冬到来!内窓リフォームでお部屋をもっと暖かく。(2022年12月3日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、自称『釣師カワじいじ』こと川村です。

築年数が経過した戸建住宅は、現在ほど断熱性能が高くありません。そのため「暖房をかけても部屋の中が暖まりにくい」「部屋の移動や入浴がおっくうになる」というお話もよく聞きます。部屋の熱は窓などの開口部から約50%逃げてしまうというデータがあります。浴室や脱衣所では室内の熱が逃げてしまうと血圧が急激に上下し、ヒートショックを起こすことも懸念されます。そのような危険を回避するためには、内窓リフォームがおすすめです。

今回はLIXILの内窓「インプラス」についてお伝えします。内窓のリフォームで、今までよりも暖かい冬を体感しませんか?

引用:LIXILより

1.LIXILインプラスの特徴

LIXILインプラスとはどのような製品なのかをまとめました。

①既存の窓の内側に取り付ける窓

極寒地域以外では窓のサッシはアルミでできていることがほとんどです。LIXILインプラスはアルミに比べて熱を伝えにくい樹脂でできた内窓です。既存の窓の内側に取り付けます。取り付けにかかる時間は約1時間程度と、スピーディーな施工時間も魅力的です。

②選べるガラス

LIXILインプラスには断熱・防音・結露軽減の基本性能が備わっていますが、さらにその効果をアップさせたいなどニーズに合わせてガラスの種類が選べます。

引用:LIXILより

③選べるカラー

インプラスはお部屋のインテリアとコーディネートしやすい6色から選べます。

引用:LIXIL より

2.こんなにある!LIXIL インプラスのメリット

LIXIL インプラスにはたくさんのメリットがあります。こんなにメリットがあるならリフォームしない手はありませんね。

①断熱効果

窓の内側にもう一枚窓を取り付けることで、窓と窓の間に空気の層を作り外気温の影響を受けにくい室内環境を生み出します。

引用:LIXILより

②結露軽減

気密性の高い住宅では暖房をかけると窓に結露が発生します。放っておくと床に流れてフローリングを傷めてしまう原因になりますし、カビやダニが繁殖してしまいます。LIXILインプラスで断熱効果が高まると、外気温の影響を受けにくくなるため結露の発生を大幅に抑制できます。

③遮音効果

内窓リフォームを考える理由として「断熱」「結露対策」を上位に挙げる方が多くいらっしゃいます。しかし実際に施工した方からよくお聞きするのは「騒音が聞こえなくなって家の中が静かになった」という声です。思いがけないメリットには、何だか得をした気分になりますね。LIXILインプラスは快適で静かな住環境づくりにも効果的です。

引用:LIXILより

④UVカット

おうちに差し込む紫外線は、住まいをはじめ人体にも有害です。LIXILインプラスは単板ガラスの3倍の効果を発揮する「Low-E複層ガラス」も選べます。多くの紫外線をカットするほか、断熱効果もさらに高めることができます。

引用:LIXILより

⑤侵入抑止効果

LIXILインプラスには引き違い窓と同じようなクレセント錠が付いています。窓の鍵とインプラスの鍵の2ロックで防犯できますので、外部からの侵入は難しくなります。

引用:LIXILより

⑥経済性

室内の熱の50%は窓から放出されます。LIXILインプラスを取り付けると窓の断熱性能がアップするので、おうち全体の断熱性能のアップにつながります。毎月の冷暖房費が約1,400円節約できるとのデータも。

引用:LIXILより

3.LIXILインプラスはおうちの中のこんなリスクも軽減

外と室内に生じる気温差は身体にさまざまな問題を起こします。あらかじめ対策して室内での事故を未然に防ぎましょう。

①室内熱中症

近年新たな働き方として定着しつつある在宅勤務。通勤時間が省けるのは嬉しいことですが、おうちの中に仕事ができる環境を作りだすのは案外難しいものです。壁際にパソコンを設置した場合、特に開口部の多い戸建てだと窓のそばで仕事をすることになります。窓の断熱性能がよくないと夏は暑く、冬は寒いといった環境になりかねません。特に夏場の室内熱中症を防ぐためにも窓の断熱性能を上げることが大切です。

②ヒートショック

ヒートショックとは急激な温度差によってもたらされる身体への悪影響のことです。暖かい部屋から暖房のきいてない部屋に移る際などに起こります。ヒートショックは今や交通事故で亡くなる方の2倍の命を奪っています。外と室内の気温差をなくすことはもちろん、部屋間での寒暖差をなくすことも大切です。ヒートショック対策にもLIXILインプラスは有効です。

4.内窓リフォームは「こどもみらい住宅支援事業」の対象リフォームです!

子育て支援および2050年カーボンニュートラルの実現へ向けて、子育て世帯や若者夫婦世帯による住宅の省エネ改修等に対して補助金が交付される制度として2021年11月から開始されています。住宅取得に伴う負担を減らし、省エネ性能の高い住宅ストックの形成を図ることがねらいです。こどもみらい住宅支援事業の対象となる方は以下のとおりです。

◆こどもみらい住宅事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする人

「こどもみらい住宅事業者」とは工事発注者に変わって交付申請等の手続を代行し、交付された補助金を工事発注者に還元するものとして、あらかじめ登録した施工業者です。つまり部材だけを仕入れてご自身でリフォームされるといった場合は補助の対象にはなりませんのでご注意ください。もちろんマサキホームもこどもみらい住宅事業者に登録しております!安心してお任せください!

◆リフォームする住宅の所有者であること

「所有者等」とは、リフォーム住宅の所有者(法人を含む)およびその家族、賃借人または管理組合・管理組合法人のいずれかに該当する方です。

◆対象となる期間

2023年3月31日までに工事請負契約書を締結したもの。当初は工事請負契約を2022年10月31日までに締結したものが補助金の対象でしたが、昨今の原油価格・物価価格高騰による住宅価格上昇の対策として、交付申請期限が延長されました。まさに今こそリフォームのチャンスです!

◆補助金の額

原則、1戸あたり30万円です。ただし以下に該当する場合は補助上限がそれぞれ引き上げられます。

①子育て世帯または若者夫婦世帯が、自ら居住する住宅におこなうリフォーム工事

・子育て世帯とは申請時点で2003年4月2以降に出生した子を有する世帯です。

・若者夫婦世帯とは申請時点で夫婦であり、夫婦のいずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。

②工事発注者が自ら居住するために購入した既存住宅におこなうリフォーム工事

既存の住宅の購入とは以下のすべてを満たすものを指します。

・不動産売買契約の締結時に完成から1年以上経過している住宅(不動産登記で確認)

・不動産売買契約の締結が、2021年11月26日以降であること

・売買代金が100万円(税込)以上である。

・リフォーム工事の工事請負契約の締結が不動産売買契約の締結から3カ月以内であること

・工事発注者が①に該当しない場合、購入する住宅が安心R住宅である。

※「安心R住宅」は、特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度(安心R住宅制度)を利用し、安心R住宅調査報告書が発行された住宅です。

4.まとめ

今回はLIXILインプラスでできる内窓リフォームについてお伝えしました。多くのメリットをもつ内窓リフォームは比較的手軽なリフォームで、近年増えている「おうち時間」をより快適にできます。今なら「こどもみらい住宅支援事業」を利用してお得にリフォームすることも可能です。今年の冬はLIXILインプラスで暖かく、そして地球環境にも貢献しながら過ごしてみませんか?

◆こどもみらい住宅支援事業リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリング・施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用や工事日数、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなでも遠慮なくお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

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マサキホーム㈱ お問合せ窓口 担当 山根 

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