましたマンション(横浜市)の外壁塗装・屋上防水工事用の
足場敷設が完了しましたので、次工程の高圧洗浄工事についてご紹介します。

店長31

 ↑ 無事に足場が完成しました。養生のメッシュシートもばっちりです!!!

まずは、足場の完成具合をチェックします。
飛散防止の養生メッシュシートなども、不具合がないか、上から下までぐるりと
点検します。

建物を洗浄する場合は、上(高い所)から順に洗って行きます。
ですから、最初は屋上の高圧洗浄からです。

店長32

屋上の洗浄が終われば、順次、外壁やベランダの内部など、上階から下階へと洗って
いきます。

外壁塗装や防水工事では、この高圧洗浄が非常に大切です。
長年溜まった汚れが付着したままだと、新たに塗る塗料や防水材が、しっかりと密着
しません。
ですから、丁寧に隅々まで洗い流します。

屋上のドレン(排水口)廻りには泥の塊が溜まってコケが生えていました。店長33

☝こうゆう泥の塊は先に手で取っておきます。ゴミ袋に詰めます。このまま洗って
 しまうと泥が排水管に詰まってしまう恐れがあります。要注意です!!!!!!

職人さんが屋上を洗浄している間に外壁の傷み具合をチェックします。

店長34

 ☝外壁の一部が膨れています。

足場が完成したので、今までチェックできなかった箇所を隅々まで点検します。
外壁塗装工事とは、単なる色の塗り替えではなく、「外壁のメンテナンス」です。
塗装の工程に入る前に、上記のような外壁の破損部をすべて発見することが重要です。
上記の写真は、4階部分の窓サッシの上で発見しました。
地上からでは見つけることが できなかった箇所です。
このように足場が完成しましたら、まず地上からでは見えなかった箇所を、しっかり
点検し、破損箇所などを発見することから始めます。
発見した破損箇所は、その傷み具合によって適正な補修を施さなければなりません。
この写真のような箇所は、まず浮いているコンクリートをハツリ(削る作業)ます。
その後、コンクリート用の接着剤を塗布し「ポリマー樹脂セメント」という補修用の
セメントで、成型補修が必要です。

店長35

☝☝☝☝こちらは目地シールの劣化です。

経年劣化により、乾燥して亀裂が入っています。
この様な場合には、目地シールの打ち替えが必要です。
このまま、この上に塗料をかぶせてしまうと、やがて目地に同じような亀裂が発生して
雨水などの水分が侵入してしまいます。
劣化しているコーキング材を撤去して、専用のプライマーという接着剤のようなものを
目地に塗布します。
その後、新たに変性シリコンのコーキングを充填して、ヘラで押さえて成型します。

このように、外壁を点検すると色々と経年による劣化症状が見つかります。
見つけた劣化箇所は、適正な対処法で補修をしなければなりません。

次は、実際に補修したところをご紹介したいと思います。 お楽しみに!!!!!

                            メタボリック風店長
   ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

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屋根スレート瓦の劣化「これは酷い!」(2016年5月30日 店長ブログ更新)

梅雨前の駆け込み需要が多く、多忙な日々を過ごしております。
川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。

横浜市青葉区の方から、屋根点検及び屋根葺き替えの見積依頼がありました 、
お宅へ伺ってきました。

店長21

☝コレ 屋根スレート瓦です!

このスレート瓦は、とある建材メーカーの「パミール」という商品です。
築13根年のお宅ですが、スレート瓦の表面がめくれあがっている様子が わかる
と思います。
まるで焼き菓子の「パイ生地」のようです。
何層かになっているスレート瓦が、 ペラペラと剥がれ落ち、ベランダや庭先に
落下してくるそうです。

お隣のお宅もほぼ同じ築年数でスレート瓦ですが傷み具合が違います。

店長22

この状態では、屋根のメンテナンスで塗装するのは難しいです。
屋根の表面に高価な塗料を 塗ったとしても、下の層から剥がれてきてしまうので
塗装工事の意味はあまりありません。
にもかかわらず、「塗装で大丈夫!」という業者は、無知な訪問販売の営業マンに
よく見受けられます。

お客様も、そのことは十分に理解されておりました。
耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」の屋根材でのお見積りを希望されておりました。
大切なご家族と長い間、お住まいになるマイホームのお手入れを、真剣に検討されて
いる ご主人と奥様は大変よく勉強されておりました。

ガルバリウム鋼板の屋根材も、様々なメーカーから、様々な特徴の商品が発売されて
います。
お客様のご要望にお応えできるよう、幅広くご提案をしたいと思います。

                           メタボリック風店長

 

   ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

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横浜市マンション外壁塗装・屋上防水工事始まりました(2016年5月28日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 メタボリック風店長(体質改善中)です。

私の担当する横浜市のマンション塗装工事・屋上防水工事が始まりました。
まずは仮設足場の組立です。

店長1

良い足場がないと質の良い外壁塗装工事はできません!
改修工事ですから、敷地の条件やご近所への配慮など様々な条件がつきものですが、
職人さんと入念に打合せの上、いよいよ今日からスタートです。

通常、戸建てならば半日で足場架けができるのですが、こちらの物件は5階建て
マンションなので丸2日かかります。

店長2

 ☝いつも足場をお願いしている足場屋さんの㈱佐野興業さんです。

今回は佐野興業の社長さんが自ら現場に入ってくれました。
足場組のプロ集団 佐野興業の社長だけあって見事なスピードと腕前です!!

一見、「足場なんてどれも同じ」に見えるかもしれませんが、実はただ建物を囲って
いる訳ではなく、この先この足場の上で色んな職種の職人さんが作業するわけです。
ですから非常に重要なんですね。
足場の良し悪しが、その後の作業に大きく影響してくるわけです。

私自身も若いころ足場の作業に従事している時期がありました。
足場組の資格も持っています。毎日のように足場を架けたり、払したりしていたのです。

ですから足場屋さんには、かなり事細かく注文をだしますが、佐野興業さんは、
いつも迅速・丁寧に質の良い足場を提供してくれます。大変ありがたい事です。

お陰様で、このマンションの外壁塗装も順調に進みそうです。

まだまだ、始まったばかりですが気を引き締めて、今後の作業を進めて参ります。 

 

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横浜市青葉区 火災保険で雨樋補修 (2016年2月18日 店長ブログ更新)

横浜市青葉区 火災保険で雨樋補修

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中)です。

先日、ご紹介した「雪で雨樋が破損した」お宅の工事が完了しました。

★屋根に積もった雪が落ちて、破損した雨樋 

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新しい雨樋に交換しました!!

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こちらのお宅では火災保険に加入されていたので
以下の内容が補償されました。
①工事にかかる足場費用
②破損した箇所の雨樋交換費用(材料費・交換工賃)

お客様の持ち出し金はなく、火災保険の補償金で
工事代金をすべて賄う事ができました。

やはり、備えは大切ですね!!

火災保険では
「風災・雪災・水災・ひょう災・落雷・火災」など
色々な被害が補償されます。
また、被害にあわれた時の申請などはお客様自身で簡単にできます。
わからないことがあればお気軽にご相談ください。

 

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「義理」ありがたく頂戴します (2016年2月16日 店長ブログ更新)

「義理」ありがたく頂戴します

現在、施工中(川崎市宮前区)の奥様から
義理チョコを頂きました!!

疲れた時には甘いものが欲しくなるのでありがたいです。

216義理
可愛らしい工具のチョコでした (*^-^*)

「メタボ」の私には甘いものの食べ過ぎは要注意!ですが、少しずつ頂きます。
ありがとうございました。

tel

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