屋根カバー工法 棟役物三又取付け(2016年11月3日 現場ブログ更新)

おはようございます。
川崎市宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。
最近も嬉しい悲鳴ですが、めちゃくちゃ忙しくさせて頂いています。
沢山汗水垂らして現場で頑張ったから今日は!と言うより、今日もなんですが、
自分へのご褒美だ!(゚Д゚)ノ
と言って、たらふくご飯を食べてしまう為、普通はどんどん痩せていっていい
はずなのですが、僕はどんどん巨大化して行っています。
僕は今、26歳なんですが、本当に二十歳を過ぎてから体重が落ちないと先輩
に相談したところ、30、40歳になったらもっともーーーっとだぞ!!
と半分怒りながらおっしゃっていたので、僕はもうこの先、体の巨大化を止める
すべを見失いかけています。  誰かいい助言と、痩せ薬を下さい。

そんな将来、このまま太って行ってお婿さんに誰も貰ってくれないで、一生独り
身なんじゃないかと思っている山本、今回は屋根のカバー工法の現場に行かせ
て頂きました。 屋根のカバー工法とは、既存の屋根本体はそのまま残して、 棟
板金とその下の木材を解体し、 その上に防水シート を貼って屋根を葺いて行く
施工方法の事です。屋根で一番難しい作業は、屋根の本体を葺いて行く作業と
思われる方は多いと思いますが、実は屋根を葺く作業よりも役物(板金)の取
付けの方が圧倒的に難しいです。ですので、僕も新人の時によく練習したので
すが、屋根リフォーム施工技術アップ!!
これがマサキホーム特製の三又練習屋根セットです!!

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この練習ミニミニ屋根君!(こちらをやーねーと言いながら見つめています(*^_^*))
マサキホームでは代々、棟の三又の練習でこのミニミニ屋根君で練習をします!!
(廃材手作り(゚Д゚)ノ)
棟板金が3個も重なる三又。加工を間違えたりすれば最も雨漏れの原因になる箇所
です。屋根の施工なのでどの作業も施工不良を起こせばもちろん雨漏れを起こしま
すが、1番の原因になりやすいのが、やはりこの三又を含む、棟部分、役物絡みです。
ですので僕も入った頃は、よく仕事終わりや、現場が早く終わった時はこのミニミニ
屋根君で、三又の練習をよくしてきました!!
屋根は傾斜があり勾配がどちらの住宅の屋根も異なります。勾配がミニミニ屋根君
とは違ったり、屋根上での高所の施工になる為、最初はどうしても三又が綺麗に決
まらなかったり、時間を沢山かけてしまいましたが、今はその時に沢山悩んで覚え
た知識が生きてどんな屋根でもきっちり、かっこよく、効率よく施工が出来る様に
なりました (‘◇’)ゞ

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やっぱり現場をこなして覚えていく事も大事ですが、ミニミニ屋根君のおかげで
しっかりした技術の準備が出来て工事に挑めるので
安定した水準の施工がどこの現場でも出来るこのミニミニ屋根君を含む、マサキ
ホームの下準備、向上心はやっぱり物凄い物だなと思いました。
マサキホームでは、悩んだり、わからないことがある場合はすぐに行動に起こし
こうして色々な形でもの作りを行ったり勉強会をして、理解力や創造力を全員で
伸ばしています。
そういったことが、お客様の目線に立ち、お客様に営業から施工、リフォームの
流れ等色々な部分を想像し理解してもらえる事だと思います。
ミニミニ屋根君2号も製作中ですので、楽しみにしておいて下さい (*^▽^*)
僕みたいに巨大化しなければいいのですが・・・・・・

                         by  ゆとりゆうや     

 

 ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

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