日野市屋根カバー工法 最終話(2016年7月25日 現場ブログ更新)

おーーーはようござます!!!!!
川崎市宮前区鷺沼に支社を構えるマサキホーム㈱のシゲル山口です!!
今回は東京都日野市で行われた屋根カバー工法(重ね葺き)の最終話となります!
私は、ドラマの最終話だけ見ることが多々あるのですが、
いつも最初から見ればよかった!って思います^^;
マサキホーム㈱のホームページはマメに更新しているのでよく見てくださいね(^^)
色々な事を企画してよりいいホームページを作っていきます!!!
さて、前回は午後から酒井さんにバトンタッチして終わりました!
そして今日は現場のほうも最終日なので屋根を完成させることが絶対です!!
朝からは、残りちょっと屋根材本体の葺きが残っていたので、それをやって、、、
いよいよ、屋根の棟にかかります!!!
まず、棟を取り付ける為に下地として貫板を使用することがあるのですが、、実際
ここの屋根も貫板でした、、
しかし、マサキホーム㈱では貫板の代わりにエコランバーっていうもの推奨して
おり今回も使用しております!

n1
↑↑↑↑↑
見ての通り黒いです!シゲルです!笑
このエコランバーの特徴はなんといっても、腐りません!!!なぜかといいますと
樹脂でできているからです!!
木じゃないんです!樹脂なんです!!
スゴクイインデス!!!
私も暑さで黒いですけど、全く腐りません!!!
なぜかといいますと根性でできているからです!!

そんなシゲルがエコランバーを取り付けます!
その後、棟の板金を加工して取り付けます!

n2
↑↑↑↑↑
昔は綺麗にできなかった剣先も、今となっては上手く作れるようになりました (^^)
ちなみに板金をとめるビスは釘ではなく、パッキングビスというビスを使用してい
ます!  これは字の通りビスにパッキン(ゴム製)が入っておりインパクトドライバー
でもむと、板金との間に隙間が無くなり、より抜けにくくなっています!
屋根の葺き替えるポイントとしても、釘が抜けてしまって棟がめくれているという
事があります!  台風等の後は会社によくお問い合わせがあります。
突風がふいて人に当たったらとても危険なので、1度自分のご自宅の屋根を確認し
てみてください!
ちょっとでも気になればご連絡ください!   すぐに点検に向かいますので!!!

n3
↑↑↑↑↑
ようやく完成!!!!!
雨が降ったり気温も暑くて大変でしたけど、キレイに屋根が仕上がりました (^^)!
最初にいいましたが、この日は工事最終日なのでしっかり雨樋の中も掃除して家の
回りもくまなく掃除します!!
あっ!それとメッシュシートも自前のものなので回収してと、、、

n4
↑↑↑↑↑
それとエアコンカバーの蛇腹も。

n5
↑↑↑↑↑
新しいのに付け替えました♪
そして日野市屋根カバー工法(重ね葺き) の工事が全て完了しました!
雨も降って工期が伸びてしまってお客様にも近隣の方にもご迷惑をおかけしました。
そして・・・・・・・

また一つ、シゲル山口が黒くなったとさ。。。 

                          by  シゲル山口   

    

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戸袋が傷んでいても放置していませんか?(2016年7月24日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは!  川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は、雨戸を収納する『戸袋の補修』について解説します。

1.戸袋が傷んでいても放置していませんか?

早速ですが、戸袋を雨戸を収納するためだけの箱だからと、傷んでいても放置していま
せんか?。 実は戸袋内部は、住宅の躯体部分(基礎)と繋がっていて、戸袋を取り外すと
断熱材も見えてきます。戸袋の劣化や破損部分から、雨水が浸入する事で雨漏りに繋が
る事もあります。

2.戸袋とは、どのような設備なのか?

窓枠に隣接する形で設置されている、雨戸を収納するための住宅設備で、
この箱型のケースの事を戸袋と呼びます。
一般的な木造住宅や和風造りの住宅の場合には、縁側や敷居の端に設けられています。
築年数の経過した住宅では、木製の戸袋が設置されている事もあり、
雨除けまで木材が使われていると、雨水により腐食を起こしている場合があります。
腐食に強く、耐久性のあるアルミ製の戸袋も最近では普及しています。
レール上を雨戸が移動する引き戸式戸袋以外にも、シャッター式雨戸の住宅もあり
ます。シャッター式の場合には、窓枠上部にシャッターボックスが設けられています。

 ★ 木製の戸袋              ★ アルミ製の戸袋
to1  to2
         ↑  ↓ この部分が『戸袋』です 
to3
★ シャッター式雨戸     

3.木製戸袋の補修について

ここでは、実際に弊社で過去に工事しました、木製戸袋の補修内容を紹介します。

〔before〕 ⇩ 塗膜が剥がれて傷んでいる木製戸袋
戸1
雨や紫外線の影響で塗膜が剥がれて、塗装の保護効果が著しく低下し、即急に塗装補修
が必要な状況です。

【 木部の塗装作業工程 】

①下地調整
 塗装面をケレンして、表面に傷を付けます。
 ざらざらにすることで、塗料の密着性を高めます。
 傷みやすい木部を長く持たせるためには、下地調整を念入りに行う必要があります。

戸2

②下塗り
 木部の耐久性を上げるためには、木部専用下塗り材を塗ります。
 木部専用の下塗り塗料はウレタン系です。

戸3

③中塗り
 耐久性の良い、溶剤系シリコン塗料がおすすめです。

④上塗り
 中塗り、上塗りは同じ塗料が使われます。
 上塗りは見た目と持ちを左右する重要な作業です。

戸4
〔after〕 ☝ 戸袋塗装作業が完了しました

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
このようなことで、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))  

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川崎市 宮前区 和瓦屋根の防水シート補強(2016年7月23日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
※最近は体質改善の努力を怠っているので「体質改善休止中」です。 

本日は地元、川崎市宮前区での施工例で和瓦屋根の防水シート補強工事のご紹介です。
築年数は40年ほどのお宅でした。押入れの上の天袋へ雨漏れしていました。
はじめは知り合いの業者に頼んで雨漏れを直してもらったそうですが、一向に雨漏れは
治まらなかったそうです。その業者に来てもらう度に都度、費用がかかったそうですが
どんな工事をしたのかもわからず不安な日々を過ごしていたそうです。

そんな折、当社にお問い合わせを頂いたので早速、現地調査です。まずは天袋の雨漏れ
を確認。長い間、雨漏れが続いた様子で天井板は既に腐っていました。
お施主様の了承のうえ、その天井板を手で剥がしてみました。
ライトをあてて屋根裏の様子を確認しました。雨水のつたった跡が確認できたのでおお
よその雨漏れしている箇所が特定できました。

次はいよいよ屋根に上がって瓦の状態を確認です。
見当をつけた箇所の瓦を剥がしてみました。

ma1
 ☝瓦を剥がしてみたところ。鳥の巣がいっぱいありました。

瓦を剥がしてみたところ、築40年以上経っているお宅でしたのでアスファルトルーフィ
ングなどの防水シートではなく、木の皮を敷き詰めてある、いわゆる「トントン葺き」で
下地貼りしてありました。年数が経過しているので、その下地貼りしてあるトントン葺
きに穴が何か所もあいています。
通常、瓦屋根の防水システムは瓦が一次防水で、その下のルーフィンが2次防水となり
この2つの防水機能で雨水などが建物内へ侵入しないようにできています。瓦は軒先か
ら順に瓦桟と言われる木製の下地に引っ掛けて設置されています。ですから道具を使わ
なくても手で簡単に剥がすことができます。そのような状態なので瓦だけで防水をして
いる訳ではないのです。

お施主様に屋根の状況をデジカメで撮影した画像で確認してもらいました。長年、雨漏
れで困っているので雨漏れは止めてもらいたいけど、築年数も古いので、屋根全体を葺
き替えるまでの予算はかけたくないとのご相談を受けたので既存の瓦を再利用して防水
シートを貼り増す工事をご提案しました。

ma2
 ☝既存の瓦を剥がしたところ。軒先から順に施工します。
  矢印が指しているのが瓦を引っ掛けるための瓦桟です。

既存の瓦を一度剥がして、瓦桟、鳥の巣などを撤去して掃除します。アスファルトルー
フィングを敷き込みます。今回の雨漏れは2次防水に原因がありました。防水シートを
しっかり入れたのでこれで安心して頂けます。
マサキホーム㈱では屋根の事なら何でも対応致します。
お問い合わせ、ご相談はお気軽にどうぞ!!!

ma3
 ☝アスファルトルーフィングを敷き込み後、瓦桟を新設します。

その後、瓦を元に戻せば完成です。長年の雨漏れもこれで解決です!!!

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2016年7月20日 川崎市麻生区 屋根塗装工事

川崎市麻生区 屋根塗装工事

<before>          <after>

前1 ➡ 後1

【工事内容】   屋根塗装工事

【工  期】  3日間

【施工材料】 

屋根塗装(日本ペイント サーモアイシリコン)遮熱塗料

【施工面積】  74㎡

【リフォームのきっかけ】

築年数的にそろそろだと思い見積依頼した。

【施工後の感想】

今年の夏は暑そうなので提案してもらった遮熱塗料の効果に期待。

施工は丁寧かつスムーズに行っていただいて満足している。

【施工状況】
<before>          <after>
前2
 ➡ 後2
<before>            <after>
前3
  後3

<before>            <after>
前4
  後4

<施工中>下塗り           <施工中>下塗り         
下塗り1   下塗り2
<施工中>中塗り          <施工中>上塗り        
中1   中2

 外壁塗装に関しての詳細はこちらをご覧ください!

 

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リフォームに関する、ご用命・ご要望・ご相談等は、下記にお問い合わせ下さい。
お見積り無料! HPを見たとお話いただければweb限定価格で対応させていただきます。
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✉メール    info@masaki-home.com (24時間対応)
マサキホーム株式会社 担当 山根迄

屋根修理時期の目安と火災保険で修理 (2016年7月22日 火災保険)

みなさーん?! 超ご無沙汰しております ((´∀`)) マサキホームの “釣師 ハマちゃん”こと
事務担当の川村です。
今回は、屋根修理をご検討されている皆さまに少しでもお役に立てるよう、弊社の過去工事
実績を基にご説明します。

1.屋根修理の目安について 

  皆さまもご存じのとおり、屋根は生活空間を快適に維持管理できるよう、
  一年中 “雨・風・日差し・暑さ・寒さ” から居住者を守っております。
  その大切な役割を果たす屋根の修理時期はいつなのかな??
  
それは、皆さまがボチボチ屋根の修理が必要では?と感じた時が
  屋根修理のベストな修理時期なのです
  何故ならば、修理のタイミングが遅れるほど、修理費用が高額になるため
  『早期修理』が 一番の得作だからです。

2.屋根修理の事例

  弊社が手掛けた、早期に修理が必要な屋根の傷み事例をご紹介します。

(1)瓦の割れ・ずれ 

合体0             

(2)破風板など木部の腐食      (3)軒劣化損傷

合体1

(4)棟板金の浮き・錆び

合体6

(5)スレート割れ 

合体3

(6)漆喰の崩れ

合体4

(7)釘浮き・スレート浮き

合体5

(8)雨樋破損

雨樋写真(積雪被害)

 ※ ワンポイントアドバイス ➡ 屋根経年劣化について

 経年劣化の代表的な傷みには、『コケ・カビ・スレートの色あせ・金属部分のサビ』
  があります。  

〔 サンプル写真 〕

ワンポイント

 経年劣化による傷みは、ほとんどの場合 屋根葺き替え工事、または屋根塗装工事
  なります。 

3.屋根修理を火災保険で!?

  『 火災保険で屋根の修理 』ができるケースが意外に多いのです。
  火災保険の基本補償には、火災補償だけではなく “風災補償・雪災・ひょう災・・・等”
  12パターンの補償があります。
  火災保険の申請は、加入者に 当然の権利 です! 
  弊社において、火災保険で修理 することができました、屋根・雨樋・軒天 などの工事
  ついてまとめましたので、火災保険での屋根修理をご希望の方は、下記をご参照下さい。  

             詳しくは こちら(クリック)をご覧ください。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
ご不明な点等、皆さまからのお問い合わせお待ちしておりま~す。 ((´∀`))

 
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火災保険で修理 屋根 雨樋 軒天  ・・・など (2016年7月22日 火災保険)

いつもお世話になっております。川崎市宮前区のマサキホーム株式会社です。
今回は、意外と知られていないのですが、火災保険で修理 することができました
屋根・雨樋・軒天 などの工事についてご説明します。

動画からの解説はこちら

 Q. (お客様)

先日、風災被害(雨樋破損)にあった住宅のお客様から点検調査のお見積り中に、
『火災保険ってどんな時に使えるの?』って質問があったので、以下のように
お答えしました。

A. (マサキホーム)

火災保険はこのようなときに使えます!
たとえば、「自動車保険」は 自動車 とありますので、自動車が事故で壊れたり動か
なくなったりした時などに補償する(保険金が支払われる)保険だということが分か
りますが、では、「火災保険」が補償する“モノ”とは一体何でしょう?
火災保険は、火事で家が燃えてしまったときに補償(保険金をお支払い)しますが
『火災保険が補償する事故は“火災”だけではありません』

火災保険写真2
火災保険とは、保険加入時の契約内容によって異なります。
上記図のように 基本補償、自由選択 と別れています。
そこで上記、基本補償1の “火災”以外の基本補償と自由選択の中で、弊社が過去に修理した
工事実績を基にご説明しましょう。

 

1.火災保険で修理ができた事例

(1)突風・強風・台風・豪雨などの強い風で破損した場合

①雨漏り火災保険写真3
②風で破損した雨樋
③スレートの浮き
④棟板金・グギの浮き -------------->
⑤長期間の雨風で瓦が漆喰崩れ
⑥突風でアンテナ破損

(2)積雪・落雪・ヒョウで破損した場合火災保険写真4

①積雪が滑り破損した雨樋 ------------>
②積雪で倒れたカーポート
③落雪で破損したベランダ
④ヒョウで破損したカーポート

 (3)経年劣化と思われた補修で、風災被害が認められ火災保険が適用された事例

①サビがあるトタン屋根・板金火災保険写真5
②コケが生えた屋根 -------------->
③雨樋のチョーキング現象
(塗料の防水効果が切れて起こる現象)

 【 注 意 】
100%経年劣化であれば火災保険の風災補償で修理できませんが、鑑定人(保険会社側)
による屋根調査の結果、突風や強風に晒されて何らかの風災を受けていると診断された
場合は風災補償が適用されますので、マサキホーム株式会社にご相談ください。

 

2.火災保険で修理ができなかった事例

(1)前回 修理した箇所からまた雨漏りが始まった。
(2)新築当時から雨漏りしている。
(3)太陽光パネルを設置したら雨漏りがしてきた。
(4)屋根の塗装をしたら雨漏りがしてきた。
(5)増築後に屋根を覗いたら瓦が割れていた。

以上の弊社過去事例を説明すると、お客様より火災保険の 基本補償と自由選択 について、
もう少し詳しく知りたいとのご要望がありましたので、以下のようにまとめてみました。

 

3.基本補償について

保険加入時のプランの内容で火災保険についている1火災、2、落雷、3破裂爆発、
4風災・ひょう災・雪災に関して、こちらは基本でついているものです。
火災は当然の事、雷が落ちて電化製品が壊れたり、停電し事故が起きた場合などの
落雷“、ガス漏れ等により住宅が破裂や爆発をした事際に損傷した場合の破裂爆発
台風や強風、突風、竜巻等で屋根の瓦や鉄板が飛んでしまった場合や、軒天が剥れた
などの風災や、雹(ひょう)による波板の穴あき破損等の、ひょう災雪の重さや
落下で雨樋やカーポート、テラスが破損した場合の雪災などの、日常生活の中での
事故も基本で補償しています
保険の呼び方が火災保険と聞くと、火事の時だけに使える保険というイメージにな
りやすいです。補償内容を考えると非常にわかりづらい呼び方だと思います。
わかりやすく言うと、火災保険は災害保険という言い方でも個人的にはいいと思い
ます。

4.自由選択について

基本補償については上記の通り基本に補償されますが、水災、水濡れ、盗難、衝突、
騒じょう、破損・汚損 などの自由選択については、ご家庭にあったプランやご予算に
応じで選んでいただける補償内容になります。

下記に、補償についてパターン別にまとめましたので、ご参照下さい。

火災保険写真6

事故にあわれた際はぜひ一度ご契約内容をご確認下さい。

火災保険の申請は加入者に当然の権利です!

 

5.火災保険で屋根修理できる仕組み

上記でご説明したように、火災保険には、火災被害に対しての 基本補償 のほかに、
「風災・雪災・ひょう災」補償というものがありますので、契約している火災保険
をご確認ください。
また、上記の補償が記載されていない火災保険でも「風災」補償はほとんどの場合、
基本補償とセットになっているケースが大半です。
そこで今回は、屋根修理に関して、火災保険適用のウエイトが多い「風災」補償を
中心に、その仕組みについてご説明します。

【ワンポイントアドバイス】
★ちなみに「風災」補償とは、突風・強風・木枯らし・春一番・台風・旋風等の
強い風による災害により、建物や家財が被害に遭った場合にその損害金額を補償
するという火災保険サービスです。
★具体例を挙げますと、風で住宅の屋根瓦・スレート・雨樋・漆喰・カーポート
・ベランダ・バルコニー・TVアンテナなどが壊れたら、その損害金額(修理費用)
を火災保険会社が支払ってもらえることを言います。

 (1)風災補償は最大瞬間風速で決まる。

具体的には「最大瞬間風速20メートル/秒」が基準になります。
しかし、「最大瞬間風速20m/秒以上」の風といわれてもイメージできませんよね。
そこでわかりやすく台風と比較してみましょう。

◆ 台風は、最大風速 が 17.2m/秒 以上の風です。

★ 風災補償最大瞬間風速20m/以上の風です。

 

【 注意!】
最大風速とは、10分間の平均風速の最大値
最大瞬間風速とは、3秒間の平均風速の最大値

一見、最大瞬間風速20m/秒というと、台風以上の風と思われますが、3秒間
の平均風速ですので、全国各地で強い風の影響で屋根に損害を受けている
言っても過言ではありません。

 

(2)風災補償の申請期間。

強い風によって被害を受けた日から3年以内に保険会社に保険申請をしなければ、
失効になります。しかし3年以内に屋根を修理しなければならないということでは
なく、その3年以内に保険会社に「保険申請します」と電話1本だけで保険申請に
なりますので、失効当日に屋根の破損に気付いた方も間に合います。

 

(3)「風災」補償金額とは

屋根修理の場合、2階以上は足場工事が必要となります。
「風災」補償の金額には、屋根修理費のほか、足場費用も補償の対象になりますので
高額になりますので、是非「風災」補償の申請での修理をお勧めいたします。
また、火災保険は自動車保険のように保険を使ったからといって、保険料の割り増し
も一切ありません。
自動車事故の責任はその当事者にいくらかありますが、突風や台風、積雪で受けた損
害は100%お客様の責任がないため火災保険に等級制度はなく安心して申請できます。

(4)火災保険で屋根修理をする手順

①屋根破損・雨漏りは、保険会社ではなく専門業者(マサキホーム)に調査依頼!

②専門業者(マサキホーム)による屋根調査の実施

③屋根調査報告書・見積書の作成と送付(マサキホーム

④保険会社へ事故電話報告(あなた⇒保険会社へ保険申請)

⑤保険請求書類(屋根調査報告書・見積書など)を保険会社に提出(あなた

⑥鑑定人(保険会社側)による屋根調査の実施(保険会社側

⑦被災額の確定後、保険金額の決定(保険会社側

⑧保険金の支払い(保険会社側

⑨被災箇所の屋根修理施工(マサキホーム

【 保険会社へ連絡する場合の注意! 】
保険会社では、ご契約さまからの最初の電話連絡時から保険金額の決定までの
間、常にあらゆる正当な方法で保険対象外にする理由や保険金を減額できる根
拠を見つけようとしますので、保険会社への第1報が重要になります→“最初
の電話よければ全てよし”ですね。

火災保険写真7

最後になりますが、弊社では、風災や雪害など被害 にあわれた方々の 修理費用 を、
少しでもご負担のないよう専門知識のあるスタッフが在籍し、ご協力しております。
また、弊社にお問い合わせしていただいた方々に、喜んでいただけることを念頭に
置いて体制作りをおこなっております。
お困り事やご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせ下さい。

 

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軒天が傷んでいる事はありませんか?(2016年7月21日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは!  川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は『軒天の修理』について、先日弊社で工事を行った『軒天張替え』の模様を中心に
ご紹介します。

1.軒天が傷んでいる事はありませんか

ビルのように、建物上部が屋上の場合にはありませんが、屋根のある住宅なら必ず軒天が
設置されています。木製のベニヤ板を使用した軒天が一般的で、雨や紫外線などの影響を
受けて劣化を起こします。 木製ベニヤではなく、ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)を使用
した場合も、外部刺激により劣化します。

2.実際に傷んでいる軒天の修理工程を紹介します

今回は築30年のお宅で、軒天は土台となる木製の部材と、そこへ取り付けられたベニヤ板
により構成され、雨や紫外線から守るため表面へ塗装が施されている作りの軒天です。
奥様は軒天の剥がれを大変気にされていました。

塗り替え時期の経過による塗料の保護効果の低下や、住宅立地の環境の影響などから、
軒天の木製部材の劣化が進行して腐食し、ベニヤ板が剥がれている状態です。↓
ま1
 ↑ 劣化で軒天有孔ベニヤが剥がれています。

ま2
 ↑ こちらも塗膜がパラパラと剥がれています。

劣化が進行すると、軒天部分から屋根内部へ雨水が浸入してしまい、住宅内部や基礎を
悪くする雨漏りに繋がっていきます。
軒天部分の劣化が進行する事でも、雨漏りに繋がることを知っておいて下さい。

こちらのお客様は、軒天の傷み具合を把握されており部分張替えを希望されていました。
点検の結果、軒天有孔ベニヤの傷み具合が激しかったので、その部分(有孔軒天ベニヤ)
は全部張替えをする事になりました。

それでは、傷んでいる軒天を修理していきます。
ま3
 ↑ 部分的に張り替えた有孔軒天ベニヤ

こちらのお宅では、建物の各面(東西南北)に小屋裏の通気のために軒天有孔ベニヤが
張ってありました。屋根からの雨漏れの影響もあってベニヤが傷んでいたと思われます。
屋根は既に耐候性の高い軽量金属瓦に葺き替えたので、今後は安心してお住まいいただ
けると思います。
こちらのお宅のように、ほんの少しの雨漏れでも長年放置していると、軒天が剥がれて
きます。
外壁塗装工事のご依頼を受けた場合、軒天が傷んでいるケースは非常に多いです。
せっかく外壁全体の塗装工事をするのであれば、「塗る」だけの工事ではなく、建物を
総合的に点検し、必要箇所は補修してから塗装工事をすることを強くお勧め致します。

ま4
 ↑ 軒天を塗装している様子です!!!!!

軒天の張替えが終了したので、塗装して防水性・耐候性・美観を高めます。
通常1回塗ではムラが出て仕上がりません。最低でも2回は塗り重ねが必要です。
こちらでは下塗り1回、中塗り・上塗りと全部で3回ほど丁寧に塗り重ねました。

ま5
 ↑ 全部で3回塗りで軒天も大変キレイに仕上がりました。

軒天が傷む原因は主に雨漏れです。
通常の小雨程度では直接、雨水が軒天にかかることはあまりありません。
台風のような横風を伴う雨であれば当然、軒天もしぶきがかかり濡れることもありま
すが、それもそう頻繁にはあり得ないことです。

屋根に不具合がある場合、雨水などの水分は小屋裏の野地板や垂木をつたって屋根の
一番水下の軒に水分が溜まります。軒天が傷む場合は外からではなく内からの水分の
影響がほとんどです。ですから軒天が腐って落ちてきた場合にはたいてい屋根などの
水上部分に何らかの不具合箇所があると考えられます。

当社では、そのような点検や調査は無料で承っております。
もし、そのようなことでご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
ご不明な点等、皆さまからのお問い合わせお待ちしておりま~す。 ((´∀`))  

     ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

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横浜市川崎市 物干し金具ホスクリーンについて①(2016年7月18日 社長ブログ更新)

マサキホーム株式会社の代表の山根です。

いつも弊社のHP、ブログを見て頂きありがとうございます。

今回は最近お問い合わせが非常に多い物干し金具についての記事を書かして頂こうと
思います。

社1

梅雨時期になると、毎年お問い合わせが急増する物干し金具の取り付け工事ですが、
以下のようなお問い合わせの内容が多いです。

「洗濯物が乾かないので、洗濯する量が増え干すところがない」
「外に洗濯物を干すと雨で濡れるので室内で干せるようにしたい」
「子供が増え予想外に洗濯物が増えた為困っている』

等理由も様々ですが、どのお問い合わせ内容も洗濯をする量と干せる量が異なると
いう事です。

お洗濯は、時間、場所、数量、環境…   色々あるから大変です。

弊社ではそんなお困りごとを解決する為、専門の職人、物干し金具等の取り付けの
際に必要な外壁の知識や室内天井等の知識、また取り付け工事に関わる必要な施工
の技術を持った職人が対応しております。

物干し金具の取り付けでは、知識が多少おありの方はDIYで取り付けよう!って考え
るのですが、その際に、外壁に穴をあけ取り付け後にグラグラする。取り付け位置を
間違えた。商品を購入したが物干し金具を取り付ける為の必要な工具や梯子が無い
為、取り付けを断念した等の声をよく聴きます。

やはり上記の事から、工具、梯子等の準備や取り付け後の仕上がりの事を考えると
専門の会社に依頼する事をお勧めします。

物干し金具と言っても、メーカーによって様々な形状や長さ、仕様する用途のよっ
て異なる為、どのような物干し金具を選ぶのかの選定が必要になります。

弊社がお勧めしているメーカーは川口技研の物干し金具になります。
種類が豊富で、色々なタイプや機能がある為お勧めします。

ホスクリーン製品を下記に記載しておきます。

上記の様に多様なホスクリーンがあります。取り付け場所を決めてから、どのよう
なタイプがあっているのか等を調べる流れになります。またその際に梯子が必要な
のか、天井に穴をあけるのか、外壁に穴をあけるのか等の点検も必要になります。

先日お問い合わせをいただき、商談でご依頼をうけました。

今回は川口技研の窓壁用ホスクリーンHK‐75型 LB(ライトブロンズ)という商品の
施工になります。 窓壁用ホスクリーンという商品は、名前の通り窓の横の壁に取り
付ける商品になります。

窓壁用ホスクリーン

社2

手軽な角度調整で、 室内からもらくらく干せる 窓壁用の決定版、掃き出し窓やスペ
ースの狭いベランダの窓壁側に取付けるタイプ。竿を掛けたまま角度の変更※がで
きるので、最適な高さで物干しが行えます。

社3

アームの角度を多段階で調整することができます。また、お引渡し時や使用しない
ときには、邪魔にならないように下向きに折りたたむことができます。

またサイズな等もございますので、お問い合わせ下さい。

工事の詳細は次回ブログでお知らせさせていただきたく思います。

物干し金具でご興味、ご要望等ございましたら下記までお問い合わせ下さい。
専門のスタッフが対応させていただきます。

フリーダイヤル 0120-910-615

社4

                代表取締役 山根 正生

横浜市 都筑区 屋根葺き替え見積依頼(2016年7月18日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
※最近は体質改善の努力を怠っているので「体質改善休止中」です。  

本日は横浜市都筑区の築17年のお宅からのご依頼で、スレート瓦(コロニアル)屋根の
点検調査に伺ってきました。同時にお見積りのご依頼も頂いているので既存屋根の計測
も合わせて行いました。
ma1
 ☝スレート瓦が割れて一部落ちています。本来、隠れているはずの固定クギが
  屋根表面に現れています。

こちらのお宅では今年2月に降った雪が屋根に積もり、その時上記写真の様にスレート瓦
が何枚か割れて雪と一緒に落ちてしまったそうです。台風の季節が来る前に対処したい
とのご要望でした。一般的にはスレート瓦(コロニアルなど)は定期的な塗装の塗り替
えが必要です。 各建材メーカーのカタログなどにも5年から10年スパンでの塗り替えを
推奨しています。しかし、一般の方が住宅を購入する際にそのような屋根材のカタログ
の小さな記載事項を読むことはあまりないと思います。屋根が汚くなったから塗り替え
る訳ではなく、屋根材としての機能が落ちてくるから塗り替えて機能を維持するのです。
こちらのお宅の場合、築年数15年ですから塗り替え時期としては数年遅かったようです。
スレート瓦(コロニアルなど)の表面は「防水機能・撥水機能」が弱まりスレート瓦が
水分を含む状態が数年続いていました。スレート瓦が濡れたり乾燥したりの繰り返しで
脆くなっています。

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  ☝棟板金を固定しているクギが抜けて今にも落ちそうです!!!!!

また、屋根の頂上の部分を棟包み板金という部材で施工してあるのですが、その部分の
クギも何本も抜けていました。棟包み板金の木製下地が含水し腐っている様です。
お施主様のご要望としては既に何枚かのスレート瓦が割れてしまっていること。他にも
板金などの既存屋根の状態などを考慮して、塗装工事ではなく葺き替え工事を希望され
ています。

既存の屋根がスレートの平瓦なので上葺き工事 (既存屋根を剥がさずにカバーする工法)
も可能ですが、建物への重量負担なども考え、できるだけ軽量化をはかりたいとのご希望
です。 近年、屋根の葺き替え工事をご希望されるお客様は友人やご近所の施工例を見た
り、インターネットなどで色々と情報を集めておられるようです。その結果、ガルバリ
ウム鋼板製の軽量金属瓦を希望される方が非常に多いです。耐候性はもちろん、軽量化
・断熱性・遮音性など既存の屋根材と比較して優れた点が多いことが人気の理由だと思
われます。こちらのお宅ではニチハ㈱の横暖ルーフとアイジー工業㈱のスーパーガルテ
クトの商品でのお見積り依頼を受けました。どちらも軽量で断熱材が付いているタイプ
の「超軽量断熱金属瓦」といわれている商品です。

どちらにしても屋根の葺き替え工事のご依頼を頂いた際は当社のスタッフ一同、精一杯
の対応をさせて頂きます。宜しくお願い致します。

 

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2016年7月15日 横浜市港南区 屋上防水工事

横浜市港南区 屋上防水工事

<before>          <after>
21施工前 ➡ 26完成

【工事内容】   屋上防水工事

【工  期】  5日間

【施工材料】 

屋上 ・・・ FRP防水ウレタントップコート仕上げ

【施工面積】  71㎡

【リフォームのきっかけ】

築年数的にそろそろだと思い見積依頼した。

【施工後の感想】

暑い時期にもかかわらず、よくやってくれた。
梅雨時期で心配だったが、無事に完了してよかった。

【施工状況】
<before>          <施工中❶>下地耐水合板
11施工前   12下地耐水合板

<施工中❷>下地処理        <施工中❸>下塗プライマー

13下地処理 ➡ 24下塗りプライマー 
<施工中❹>防水層ポリマー樹脂      <施工中❺>トップコート塗布

14防水層ポリマー樹脂 ➡ 15トップコート塗布
   
<after> 完 成        

16完成

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