世田谷区で土間コンクリート工事を行ってきました!(2016年9月5日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事担当の酒井です!お忘れなく ( ´ ▽ ` )ノ
本日は、世田谷区のお宅で土間コンクリート打設工事を行ってきました!
駐車場を、砂利から土間のコンクリートに打ち替える工事です p(^_^)q
前日に砂利と土の撤去を終わらせて結構な量になり、ヒーヒー言いながらトラック
に積み込んでいました ((+_+)))  いよいよ土間コン打設本番ですね (^^)
まずは、型枠を組み立てコンクリートが他に流れないように堰きとめます!
次にレーザー墨出し、機を使い水平や勾配を計測して、コンクリートの天場を墨出し
します o(^▽^)o  勾配をきちんと付けないと、雨の時など建物方向に水が流れたり
溜まったりして水はけが悪くなります (^^;;

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次に転圧作業です!土の上に砂利をひいて上から、圧力を掛けることで土台を固め
ます。この作業を怠ると、コンクリートを打ち終わった後に、車など重たい物が上に
乗った時、コンクリートが沈んだり変に力が加わり亀裂が入ったりしますので重要
です ( ´ ▽ ` )ノ 

※コンクリートやモルタルは性質上、『膨張・収縮』が原因で割れてしまいやすい
ものです。

転圧中に少し水を掛けると尚良いんですよね (^^)
転圧が終わりましたら、ワイヤーメッシュを敷きつめ形取り、連結部を結束線で止
め、ピンコロ石で地面から持ち上げます!
いよいよコンクリート打設です p(^_^)q
セメント・砂・砂利に水を入れ、ひたすら混ぜる→運ぶ→流すの作業の繰り返しです。
セメント・砂・砂利の合計が、今回は200袋以上になりました ((((;゚Д゚)))))))
途中流し込んだ生コン(固まってないコンクリート)を、トンボや木コテでならしある
程度の形を成型した後にならし、小手で圧力を掛けながら形を決めて仕上げ小手で
仕上げていきます!
どんどん生コンが運ばれてくるので、休む暇も無く待ち時間が無いように、必死に
喰らい着いてきます ( ̄д ̄)
何とか生コンを打設し終わりまして、やっと休憩出来ました(^^;; 生コン打設時は
時間との勝負なので、打ち終わり迄はちゃんとした休憩が取れないんです ((+_+))
打ち終わった生コンが、ある程度固まってくれば次の工程です!
固まった生コンの上からならし、小手と仕上げ小手を駆使して何度もならすことで
仕上がりのツヤが出てきます!
また、この仕上げを繰り返す事により、仕上がり後のコンクリートの割れが最小限
で抑えられます。
良い感じに仕上がりました o(^▽^)o 後は、翌日に型枠を外して完工となります!

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捕捉ですが、小手の管理は重要です (^^;; 特にならし小手と仕上げ小手!!
どちらも手入れを怠ると使い物にならなくなります。
仕上がりも悪くなるため、時間が空いたら生コン汚れを洗い流し、綺麗に保つ事が良
いですね (^ω^)道具次第で仕事の質が変わる! 昔良く言われていました (^^;;

懐かしいな (´・ω・`) あの頃が……

最後まで現場ブログにお付き合いいただき、ありがとうございます!
さて! 今日は夏っぽいモヒートでも呑みに行こう =͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

                             by  酒井   

    

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