外壁塗装・屋根塗装に最適な季節は?避けた方が良い時期はある?(2021年7月29日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、自称『釣師カワちゃん!』こと川村と申します。今回は釣果報告ではなく台風についてちょこっと話します。

7月27日現在、気象庁より台風8号は異例の進路をとり、東北に上陸する予想です。東北や関東、北陸では非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。風も強く、横殴りの雨の所も…との台風情報がありました。

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それでは、本題に入らせていただきます。今回も先日行われましたオンラインミーティングの際に、現場の担当者より報告がありました、お客様からのご質問につきまして、回答を中心にお話します。

今回のご質問内容は「外壁や屋根塗装を行うのに最適な季節はいつなの?」です。

外壁塗装や屋根塗装を検討されている方の中には、塗装を行うタイミングを迷っている方もいらっしゃると思います。施工に最適な時期があれば、その時期に合わせて施工を行いたいですよね。

そこで、外壁塗装や屋根塗装に最適な季節についてご紹介していきます。どのタイミングで行うか迷っているという方は、この記事を参考に施工のタイミングを選んでください。

 

1.外壁塗装や屋根塗装に向いている季節は?

外壁塗装や屋根塗装に最適な季節といわれているのは、春か秋です。4月から5月、もしくは9月から10月の時期が最も向いています

なぜ、春や秋が向いているのでしょうか?それは、天候が安定しているからです。さらに、塗料を塗った後はしっかりと乾燥をさせなければなりません。春や秋は空気も乾燥しているため、乾燥もしやすくなっています。

ただ、春や秋は施工シーズンということもあり、早めに予約をしておかないと対応してもらえないかもしれません。特に人気の業者であれば、なかなか予定を合わせられないでしょう。繁忙期ということもあり、他の時期と比べても金額が高くなってしまう可能性もあります。もし、最適なシーズンに外壁塗装や屋根塗装を行いたい場合は、事前に予約をし予算をしっかりと確保しておくようにしましょう。

※春や秋のベストシーズンに施工するといえども注意が必要!

ベストシーズンといわれている春や秋ですが、この時期に施工を行うデメリットはあるのでしょうか?他の季節に行う場合と比べるとデメリットはほとんどありませんが、必ずしも安心して施工が行えるというわけではありません。

春や秋は他の季節と比べると天候は安定しています。しかし、100%天気予報が当たるとは限りません。急に雨が降ったり、気温が下がったりして、急に施工ができない状況に陥る可能性もあります。天候によって施工できない日ができてしまうと、その分工期に遅れが生じてしまいますよね。天候については人の手では操作できないので、どうすることもできません。

外壁塗装や屋根塗装を行う場合は、工期に遅れが出るかもしれないということを考えて、余裕を持ったスケジュールを取るようにしましょう。

 

2.塗装が行えないタイミングはある?

外壁塗装や屋根塗装の最適なシーズンは春や秋であることをご紹介しました。続いて気になるのが、逆に塗装を行うことができない時期でしょう。塗装を行うことができないタイミングは次の2つです。
●気温が5度以下
●湿度が85%以上

このように、気温が低かったり、湿度が高かったりしたら塗装を行うことはできません。そのため、梅雨の時期や冬はなかなか思ったように施工は進まないでしょう。

しかし、梅雨や冬の時期は閑散期ということもあり、多くの施工業者が割引を実施しています。通常の金額と比べるとかなりお得に施工ができるため、コストを減らすのであれば閑散期に施工するというのも1つの手です。しかし、梅雨や冬に施工を行う場合は、工期が伸びるということは頭に入れておきましょう。また、積雪が多い地域では、冬場に施工を行うことは難しい場合があります。事前に業者と相談して、施工のタイミングは決めてくださいね。

☆夏場の施工はどうなの?

ここまで、春・梅雨・秋・冬の施工についてご紹介しましたが、夏場の施工はどうなのか気になるという方もいらっしゃることでしょう。実は、夏場の施工は施工の面で考えるととても最適です。それでは、夏場に施工を行うメリットとデメリットについてご紹介します。

夏場の施工が最適な理由は気温が高いため、塗料の乾きが早まるからです。さらに塗料の伸びも良くなるため、施工をスムーズに進めることができます。天候次第ではありますが、他の季節と比べると工期も短く済むでしょう。

一方、夏場の施工は窓が開けることができないというデメリットがあります。養生をするため、どんなに暑くても窓を開けることはできません。さらに、窓を開けたとしても塗料の臭いがきつく、ストレスになってしまうかもしれません。クーラーをつけていれば室内の気温は問題ないかと思いますが、換気ができないということは頭に入れておいてください。

 

3.外壁塗装・屋根塗装にかかる期間は?

外壁塗装や屋根塗装のスケジュールを決める場合、どれくらいの日数がかかるかを知っておくことが重要です。外壁塗装や屋根塗装にかかる一般的な期間は、7日から10日といわれています。もし、雨が降ったりした場合は工期が伸びてしまうので、余裕を持ってスケジュールを決めておくと安心でしょう。中には、天候の影響で工期が伸びて、1ヶ月以上かかってしまう場合もあります。もし、施工を終わらせておきたいタイミングがあるのであれば、そのタイミングの1ヶ月以上前から施工をスタートできれば安心です。

そして、施工の期間は作業員や職人の数を増やすことで短縮できる場合もあります。もし早めに施工を終わらせたい場合は、業者に作業員や職人を増やせないか相談してみると良いでしょう。必ずしも増やせるとは限りませんが、希望に合わせられるように手配してくれるはずです。ただ、繁忙期の場合には他の施工との兼ね合いもあって難しい可能性があるので、繁忙期に施工を頼む場合は、余裕を持って依頼するようにしておきましょう。

外壁塗装や屋根塗装は、最低でも7日はかかるといわれています。そのため、7日以内で終わらせるという施工業者がいた場合は、悪徳業者ではないかと疑うようにしましょう。塗装を行う上で、塗料を乾かすことは重要となります。早く終わらせる業者であれば、渇きが不十分な段階で次の行程に移ってしまうかもしれません。しっかりとした施工が行われないと、施工後に不備が見つかったり、家の寿命が縮まってしまうかもしれないので、しっかりとした業者を選ぶようにしてください。

 

4.結局どの時期に施工を行えば良いの?

それぞれの季節のメリットとデメリットについてご紹介してきましたが、どの季節を選べば良いかわからないという方もいるでしょう。どの季節にもメリット・デメリットがあるので、一概にどの季節が最適とはいえません。施工のタイミングとしてはバッチリでもスケジュールや予算が合わなかったり、予算が抑えられたとしても工期が伸びてしまったり、どの季節も必ず思い通りに施工を行えるとはいえないでしょう。自分たちの中で譲れない部分を決めることで、自ずとどの季節に施工を行えば良いか見えてくるはずです。お客様によって最適な季節は異なるので、自分たちのライフスタイルに合わせて最適な季節を選んでください

 

5.まとめ

今回は、外壁塗装と屋根塗装の施工にベストなシーズンについてご紹介してきました。施工を行うタイミングは、人それぞれだと思います。一般的に最適とされているのは春か秋ですが、他の季節でも条件が合えば問題なく施工を行うことが可能です。どのタイミングで行うべきかは依頼する業者と相談しながら、決めると良いでしょう。

 

◆ご相談はマサキホームまで!

マサキホーム株式会社では、外壁塗装・屋根塗装を承っています。お客様の意見をお伺いしながら、最適な施工のタイミングをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。もちろん、相談・見積もりは無料です。まだ外壁塗装や屋根塗装を行うか迷っているという方も、ぜひご相談ください。

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