雨樋が壊れた、破損した際に考える事(2017年3月10日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事担当の酒井です!
お忘れなく ( ̄▽ ̄)
本日は川崎市麻生区で雨樋交換を行いました (^^)
弊社の事業部として雨樋専門工事部があります。

雨樋のお問い合わせが急増する台風後や強風、雪の被害があった際は月に平均で
『雨樋が壊れて困っている』『雨樋がはずれた』『雨樋から水が漏れる』『雨樋
に落ち葉がつまっている』等の内容で10件~15件程のお問い合わせがあります。
そんなお困り事の内容をしっかり対処できるよう、自社の雨樋修理専門スタッフ
で早急にお電話対応、工事請負、対処、対応させていただいております。
雨樋が破損や傾いてしまった際に考えることと言えば『あそこの箇所壊れてい
るけど大丈夫かな?』 『放置しても問題はないだろう』『 どこに頼んだらい
いかわからないから、様子をみるか』等だと思います。


ですが、安易に考えていると月日は早いもので放置する事になると、まず鼻隠し
を傷める事となります。鼻隠しというのは雨樋金具を取り付ける箇所で、軒先の
先端に取り付けられる横板の木材の事を言います。
この鼻隠しという板は屋根下地材の垂木を隠す役割もしており、重要な部分にな
ります。雨樋の受け樋が傾きをおこすと、鼻隠しに雨水が侵入し鼻隠しが傷むと
軒天上が傷むことになり、雨漏れの危険もでてきます。雨どいの外れかたによっ
ては早急に解決をしないといけない場合が多々ございます。
そんな時はお電話で、『工事はしないんだけど ((+_+))こういう状況だ!どうした
らいい?』と、まずは状況だけお知らせいただければ、お電話対応させていただ
きます。(*^▽^*)
また、このブログが一人でも多くの人の参考になればいいなと思っています。

こちらは↓川崎市麻生区の雨樋交換のお話になります。
前日に軒樋と受け金具の撤去を終えたので、受け金具の取り付けからの作業にな
ります(^O^)/
鼻隠しから受け金具の撤去の際は釘穴にコーキングを打ち穴埋めをします。
既存の軒樋の勾配があまり取れて無く雨水が溜まっていたので、受け金具の取り
付け位置を勾配定規で測りきちんと墨出しをして取り付けました (^^)
今回の軒樋は積水化学工業のエスロン雨といアーバントップΣ90です d( ̄  ̄)
剛性力に長けて豪雪地帯などでも使用されている雨樋です。


見た目も格好良いですよね (^O^)   完成写真になります (^^)

軒樋の取付けで注意しなければならないのが、雨水が受け切れず飛び越えてしま
わないよう出端の調整や、上記でも話しましたが勾配をきちんと取る事や、部材
の繋ぎ目を接着剤で固定するなどがあります。
先ほどお話しましたお問い合わせの内容で『雨樋がはずれた』は殆どがこちらの
接着剤での固定作業を怠った為や、やり忘れた為が多いです((+_+))
工事が完了し足場を解体してから、上記の様な事があると大変な事になってしま
います ((((;゚Д゚)))))))
足場をまた組み直したりするのもそうですが、お客様や近隣の方々にご迷惑を掛
ける事になってしまいます(–;)
そんな失敗がない様に雨樋の取付けが終わると屋根上から散水テストをします。

水の飛び越えや樋に受けてからの水の流れなどをチェックし、問題ないか確認を
して作業終了となります d( ̄  ̄)
散水テスト中の画像です (^^)
散水テストも問題も無く作業終了しました ( ´ ▽ ` )

最後まで現場ブログにお付き合い頂きありがとうございます!
今日はビール呑もう =͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

 

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