破風板(はふいた)について(2016年6月20日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は、今回は、前回に引き続き屋根に関する内容で、破風板 (はふいた)について、 その
役割と基本的な項目についてご説明します。

  ちなみに、破風板とは下記 ↓ 屋根の“赤枠”の部分です。

  破風板

1.破風板とは

   その言葉通り「風を破る板」なので、その名称が付けられたと言われています。
   風を破るとは、屋根瓦の下や屋根内部に吹き込む風を防止するという意味です。

2.破風板の役割

   耐風性を高める
    屋根は、上から吹きつける風には、耐風性は高いのですが、横や下から吹き
    込む風には、意外と耐風性が低いのです。
    特に下から吹き上げる風には、非常に脆い構造りになっております。
    それをカバーするために、屋根には破風板がつけられており、屋根内部 への

    風の吹き込みが防止できます。

   雨水の吹き込みを防ぐ
    雨は、必ずしも真上から降るものではありませんよね。強風時は斜め上から
    降りますし、台風時には、真横から雨が吹きつけることもあります。
    破風板は、そんな時に雨水の吹き込みをシャットアウトする役割を果します。

   防火性を高める
    通常、屋根の作りは外壁よりも大きく、少し張り出た形になっています。
    この張り出た部分を「軒」といいます。
    そのため火災時に窓から炎が上がった場合、すぐに軒までに炎が到達します。
    破風板がなかったら、防火材が使用されていない屋根裏まで一気に延焼して
    しまいます。

   外見(化粧性)を高める
    屋根を支えている垂木・母屋・桁などは化粧材ではありません。
    そのため、外観があまりよくありません。
    それを補うためにも化粧材として破風板がつけられており、表面をきれいに

    加工し、見栄えアップにもつながります。

3.破風板の修理方法

   破風板の修理には、主に2つの方法があります。

  ① 金属板包み修理

  <before>            <after>

 破風板金巻き(前1) ➡ 破風板金巻き(後1)

 ※主に木質系破風板に行なう修理方法で、ガルバリウム鋼板などの金属板で全体を
  覆い包み、耐久性や化粧性を高めます。

  ② 塗装修理

  <before>            <after>

 破風板2 ➡ 破風板1

   ※木質系や金属系の破風板に塗装して耐久性や化粧性を高めます。

4.破風板修理を火災保険で!?

  破風板に修理が必要になった原因は、ほとんどが風です。
  破風板は風に打ち勝つように作られていますが、風の影響ももろに受けます。
  そんな時は、火災保険の風災補償を活用できます。
  弊社において、過去に火災保険で修理 することができました、破風板 などの工事
  についてまとめましたので、火災保険での屋根修理をご希望の方は、ぜひ下記を

  ご参照下さい。

         詳しくは こちら(クリック)をご覧ください。

 

簡単ではありますが、破風板についての説明とさせていただきます。
最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
ご不明な点等、皆さまからのお問い合わせお待ちしておりま~す。 ((´∀`))

 
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屋根材について(2016年6月19日 リフォームの基礎知識更新)

みなさーん?! こんにちは ((´∀`))
川崎市宮前区のマサキホーム株式会社の “釣師ハマちゃん” こと
事務担当の川村です。

今回は、屋根リフォーム(屋根葺き替え)をご検討されている
お客様へ必見! 屋根材選びの参考にしていただきたく、各種
屋根材の特徴をご説明します。

1.主な屋根材の種類

   ① 化粧スレート

    化粧スレート

   化粧スレートとは、セメントと合成繊維を混ぜ合わせ、
   厚さ約4.5mmに成型し、表面に塗装をした、屋根材の
   ことです。 今、新築で最も普及している屋根材です。

   ② ガルバリウム鋼板

    ガルバリウム鋼板

   ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、
   シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金メッキ鋼板のことです。
   アルミニウムの耐食性と、亜鉛の犠牲防食機能で、トタ
   ン板より4倍~6倍もサビにくいのが特徴的です。

   ③ セメント瓦

    セメント瓦

   セメント瓦とは、セメントと砂で構成して練ったものを加圧成形し乾燥した
   セメント瓦です。
   以前は日本瓦型しかなく、日本瓦との見分けが難しかったですが、今では
   洋瓦風や北欧風もあり、一般の方でもすぐに見分けれられます。

   ④ 日本瓦

    日本瓦 

   日本瓦とは、昔から日本にある最もポピュラーな屋根材です。
   日本の風土や気候に一番適していると言われています。最近、
   日本瓦をちゃんと施工できる業者は減少しつつあります。

   ⑤ 銅 板

    銅板    

   銅板屋根とは、古来より屋根材として用いられた優れたものです。
   銅が持つ様々な特性が日本の風土、気候に適していることは先祖
   より伝えられています。 しかし、近年では神社、仏閣を除く、
   一般住宅で見かけることは非常に稀です。

2.比較一覧表

化粧スレート ガルバリウム セメント瓦 日 本 瓦 銅 板
価 格 5,000円~7,000円/㎡ 6,000円~8,000円/㎡ 6,000円~8,000円/㎡ 8,000円~10,000円/㎡ 18,000円~20,000円/㎡
強 度 割れやすい へこむ 普通 強い へこむ
寿 命 20年~25年 50年以上 30年~40年 50年以上 60年以上
重 量  軽い  非常に軽い  重い  非常に重い  非常に軽い
メンテ  ナンス  約10年で塗装  基本不要  15年~20年で塗装  随時、漆喰チェックが必要  基本不要
デザイン  スッキリ・色合い豊富  形・色とも豊富  形・色とも豊富  和風  和風

上記、比較一覧表より、私がおススメする屋根材は、一目瞭然 ガルバリウム鋼板 です。
6項目の比較項目のうち、5項目において優れているからです!!

最後まで、ご閲覧いただきましてありがとうございました。
ご不明な点等、皆さまからのお問い合わせお待ちしておりま~す。 ((´∀`))

 
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塗料の種類と塗装のおすすめ パーフェクトトップ(2016年6月19日 現場ブログ更新)

おはようございます!!! 宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。

    ★ 山本のお悩み解決!!のコーナー (^^♪

山1

はい! 急に毎度お馴染みの如く始めさせて頂きました。
僕、山本のお悩み解決!!のコーナーは、お客様からの疑問で非常に多く見受けられる

疑問を僕、山本が解決していく・・・!  っと言う、非常にタイトルも中身もひねりゼロの

直球ストレートなコーナーです!!
今回は塗装時の塗料についてです!!
そりゃそうですよね! 自分のご自宅の外壁を全面塗る塗料! 気になるのは僕も当然

だと思います!!
皆さんは、ご自宅の外壁を塗装される際に、色々な種類の塗料がある事はご存知ですか?
ひとまとめに塗料と言っても、お客様のニーズに合わせた多種多様な塗料があるんです!
今回はその中でも、現在マサキホームが外壁塗装の際に、よくお客様にお勧めしている

塗料、日本ペイントのパーフェクトシリーズの、お話をさせて頂こうと思います (‘◇’)ゞ
まずは、その前に簡単に塗料の種類を説明させて頂きます!

アクリル系樹脂塗料、ウレタン系樹脂塗料、シリコン系樹脂塗料、フッ素系樹脂塗料

塗料の種類は色々ありますが、正直名称だけ並べられても何が何だかわからないと思い

ます (´・ω・`)
色々違いはあるんですが、1番の大きな違いは値段と耐久性です。

種類ごとに、ランク付けされていると思えばわかりやすいかと思います!
少し種類ごとに具体的に説明しましょう。
アクリル系塗料は、他の種類の塗料に比べて安価ですが、耐久性が良くない為(約3年)

こまめに手入れが必要です。
まめに塗り替えたい方なんかにはおすすめです
次に、ウレタン系塗料です。

ウレタンは、密着性に優れている為塗料の剥がれが気になる所には最適です。
ただ、残念ながらウレタン系塗料も耐久性があまり無いです(約6~8年)
次に、フッ素系塗料です。
これは、値段が高いですが、その分耐久年数が長いです。

ですので、足場を組む費用など諸経費を合わせて長い目で考えると、値段も安価になる

かも知れません。(例えば大きな家などはその分足場の料金も高い為、フッ素系塗料を

塗って長持ちを考えた場合など)
最後は、シリコン系塗料です(パーフェクトトップ
この塗料が、現在最も各ご家庭で主流になっている塗料です。
1番の理由として、価格と耐久性のバランスが良いのが理由です。
上記の事を踏まえ、値段も高すぎず、耐久性(約13~15年)がいいので、まず間違いなく

どのお客様にも好まれる塗料です。
その中でもマサキホームでよく使う塗料、それが日本ペイントのパーフェクトトップ!!
酸化チタンのラジカル分子を制御する技術によって、紫外線などの厳しい気象条件に対

する耐候性を持っている塗料です (゚д゚)!
要するに塗装してからしばらく月日が経っても、綺麗なツヤと光沢感が持続して、さらに

防藻、防カビからも守ってくれます!!
文字通りパーフェクトですね!!
ですので、マサキホームでは、外壁塗装のお客様に、何か理由やこだわりが無い限りは

基本的にパーフェクトトップをお勧めさせて貰っています (‘◇’)ゞ

山2

是非、塗装の事で疑問な点などございましたら・・・
是非、マサキホームまでお問合せ下さい (‘◇’)ゞ

          お問合せ先 0120-910-615

                             by  ゆとりゆうや    

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ツタ撤去、屋根、外壁点検 (‘◇’)ゞ(2016年6月18日 現場ブログ更新)

おはようございます!!! 宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。
みなさ~ん、報告があります!!
実は僕、マサキホームで今までは職人として働かして頂いていたのですが、これからは
営業のお仕事をさせて頂く事になったんです (‘◇’)ゞ
今までは直接現場に出て、色々と建築の勉強をしてきて、お客様に何を聞かれても現場
での職人経験・知識をフル活用して、最適な答えを導けるようになりたくて、現場で
勉強させていただいておりました!!
でも、まだまだ営業としてはヒヨコにもなれない卵ですが、これからもさらに頑張って
行きますので、よろしくお願いします!!
それを踏まえてブログの最初の挨拶をもう一度見てみて下さい (‘◇’)ゞ

山1

いつもより「おはようございます!!!」のビックリマークが沢山なんです!
こんな営業の基本は挨拶!って段階から営業の事を学んでいっているので、ホントに
礼儀に厳しい先輩方に1から勉強していっています (#^^#)
↑はい。またこんな事言ったら怒られるの確定です!!

話は変わりますが、弊社は基本的に屋根、外壁の工事(屋根葺き替え・屋根カバー工房・
屋根塗装・外壁塗装・・・)がメインなんですが、他にもご自宅のリフォームのことなら、
何でもやらせて頂いており、大体のことが当たり前に出来る職人が集まった会社です!
なので、会社にご依頼頂いた点検などにも、今は勉強の為、先輩方に同伴させて貰って
いるんですが、本当に十人十色、いや、住人十色(おやじギャグを失礼しました (゚д゚)!
色々な工事のご依頼があります!! 毎日が新鮮で面白いんです (#^^#)
そんな中でも、今回はこちらの物件のお話しをさせて頂こうと思います!!

ドーーン!!

山2

このご自宅、どうお困りでお問合せ頂いたかわかりますか?

正解です!!

そうです!! 屋根の上に物凄いパワースポットがありますね (゚д゚)!
今の僕に時間の余裕があり、人見知りでなければ、会社のある鷺沼駅で、この問題で
街頭インタビューをしたいくらいです。
きっと正解率も100%に近いでしょう (゚д゚)!
住人の方も窓までツタが伸びてきて困っているそうです。
これは確かに大変だ (゚д゚)!と言う事でご自宅にはしごをかけさせて貰って点検です。
はしごから屋根にぴょこっと顔を出させていただくと、屋根の上も大変な事になって
いました ( ゚Д゚)
ジブリの名作、あの風の谷のナウシカで見たような景色が屋根の上には広がっていて、
最初、ぴょこっと顔を出した僕には、ナウシカに出てくる手の長い巨神兵が見えた気が
しました (゚д゚)!
屋根の上には、風で倒れて折れていたアンテナがあり、屋根の棟には巨神兵の趣味で
しょうか???  ガーデニングが施されていました (゚д゚)!

山3

その後の、屋根・壁のジブリ化は、足場を組んで近々撤去をさせて頂きますので、

その時にお話をさせて頂こうと思います (‘◇’)ゞ

                             by  ゆとりゆうや    

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屋根工事、屋根職人あるある 青葉区屋根カバー工法(2016年6月17日 現場ブログ更新)

おはようございます!宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。
先日ペットショップに行ったんですが・・・
すみません。会社名を名乗って、会社のブログに書かしてもらっている発言の第一声が、
100%プライベートだろって言う始まりで・・
そうです。自分でも引くぐらいのエピソードがペットショップであったので、皆さんに
話したかったんです!!
なのでします!!

山1

先日、ペットショップに行ってきたんですが、僕は犬が好きでずっと見ていたんです!
だけどDOGショップではなく、ペットショップ。
色んな動物がいます!! なので、まずは犬の横にいた猫を見ます。
可愛いなー 猫じゃらしチックなおもちゃで無我夢中に遊んでいました!!
そこからハムスター、フェレット、中にはカブトムシまでいました!
そんなペットショップで僕の目に入ったのは鳥のコーナーでした!
僕は鳥も好きです!見るのも食べるのも (´◉◞౪◟◉)
なのでしばらくヨダレを垂らしながら見ていたら、一緒に来ていた友人にそれ人形だよ!
と、とてもバカにされました。
もう一度上の写真を見て下さい!! まさかの人形だったんです (・_・;)
僕がヨダレを垂らして見ていた鳥はしっかり人形でした。
でも、その前にもお伝えしたカブトムシまでいるペットショップ、鳥がまさか本物でなく
人形だなんて思わないじゃないですか (・_・;)
鳥だけにトリッキーな事してくるなーと思い、プライベートなお話しは終わりにします。

ここからは、お仕事のお話しです!!
今日は、青葉区で屋根の葺き替え工事では無く、カバー工法の現場でした (‘◇’)ゞ
カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根(横暖ルーフ)をかぶせる施工方法です!
なので、屋根の解体も無く葺き替えよりも手軽に取り付けられます!!
一日目から、先付け役物を取り付けて、屋根材(横暖ルーフ)まで取り付けていけるんです。
二日目は、その取り付け終わった屋根に、後付け役物を取り付けて完成なんです!
っがその二日目です。
朝宮前区の現場に向かい、到着。
車から使う荷物を取り出し作業の準備を整えて、 よし!今日も1日現場を頑張るぞ!!
っと屋根の上に登ってみると・・・  なんと屋根の上に鳥のフンが (゚д゚)!
せっかく昨日取り付けたばかりのピカピカの屋根が・・・ やられましたよ (´・ω・`)
鳥に (´・ω・`)  ・・・  綺麗に掃除からのスタートになりました (´・ω・`)
鳥の呪縛は、まだまだ僕を苦しめてきそうです (´・ω・`)
この前は、瓦を剥がすと鳥の巣がありました (´◉◞౪◟◉)

ただ、屋根の施工なので正直よくあるんです (・_・;)
なのでまーしょうがないんですが、やはり前日、1日頑張って取り付けた新品の屋根材を
汚されるのは悲しいものです (・_・;)
鳥の呪縛から解放されたいので、今度のお休みにでも、鳥の呪縛にいいとされている神社
でも探してお払いにでも行ってこようと思いました。

山2

                              by  ゆとりゆうや
   

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横浜市青葉区 ベランダ防水 雨漏れ点検に行ってきました(2016年6月17日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
本日は、施工中の現場管理の合間に横浜市青葉区のお宅点へ点検に行って来ました。
「ベランダから雨漏れがしている」とのお問い合せでしたので早速、拝見しました。

眞1

既存の防水材は塩ビシート防水でした。
築13年くらいのお住まいでしたが、ベランダの床に穴がいくつか開いていました。
雨漏れの原因はおそらく、この穴だと思われます。
また塩ビシートも穴の付近を中心に浮いてしまっていて、きちんと防水できていない様子
です。
上の写真のように遠目でみると一見、普通のベランダ床に見えますが、気を付けて見てみる
と建物には不具合箇所の症状が出ています。

次にベランダの下側を確認してみました。
すると、ベランダの下部は水シミが出ています。水が侵入しているサインです。

眞2
 ↑ 穴が開いていた場所の真下です。

上の写真はベランダ床で確認した穴のあった場所の下側です。
水分を含んでいるのがわかると思います。
中の状態が気になるので、お施主様の了解を得て、この部分を開けてみることにしました。

ベランダの下部を開けて中を覗いてみると、やはり先ほどの床の穴が原因だと思われます。
長い期間、雨漏れが続いていたためベランダの内部は水分を含みカビが発生していました。

眞3
 ↑ ベランダ床の下の部分です。雨漏れしていたのでカビだらけです!!!!!!

床の穴から侵入した雨水などの水分は床下の木材を湿らせます。
通気の悪い箇所なので一度、湿ってしまうとなかなか乾かず、乾ききらないうちに、次の
雨が降れば、また床下は水分補給をうけて湿った状態をキープします。
そのようなサイクルを繰り返していると写真のようにカビが発生してしまいます。
更にこの状態が続けば、ベランダ床の下地木部は腐り、ベランダの強度は極端に弱くなり
大変危険です。
ある日、突然ベランダが崩れる恐れがあります。
また、木部にカビが発生しているということは「腐朽菌」がいるということです。
シロアリはこの腐朽菌をエサにしているのです。

ということは、こちらのお宅の場合はまず、
ベランダ床の防水工事を新しくする工事が必要です。
既存の床防水は塩ビシートを使っていますが、耐久性・防水性後のメンテナンスの簡易性
などを考慮しFRP防水をおススメしようと思います。
また、防水層の改修だけではなくベランダ床下の下地木部の確認と、その状態によっては
補強工事が必要になるかと思います。
床下を開口しているので、お施主様自身にもカビの状況や木部の破損状態を目視でご確認
してもらいましたので納得されています。
更にカビをこのままにはできないので、カビ取りと殺菌が必要になってきます。
またシロアリが寄ってこないように防蟻防虫剤の散布も必須になります。

こちらのお宅のように築年数にかかわらず、ベランダからの雨漏れは以外と多いです。
皆さんのお宅も軒下の水シミがあったら一度、雨漏れを疑ってみることをおすすめします。

大切なお住まいを快適に維持するには不具合の早期発見、早期修繕が肝心です!!!

                              メタボリック風店長

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高津区 屋根葺き替え工事 屋根解体の後は銭湯(2016年6月16日 現場ブログ更新)

おはようございます!宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。
今回は高津区の屋根葺き替え工事にお伺いさせて頂きました (‘◇’)ゞ
初日はもちろん屋根解体です!
瓦屋根の解体も、1枚1枚めくって積んで、屋根からリフトで降ろしてと、とっても
腰に来る作業なんですが、今回はスレート屋根(コロニアル屋根)です!!
スレート屋根はさらに1枚1枚釘で止まっているのでもっと腰にくる作業です(゚д゚)!

山1

でも炎天下の中、みんなで頑張って屋根の解体を終わらして、野地板、ルーフィング
(防水シート)まで貼り終わって、みんなでくたくたになって汚れた体で行く銭湯は、
最高です!! (ちゃんとシャワーでキレイキレイにしてから湯船に入っています。)
銭湯の大きな湯船に入ると、腰に蓄積した疲労が溶けて上に上がる感じがします(#^^#)
なので屋根解体の日は、すごく大変だけど苦には思いません (‘◇’)ゞ
ビバジャパニーズ文化です (‘◇’)ゞ

山2

ただ入社1年目の僕は去年の夏、マサキホームにもまだ入りたてで、右も左もわからない
状態だったので正直、目の前の事を一生懸命であまり1日、1日の事は覚えていません!!
なので、今年でまだ1年目ですが、マサキホームで修業をして、少しずつ仕事も覚えてきた
夏なので、若干ビビッてはいますが屋根解体の後の銭湯も若干いらなくなりそうな気は
しますが、どうにか夏を凌ぎたいと思っています (‘◇’)ゞ
屋根の表面は75度~80度にもなると言われているので、やってみた事はないんですが、
屋根の上で目玉焼きが焼けるくらいだと思います (゚д゚)!
屋根の上でぶっ倒れたなんて話も少し聞いたりもしたので、多少なりとも経験を積んだ
ヒヨッコが目玉焼きにならないよう気を付けようと思います。
夏に向けて忘れがちな水分補給の意識を今からでも高めていかなくっちゃですね(‘◇’)ゞ
皆さんも普段、屋根の上に登られる事は中々ないと思いますが、夏場熱中症などには気を
つけて下さいね (゚д゚)! 

                             by  ゆとりゆうや    

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神奈川で1番の塗装職人になるために・・(2016年6月16日 現場ブログ更新)

おはようございます!宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。
前回は外壁塗装の養生の大切さと、僕の思い出話しを下手くそな日本語で少しさせて
頂きました。
今回はその流れから、塗装をする際に意識していること、僕が大切にしている所の説明
をさせて頂こうと思っています!!

山本1

まず、塗装という大きなくくりの中で、簡単に説明させて頂きます (詳しい説明はまた
近日中に書かせて頂きたいと思っていますので、こうご期待して下さい。 (^^)/)
塗装とは下塗り、中塗り、上塗りと三段階の工程があります!
始めは下塗りです!!
下塗りの役割は中塗り、上塗りの塗料を壁にしっかり付着させる為にします。
簡単に言うと中塗り、上塗りの下地作りをしてあげるのです!
次に中塗りです。
下塗りは専用の下塗りの塗料で行います。
(パーフェクトサーフ、パーフェクトシーラー ・・・ etc)
中塗り、上塗りはお客様に選んでいただいた色の塗料で塗っていきます。
マサキホームでは日本ペイントのパーフェクトトップシリーズをよく使わせて頂いてい
ます。(この説明は近日中に詳しくさせて頂きますので、お楽しみにしていて下さい(^^)/)
中塗りでは、先ほど説明した下塗りの下地の上に全面、丁寧に仕上げていきます!
っが!どうしても塗って乾いた所からかすれが出てきてしまうのです。
ですので上塗りをその上からさらに丁寧に塗って完成させます!!
これがおおまかな塗装の流れです!
今回はその中でも外壁塗装の下地となる下塗りの説明をします (‘◇’)ゞ
下塗りなんているの?
それなら、三回同じ塗料を塗った方が綺麗な色に仕上がるんじゃないの?っと思われる
方も中にはいらっしゃると思うんです!
事実、僕も何も知らない入社したての頃に先輩から下塗り、中塗り、上塗りの段取りの
説明を受けた時にそう思っていました!!
その頃は中塗り、上塗りと下塗りの作業をしている時の心構えが全然違った気がします!
なので入社したばかりの僕は下塗りを安易に塗ってしまったんです (゚д゚)!
(失敗ばかりの入社当時の出来事を披露すればするほど後で社長に怒られそう (・_・;)

そこから先ほどお話しした工程通りに中塗り、上塗りをしていくのですが、
中塗りをしている際に気づくんです!
全然壁に塗料が入っていかない・・・(色、塗料がかぶらない)
それもそのはずです
しっかり下地作りが出来てないからです(・_・;)
毎回色々な場面で思うのが、今建築業界で基本となる技や道具は、つくづく意味がある
なって思います(゚д゚)!
僕はぺーぺー中のぺーぺーのくせに勝手に甘い認識をしていました (・_・;)

山2

ただ、僕のブログでは僕の失敗したお話しばかりですが、その失敗から、僕は色々学び
納得をし、今があると思っています(‘◇’)ゞそれにこのブログを書かしてもらっていると、
こんな事もあったなーなんて思い出に浸りながらも気が締まるのです!!

山3

今でもまだまだ新人ですが少しずつでも成長はしていっていると思うのでこれからも
色々勉強していきます (‘◇’)ゞ  お客様の信頼にこたえるために!

                           by  ゆとりゆうや
   

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世田谷区 屋根葺き替え工事 パートⅠ(2016年6月16日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区鷺沼に支社を構える、マサキホーム ㈱ のムードメーカーこと、
シゲル山口です!!(笑)
まだ6月半ばにも関わらず、しっかりシゲル化が進んでいます (・∀・)
仕事も一緒で、日々の意識の差で成長するスピードは劇的に違いますからね

写真2

さて、今回は世田谷区N邸にて行われた工事をお話させて頂きます!
工事内容としては、瓦屋根の葺き替え工事です!
そして、なんと新商品のメリッサという素材が、石粒付ジンカリウム銅板
屋根の葺き替えをしました!
それもなにかのご縁か、『日本初上陸、初施工』をさせていただきました!!
この商品の特徴として、表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低く
なります。
屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため、他の屋根材より
も、小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっております。
また、表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、通常の平滑な表面に
比べ雨粒が小さくあたります。
それにより、トタン屋根のような「うるさい音」の原因である、雨粒があた
る時に発生する、鋼板の微振動による高周波の音も、表面自然石粒層によっ
て抑える事が可能になります。

商品はこちらです↓↓↓
写真2

そんな新商品、石粒付ジンカリウム銅板”メリッサ“を施工するにあたって、
この商品のメーカーであるディーズ社から、技術指導で2名の方に来てい
ただき、ご指導を受けました!!
しかし、屋根の葺き替えにあたって一番の体力勝負は、瓦下ろしです!!

6月でも、屋根の上ともなると、ととんでもない暑さになります (*_*)
7、8月になると、今からゾッとします ( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
そんなこんなで瓦下ろしが終わり、次は野地板貼りです!
瓦を下すと、結構なゴミとか、かなりの確率で鳥の巣があるので、それを
掃除した後、1820×910・厚み12㎜の針葉樹合板を、屋根全面に敷き詰めて
貼っていきます!
大きさにもよりますけど、今回のN邸は少々大きかったので(約120㎡)70枚
くらい使用しました!
その次の工程として、防水シート”ルーフィング”貼りです!
今回使用したのが、PカラーEX+というもので、Pカラーシリーズのなか
でも優れた防水性を誇ります!!
高耐久のルーフィングを野地板に敷き詰めていきます!
瓦を下ろす日は絶対にここまでやって終わります!
中途半端に終わり、雨が降ってしまったら、雨漏りしてしまい大変なことに
なってしまいますもんね (*_*)
なのでルーフィングまでは、必死のパッチで頑張るんです!!
わかる人はわかる!私、関西人なもんで!
そしてここまでやって、ようやくメーカーの技術指導の方がこられて、屋根
本体を葺いていきます!!
っが今回はここまで ( ゚Д゚)
この続きはまたすぐ更新しますのでお楽しみに (‘◇’)ゞ

                        by  シゲル山口  

  

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麻生区 戸建て住宅 屋根・外壁塗装 見積点検依頼に行ってきました(2016年6月15日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
本日は、川崎市麻生区のお宅からのご依頼で、屋根塗装・外壁塗装・門塀塗装・
タイルコーティング・雨樋補修など、主に建物外部のメンテナンスが中心です。
若手社員(ゆとり世代の裕也くん)を連れて、指導も兼ねての訪問でした。
お約束の時間にお伺いしてから、まずは川崎市麻生区の依頼主のご主人さまに
ご挨拶です。
ご主人さまに、ご依頼の内容を詳しくお聞きしてから、建物の点検に入ります。

写真1

今日は、小雨が降っていたので、残念ながら屋根塗装に伴う屋根点検は、後日
に先送りとなってしまいました。
幸い川崎市麻生区は、弊社がある川崎市宮前区のすぐ隣の区なので天気の良い
日に再度、屋根点検に伺うことにしました。
というわけで、まずは外壁塗装に伴う外壁の点検と採寸を行いました。
築30年で初めての塗装工事ということでした。
外壁の一部には、写真のように蔦が茂っていました。
実際に外壁塗装工事を行う際は、この蔦が邪魔になるので、当然この蔦は撤去
しなければなりません。
なかなか手ごわそうです!!!!!

外壁材はモルタルでしたので、クラック(ひび割れ)や、チョーキング(白亜
化現象)防水効果など細かく、外壁の状態をチェックしました。
それ以外にも破風板や軒天、霧除けの板金や木部など、外壁塗装工事に含まれ
る付帯塗装の有無や状態も見落としのないように、ひたすらチェックです。

点検の結果、今回のおススメ塗料は、日本ぺイントの「パーフェクトトップ」を
おススメしようかと思っています。

写真2
 ↑ こちらが日本ペイント パーフェクトトップ

この日本ペイントのパーフェクトトップですが、なかなかの優れ物です。
戸建て住宅やマンション・アパートなどの集合住宅まで、いろんな建物の外壁
塗装に幅広く使えます。
その上、耐久性(耐候性)もバッチリの塗料なんです。

よく、塗料の話をする時に、” ①アクリル樹脂 ②ウレタン樹脂 ③シリコン樹脂
④フッ素樹脂” の順で、グレード分けされますが、日本ペイントのパーフェクト
トップは、シリコン樹脂グレードの上位に分類される塗料です。
日本ペイントのパーフェクトトップは、「ラジカル制御技術」という他の塗料
ではない、最新の技術により強靭な塗膜を形成し、塗りたての美しさを長期間
保ちます。
こちらのお宅のような、モルタル外壁の場合は、下塗り材に「パーフェクトフ
ィラー」を塗り、中塗り・上塗りに「パーフェクトトップ」を、塗り仕上げて
いきます。

【 パーフェクトトップの特長 】

〇ラジカル制御技術
高耐候酸化チタンと光安定剤によるW効果で、高耐候を高める「ラジカル制御」
技術により、紫外線に強い1液弱溶剤系シリコングレードを超える強靭な塗膜を
形成し、塗りたての美しさを長期間保ちます。
〇美しいつや
ポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、緻密でなめらかな塗膜形成が可能になり
優れた高光沢を実現できました。また、パーフェクトシリーズ下塗り材との組み
合わせにより、更に美しい外観が得られます。
艶あり・7分艶・5分艶・3分艶・艶消しから選べます。
〇低汚染性
親水化技術により、雨たれ汚染に対して優れた効果を発揮します。
〇防藻、防カビ機能
防藻防カビ機能で、いやな藻やカビ菌の発生を抑制します。
オプションで強力防カビを選択することもできます。
〇透湿性
高い透湿性により、結露から建物を守ります。

私、メタボリック風店長イチオシの「パーフェクトトップ」を使用した施工物件
は、HPでも多数、ご紹介しています。ぜひ、そちらもご覧になってください。

写真3
 ↑ 門塀を計測中のゆとりの裕也くんです。ただ今、ビシビシ教育中です!!!!

本日は若手社員の裕也くんの研修も兼ねていました。
建物を点検する際の注意点、計測の手順など、まだまだ覚えてもらう事は山積み
です。
早く「パーフェクトトップ」のように、お客様のお役に立てる人材になってもら
いたい ものです(笑)

                          メタボリック風店長

   ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

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