川崎市宮前区 雨樋交換 雨樋とは(2017年1月18日 現場ブログ更新)

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皆さん、あけましておめでとうございます。
念頭にあたり、シゲル山口から一言お話しをさせていただきます。
今回はいつもより長い冬休みでしたが、ご家族とゆっくりと過ごすことができたでしょうか
昨年は我々にとって大変な一年でした。今日からまた新しい一年がスタートします。やるこ
は山積していますが、できることはすべてやり尽したと言えるくらい、一人ひとりの努力
と工夫を重ねていって欲しいと思います。

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さて、今年一発目の仕事は麻生区での雨樋交換です!!
工事件数も多く、知識と実績が豊富で得意とする分野です。
(とい)とは、屋根面を流れる雨水を集め地上あるいは下水に導くための装置設備
建築では特に雨水などの液体を運ぶのに用いる雨どい・雨といのことをいいます。「とゆ」
「とよ」ともいいます。
雨樋は横樋と竪樋もあります!名称も各メーカーから出ている商品で異なる場合がござい
ます。
また、角樋と丸樋もございます。最近の建物の雨樋は角樋が多くなってきています。

下記が名称になります。↓
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※こちらが建物についている雨樋部材になります。

『それぐらいわかっているよ!』

と、みなさん思いになっていると思いますが、それなら、なぜ雨樋が必要だと思いますか?
小雨なら屋根の軒先から滴が垂れる程度で済みますが土砂降りの雨だとそうはいきません!
家の回りは水浸しになり、傘をさして出入りしても下からの水ハネは防げません。
それが地面なら泥ハネしますし、落ちる水が土を削り流して軒下に大きな水溜りを掘ります。
コンクリートやタイルでも、そんな状態に置かれていれば腐食は早いです。雨が止んでも水
溜りはなかなか乾かずジメジメするし、雨の度に家壁の土台部分が水ハネ泥ハネに晒され、
汚れと傷みで家の寿命も縮めることになります。
最も危険と思われるのが、雪です!

屋根に雪が積もると自然に太陽の力で溶けてしまうこともありますが、気温が低く冷え込ん
だ日の屋根の雪というのは、段々と凍ってしまい大きな塊になってしまうことがあります。
それがなんかの拍子に亀裂が入って、雪の塊が地面に落下することがあります。たまにニュ
ースでやっていますが、人の頭上に落下して大けがや最悪の場合、、、というのを聞きます。。
自然の力というのは思っている以上に脅威です。
そんなことがあっても雨樋があればひとまずはクッションにはなってくれます。が!雪の重
みで雨樋が破壊されてしまい、雨樋が機能しなくなります。
それほど雨樋は重要で家には必要なものなのです!!

一例を紹介します。
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これこそTHE☆雪の被害です

これでは雨樋の機能として果たしておらず、曲がったところに雨水が集中して流れ地面の土
が掘れて水たまりができてしまいます。

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こんな時こそ、火災保険です!!!

私のブログで毎回のようにでてくるキーワードです。
それほど火災保険というのは使える場面も多く知っておけば確実に得する知識なので皆さま
と共有したいと思います。
お金だけ払っていて、使わないともったいないですからね((+_+))
火災保険の基本保証として火災・落雷・破裂爆発
入っている会社によって異なることがあります。
それにオプションとして、風災・雹災・雪災・水災・地震などがあります。
ですので、一度契約書を確認していただき、契約の見直しをおススメします。
いざ、火災保険を使おうと思ってもガックリしてしまうので。

また、『火災保険の契約内容がよくわからない…』『このくらいの被害で火災保険ってつか
えるのかな?』
と思われたら一度ぜひご相談ください!
雨樋工事は高所に雨樋がついている為、工事内容で、足場工事等が必要になります。足場工
事の費用はおおきな出費になる為、火災保険等をうまく使い少しでも工事費用の負担など無
いようにできたらと思います!

今回の麻生区の雨樋交換は勾配(水の流れ)が取れていなくて逆勾配になっており雨樋に雨
水が溜まっている状態でした。
これも、放置しておくと壊れてしまいます。
今回は積水化学エスロンのアーバントップΣ90を使用しました。
機能面は十分な排水能力を兼ね揃えているだけでなく、積雪に対してもしなやかな復元力を
発揮します。

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※↑こちらのお宅も火災保険を使い工事をおこないました!

最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
少しでも皆様のお役にたてることができたのならうれしいです(#^^#)

 

雨樋の修理・交換などお気軽にご相談ください。

 連絡先  TEL / 044-948-8935 , 0120-910-615   FAX / 044-948-8967
 e-mail  info@masaki-home.com
             担当 山口迄 090―8523―8835   

                       

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