東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 9月17日~18日 台風18号 通過後の雨漏れ被害、強風被害について(2017年9月28日 社長ブログ更新)

川崎市宮前区にございます、マサキホーム株式会社 代表取締役の山根です。
いつもお世話になっております。

最近は色々な業務がありブログを更新しておりませんでした。

お客様に、『いつもブログを見てますよ!』、『こちらの記事が気になって
お問い合わせをしました』等、嬉しいお言葉を頂くとブログを書かなければ!
と思うのですが、、、
更に嬉しい悲鳴で、お客様からの口コミやご紹介等で、お問い合わせを多数
いただき、多忙の毎日を送っております。
ですので、ブログも更新しておりませんでした  (+_+) 反省

また9月は弊社決算という事もあり、決算セールや決算関係業務とも重なり
多忙さは極限に達しました…  (+_+) 頑張れ
その甲斐あってか、多くのお客様よりご依頼をいただき有難うございます。

現在の施工現場ですが、東京都新宿区、世田谷区、神奈川県川崎市宮前区、
横浜市青葉区、横浜市都筑区で屋根と外壁塗装工事、藤沢市では屋根葺き替
え工事、その他の地域で内装工事を数軒行っております。

あまりアップできておりませんが、施工事例もご閲覧いただければ幸いです。

さて本題に入りますが、先日の台風18号(平成29年9月17日~18日)
により、東京都や神奈川県でも強風等の被害が多数ありました。
今回の台風は全国的に被害があり、関東にも強風が吹きました。


日本経済新聞社によりますと、低気圧の急速な発達に伴って各地では17日、
強風が吹き荒れ、転倒によって2人が死亡し、負傷者も相次いだ。建物の
屋根が飛ばされたり、工事現場の足場が崩れたりするなどの被害も出た。

石川県志賀町と富山県滑川市で、それぞれ60代男性が強風にあおられ転倒
し頭を強く打って死亡した。

香川県では能登町で祭りの曳山(ひきやま)が横転し30代男性が脚を骨折
するなど6人がけが、富山県では12人が負傷した。神奈川県では川崎市で
自転車の70代女性が転脚を骨折するなど29人がけがをした。
香川県三木町では、中学野球の試合中に重さ約300キロのブルペン用ネット
が倒れ、観戦中の60代女性2人が負傷。新潟県では計約50棟で屋根が飛ば
されたり窓が割れたりし、転倒などで6人がけがをした。
千葉県でも重軽傷が出た。

東京都多摩市では9階建てビルの工事現場で周囲を覆う鉄製パネル10枚
以上が道路に落下。足立区や横浜市では足場が崩れた。いずれもけが人は
いなかった。東京・隅田川で開かれた「早慶レガッタ」では、早稲田大の
ボートが沈没。主催者側のボートも転覆し2人が水に落ちたが、けがはな
かった。

北陸新幹線は、富山―新高岡間で架線に飛来物が引っ掛かったのに加え、
停電も発生し、約6時間にわたり断続的に運転を見合わせ30本以上が運
休した。シカゴ発成田行きのユナイテッド航空機は、強風で着陸できず、
燃料不足となり風の影響が少ない米軍横田基地に緊急着陸した。
                      〔日本経済新聞社引用〕

上記のように弊社社屋も他人事とは思えないぐらいの強風でした。
被害をうけられた方へ心よりお見舞い申し上げます。

弊社のある神奈川県川崎市宮前区では、特に夜中の2時頃~3時頃にかけて
ゴーゴーという雨や強風の音が凄く窓が動いていました。
神奈川では相模原市、大和市、藤沢市、茅ケ崎市、横浜鶴見区等が特に風が
強かったようです。(被害があった地域)

リフォームを行っていると、お問い合わせ内容に台風で雨樋が壊れた、瓦が
飛んだ、トタンの屋根が剥れた等の内容のお問い合わせも多数ございます。

当日9月17日は午前中で、雨風が強くない中でも10件程のお問い合わせ
があり内容は『雨漏れしている』『早急に屋根を見てほしい』『台風が来る
前に修理をしてほしい』等の内容でした。

九州のお客様からYouTubeを見て、台風被害をうけて雨漏れしているが、ど
うしたらいいかわからないという内容のご相談電話もいただきました。
九州のお客様も弊社のHPやYouTubeを見ていただいており嬉しく思います。
台風18号の被害状況をお客様にも確認しましたが九州地方は大荒れとの事
でした。

どうしても台風がくると、雨漏の内容で困っているお客様は多いです。

弊社では災害に対して少しでもお客様にとって『災害による被害でご自宅の
修理』の費用面でのご負担を減らす為、社員一丸となって対策、対応を考え
ております。

突然の災害で、多額の修理費用をご負担されるのはおおきな出費になります。
被害にあった家屋の修理を放置しておけば更に多額の修理費用がかかります。

弊社では災害を受けた場合、皆様が加入している『火災保険』で災害に対す
保険申請のお手伝いをしております。

お問い合わせ内容にもありました、台風が原因で瓦が落下し雨漏りが発生し
たのであれば、当然火災保険の基本加入の風災事故にあたりますので屋根瓦
の修理費用はもちろん、その工事を行うのにあたり、必要な足場仮設工事費
また屋根瓦が飛んでそこから雨漏れがしてきたという事であれば、当然風が
原因による雨漏れですので、雨漏れをした箇所の被害修理費用も、保険金で
カバーされます。

但し、被害の診断、調査には、専門の調査員の知識や経験が必要になります。
また屋根などは高所になり、梯子を使いご自身が点検することは大変危険です。
専門の社員が弊社に在籍しておりますので、点検、診断、アドバイス、ご相談
等のお問合せをいただければご対応させていただきます。

上の写真は東京都の都心部で、先日の台風18号直後、雨が降った日に天井から
大量の雨水が入り込み、床に水がたまり大変だから早急に点検にきてほしいと
のお問い合わせがあった状況です。

屋根に上がると屋根材がはずれていました。
早急にお見積もりと火災保険の説明を行い、その他被害状況の確認もさせてい
ただきました。 また緊急に破損箇所の応急補修をその場で行いました。
屋根や家屋は定期的な診断、点検が必要だと改めて実感した現場でした。

◆台風、強風、雪、雹、落雷等の災害時に、よくある質問を
 下記にまとめましたのでご覧ください。 

【質問1】どうして火災保険で災害(台風、雹、雪)被害の保険金が降りるの ?
 火災保険は決して火事だけが対象になっている保険ではございません。
 強風や雪による重み、雹での破損、また、落雷等も対象になります
 火災保険に加入される際は、よく内容を把握、ご理解されてご加入下さい。

【質問2】雨漏れ修理って火災保険で治るの?
 雨漏れの内容の全てが保険金でおりるわけではございません。
 あくまで風や雹、雪等が原因で雨漏れしたものよって保険金の対象になり、
 損害調査員と保険会社の判断でおります。
 判断が認められ、そちらの保険の降りた金額内で雨漏れ修理を行う事により
 ご自身の費用の負担がなくなります。  

【質問3】台風の後に雨樋や屋根瓦がおちてきた。早急に対応してもらえますか? 
 弊社では施工専門のスタッフがおりますので、緊急時にはいつでもご相談下
 さい。応急処置だけでもお伺いします。

 また、火災保険で修理をしたいとお考えの方は、保険申請から保険会社認定
 までにお時間がかかります。詳しくはご相談下さい。

【質問4】台風で窓ガラスにひび割れがはいったのですが修理はできますか?
 はい。こちらも同様、弊社では施工専門のスタッフがおりますので、緊急時
 にはいつでもご相談下さい。応急処置だけでもお伺いします。
 また、火災保険で修理をしたいとお考えの方は、保険申請から保険会社認定
 までにお時間がかかります。詳しくはご相談下さい。

【質問5】随分時間が経過していますが、雪で壊れた雨樋は火災保険で修理できますか? 
 当然、火災保険加入後の災害に対しての保険申請になります。
 保険の請求権は、被害発生から3年で時効となります。その為、過去3年より
 前の損害につい
ては、保険を請求することはできないという事になります。
 実際は保険法とは別に各保険会社によって請求期限が決められている事が多く、
 ご加入の保険会社の約款を確認するのが確実かと思われます。
 詳細につきましては、弊社の火災保険のブログをご覧ください。

 またご不明な点等ございましたらご相談下さい。
 

弊社では微力ではございますが、少しでも災害にあわれた方のお力になれますよう
社員一同、経験と知識をご提供してまいります。
9月で今期も終わりますが、来季もマサキホーム株式会社を宜しくお願い致します。

 フリーダイヤル 0120-910-615
 メール     info@masaki-home.com  

 

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