屋根の点検・調査・見積 承ります!(2016年8月2日 店長ブログ更新)

こんにちは。神奈川県川崎市宮前区の、リフォーム専門店マサキホーム株式会社
メタボリック風店長です。

いつもマサキホーム株式会社メタボリック風店長のブログをお読みいただきあり
がとうございます。本日は台風シーズンに備えて「屋根の点検・調査」のお知ら
せです。

日頃、ほとんどの方がご自宅の屋根を、ご自身の目で確認できることは少ないと
思います。そこで、マサキホーム㈱では「屋根の点検・調査」を、無料で承って
おります。特に、川崎市(宮前区・麻生区・高津区・中原区・多摩区)、横浜市
(都筑区・青葉区・港北区・緑区)など近隣地域の方はお気軽にお問い合わせく
ださい。

□■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□

□■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□

日頃、屋根は強烈な紫外線・雨・風・地震・寒暖差など皆様の想像以上の過酷な
環境下でお住まいを守っています。
例えば、自転車やバイクなどをカバーを掛けずに5年間、庭に放置したとします。
夏の強い日差しにさらされ、雨にさらされ、風にさらされ、日々劣化が進むこと
と思います。では屋根はどうでしょう?「日差し・雨や雪・木枯らしや台風」遮
るものがなく、一日も休まずにダイレクトにその影響を受け続けています。です
から、どんなに高価な屋根材を使用していても、せめて数年に一度は不具合箇所
がないか、経年劣化の進行度などチェックは必要かと思います。

ここで、少し実例をご紹介したいと思います。

①コロニアル屋根(スレート瓦)

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☝築20年ほどのお宅です。棟板金を固定しているクギが抜け、板金が剥がれそうです。
 こんな状況で台風が来れば板金は飛来し凶器になってしまいます。

②コロニアル屋根(スレート瓦)

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☝棟板金の一部が既に剥がれて無くなっています。そのまま気付かず放置されていた
 ため下地の貫板は腐っていました。雨水が侵入し軒板も腐食していました。

③和瓦の漆喰

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☝漆喰が剥がれ落ち、中の葺き土が見えています。水の侵入や棟瓦の崩れ
 平瓦のズレなどを引き起こす可能性があります。

他にも、使わなくなったテレビアンテナが倒れて瓦にヒビが入っていたり部分的
に瓦が割れて抜け落ちていたりしたこともあります。日頃、確認できない場所な
ので、「点検・調査」をしてみると様々な症状が発見できます。
それらの症状はデジカメで撮影して、その場でお施主様にご確認して頂くように
しています。また、高い所が平気な方には一緒に屋根に上がりご自身の目で状況
の確認をして頂くこともあります。「備えあれば憂いなし」です。台風シーズン
到来の前にぜひ、屋根のチェックをおススメ致します。

 

 ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

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東京、神奈川、屋根瓦、漆喰について①(2016年8月2日 社長ブログ更新)

いつも弊社のHPをご覧いただきありがとうございます。

弊社の対応地域は関東を拠点に事業をおこなっております。
遠方の場合、ご依頼があれば、交通費やその他費用等はかかる場合がございますが
ご相談させていただいております。

関東でも東京、神奈川は本店、支店(あきる野、川崎)があり、敏速な対応ができます。

弊社は屋根工事、外壁工事等を中心に各工事業、内装工事、外構工事等をおこなって
おります。

今回は、その中の弊社で最も自信のある屋根工事(補修工事、漆喰工事)について
記事を書かさせて頂こうと思います。

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弊社は屋根補修工事、漆喰工事に特に力を入れ取り組んでおります。

屋根工事と一言で言っても屋根の修理方法が多数ございます。
その修理方法によってやり方や用途、価格が全く異なる為、少しでもご検討中の方々
に参考になればと思います。

下記に記載させていただきます。

①屋根瓦葺き替え工事
②屋根上葺き工事(カバー工法)
③屋根瓦葺き直し工事
④瓦差し替え工事
⑤屋根漆喰工事
⑥ラバーロック工事
⑦板金取り替え工事
⑧雨おさえ修理工事
⑨天窓工事
⑩波板交換工事
⑪テラス屋根交換工事
⑫折半屋根工事

上記におおまかな工事内容を多数、記載させていただきましたが、今回はその中の
「屋根漆喰工事」についてお話をさせていただきたく思います。

漆喰といえば、壁の漆喰を想像される方も多いとは思いますが、瓦屋根の場合、どち
らのお宅の屋根にも、棟の頂上に漆喰を仕様しております。

漆喰は、基本的なもので本漆喰になりますが、本漆喰は水酸化カルシウム(消石灰)
と海藻と麻すさを練り合わせたものになります。
漆喰は色々な種類があります。日本製も海外製も漆喰にはあります。
下記に詳しく記載しおきます。 

日本における漆喰は現在、大きく5種に分けられます。

本 漆 喰

旧来漆喰とされてきたもの。現地にて昔ながらに海藻(フノリ)を炊いてのりを作り、
麻すさ(麻の繊維)と塩焼き消石灰を混合して作られる。

土 佐 漆 喰

3ヶ月以上発酵させた藁と塩焼き消石灰と水を混合し、熟成させたもの。そのため藁の
成分が発色し、施工直後から紫外線で退色するまでは薄黄~薄茶色の姿に仕上がる。
練り状の製品しか存在しない。

既 調 合 漆 喰

いわゆる「漆喰メーカー」が製造した漆喰製品。一般に塩焼き消石灰と麻すさ、粉末
海藻のり、炭酸カルシウムなどの微骨材が配合された粉末製品。水を加え練ることで
漆喰として使用される。近年では海藻のりに加え、合成樹脂を使用した製品や、化学
繊維を使用した製品、顔料を混ぜて色をつけた製品もある。また、練り置き済み製品
も存在する。

琉 球 漆 喰(ムチ。沖縄方言で「餅」の意)

藁と生石灰を混合したものに水を加え、生石灰に消化加熱反応を起させることで藁を
馴染ませ、さらにそれを擂り潰し熟成させたもの。土佐漆喰に比べ藁の混入量が多い
ため、紫外線で退色するまでは濃黄~薄茶色の姿に仕上がる。練り状の製品しか存在
しない。沖縄の屋根瓦工事を中心に用いられる。

漆 喰 関 連 製 品

近年上市されている、漆喰の機能を有するとされる塗料や海外製の消石灰が配合され
た塗り壁材など。現状は既調合漆喰との区別をする規定がない。
上記5種以外に、本漆喰から派生した地域独特の漆喰が存在する(肥後漆喰など)。
色々な漆喰がありますが、弊社は屋根用ねりしっくいを使用しております。
瓦屋根は、築年数が古くなると頂上の棟瓦下の漆喰が劣化していきます。

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 劣化の初期症状からの流れを下記に記載しておきます。

①白漆喰が雨水を吸い黒ずんでくる。

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②漆喰にひびが入る(その為中の土が痩せる)

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③漆喰が浮いてくる(軽く叩いただけで動く)

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④鬼瓦、棟止め瓦から剥れてくる(鬼瓦、棟止め瓦は動きやすい為)

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⑤剥れた後、土がむき出しになる(瓦屋根の頂上は土と瓦で施工している)

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⑥この状態を気づかないまま放置し劣化が進み漆喰がふうかしベランダや庭に落ち
  る(屋根は高くなかなか見れないため)

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⑦瓦が崩れたり、歪んだりする原因になる(漆喰が剥れたら瓦の下に雨水まわる)

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⑧下地ルーフィングが傷み雨漏れする。

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上記の①,②の傷み具合であれば部分補修で漆喰の交換等ですみます。
③以降であれば、漆喰全交換や瓦調整等が必要になってきます。

弊社では年間、屋根の点検調査を700件以上おこなっております。
経験上屋根という部位というのは、なにかあってからではとりかえしのつかない修繕
になる箇所だと思います。また、見えない箇所の為、実際は劣化が進んでいる場合や
剥れたりしている場合が多々あります。

上記の事から屋根は定期的な点検、調査が必ず必要になります。
目安としまして、最低でも『3年間に1回』は点検、調査をお勧
めします。

その場合、人間の体の健康診断を行う事と一緒で、屋根の点検、調査傷み具合を早期
に行う事により、屋根の傷みに対し対処や修理箇所が少なくなるかと思います。
早期の点検、調査により、価格、施工工期も比較的にかからず済む事もございます。
屋根の傷みを放置し続けると屋根の葺き替えや下地交換だけではなく、屋根裏の改修
工事、更に雨漏れをおこしていれば、部屋の天井張替え等、多額の費用がかかる場合
もございます。

弊社はできる限りお客様のご予算をおさえる為、屋根専門の提案、補修、漆喰、修理
のプロのスタッフかかえております。

東京、神奈川エリアの方はHPを見たといっていただければ専門のスタッフが

屋根の調査点検を無料で行います。

※点検、調査のお時間は屋根に上る為1時間程度いただいております。
補修、漆喰、修理施工につきましては次回ブログを見ていただければと思います。

屋根施工対応地域 

東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、静岡 

屋根点検調査無料対応地域

東京

■ 区

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足立区葛飾区江戸川区 

■ 市

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神奈川

■ 市

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【川崎市】 川崎区幸区中原区高津区多摩区宮前区麻生区、相模原市、緑区

     中央区南区

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厚木市大和市伊勢原市海老名市座間市南足柄市綾瀬市 

■ 郡

三浦郡葉山町、高座郡寒川町、中郡大磯町、中郡二宮町、足柄上郡中井町、足柄上郡大井町

足柄上郡松田町、足柄上郡山北町足柄上郡開成町足柄下郡箱根町足柄下郡真鶴町

足柄下郡湯河原町愛甲郡愛川町愛甲郡清川村

※上記以外の地域はお電話にてご相談させていただきます。

 

下記までご相談からお気軽にお問い合わせ下さい。

また相見積もり大歓迎です!! 

 

フリーダイヤル 0120-910-615

社4

               代表取締役 山根 正生