現場点検ブログ!台風24号被害状況 (2018年10月20日 現場ブログ更新)

こんにちは。
川崎市宮前区のリフォーム会社マサキホーム株式会社の門脇です。
日々寒さが増してきており、朝方は特に寒く日中でも20℃にとどかなくなってきており寒さで凍える季節に近づいてきましたね(/_;)
天気が良い日はとても気持ちがよく、太陽の暖かさで昼間にはウトウトと眠くなります。

今回のブログはこの話と逆に、この間の台風被害にあわれた住宅の点検調査についてまとめましたのでご紹介したいと思います。

まずは青葉区の戸建てのご紹介です。
被害の状態としては、ウッドデッキが台風によって破損しました。


※床材が破損しています。


※築年数15年ぐらいのウッドデッキ。


※台風24号により床材が飛んだ様子。


※木製フェンスも次々飛ばされました。

下地が経年劣化で腐ってしまい、台風の突風で下地ごと折れてしまっている状態です。
年数が経過すると、雨に濡れてしまっただけで木がどんどんともろくなってしまうのでこういった事がおこります。
さらに、もろくなった木に突風や台風が重なることで重大な被害になる事が考えられますので注意が必要です。
劣化物が飛んでしまい隣の家や人にぶつかり一大事になる可能性がありますので腐敗してしまっている木はとても危険です。こうような大惨事にならないよう日頃の点検を是非行ってください。
台風ってやつは本当に厄介ですよね(>_<)

続いては、相模原市の戸建ての台風被害の紹介です。
こちらの住宅は以前からのお客様で前回は屋根、外壁の塗装工事をおこないました。
台風時に必死にベランダのサッシを手で押さえていたとのことです。
被害状況は、バルコニー用テラス屋根が台風によって破損しておりります。


※壁からサッシがはずれています。

強風によって屋根材がめくれてしまい、壁際の柱も破損し危険な状況になっていました。

また、台風や強い風が吹きつけると、テラス屋根ごと吹き飛んでしまう事が考えられますので対処が必要になってきます。
年数がたってきますと段々ともろくなり破損するなどの問題がでてきますので、メンテナンスが必要になってきます(:_;)
近隣に破損物が飛んでしまい、他の住宅や人に被害が及ぶ可能性があり、とても危険ですので必ず事前にメンテナンスを実施しましょう。

そこで今回はその被害に遭われた住宅のご紹介をします。
宮前区の戸建ての被害です。
被害状況は台風によって近隣住宅から屋根材が吹き飛んでお問い合わせがあったお客様宅のガラスや屋根に当たり割れてしまっていました。


ガラスに関しては、一般的なフロートガラスではなく不幸中の幸いです、もしフロートガラスでしたら衝撃が加わった瞬間に割れ、飛び散る恐れがあります。
ですが、網入りガラスだったので破損時の衝撃をガラスの内部に入っている網ワイヤーが飛び散るのを防いでくれます。どれだけの物がガラスに当たったかというとこれです。


一般的な屋根材のコロニアルというものです。
この屋根材は主にセメントを主原料とし耐久性としては約15年~20年としています。
ですので、劣化してしまった屋根材は割れ雨漏りの原因になってしまったり強い風が吹いた時は飛んでしまいこういった被害が発生してしまいます。

住宅のメンテナンスや点検をしっかりと行っていれば近隣や対人に対しての被害も無く住みやすい住宅になるのではないかなと思います。
自分達もお客様の住みやすい家作りをモットーに日々頑張っておりますので、これからも宜しくお願いします!(^^)!

 

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