雨樋ってこんなにもすごいの? (2018年11月23日 現場ブログ更新)

こんにちは。
川崎市宮前区のリフォーム会社マサキホーム株式会社の門脇です。

ハロウィンも終わり11月になりましたね。
もうあと1ケ月で2018年も終わりに近づき、1年って本当に早いなと実感しています(._.)
今年は全国的に災害が多かった1年だと思います。そこで今回は最近ありました台風の被害の建物の修復工事のブログです。

◆まず1件目は杉並区の店舗の雨樋の修復工事のご紹介です。

建物の間隔も狭く一部修復との事だったので部分足場という足場を組みました。

(足場施工中)

台風被害にありました雨樋は、3階部分から2階部分にわたり縦樋が外れてしまっており縦樋も割れていて、雨水直接地面に流れてしまう程でした。
集水器も傾いてしまっており、本来の機能を全く果たしていませんでした。


(施工中①)

樋を曲げるエルボも腐って割れていたので新しい雨樋交換していきます。


(施工中②)

樋金具も付いていなかったので打ち込み式の金具に取り換え、中にはコーキングを入れ突風大雨にも耐えられる程の補強を加え施工しました。


(施工完了)

暗くなってしまい見にくくすみません(/_;) こんな感じで雨樋の施工は完了いたしました。部分足場での作業だったので緊張しながらの施工になり、少し時間がかかってしまったのですが綺麗に収められたと思います!(^^)!

◆続いては川崎市宮前区の戸建ての雨樋交換についてご紹介します!

やはりこちらも台風24号での被害で集水器の場所からまるまる一本飛ばされてしまっている状況でした。

(施工前①)

少し遠く見にくいのですが、一番上側の白い部分です!
樋金具(でんでん)も既存の状態から付いておらず、集水器のみで固定されていたので強度は全くなく、今までよく持ったなー。と思いました。
今回新しく施工を行う場所には、しっかりと樋金具(でんでん)を壁に取り付け縦樋の固定を行いました。


(施工前②) 折れている縦樋です。

しっかりと樋金具(でんでん)で既存の縦樋を固定していなかった為、台風や強風で折れて飛ばされてしまったようです。
新たに施工する際には、樋金具(でんでん)を壁に固定し雨樋の強度を高め台風や強風にも耐えられるものにします


(施工中①)


(施工中②)

竪樋が曲がったりしないように取り付け位置を合わせ真っ直ぐなるように施工していきます!
樋金具(でんでん)の付ける位置も決め穴を空け、中にコーキングを入れ耐久性を高めます


(施工完了)

窓の所にかぶってしまうので、窓の部分をうまくかわし、「真っ直ぐ・斜め・曲がったり」と変形でしたが、きっちりと施工しました(^^♪
これで飛ばされたり割れたりの心配がなくなりました!
お客様にも『綺麗に施工していただきありがとうございます』とのお言葉いただき嬉しく思いまいた!(^^)!

また施工ブログ更新していきます。
今後とも宜しくお願いします。

 

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