雨樋のつまりを解消したい!自分でできる方法は?(2021年5月13日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

雨が降るたびに屋根のふちから雨水がボタボタと落ちているのなら雨樋(あまどい)が機能していないかもしれません。
雨樋の掃除なんて考えたこともないかもしれませんが、家の建っている環境によっては枯れ葉や花粉などがたまり詰まってしまうことは少なくないのです。

ここでは雨樋のつまりを解消する方法から対策法まで、詳しく解説していきます。

 

1.雨樋のつまりの主な原因

雨樋は傾斜のある屋根のふちにあり雨水を誘導するように囲われているので、溜まった枯れ葉などが落ちにくいのです。

(1)枯れ葉がたまっている
近くに背の高い木があり枯れ葉が落ちる季節には、屋根に積もった枯れ葉や花粉、黄砂などが風や雨水によって雨樋に入り込みます。
花粉や黄砂は粘着性があり雨水で流れにくいどころか粘土状になっている可能性もあります。

(2)洗濯バサミなどのゴミが詰まっている
お隣の家から飛んできた洗濯バサミやゴミなどが詰まっていることも。集水器だけが詰まっていても雨樋が機能せず雨水が溢れ出してしまいます。

(3)木の根が入り込んでいる
雨水が落ちる地点から植物の根が張る場合と上から根が張る場合があります。縦樋の中に長くしっかりと根が張っていることも
この場合縦樋を切断して刃物などで根を切らないと詰まりが解消されない場合があります。

(4)雨樋が歪んでいる
台風や豪雨などで一時的に雨樋に大きく負担がかかり歪んでしまい、紫外線や経年劣化によって歪んでしまったりして、集水器へうまく水が流れていない可能性もあります。

(5)雨樋マスが詰まっている
雨水が最終的に落ちる場所として浸透マスといって土の中に浸透させるタイプと、下水道に流れるタイプがあります。
どちらの場合もマスの底には雨水とともに流れた土やゴミなどが流れこむのでマスが詰まる可能性もあります。

 

2.雨樋のつまりを解消する方法

雨樋のつまりを解消するには溜まった土や根、枯れ葉などを取り除く必要があります。
必ずはしごや脚立を準備し慣れてる人が作業するようにしましょう。

(1)軒樋の場合
①詰まった枯れ葉などをデッキブラシやトングなどで取り除く
はしごや脚立などを使い、雨樋に詰まっている枯れ葉や土などをデッキブラシや長ほうき、長めのトングなどを使って取り除きます。
軒樋が詰まってる場合は集水器が詰まっている可能性が高いので集水器も確認しましょう。
集水器を軽く叩くと枯れ葉や詰まった土が落ちることもあります。

※高い場所での作業になるので、ヘルメットや命綱などになるロープを用意して、はしごは作業場所まで届くものを使いましょう。また地上の安全が確保されている状態で必ず2人以上で行うようにしましょう。

(2)縦樋の場合
①縦樋の開放口周りを整える
縦樋から開放口となって雨水が落ちるはずの場所が土で埋まっている場合、開放口まわりの土を取り除きます。開放口の下に砂利を敷くと良いでしょう。

②雨水マスが詰まっていたら掃除する
雨水マスが泥やゴミなどで詰まって雨水が流れなくなっていた場合、まず雨水マス周りの土を取り除きます。
雨水マスの底に溜まっている泥やゴミなどを取り除き、排水管の中に詰まっているものもシャベルなどで取り除きます。

③水圧で押し流す
細かい土や汚れなどは水圧の切り替えられるホースがあれば一番強い水圧に切り替えて押し流しましょう。
見えない縦樋の中が詰まっていないか確認する方法にもなります。

➃ワイヤーブラシで汚れを崩す
排水管などの掃除に使うワイヤーブラシは5m、10m程度のものは2000円〜5000円程度で売っているものもあります。
下から突っ込んで上まで押し上げられれば安全ですが、開放口が詰まっている場合は上から入れた方が作業しやすいでしょう。

 

3.雨樋のつまりを放置しておくとどうなる?

雨樋は雨水が外壁にまわるのを防いだり、雨水が適切な場所へ流れる役割をしています。
雨樋を詰まったままにしておくとそれらの役割が機能しなくなってしまいます。

(1)外壁に水がまわり雨漏りが起こる
サイディングのつなぎ目であるコーキング材のひび割れや、外壁、基礎部分にひび割れがあった場合、雨漏りに繋がる可能性があります。
雨樋が機能していないと屋根から外壁へ水がまわってしまいます。
壁からの雨漏りは多く、雨漏りを放置しておくと外壁内部の木材の劣化を早めてしまい、シロアリの原因になることもあります。

(2)蚊の発生原因になる
蚊は1週間以上水が溜まっている場所から発生すると言われています。
水はけの悪くなった雨樋にはいつでも水が溜まっている可能性が高く、蚊の発生スポットになっているかもしれません。
反対に水たまりがない場所では蚊が発生することはありません。
また、屋根や外壁から落ちた雨水が敷地内に水たまりを作る原因にもなります。

(3)お隣に泥水が跳ねて汚してしまう
詰まった雨樋には枯れ葉や土などが溜まっていることが多く、雨が降るたびにお隣の家の外壁や窓、お庭に泥水が飛んでいる可能性もあります。
年数が経っていてやひびが入ってしまった雨樋では、泥などが詰まり蓄積がかさむと、雨樋自体が壊れてる可能性もあります。
台風や豪雨でお隣の家を傷つけるということにもなりかねません。

 

4.雨樋つまりが起きないようにするには?

雨樋の詰まりを解消しても、近くに大きな木などがあれば再び詰まってしまうかもしれません。いつでも雨水がスムーズに流れるように対策しましょう。

(1)落ち葉よけネットをつける
効果的でお手頃なのが落ち葉よけネットです。
網を貼るだけの対策方法もありますが、丸めて雨樋に入れるタイプのものが多く、屋根と雨樋の隙間が極端にせまくなければ取り付けが可能です。

網でフタをするように取り付けるので、枯れ葉は雨樋に入ることなく雨水だけが落ちる仕組みになっています。
大きな落ち葉は網目から入りませんが、針葉樹のように細い葉っぱは網の目から入ってしまったりささってしまったりすると取り除くのが難しいことがデメリット。
取り付けるか取り付けないかの判断基準は周りの環境にもよるでしょう。

(2)雨水の出口が埋まっていないか確認する
雨水が最終的に流れて出る開放口の下が土の場合は、大雨が降ったあとに埋まっていないかチェックしておきましょう。
また、ベランダから雨水が落ちるようになっている排水口からゴミが入り込み詰まってしまうこともあるので、ベランダを掃除するときには排水口にゴミや泥などが溜まっていないか確認しておきましょう。

 

5.業者に依頼した方がいい場合

高い場所にある雨樋のつまりを自分で掃除するのは慣れない方だととても危険なので基本的には業者に依頼しましょう。

(1)2階以上の家である場合
建物によって違いはありますが、1階にある雨樋の高さは3mほど、2階にある雨樋の高さは6,5mほどになります。
はしごを使用中の転落事故の多くはバランスを崩すこと、はしごが回転してしまう、倒れてしまうことです。
はしごの幅は狭く、高い位置に行くほど不安定になります。
業者でも足場を組んで作業をすることがほとんどなので、2階での作業は業者に依頼しましょう。

(2)雨漏りしている
雨漏りをしている場合は早めに修理しておきましょう。
一度でも雨漏りをしていれば放置しておいて直ることはありません。
放置しておくと室内の湿気が高くなり、カビやダニが繁殖するだけでなく、木材を食い荒らすシロアリ被害につながります。

住宅で発生するシロアリの8割は雨漏りが原因とも言われているので、雨漏りの放置は危険です。
雨樋の詰まりに気づいたらできるだけ早く対処することをおすすめします。

 

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