屋根塗装工事 川崎市麻生区 既存コロニアルスレートの塗装①(2016年12月2日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)

先日、川崎市麻生区のお宅で屋根の塗装工事が始まりました。こちらのお宅は築30年
ほどで、10数年程前に一度屋根の塗装をされていたようです。時期的にそろそろ、も
う一度 屋根の塗装をしたいとのご要望でお問い合わせいただきました。8社相見積も
りした上でのご依頼でしたので、弊社 マサキホーム株式会社に頼んで良かったと思っ
ていただけるようにスタッフ一同、精一杯やらせていただきました。

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☝施工前の様子。旧塗膜が剥がれています。コロニアルスレート表面の防水機能は
 著しく低下しています。

上記写真が施工前の状態です。以前に塗装した塗膜が剥がれてパリパリになっています。
このような症状はおそらく、以前の施工の時に素地調整や下塗り材が十分に塗布されて
いないことが予想されます。塗装工事の基本はまず、素地調整です。既存の屋根に塗料
がちゃんと密着するようにキレイに掃除しなければいけません。コロニアルスレート瓦
などの場合、ホコリや塵はもちろんですが、コケや藻などが付着しているケースがほと
んどです。そのいった汚れを高圧洗浄でキレイに除去することが重要です。
また、高圧洗浄では落ちきれなかった付着汚れがある場合にはケレン作業が必要となり
ます。一般的には「マジックロン」という研磨する道具や「電動グラインダー」などで
研磨して塗装ができる状態まで素地をキレイに調整します。

今回の場合も高圧洗浄とケレン作業の併用で素地調整を行いました。

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☝高圧洗浄の様子。塗装ができるレベルまでキレイに汚れを除去していきます。

高圧洗浄でキレイにしたら十分に乾燥させます。続きの作業は翌日からとなります。
次の工程では、素地調整してキレイになった屋根に下塗り材を塗布します。この状態の
屋根の場合、下塗り材のシーラーを1回塗っただけでは吸い込みが激しいため下塗り材
シーラーの2回塗りが必要となりました。

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☝下塗り材シーラーを塗っているところ。

上記写真のように下塗り材を十分に塗布していきます。劣化したコロニアルスレートは
塗料の吸い込みが激しいのでたっぷりと下塗り材のシーラーを塗ることが大切です。こ
の下塗り材の塗布が不十分だとこのあとに塗る仕上げ材がしっかりと密着しないのです。
しっかり密着しないと既存屋根の写真にあったように年数が経つと剥離現象が起きてし
まうのです。
まとめると、まずは素地調整。次に十分な下塗り材の塗布。これがコロニアルスレート
屋根の塗装工事の重要なポイントになります。それ以外にも各工程において重要なポイ
ントはそれぞれあります。続きは後日、進捗状況と合わせてご紹介します。

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