暑さ寒さからおうち守る!断熱リフォーム(2022年6月18日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、自称『釣師カワじいじ』こと川村です。

今年も夏がやってきましたね。おうちの中が暑くて仕方ないと言ってエアコンを使いすぎていませんか?室内が暑くなりすぎるのは、もしかしたらおうちの断熱材が不足しているのかも知れません。築年数が経過したおうちでは、断熱性能が衰えていたり不足していたりするケースが多くあります。近年は観測史上最高気温を記録するような暑さ続いており、今までおうちの中で感じなかった暑さを経験することになりました。これを「仕方ないこと」とあきらめるのはもはや危険です。高齢者がおうちの中で亡くなる原因の約25%がヒートショック現象というデータがあります。これは交通事故で亡くなる方よりはるかに多い数字です。ヒートショック現象は寒い季節に起こるものと思いがちですが、急激な気温差によって生じるため、暑い時期にもたくさん起きています。一番安心できるはずのおうちの中で不慮の事故が起こってしまわないように、断熱リフォームで快適な環境づくりをしましょう。

 

1.断熱リフォームってどんなことをするの?

おうちの天井・壁・床には断熱材が入っています。この断熱材が効果の高ければおうちの中が外の気温の影響を受けることが少なくなります。夏に外からの熱を家の中に入れないこと、冬に暖気が外に逃げないようにすること、つまりおうちの中の快適な室温を維持することが断熱リフォームの目的です。

 

▣ 天井

常に視界に入る壁や床と違って、普段意識することがあまりない天井ですが、屋根が受けた直射日光を室内に通すのを防ぐための天井の断熱は非常に重要です。天井の断熱リフォームにはおもに2種類あります。

①ブローイング工法(天井吹き込み断熱)
天井点検口から小屋裏に入り、セルロースファイバーやグラスウールを綿のような小さい塊に加工した形状の断熱材を吹き込みます。板状の断熱材に比べると天井の吊り木や配線のまわりにもすき間なくすみずみまで施工できます。また軽量なので天井にかかる負担も少なくて済みます。ただし天井にダウンライトを埋め込む場合など引火するおそれがある場所には使用できない可能性があります。

株式会社ダンネツより引用

②敷設工法
天井裏に板状の断熱材を敷いて断熱する方法です。断熱材にはおもにポリスチレンというプラスチック系の素材を発泡させたものが使われています。これを断熱する場所の形状に合わせてカットし、敷き詰めます。 

 

▣ 壁

壁は多くの建物の中で一番外気に触れる部分です。断熱が十分になされていないと室内の温度を保つことが難しくなります。近年は壁の断熱リフォームにもさまざまな工法が用意されています。

①充てん断熱工法
繊維系の素材を柱などの構造材の間にすき間なく埋め込んで断熱することをいいます。木造住宅に広く採用される断熱で、断熱材にはボード状やシート状に加工されたグラスウールやセルロースファイバーが使用されることが多いです。壁の内側に断熱材を入れるので、部屋の広さが変わることはありませんが、リフォームの場合は既存の壁紙や石膏ボードなどをはがして施工するため、工事の際には壁の前に置いてある家具などを移動する必要があります。

②カバー工法
家屋の外側から、断熱材と一体化した金属系のサイディングボードでおうち全体をまるごと覆うことをいいます。おうちの外側から施工するので仮住まいや家具の移動をする必要がなく、住みながらリフォームできます。金属系のサイディングボードは窯系のものに比べると約1/4程度と非常に軽量で、建物にかかる負荷がかかりません。強度もあるため、自身などでひび割れる心配も少なくて済みます。ただ断熱材を外側から貼るので、断熱材の厚みの分だけ敷地が狭くなってしまいます。金属なので劣化とともにサビが発生する可能性もあります。海が近く塩害の心配がある地域ではおすすめできません。カバー工法は外壁にカビが著しく発生している場合、外壁が劣化している場合などは施工できないことがあります。

日本金属サイディング工業会より引用

 

▣ 床

暖かい空気は上に上がるため、床の断熱が不十分だと部屋の中がなかなか暖まりません。床下から冷気が上がってくる感じがするという場合は、床断熱リフォームで改善しましょう。

①床をはがさずに施工する方法
床下点検口や床下収納から床下に入り、建物の外周などから外気が入らないように気流止めをした後、床下に向かって断熱材を吹き付ける、または柔軟性のある板状の断熱材を根太や大引の間に躯体で挟み込む、という施工法です。

三井化学アグロ株式会社より引用

②床材とともに施工する方法
床材を貼り替えるタイミングに合わせてする断熱リフォームです。新しい床材を貼る下に発泡材の付いたアルミ材のシートを挟みます。床下に隙間があるような場所では隙間をふさぐことで熱の移動が少なくなり、より高い断熱効果が得られます。

菊池シート工業株式会社より引用

 

2.断熱リフォームで得られる効果

断熱リフォームにはさまざまなメリットがあります。ここでご紹介します。

➀おうちの中の暑さ寒さ対策ができる
夏の暑さをおうちの中に入れない、冬にはおうちの中の暖かい空気を外へ逃がしにくくなります。おうちの中での熱中症やヒートショックを防止するといった効果も期待できます。

➁冷暖房の効果がスピードアップする
外気の影響をうけにくいため、クーラーやヒーターの効率が改善します。光熱費の削減にもなります。

③結露やカビが防げる
断熱効果が高まると外と室内の温度差が少なくなるため、寒暖差で発生する結露やカビの対策になります。結露は室内に湿気を招きダニの発生にもつながります。カビは胞子が原因となりアレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす可能性もあるため、どちらも未然に防ぎたいですね。

➃Co2の削減になる
電気やガスの使用量が減り、Co2排出量を削減できます。最近よく聞くカーボンニュートラルやSDGsの貢献にもなりますよ。

 

3.今ならお得にリフォームできるチャンスです!

断熱リフォームは「こどもみらい住宅支援事業」の対象となっています。お得にリフォームできるチャンスですよ!対象となる人や期間は以下の通りです。

①こどもみらい住宅事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする人
お子さまがいるご家庭はもちろんのこと、リフォーム工事に関してはお子さまがいるいないにかかわらず対象となります。もちろん、マサキホームもこどもみらい住宅事業者に登録しております!安心してお任せください!

②リフォームする住宅の所有者であること
「所有者等」とは、リフォーム住宅の所有者(法人を含む)およびその家族、賃借人または管理組合・管理組合法人のいずれかに該当する方です。

③対象となる期間
2023年3月31日までに工事請負契約書を締結したもの

 

4.まとめ

今回は断熱リフォームについてお伝えしました。暑さや寒さを我慢するのは体によくありませんし、かといって冷暖房を使いすぎるのも環境によくありません。どちらも改善させるにはおうち自体を快適な空間に変えていく必要があります。断熱リフォームで暮らしをよりよいものに変化させませんか?

 

◆リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリング・施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用や工事日数、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなでも遠慮なくお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

 

□■ お電話でのお問い合わせは
    フリーダイヤル 0120-910-615 ■□
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マサキホーム㈱ お問合せ窓口 担当 山根 

 

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2022年6月20日 横浜市港北区 換気フード付ガラリ交換 及び 外壁塗装・補修工事

神奈川県 横浜市港北区 換気フード付ガラリ交換 及び 外壁塗装・補修工事

 

☆工事内容・・・換気フード付ガラリ交換・外壁塗装及び補修
☆築年数 ・・・約20年
☆工 期 ・・・2ヶ月
☆施工材料・・・新規換気フード・外壁材・クリア塗料・付帯塗料
☆施工道具・・・ローラー等塗装用具他

☆リフォームのきっかけ
強風で「ガラリ及び周辺の外壁材」落下、屋内に外気が吹き込むためガラリを取り付けたい。また、外壁塗装等も一度も行なっておらず、外壁面や破風板などに劣化が見られたため外壁塗装も行いました。

☆施工後の感想
マサキホームさんより、今回の工事の中で加入している保険で対応できる部分があるのではとのアドバイスがあり、また保険申請についての流れも説明していただきました。おかげさまで、無事に保険会社へ申請することができました。その結果工事の着手が迅速にでき、仕上がりについても要望通りで、お願いしてよかったと思っています。ありがとうございました。

☆担当からひとこと
『施工担当』
通りの道路がバスなどが通る主要道路ではありますが、道幅が狭く「足場の設置及び撤去」の際など、安全第一を心がけ慎重に作業を行いました。また、風が吹き抜けるエリアでもあったため、十分に注意しながら作業をすすめました。
『営業担当』
この度は弊社にご依頼頂きありがとうございました。
寒い時期にガラリが落下し、外からの風が宅内に吹き込んでしまうとの状況でしたので、迅速に打合せと補修工事をすすめました。お客様からは、お喜び頂けましたらこと嬉しく存じます。
また、外壁塗装に際して、外壁の質感などについても綿密な打ち合わせのもと塗料を選定し施工を行いました。結果として、非常に綺麗な仕上がりとなり嬉しく思います。
今後も、小さいことから大きいことまでなんなりとお申し付けください。

 

【 施工状況 】

〇施工前

 

〇施工後

 

〇施工中

 

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◆リフォームに関する、ご用命・ご相談等は、下記にお問い合わせ下さい。
お見積り無料『HPを見た』とお話いただければweb限定価格で対応させていただきます。

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     マサキホーム株式会社 担当 山根迄

 

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こどもみらい住宅支援事業で今すぐリフォームしよう!(2022年6月14日 社長ブログ更新)


こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、山根です。

最近テレビなどで「こどもみらい住宅支援事業」という言葉を聞いたことがありませんか?
ネーミングから「小さなお子さまがいるご家庭への支援事業」というイメージで「うちには小さい子どもはいないから関係ないな……」と思った方もいらっしゃるかも知れません。チェット!待ってください!「こどもみらい住宅支援事業」は、リフォームに関しては小さなお子さまがいるいないにかかわらずご利用いただけます。今回は「こどもみらい住宅支援事業」についてお伝えします。現在リフォームをお考えの方、近い将来リフォームをお考えの方、「こどもみらい住宅支援事業」でお得にリフォームできる可能性がありますよ!ぜひご参考にしてください。

 

1.こどもみらい住宅支援事業って何?対象はどんな人?

子育て支援および2050年カーボンニュートラルの実現へ向けて、子育て世帯や若者夫婦世帯による住宅の省エネ改修等に対して補助金が交付される制度として2021年11月から開始されています。住宅取得に伴う負担を減らし、省エネ性能の高い住宅ストックの形成を図ることがねらいです。こどもみらい住宅支援事業の対象となる方は以下のとおりです。

▣こどもみらい住宅事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする人

「こどもみらい住宅事業者」とは工事発注者に変わって交付申請等の手続を代行し、交付された補助金を工事発注者に還元するものとして、あらかじめ登録した施工業者です。つまり部材だけを仕入れてご自身でリフォームされるといった場合は補助の対象にはなりませんのでご注意ください。もちろんマサキホームもこどもみらい住宅事業者に登録しております!安心してお任せください!

▣リフォームする住宅の所有者であること

「所有者等」とは、リフォーム住宅の所有者(法人を含む)およびその家族、賃借人または管理組合・管理組合法人のいずれかに該当する方です。

 

2.こどもみらい住宅支援事業はどんなリフォームが対象?

以下のリフォーム工事の内容に応じて補助金が支給されます。下記の①~③のリフォーム工事のいずれかは必ず含めなければいけません。

①開口部(窓や玄関ドア)の断熱リフォーム
②.外壁・屋根・天井または床の断熱リフォーム
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応リフォーム
⑤バリアフリーリフォーム
⑥空気清浄機・換気機能付きエアコンの設置
⑦耐震リフォーム
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

上記の①~③のいずれかは必須です。
④~⑧については、①~③のいずれかと同時におこなう場合にのみ補助の対象となります。
また、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象外です。

▣対象となる期間

〔2023年3月31日までに工事請負契約書を締結したもの〕
当初は工事請負契約を2022年10月31日までに締結したものが補助金の対象でしたが、昨今の原油価格・物価価格高騰による住宅価格上昇の対策として、交付申請期限が延長されました。まさに今こそリフォームのチャンスです!

▣補助金の額

〔原則、1戸あたり30万円です。〕
ただし以下に該当する場合は補助上限がそれぞれ引き上げられます。

①子育て世帯または若者夫婦世帯が、自ら居住する住宅におこなうリフォーム工事
・子育て世帯とは申請時点で2003年4月2以降に出生した子を有する世帯です。
・若者夫婦世帯とは申請時点で夫婦であり、夫婦のいずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。

②工事発注者が自ら居住するために購入した既存住宅におこなうリフォーム工事
既存の住宅の購入とは以下のすべてを満たすものを指します。
・不動産売買契約の締結時に完成から1年以上経過している住宅(不動産登記で確認)
・不動産売買契約の締結が、2021年11月26日以降であること
・売買代金が100万円(税込)以上である。
・リフォーム工事の工事請負契約の締結が不動産売買契約の締結から3カ月以内であること
・工事発注者が①に該当しない場合、購入する住宅が安心R住宅である。

※「安心R住宅」は、特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度(安心R住宅制度)を利用し、安心R住宅調査報告書が発行された住宅です。

 

3.こんなリフォーム工事にも「こどもみらい住宅支援事業」がお役に立ちます!

実際にこどもみらい住宅支援事業でどのようなリフォームができるのでしょうか。対象のリフォーム工事、必須項目の中から3例ご紹介します。

①内窓をつける(開口部(窓や玄関ドア)の断熱リフォーム)
冬場に暖房をかけても部屋の中が暖まりにくいというご不便はありませんか?お部屋の熱は窓などの開口部から約50%逃げてしまうというデータがあります。浴室や脱衣所では、室内の熱が逃げてしまうと血圧が急激に上下し、ヒートショックを起こすことも懸念されます。今ある窓の内側に内窓を取り付けるだけで断熱性が上がり、室温の低下が軽減されます。リフォーム工事も1窓あたり約60分とスピーディーなのでお忙しい方でも安心です。

YKKAPより引用

②床の断熱工事(外壁・屋根・天井または床の断熱リフォーム)
お部屋の熱は約10%が床から逃げるというデータがあります。古い住宅では床下にじゅうぶんな断熱がされていないことも多く、冬場にお部屋が暖まりにくいということがあります。床の断熱リフォームでは床下にグラスウールなどを取り付けて断熱性を上げます。フローリングなど床材の貼り替えなどと同時に施工すれば効率的ですね。

デュポン・スタイロ株式会社より引用

③電気ヒートポンプ給湯器(エコキュート)に取り替え(エコ住宅設備の設置)
エコキュートは電気をエネルギー源とする給湯器です。太陽光や風力と同じ再生可能エネルギーである「空気の熱」を利用してヒートポンプ技術でお湯を沸かすことができる、環境にやさしい省エネルギーの給湯器です。オール電化住宅にリフォームする際に取り入れられることが多いようです。

Panasonicより引用

 

4.まとめ

今回は「こどもみらい住宅支援事業」を利用してできるリフォームについてお伝えしました。「こどもみらい住宅支援事業」はもちろん「子育て支援」という目的もありますが、省エネ住宅や環境配慮への取り組みといった目的も大いに含まれています。最近よく耳にするようになった「カーボンニュートラル」という言葉があります。これは地球上の温室効果ガスの排出量と吸収量・除去量を均衡させることです。私たちは日常生活や経済活動の中で常に温室効果ガスを排出しています。日本人1人でインド人5人分の温室効果ガスを排出しているというデータもあります。地球温暖化や気候の変動を食い止めるため、私たち一人ひとりが住まいや暮らしを見直すことが急務です。まずは「こどもみらい住宅支援事業」を使って省エネリフォームをしてみませんか?

 

◆こどもみらい住宅支援事業リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリング・施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用や工事日数、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなでも遠慮なくお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

 

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2022年6月13日 川崎市宮前区 外溝工事

神奈川県 川崎市宮前区 外溝工事

 

☆工事内容・・・ コンクリート階段修繕
☆築年数 ・・・ 18年
☆工 期 ・・・ 3日
☆施工材料・・・ モルタル、セメント、コーナー材
☆施工道具・・・ 攪拌機、半切り、左官道具、バケツ、その他

☆リフォームのきっかけ
段差が高くて上り降りが大変でした。高齢の母の事も気がかりで1段壊して全体を低くして、お隣のおうちみたいに全体を綺麗にしたいと思いました。
近隣のリフォーム会社をネットで探していて、マサキホームさんがお近くでしたので連絡をしました。

☆施工後の感想
とっても綺麗になり、上り降りも楽になってよかったです。ありがとうございます。
職人さんも営業さんもいつもニコニコしていて、打ち合わせの際も楽しそうにお話ししている姿を見てほっこりしました。
また何かあれば頼りにしています。

☆担当からひとこと
『施工担当』
この度はありがとうございました。綺麗になった階段を喜んで頂けて、私共も嬉しく思います。勾配を確認しながら、高さがある場所は削り、高さか足りない箇所には、丁寧に新しく一段新設しました。
『営業担当』
この度は、弊社にご依頼頂きありがとうございました。
お客様と打合せの際に階段の上り降りを実際に行い、段差の確認をしベストな施工をご提案させて頂きました。お客様の安心を形に出来て私も嬉しく思います。

 

【 施工状況 】

〇施工前

 

〇施工後

 

〇施工中

 

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雹(ひょう)の被害にも火災保険が適用される?(2022年6月8日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、大平です。

6月上旬、関東地方の上空に流れ込んだ寒気の影響で大気の状態が不安定になり、各地が雹(ひょう)に見舞われました。場所によっては雹の大きさがゴルフボールほどあったようで、直撃した人がけがをしたり、家や車が破損したり、深刻な被害が多く発生しました。

「こんな時期に雹が降るの?雹って寒い時期に降るものじゃないの?」と思った方もいらっしゃるでしょうが、雹は5~7月の初夏に降ることが多く、俳句では夏の季語としても知られています。5月~7月といえば日中は気温が上がりやすくなりますが、上空には冬の冷たい寒気がまだ残っています。冷たい空気は重さがあるので下へ降りようとし、暖かい空気は軽いため上へ上がろうとします。この空気の上下変動によって凍ったまま解けきらない氷層が急激に下に追いやられ、雹が降りやすくなります。

特に今年は例年に比べ6月に入っても気温が上がらない日が多く、6月としては20年ぶりの肌寒さと言われています。このような気象状況ではまだ雹が降ることもあり得ます。

今回は、雹の被害でも火災保険が適用されるケースがあるというお話です。雹でおうちの屋根や壁が傷んでしまった方、万が一に備えたいという方はぜひご参考にしてください。

 

1.火災保険はおうちのさまざまトラブルを補償してくれる保険

火災保険は住宅ローンを組むときに一緒に勧められることも多いため、約6~7割の人が加入していると言われています。「火災保険」という名前ですが、火災の他にもさまざまな補償を備えています。ここではその内容についてお伝えします。

(1)火災保険が適用される範囲

おうちが何らかの事情で被害を受けた時、火災保険が適用されるのは大きく分けて3種類あります。ここでご説明します。

①火災
失火や類焼、放火などでご自宅が火事になった場合に補償されます。ただし子どもの火遊びによる火災、寝たばこによる火災は補償の対象外になることがありますのでご注意ください。

②落雷、台風、大雪・雹など地震・津波・噴火を除いた自然災害
雷でご自宅や家財が損傷した。台風による強風で窓が割れた。大雪の重みで屋根が破損した。といった風災にも火災保険が適用されます。今回のように雹が降って屋根が破損したというケースもこちらに入ります

③落下物や飛来物、第三者の過失などによる住宅被害
自宅に空き巣が入り建物や家財が盗難・破損した。子どものボール遊びで窓ガラスが割れた。引っ越し作業などで家具などを壁にぶつけてしまい壁が破損した。という時にも補償を受けられる場合があります。

(2)補償を受けられないケースも

さまざまな補償を担ってくれる火災保険ですが、以下のようなケースは補償の対象外です。ご注意ください。

①経年劣化によって発生した損害
先に挙げたように、火災保険は「雹」や「台風」などの風災による損害があった場合に補償されます。たとえば「雹が降って屋根が破損して雨漏りするようになった」と火災保険を請求するには、「雨漏りが経年劣化によるものではなく、雹の被害によって発生したもの」だということをきちんと説明する必要があります。

②被保険者の重大な過失により発生した損害
重大な過失とは、わざとではないにせよ簡単に予想できる事故に対してその注意を怠った状況のことを言います。具体的には、布団の上での寝たばこ、ガスコンロに火をかけたままその場を離れるなどといった状況です。しかしこれらはケースバイケースで、裁判で「重過失ではない」という判決が出たケースもあるそうです。重過失の線引きは難しく、状況から総合的に判断されるようです。

(3)火災保険が適用される対象

火災保険は補償内容が「建物と家財」「建物のみ」「家財のみ」に分けられています。ご請求の前にはご自身が加入されている火災保険の補償内容を確認しておきましょう。ここではそれぞれのケースに補償される対象についてご説明します。

①建物のみ
建物本体に加え、建物がある敷地内に設置されているものが補償の対象となります。具体的には、門、塀、垣根、物置、カーポート、庭木などが挙げられます。

②家財のみ
建物内に収容されている家財に加え、軒下、敷地内の物置、車庫に収容されている家財が補償の対象となります。具体的には、電化製品、衣類、自転車、総排気量125cc以下の原動機付自転車などの生活用動産が挙げられます。貴金属、宝石、書画、骨董、彫刻物などの美術品等は保険の対象に含まれますが、明記物件として申告しておかないと損害額のうち30万円を超える部分は補償されません。

③建物と家財
上記、①建物のみと②家財のみの両方が補償の対象となります。

(4)火災保険を請求できる期限

火災保険の給付金の請求期限は、被害が発生してから3年です。「修理に保険が適用されるとは知らなかった」という場合、すでに修理を終えていても3年以内であれば申請することができます。ただしその場合は、被害の様子がわかる写真、修理にかかった費用の見積書や請求書など、書類をそろえる必要があります。

 

2.雹などの風災でおうちに被害が出た時にやること

ご自宅が想定外に雹の被害に見舞われ、早急に修理が必要、保険会社への請求も必要……。となれば、何から手続きを進めればいいのか混乱される方も多いと思います。そんな時のために手順をご説明します。

①修理の内容について明確にする
修理業者に連絡をして被害の状況を明確にしましょう。火災保険を請求する際には被害状況の画像が必要です。特に屋根など高所の被害状況の確認・撮影は危険を伴うため専門業者に依頼することが賢明です。しかし中にはお施主様が被害状況を直接確認できないことを逆手にとって、不必要な工事をしようとする悪質な業者もいます。ほかにも「火災保険を使えばお金をかけずに修理ができる」など、修理費用が火災保険で必ず補償されるかのように勧めてくる業者にも注意が必要です。信頼のおける業者を選びましょう。

②保険会社に資料を請求する
ご加入の保険会社に連絡をして必要な書類を請求しましょう。保険証書を用意し、契約者氏名、証券番号、事故の日時・場所、当時の状況、損害の程度を伝えます。大きな災害時には保険会社への問い合わせが集中し、電話がつながりにくいことがあります。早めに連絡をとることをおすすめします。

③修理業者へ見積りを依頼する
修理業者に被害箇所の修理費用の見積書を作成してもらいます。この時、給付金申請に必要な現場調査報告書も同時に作成してももらうと手続きがスムーズです。

④申請書類を作成し、保険金を請求する
保険会社から取り寄せた申請書類を作成し、必要な書類を揃え、保険給付金を請求します。保険給付金は請求が完了してから30日以内に支払われます。

⑤修理工事を依頼する
無事に保険給付金がおりたら、見積をとった修理業者に工事を依頼しましょう。

 

3.まとめ

今回は雹によってご自宅が被災した時に、火災保険が適用されるケースがあることについてお伝えしました。屋根の破損は放っておくと家の構造に関わる深刻なトラブルにつながる可能性もあります。そのため早期発見・早期対応することが大切です。屋根のプロであるマサキホームなら、お客様のご不安にもお力添えできる自信があります!まずはご連絡ください!

 

◆屋根のリフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

屋根の塗装や修理には熟練の技術が必要になります。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧に施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用や工事日数、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなでも遠慮なくお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

 

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外壁塗装工事の流れを徹底解説!(2022年6月4日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、佐々木です。

マサキホームでは日々たくさんの外壁塗装工事の依頼をお受けしていますが、依頼されるお客様にとって、外壁塗装工事はそう頻繁に経験されるものではありません。「塗装が傷んできたから工事を依頼したいけど、実際に職人さんが出入りして家をどうされるのかちょっと不安……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんなお客様の不安を取り除くため、工事のご依頼をうけてから工事が完了するまでには実際にどのようなことが行われるのか?その流れを徹底解説します。これから外壁塗装工事お考えの方はぜひご参考にしてください。

 

1.外壁塗装はなんのためにするの?

外壁塗装の一番わかりやすい効果は「見た目が綺麗になる」ということではないでしょうか。しかし、外壁塗装は決して色褪せた外壁を綺麗にすることだけが目的ではありません。ここでは外壁塗装の目的についてお伝えします。

▣外壁の劣化を防ぐ
外壁に発生するひび割れや剥離を放っておくと、そこから雨水建物の中侵入してしまいます。そして雨漏り躯体の腐食の原因となり、建物に深刻なダメージを与えてしまいます。水分を含んだ木材はシロアリやダニを発生させる原因にもなります。外壁塗装工事の際には傷んだ下地を補修する工程を必ず実施します。その工程で、普段の生活している中では気づきにくい外壁のダメージも見つけて即対応します。外壁塗装工事には「メンテナンス」の役割も大きく含まれています。

▣外壁を保護する
建物は毎日雨や紫外線を浴びているため、塗装は知らず知らずのうちに劣化しています。塗装でコーティングすることによって、外壁を守ることができます。人間に例えると、日焼け止めクリームで皮膚を保護するようなものですね。

▣外壁に機能をプラスする
外壁塗装に使用される塗料には、外壁の汚れをつきにくくするものや、カビや苔を発生しにくくするものがあります。そんな塗料を使用すれば外壁を洗浄する手間やお金を節約できます。ほかにも遮熱・断熱効果がある塗料がありますが、室内の温度上昇・低下を軽減させられます。電気代の節約や省エネにもつながりますし、生活が快適になりますね。

▣資産価値を守る
たとえば車でも、売却時に整備点検記録簿などでメンテナンスの履歴がわかれば査定額が上がると言われています。これを家に当てはめて考えると、外壁塗装などのメンテナンスが定期的に行われている住まいは、そうでない住まいよりも資産価値があるということになります。中古物件の購入をするとき「手入れが行き届いたおうち」だと安心ですよね。

▣外壁塗り替え時期の目安
新築時に塗られている塗料で5~7年、塗り替えした塗料で10年程度が寿命と言われています。30年が寿命と言われている日本の木造住宅ですが、こまめにメンテナンスをすることで住まいの寿命を延ばすことが可能です。

 

2.外壁塗装の流れをご紹介

外壁塗装は季節や天候によって左右されますが、だいたい10日間ほどの工期が必要です。
ここでは実際に外壁塗装の依頼をされてから工事が完了するまで、どのようなことが行われるのかを解説します。

 

(1)塗装が始まるまでの流れ

①ご近所へのごあいさつ
外壁塗装工事の騒音やにおい、職人の出入りで、期間中ご近所の方にはどうしてもご迷惑がかかってしまいます。事前にごあいさつに伺って工期や工程をご説明させていただき、苦情やトラブルを未然に防ぎます。

②足場の設置
職人が作業するための足場を組みます。金属製の足場部材を積んだトラックの出入りや、足場の組み立てで、この工程は結構な音が出ますのでご了承ください。

③養生シートの設置
この工程の後に行う高圧洗浄や塗装の時に、水や塗料が飛び散らないための飛散防止ネット、塗装しない箇所へのビニールシートなどを貼ります。足場の外側に養生シートが架かると見た目にも「いよいよ外壁塗装工事が始まる!」という雰囲気になります。

➃高圧洗浄
外壁に付いたホコリや汚れ、すでに塗られている塗料が劣化して粉状になっているものを高圧洗浄で洗い流します。この作業をしっかりしておかないとせっかく塗装をしても塗料がうまくのらず、仕上がりが悪くなってしまいますので、時間をかけて丁寧に行います。洗い流した後は乾燥にもしっかり時間をかけます。

⑤下地補修
塗装の下処理です。シーリング材 (サイディングボードの継ぎ目を埋めるゴム状の目地材) の充填、剥がれた塗料の除去、サビ止めの塗装、下地の調整など、新たに塗る塗料の密着性を高めるための下準備です。この作業も仕上がりを左右する重要なものです。

 

(2)いよいよ塗装が始まります!

①下塗り
まず下塗りで塗装面を整えて、上塗りの密着性を高めます。
この作業で使用される材料は、下地の種類や上塗りに使う塗料によって異なります。主に以下の材料が使用されます。
・シーラー  ・・・ 下地と塗料を密着させる役割をします。
・プライマー ・・・ シーラーと同じような役割ですが、外壁以外の鉄部等にも使用されます。
・フィラー  ・・・ 粘度が高く、パテのような役割をします。モルタル外壁材にクラック(ひび)がある場合や、下地の凹凸を均す時にも使用されます。

➁上塗り
下塗りが終わったら、上塗りをします。通常2回塗料を塗りますが、塗料によってはそれ以上塗る場合もあります。

③付帯部の塗装
屋根や外壁以外の部分に塗装をします。軒天、雨樋、雨戸、水切り、破風などです。防水やサビの進行を抑える役割があります。

 

(3)お客様にご満足いただけるまでが外壁塗装工事です!

➀点検
お施主様にお立合いいただき、塗装に不備がないかを一緒に確認していただきます。その場で気づきのことがあればお伝えください。もし、後日お気づきになったことがありましてももちろん対応させていただきますので、小さなことでもご遠慮なくお申し付けください。

➁足場解体
シートを外し、足場を解体します。塗装が終わって新たに生まれ変わったご自宅がお目見えする瞬間です。お施主様に喜んでいただけるととてもやりがいを感じます。

 

3.まとめ

今回は外壁塗装工事の流れについてお伝えしました。外壁塗装工事は暮らし続けていくうえで欠かせない工事ですが、住んでいる方が判断しない限りいつまでも実施されることはありません。大切なご自宅を長持ちさせるためにも適切なタイミングで塗装しましょう。また外壁塗装はDIYではなかなか難しい工事でもありますので、信頼のおける業者選びが欠かせません。実績豊富なマサキホームなら必ずお役に立ちますので、外壁塗装はぜひマサキホームにお申しつけください。ご依頼お待ちしております!

 

◆外壁塗装リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

外壁塗装は、ただペンキを塗る作業ではありません。日々進化する塗料への知識と、熟練の技術が必要になります。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧に施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用や工事日数、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなでも遠慮なくお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

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    フリーダイヤル 0120-910-615 ■□
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マサキホーム㈱ お問合せ窓口 担当 山根 

 

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