川崎市宮前区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました①(2016年10月20日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!) 

以前、ブログで屋根の点検調査の様子をご紹介した川崎市宮前区のお宅で工事のご
依頼をいただきました。今回の工事内容は屋根の上葺き工事(カバー工法)です。

こちらのお宅は既存のスレート屋根がパミールという屋根材でした。
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☝既存屋根。パミールというスレート瓦です。

私のブログでも何度かお話ししましたが、上記写真のようにスレート瓦がまるでお
菓子のパイ生地のように下の層から浮いているのがお分かりいただけると思います。
この様な症状がパミールの特長です。この屋根に塗装をしてもメンテナンスとして
は不十分です。屋根のメンテナンスとして「塗装工事をするのか」・「上葺き工事
(カバー工法)をするのか」・「葺き替え工事をするのか」は最終的にはお施主様
が判断なさることですが、住宅のメンテナンス専門店の弊社としては、まずは既存
屋根の状態や特長。それぞれのメンテナンス方法(工事方法)の説明をきちんとす
ることを日頃から心がけています。
結局、こちらのお宅では屋根のメンテナンス方法として「ガルバリウム鋼板の屋根
材を使用した上葺き工事(カバー工法)」を選ばれました。

今回は屋根の上葺き工事(カバー工法)の様子をみなさんにお伝えしたいと思います。

まずは、既存屋根の役物金具などを撤去します。
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☝矢印で記した「棟板金・貫板」や「雪止め金具」を撤去します。
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☝役物金具を撤去したところ。

既存の役物金具などの撤去が一通りすんだら、清掃後に防水シート(ルーフィング)
を屋根全体に敷き込んでいきます。
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☝防水シート(ルーフィング)を敷き込んだところ。

この防水シート(ルーフィング)は2次防水層になります。(1次防水層は屋根瓦材)
屋根の構造上とても重要な役割を果たします。シートの張り方も決まっています。
軒先(下の方)から張り出していきます。その上段を張るときはシートの重なりが
必ず上になるようにしなければなりません。防水シート(ルーフィング)を張るひ
とつの工程でも素人にはなかなか正し方法でキレイに張ることはできません。

今回、作業に入っている親方は弊社の職人さんの中でも指折りの親方です。丁寧で
スピーディーな仕事で定評のある「ナベちゃん」が作業をしております。おまけに
高身長でイケメンです。ナベちゃんは防水シート(ルーフィング)を張るにもこだ
わりがあり、シワなどひとつもなく、真直ぐにキレイに張ってあります。ナベちゃ
んの仕事はいつも安心して見ていられます。

今日の作業はここまでです。明日は「先付の役物金具」を取り付けていきます。
この続きはまた、ご紹介したいと思います。

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