2022年1月11日 横浜市南区 内装リノベーション工事

神奈川県 横浜市南区 内装リノベーション工事

☆工事内容
内装工事(クロス貼り替え、畳撤去、フロアタイル、クローゼットドア塗装、水栓交換、ハウスクリーニング)その他
☆築年数 ・・・ 18年
☆工 期 ・・・ 4日
☆施工材料・・・クロス→サンゲツSP
☆施工道具・・・ローラー、ハケ、バケツ、カッター その他

☆リフォームのきっかけ
私はアパートオーナーをやっていて、以前から頼りにしてるマサキホームの山根さん!DIYの事をアレコレ聞いたらすぐに教えて頂けたり、賃貸物件事情にも詳しいので本当頼りになります!いつも無理をお願いしても快く引き受けてくださって感謝しています。低価格で今回もサクッと綺麗にして頂きました!

☆施工後の感想
年季の入ったワンルームのお部屋もあっという間に可愛くなりました!玄関ドアとクローゼットドアの色は山根社長にお任せしたらすごく素敵な色に塗ってくださいました~!アクセントクロスの色味ともピッタリで個性溢れた明るいお部屋になりました!ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

☆担当からひとこと
『施工担当』
圧倒的に無地のクロスを張り替える事が多いのですが、久々にハッキリした色柄のアクセントクロスを張ることができ楽しかったです。アクセントクロスを一面入れるとグッとオシャレになりおすすめです!
『営業担当』
今回も弊社にご依頼頂きありがとうございました。信頼してお任せくださることを有り難く思います。また何かありましたらいつでもご相談くださいませ。これからも一層お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

 

【 施工状況 】

〇施工前

 

〇施工後

 

〇施工中

 

外壁塗装に関しての詳細はこちらをご覧ください!

 

◆リフォームに関する、ご用命・ご相談等は、下記にお問い合わせ下さい。
お見積り無料『HPを見た』とお話いただければweb限定価格で対応させていただきます。

 フリーダイヤル 0120-910-615
 メール info@masaki-home.com (24時間対応)
     マサキホーム株式会社 担当 山根迄

 

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2022年1月10日 川崎市宮前区 屋根外壁修理塗装工事 

神奈川県 川崎市宮前区 屋根外壁修理塗装工事 

 

☆工事内容
足場仮設、高圧洗浄、外壁シーリング、補修、下塗り、中塗り、上塗り1階クリヤー塗装、2階塗りつぶし、サイディング修理、修繕、付帯部雨樋、軒天、水切り塗装、屋根塗装
☆築年数 ・・・ 13年
☆工 期 ・・・ 28日
☆施工材料
全て日本ペイント、2階外壁→日本ペイントパーフェクトトップ、1階外壁→日本ペイントUVプロテクトクリヤー、屋根→日本ペイントパーフェクトベスト
☆施工道具
高圧洗浄機、ローラー、刷毛、カッター、コーキングガン、ハンマー、その他道具

☆リフォームのきっかけ
時期的に考え始めたものの、タイミングや必要性がわからず複数の会社に屋根外壁塗装の見積もりを取りました。重要なのは金額だけではなくアフターフォローや施工内容もしっかりした会社にお願いしたかったのですが、施工内容も会社ごとに様々で初めての事なので色々調べ担当の方にも色々聞いて、家族と相談し工事内容をしっかり説明してくれたマサキホームで決めました。
昔からこの地域をいっぱい施工しているのでそちらも安心しました。

☆施工後の感想
営業さんもとても熱心で丁寧に対応してくださいました。金額面や技術面もしっかり説明頂いたのでとても満足してます。駐車場のこびり付いたコケも綺麗に落としてもらい、サービスで伸びきったレモンの木もカットして頂き、サイディングも元通りになり気持ちよく新年を迎えられました!
切った木も持ち帰ってもらい今回工事をお願いして本当によかったです。
今後もリフォームに悩んだら相談させてください。
ありがとうございました。

☆担当からひとこと
『施工担当』
濃い色の塗料はムラができやすいのですが丁寧に仕上がるよう尽力しました!喜んで頂けてよかったです。
『営業担当』
この度は、何社かの相見積もりのなか弊社に工事をご依頼頂きありがとうございました。色々なお話ができて楽しかったです。
膨大なカラーチャートの中から色を選ぶ際に、私もすごく迷いましたが素敵に仕上がり喜んで頂けて嬉しいです。頂いたレモンはサワーにしました!こちらこそありがとうございます。

 

【 施工状況 】

 

 

 

 

 

 

 

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2022年1月6日 川崎市宮前区 壁掛け型暖房器取り付け工事

神奈川県 川崎市宮前区 壁掛け型暖房器取り付け工事

 

☆工事内容・・・壁掛け型暖房器取り付け
☆築年数 ・・・17年
☆工 期 ・・・1日
☆施工材料・・・依頼者様支給
☆施工道具・・・タイル用ドリル、ビス、パット、ドライバー、水平器

☆リフォームのきっかけ
自分で取り付けようと暖房器を購入。物が届いたので近くのホームセンターで電動ドライバー、下穴用のドリル、水平器などを購入しいざ取り付け! と、思いきや穴が…空かない!
住居の管理会社や、工務店など色々なところに電話をしてどうしたら付けられるのか。答えを模索するもうまくいかず。
そんな時に近くのマサキホームさんがインターネットで目につきました。すぐに電話をし、事情を説明。すると「この後向かいましょうか?」
と、すぐに見に来てくれることになりました!

☆施工後の感想
暖房機が使えるのはまだ先になるね…..と、家族とも話していましたし、不安な気持ちもありました。しかし、このような小さい作業にもかかわらず、こんなに早く来てしかもあっという間に取り付けまでして使えるようしてもらえるとは思いませんでした!
電話してよかったです!ありがとうございました!

ついでに、実は色々と問題があり交換が難しいと水道屋さんに言われ点検すらしてもらえなかったトイレも見てもらえました!
私たちの予算もある中で複雑な配管設備だったりで普通のお家より費用がかかるかもですが頑張ってみまーす!と言ってもらえたので楽しみにしています!
今後ともよろしくです!

☆担当からひとこと
『施工担当』
個人的にお家の工事にチャレンジされる方は応援したくなるので頑張らせてもらいました!
取り付けた後、施主さんと動作確認をしましたが、今回取り付けた壁掛け暖房器めちゃくちゃよかったです。人感センサー付き、遠赤外線暖房+風で脱衣所がすぐに温まります。この温まるスピードにはびっくりすると共に自分の家にも絶対に付けたい!と凄さを実感しました!
と、熱く話しましたがすぐ使えるようになり喜んで頂けてよかったです。
『営業担当』
この度はご依頼頂きありがとうございました。
最初お電話頂いた際に事情をお聞きした上で、ご近所さんでタイミングもバッチリでしたので直ぐにお客様のご自宅へ向かわせて頂きました!
作業時間20分程と短時間で取り付けまで完了でき、すぐに使えるようになりよかったです。

 

【 施工状況 】

〇施工前

〇施工後

 

〇施工中

 

 

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ご存じですか?住宅用火災報知器は10年ごとに交換が必要です(2022年1月8日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、村木です。

乾燥している季節になると、火災が心配ですね。
2011年6月1日から、すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられています。一戸建て住宅、共同住宅、店舗併用住宅など、建物の構造によって区別されることなく、すべての住宅においてです。

設置義務化から10年以上が経過し、義務化当時に設置されたお宅ではすでに点検・交換の時期を迎えています。普段はあまり気に止まらないけど、いざという時には避難の心強い味方になってくれる住宅用火災報知器。今回はあらためてその重要性と、点検・交換についてお伝えします。

 

◆住宅用火災報知器、ちゃんと設置されていますか?

消防庁の報告によれば、全国の住宅用火災警報器の設置率は2020年7月1日時点で82.6%となっています。マンションでは管理組合などの提案によって、設置していない世帯は少ないようですが、一戸建て住宅は個々の判断に任せられるため、マンションよりも設置率が低くなっているようです。

 

◆住宅用火災報知器の役割

火災が発生した時、住宅用火災報知器がいち早くキャッチし、警報ブザーや音声により知らせてくれます。

アメリカでは1970年代後半から各州において住宅用火災報知器の設置が義務付けられたことにより、約20年間で住宅火災による死者が大幅に減少したというデータがあります。
日本の住宅火災においても、住宅用火災報知器が設置されていた火災と設置されていなかった火災を比較すると約3分の1の死者数となっています。


Panasonicより引用

 

◆住宅用火災報知器の種類と設置場所

【天井取り付けタイプ】
・火災報知器の中心を壁や梁から60㎝以上離します
・換気扇やエアコンなどの吹き出し口からは1.5m以上離します。

Panasonicより引用

【壁面取り付けタイプ】
・天井から15~50㎝以内に火災報知器の中心がくるように取り付けます。

Panasonicより引用

電源は電池式のものとコンセントに差し込むものがあります。どちらも取り付けに専門の資格は必要ありません。ドライバーがあれば、簡単に取り付けられます。

電池式は寿命がおよそ2年のものと10年のものがあります。住宅用火災報知器本体も、10年ほどでセンサーなどの寿命により交換が必要となります。

交換やメンテナンスを怠っても罰則はありませんが、火災から自分自身の身を守るために、忘れずにおこないましょう。

 

◆住宅用火災報知器を設置する場所って?

各市町村の火災予防条例によって異なりますが、全国共通で、「寝室・階段」は、原則として煙式警報器を設置しなくてはいけません。浴室、トイレ、洗面所、納戸などは義務化の対象外です。

台所は地域によっては設置義務化の対象になっていませんが、火災発生数が多い場所なので、取り付けをおすすめします。

 

◆住宅用火災報知器はどこに売っていますか?

お近くのホームセンターや防災設備等の取扱店で購入できます。価格は1台あたり約2,000円~約16,000円と幅が広いようです。

感度やブザーの音量など、国の定める技術上の規格に適合したものには適合表示(検定マーク)が付いています。ご購入の目安にしてください。

なお、従来のNSマークが表示されているものは検定品と同等の性能を有するとして、2019年3月31日まで販売が認められています。(2019年3月31日までに設置されたものは、2019年4月1日以降も継続してお使いいただけます)

 

◆定期的に点検をして、電池切れなどに注意

住宅用火災報知器は、古くなると電池切れや機器の寿命などで、火災を感知しなくなることがあり危険です。もしもの時にちゃんと警報器が鳴動するかどうか、定期的に動作試験が必要です。本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて点検できます。正常な場合、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。少なくとも年に2回は実施しましょう。

また、ほこりなどがたまると故障や誤作動の原因になりますので注意しましょう。動作試験やお手入れ時の際、転倒や落下などにはくれぐれもお気をつけください。

 

◆もし誤作動してしまったら?

台所で調理中の煙を検知して住宅用火災報知器が誤作動することや、場合によっては部屋の温度が急上昇することによって誤作動する場合があるようです。

どこを探しても火元が見当たらない場合、誤作動であることが明らかな場合は、警報停止ボタンやひもを引くなどして警報音を止めましょう。警備会社への自動通報システムが搭載されていない場合は、消防への連絡も不要です。

 

◆Panasonicの住宅用火災報知器「けむり当番」「ねつ当番」なら!

パナソニック製住宅用火災報知器には、専用リチウム電池の電池電圧が低下した場合、自動的に電池切れをお知らせする「電池切れ検出機能」があるので安心です。

◎「けむり当番」(煙式警報器)
煙を感知して、火災の発生を知らせます。一般的にはこれを設置します。(すべての場所に設置できます)

◎「ねつ当番」(熱式警報器)
熱を感知して、火災の発生を知らせます。日常的に煙や蒸気の多い台所に設置します。
家中すべてに煙式警報器を設置されるお宅もありますが、寝室など居室部分には「けむり当番」を、料理の作るときに煙が出ることの多い台所には熱式警報機を設置されるお宅が多いようです。
また、どちらのタイプにも「自動試験機能」がついており、煙・熱検知部を約1時間おきに自動的にチェックします。異常がある場合は、電子音でお知らせしてくれます。

◎電池式 ワイヤレス連動型
一か所で火災を検知すると、家じゅうにすばやくお知らせ。火災時にすべての警報機が鳴る連動型は、火災の早期発見に圧倒的に効果的です。高齢者やお子様が暮らす住宅(二世帯住宅など)や、高気密住宅・高断熱住宅におすすめです。

<主な特徴>
・「火元お知らせ機能」で発報時に部屋名をお知らせ。
・AISEG2と連携。スマホでも機器の状態を確認。
・あかり(白色LED)で、夜間の避難をサポート。
・インターホンに接続して、火災をインターホンや外出先のスマホにお知らせ。

Panasonicより引用

◎電池式 単独型
火災時に発報と同時に火元を特定する単独型は、薄型でお部屋にすっきり設置できます。火元がすぐにわかることで、迅速な避難経路確保の手助けとなります。

<主な特徴>
・薄型フラットデザイン。
・機器交換時期をお知らせ。
・非火災報の原因となるほこりへの対策を強化。

Panasonicより引用

 

◆まとめ

今回は住宅用火災報知器についてお伝えしました。

火災報知器は
・「天井取り付けタイプ」と「壁取り付けタイプ」
・「電池式」と「コンセント差し込み式」
・「煙感知式」と「熱感知式」
・「連動型」と「単独型」
 に分かれます。設置場所や機能からお選びください。

火災報知器の出番がないに越したことはありませんが、もしもの時のために日頃から点検とお手入れを心がけましょう。

 

◆リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームは事前に細やかな聞き取りをすることで、お客様によりご満足いただけるものになります。

施工の内容についてはもちろん、費用や工事日数など具体的なご相談につきましても、いつでもご連絡ください。また少しでもご不明な点やご心配な点がありましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 □■ お電話でのお問い合わせは
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マサキホーム㈱ お問合せ窓口 担当 山根 

 

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2022年1月4日 川崎市宮前区 屋根外壁塗装 窓枠取り付け工事

神奈川県 川崎市宮前区 屋根外壁塗装、窓枠取り付け工事

 

☆工事内容
足場仮設、高圧洗浄、外壁シーリング・補修、外壁塗装、付帯部塗装、擁壁塗装、窓枠設置、給湯器交換
☆築年数 ・・・ 13年
☆工 期 ・・・ 35日
☆施工材料
・外壁:日本ペイント パーフェクトセラミックトップG
・擁壁:IPヨウヘキコート
・窓枠:ハイブリット彩木
☆施工道具・・・ローラー、コーキングヘラ、インパクト、カッター、その他

☆リフォームのきっかけ
外壁がとても汚れており、見た目が気になったことや外壁にいくつかヒビなどがあったため、できれば早くにやりたいと思ってました。
複数相見積もりを取りましたが違いがあまりわからず、金額だけではなく、火災保険の相談やアフターフォロー、施工内容について細かく説明が聞くことができ、多くの希望を叶えてくれると判断し、マサキホームで決めました。
また、近所で施工事例が多い事と近場という事も決め手になりました。

☆施工後の感想
外壁が見違えるように綺麗になり、自分たちがイメージしていたものと近くてとても嬉しいです。職人さんからも様々な内容についてお話しをいただき、施工中でもほとんどストレス無く過ごすことができました。
家の外観が、まるで新築のような出来栄えで大変満足しています。

☆担当からひとこと
『施工担当』
ベランダ部分をツートーンで境目をはっきりする点や、日光が直接あたる場所のため塗りムラや枠の強調など、お客様とご相談しながら作業を行いました。施工を行う箇所が多いこともあり非常に神経を使う部分も多くありましたが、しっかりとした仕上がりを念頭に作業を進めた結果、お客様よりお喜びのお言葉をいただきとても満足です。
『営業担当』
今回の施工内容は、窓枠や給湯器の交換、また外壁塗装に関わる部分など多くありましたが、一つ一つ確認しながら確実に施工を進めて参りました。施工中は天候に恵まれないこともあり苦戦しましたが、お客様にお喜びいただける施工ができ安堵致しました。この度は誠にありがとうございました。

 

【 施工状況 】

〇施工前

〇施工後

〇施工中

 

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徹底解説!高齢者に優しいリフォームのポイント(2022年1月4日 現場ブログ更新)

新年おめでとうございます。川崎市宮前区リフォーム会社の大平です。
人生100年時代を過ごす私たち。住まいのリフォームを考えるときには、住み続けていく自分自身の身体と相談することが大切です。健康を維持しながら豊かに暮らせるやさしい高齢者向け住宅はリフォームをするときに必ず意識したいもの。

そこで今回は、高齢者に優しい住宅リフォームについてお話します。

 

1.優先的に行いたい高齢者向けリフォームの場所

それでは、どうすれば高齢者になっても快適に過ごせるリフォームが行えるのでしょうか。まず、リフォームをする場所の優先順位を決めることが重要です。日常生活で高齢者になってから困りそうな姿勢を取らないといけない場所といえば、浴室やトイレ、階段などが思い浮かびます。

(1)高齢者に優しい浴室のリフォーム

浴室は高齢者の事故が住まいの中で一番起こりやすい場所です。浴室の傷みが気になってリフォームをするときには、高齢者に優しい浴室づくりを考えるようにしましょう。

ヒートショックから高齢者を守るためには、脱衣所や浴室を暖かい環境にすることが重要です。断熱性が高い素材を使ったリフォームや浴室暖房乾燥機を設置することで、冬場でも暖かい環境を作ることができます。

続いて浴室のリフォームで注意したいのが、滑って転倒することへの対策です。つまずいて転倒するのは高齢者にとって大きなダメージですね。そこで安心して入浴するためには、つまずきやすい脱衣所と浴室の段差をなくして、手すりを設置するのが効果的です。また、浴室の床もバリアフリー向けの滑りにくい素材が開発されています。

最後に注意したいのが浴室の扉です。内開きの扉だと事故が起こった際に外側から開けられず、困る場合があります。開口部を大きくとるためにも、高齢者に優しい浴室の扉は折れ戸や引き戸がおすすめです。

(2)高齢者に優しいトイレのリフォーム

高齢者に優しいトイレのリフォームでは、室内スペースの確保が大切です。将来を見据えると、車椅子での利用や介助者と二人で入ることも検討する必要があります。そうすると扉は外開き、または、引き戸にリフォームするのがおすすめです。

トイレの扉周りを計画するときには段差をなくしたバリアフリーも忘れずに。住まい全体のリフォームを考えているなら、ぜひトイレは寝室の近くへ設けましょう。高齢になるとトイレが近くなりやすいです。寝室の近くにあれば、夜中にあわててトイレまで移動するときの転倒事故を防げます。

入り口から便座に座りやすい位置まで手すりの設置も重要ですね。また、床材は転倒しても大丈夫で掃除しやすいクッションフロアを採用するとよいでしょう。

高齢者になると明るさを感じにくくなることがわかっています。40代の頃の約2倍程度の明るさがあると安心できるといわれています。照明器具を交換、または追加することで、安全で高齢者に優しいトイレへとリフォームできますね。

(3)高齢者に優しい階段のリフォーム

階段の上り下りも高齢者は注意したい場所ですね。手すりの設置はもちろん、階段のタイプや傾斜によって安全性が異なります。

踊り場がない階段をU字型の折り返し階段にすると、踊り場でひと息つけて転落の心配が少なくなります。また、階段の勾配をゆるやかにして踏板を長くすると高齢者にも上りやすくなります。

さらに高齢者に優しい階段に近づけたいときに見直したいのが床材です。注目されている自然素材のコルクは、高齢者に優しいおすすめの床材です。滑りにくい性質を持つコルク材はクッション性があって柔らかく、万が一転んでもケガをしにくい素材です。

階段のリフォームにフローリング材を使用する場合には、「段鼻」と呼ばれる踏板の先端に必ず滑り止めを設置するようにしましょう。

 

2.高齢者向けリフォームにかかる費用をおさえるには

高齢者に優しいリフォームをすることは決まったけれど、実際どれくらい費用がかかるのでしょうか。また、利用できる公的な制度はあるのかも気になるところです。リフォームを計画するうえで重要な資金面を解説していきましょう。

(1)高齢者向けリフォームにかかる費用はどのくらい?

優先したい高齢者向けのリフォーム場所として、浴室、トイレ、階段をご紹介しました。ところで、それぞれの場所をリフォームするにはどのくらい費用がかかるのでしょうか。一般的なリフォーム費用の相場をご紹介しましょう。

①浴室
浴室のリフォーム費用は、部分的な改修なのか、全体的にリフォームするのかによって大きく異なります。

〔部分的なリフォーム〕では
☆手すりの設置 3~5万円
☆段差解消 5~7万円
☆浴室ドアの交換  6~20万円

〔全体的なリフォーム〕では
★在来工法→ユニットバスの交換 80~200万円
★ユニットバス→ユニットバスの交換 50~150万円
が相場です。

➁トイレ
トイレの場合も手すりの取り付けや床材をクッションフロアにするなど、部分的なリフォームは10万円以内の費用におさまります。
一方で、便器の入れ替えや扉の交換をともなうリフォームは、20~50万円の予算を組むようにしましょう。

➂階段
手すりや滑り止めのシートの設置は10万円以内におさまります。
階段の踏板だけをリフォームする場合は、素材によって異なりますが、30~40万円が相場です。
さらに、階段の勾配や位置、タイプを変更するリフォームについては、50~100万円の費用がかかります。

(2)高齢者向けリフォームをするときに利用可能な制度

高齢の同居家族がいる場合には、もっとも利用しやすいのが「介護保険」の補助金です。上限20万円までの住宅リフォームに対して、自己負担が1~3割で工事できます。この補助金は、「要支援」または「要介護1~5」に該当するご家族がいる場合のみ利用できます。

また、バリアフリーのような住宅の性能を高めるリフォームに対しては、国や自治体がさまざまな補助金を用意しています。お住いの自治体の補助金については、窓口へ問い合わせてみましょう。

さらに、要件を満たしたリフォームをした場合には、所得税や固定資産税など税金面で優遇を受けられます。くわしくはリフォーム業者へぜひお問い合わせください。

 

3.高齢者に優しいリフォームをする時の注意点

リフォーム後の住まいは、家族全員が納得のいくものにしたいですね。そのためには、どんなことに注意をしてリフォーム計画を進めていけばよいのでしょうか。
考えられる注意点について見ていきましょう。

(1)リフォームへの要望について話し合う

高齢者に優しいリフォームをする時には、住まいに関わる方が全員で話をすることがとても大切です。一人でも不安や不満を抱えたままリフォームしても、理想の我が家は手に入りません。

現状困っていることや、高齢になった時に困りそうな点についてしっかりと意見を出し合いましょう。そして、資金や予算の上限も明確にし、リフォームをしたい場所すべての工事ができるのかどうか考えます。

資金面に不安がある場合は、まず補助金や助成金を活用する方法を検討して、それでも難しいときはリフォームする場所の優先順位を決めるのがおすすめです。

さらに、リフォーム工事中はトイレや浴室、階段などが使用できなくなることも考えておきたいですね。工期を確認して、工事中の家族全員の生活についてもシュミレーションしておきましょう。

(2)信頼できるリフォーム会社へ依頼しよう

高齢者に優しいリフォームをすることは決まったけれど、実際どんな業者に工事を依頼すればよいのでしょうか。

リフォーム工事といっても、手すりの設置から浴室を全部ユニットバスにする工事まで規模はさまざまです。見積もりを取るときには必ず複数の業者へ依頼するようにしましょう。

リフォーム業者にも得意分野や専門分野があります。過去の実績などを調べるとその業者がどんな工事を請け負ったかがわかります。

見積もり時のアドバイスや提案も参考にして、見積額だけで判断せずに「信頼できる」リフォーム会社へ依頼するようにしましょう。

 

4.住み続けられる家をリフォームで手に入れよう

大切にしたい愛着のある住まいは、リフォームすることで高齢者に優しい家へと生まれ変わります。家族みんなが幸せに暮らしていける、そんなリフォームになるように計画を進めてみてください。

 

◆「高齢者に優しいリフォーム」の工事は「マサキホーム」までご相談ください!

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マサキホーム㈱ お問合せ窓口 担当 山根 

 

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謹賀新年 年始のご挨拶(2022年1月1日)

〔新年のご挨拶〕

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は新型コロナウイルスの影響の中、格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
お蔭様で弊社は、今年も新たな一年を迎える事となりました。
従業員一同、より一層技術の向上に励み、お客様にご満足をいただけるサービスをご提供できるよう心がける所存です。

本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

尚、新年は1月4日(火曜日)から平常どおり営業させていただきます。

 2022年 元旦  

 マサキホーム株式会社 代表取締役 山根 正生
                  スタッフ一同

◆本社 〒216-0002
 神奈川県川崎市宮前区東有馬2-32-4-10
◆本店 〒216-0004
 神奈川県川崎市宮前区鷺沼2-5-2 ステートサイド鷺沼102
◆支店 〒194-0823
 東京都あきる野市野辺1023‐2
 TEL 0120-910-615