羽アリ大量発生の原因は?対策と駆除方法を解説!(2021年5月27日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

ぴったりと窓を閉めていたはずなのに、家の中にたくさんの羽アリ…!
この羽アリ、なんと窓を閉めていても入ってきてしまうのです。
また黒く見える羽アリが家の木材を食い荒らすシロアリの可能性も。
ここでは羽アリが大量に発生する原因、駆除方法と予防策を詳しく解説していきます。

 

1.羽アリが大量発生する原因

①新しい巣を作るため
羽アリは結婚するためにオスとメスが一斉に巣から飛び立ち、空中で交尾して着陸した場所で新しい巣を作ります。
「結婚飛行」と呼ばれていて、クロナガアリは4月頃から、ヤマトシロアリは4月〜5月の暖かく湿度の高い時期に飛ぶと言われています。
巣作りに選ばれた場所と考えるとおそろしいですね…!

②近くに公園や山がある
数匹程度なら近くから飛んできただけの可能性があります。
羽アリは巣にアリが増えすぎると「巣別れ」と言って別の場所に巣を探します。
羽アリの飛行距離は約100mと言われていて、近くに公園や山があれば新しい巣を作る場所として家が選ばれる可能性は充分にあるでしょう。

③家から漏れる光に集まってくる
羽アリは明るい光に集まる特性もあり、夜に家からもれる光があればそこを目指して集まってきてしまいます。
例として逗子のマクドナルドでは、羽アリが店内に集まるのを防ぐために店内の照明を一部消すなどの対応をしたことも。それでも大量に羽アリが集まってしまい、ハンバーガーなど販売を一部停止したこともあったそうです。

 

2.羽アリはどこから入ってくるの?

①羽アリは網戸の隙間は余裕で入れる
一般的に使われている網戸の目は1,15ミリ程度ですが羽アリは0.6mmの隙間からは入ってくることができると言われています。
網戸の目は細かいものだと0,67ミリや0,84ミリのものもあります。目が細かいほど入りにくいでしょう。

②サッシの隙間から
羽アリはサッシにできるほんのわずかな隙間からも侵入してきてしまいます。
窓の構造上仕方ないのですが、ぴったりと閉めたつもりでもレールの部分にはわずかな隙間ができてしまい、二重窓から羽アリが入ってきてしまうこともあります。

③蟻酸(ぎさん)という物質を出してコンクリートを溶かす
アリの種類によっては、蟻酸という物質を出してコンクリートを溶かすことができます。シロアリは蟻酸を出すことはできませんが、触れたものをかじるという性質があるためコンクリートでも金属でもアゴで噛み砕いてしまいます。
このためコンクリートにある配管の貫通部や水抜き穴、土間コンクリートと基礎の間や日々から侵入してきてしまうのです。

 

3.羽アリの駆除方法と効果は?

①掃除機で吸う
一番簡単な方法で、一時的に駆除する効果はあります。掃除機で吸った羽アリ以外には、被害がないので逃げてあちこちに分散してしまう可能性は低くなります。サイクロン式だと捨てるのが気持ち悪いし、生きてる可能性が高いので捨てるのに勇気が入りますね。

②スプレーの殺虫剤を噴射する
アリの殺虫スプレーには、即効性のものなどいろんな種類のものが売っています。
スプレー式の殺虫剤を使えば素早く駆除することができますが、羽アリがシロアリだった場合、逃げていったシロアリは巣の中へ潜り込んでしまうので一時的な対処法と言えるでしょう。

③粘着テープを貼る
壁や家具などに留まってる羽アリは、ガムテープやコロコロなどの粘着テープを貼り付けて駆除できます。そのまま丸めて捨てられる手軽な駆除方法ですね。
また、粘着テープでサッシやドアの隙間を塞いで侵入を防ぐこともできます。

➃バルサンを焚く
バルサンはゴキブリやダニにも効果があるのでゴキブリの仲間とされるシロアリにも効果があると言えるでしょう。
閉め切った室内でバルサンを焚き3時間ほどで駆除が完了します。床下にもバルサンを炊くと、床下から侵入してくる羽アリにも効果があります。

 

4.羽アリが入らないようにする予防策

①ドアや窓の下に殺虫剤をまく
羽アリは網戸やサッシのわずかな隙間からも入ってきてしまいます。
開いてしまう隙間を修理したりサッシの隙間をテープで塞いだりすることも対処法になりますが、窓の下に粒状の殺虫剤をまくか、置き型タイプの駆除剤を置いておくのも効果的です。

②網戸の目を細かくする
羽アリは網戸の細かい目からも入ってくることは先ほど説明しましたが、どうしても網戸にしておきたい部屋では、隙間に対策をして0.67ミリ程度の目の細かい網戸に変えることはひとつの対策になるでしょう。

③遮光性のあるカーテンにする
羽アリは光に向かって集まってくる習性があるので、羽アリが入ってくる方角にある窓は、遮光性の高いタイプのカーテンに変えるのも羽アリの侵入を防ぐ対策になります。
また、家の外に誘導灯を置いて屋内への羽アリ侵入を防ぐのも対策になるでしょう。

➃割れ目や隙間をなくす
家に使われている建材の多くは劣化すると、ひび割れが起きてくることがあります。
湿度があり居心地のいい床下にいるアリが、小さなひび割れから道を作って家の中に侵入してくることも考えられます。
またベランダや外壁は、雨や直射日光にさらされてひび割れが起きやすいので、わずかなひび割れにもアリの道を作る可能性はあります。

 

5.黒い羽アリもシロアリである可能性がある


実は、黒アリに見える羽アリがシロアリであることはよくあります。
シロアリは見えないところで大量に繁殖して、家の内部にある木材をスカスカにしてしまうのです…!

(1)シロアリは黒アリ特有のくびれがない

小さい羽アリは同じように見えますが、黒アリには胴体のくびれがありシロアリには胴体のくびれがあまりありません。

①シロアリの特徴
シロアリはアリ特有のくびれがほとんどなく、触覚が数珠のような形をしています。
また前後の羽の大きさが同じなのが大きな特徴です。
羽アリの羽が大量に落ちていることがりますが、シロアリの羽はとても抜けやすい特徴があり、大量に落ちてる羽が同じ大きさの羽だった場合は、シロアリの可能性が大きいでしょう。

②黒アリの特徴
黒アリの羽アリは地上でよく見かけるアリと同じように胴体と腹の間にアリ特有のくびれがあり、触覚は「く」の字になっていて数珠状ではありません。
シロアリと同じように黒アリにも4枚の羽がありますが、白アリは4枚とも同じ大きさの羽なのに対して黒アリは前後の羽に大小の差があります。
またシロアリは羽が簡単に落ちますが、黒アリは強く引っ張らないと抜けません。

(2)シロアリ駆除の業者に依頼した方がいい場合

羽アリを一時的に駆除できても家の内部に巣を作っている場合は駆除することができず、木材を栄養としてどんどん繁殖してしまいます。
シロアリが家に住み着いている場合はいくつかの特徴があります。

①家の周りにある木材が虫食いのようになっている
枯れた木や腐った木はシロアリにとって住み心地がよく、ウッドデッキや枕木もシロアリの巣になりやすい場所です。常に雨や紫外線にさらされて適度に水分を含んでいる木材はやわらかく、巣を作りやすいのです。
ボロボロになっている木の内側には、大量のシロアリがいる可能性があります。

②床がフカフカしている部分がある
床を踏むとフカフカしている場所がある場合は要注意です。通常シロアリは土の中で暮らしていて、日差しにあたると死んでしまいます。そんな弱いシロアリにとって、日差しに当たることなく適度に湿度のある床の下はとても居心地のいい場所なのです。
床下や基礎部分に土で作られた筋状のものがあればシロアリの通り道である可能性が高いでしょう。

③水回りに発生している
お風呂場やトイレ、台所などの水回りもシロアリが好む環境です。
毎日水を使う場所なので、常に湿気があり暖かく巣を作るにはいい環境なのです。
特にタイル貼りの浴室は目地の割れ目から水が内部に侵入しやすいので、お風呂場の床下は常に湿度が高い状態です。
お風呂場で大量に羽が落ちていたらシロアリの可能性が高いでしょう。

➃砂状のものを家の中で見かけた
家の中で砂状のものを大量に見つけたら、すでにシロアリが木材の中に巣を作っている可能性があります。シロアリは木材の中から出てくるときに、木くずや木材を食べたフンを出すことがあります。また輸入家具などにひそんでいるアメリカカンザイシロアリは乾燥している木材を食べる特徴があります。
木材の近くに木くずのようなものが落ちていたらシロアリの出したフンや木くずかもしれません。

 

6.まとめ

羽アリは黒アリの場合とシロアリの場合があります。
もしもシロアリが家の中に住み着いてしまった場合、素人が家の内部まで駆除することは不可能です。
シロアリかもしれない、と思ったらできるだけ早く業者に依頼して判断してもらうことをおすすめします。

 

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