LIXIL「スタイルシェード」を使って室内温度の上昇を防ごう!(2022年8月26日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社、柳沢です。

秋口にさしかかったとはいえ、まだまだエアコンなしで過ごすのはつらい暑さですね。しかしエアコンだけに室温調整をゆだねると、電気代も気になるし、健康にもよくありません。そんな時、シェードが役に立ってくれますよ!シェードとは直訳すると「日除け」のことです。窓の外側に取り付けて使用します。日光を遮り、熱の侵入を抑え、室内温度の上昇を和らげてくれる布製のものです。「布製のもので室温を抑える効果はあるの?」と思われるかも知れませんが、シェードには日除け以外にもさまざまな効果が期待できます。今回はシェードについてお伝えします。室内で快適に暮らしたい方は必見ですよ!

 

1.シェードを取り付けるメリットはたくさん!

シェードの仕組みはシンプルですが、シンプルでも得られるメリットはたくさんあります。ここでご紹介します。

①室温の上昇を抑える
近年は室内での熱中症も問題視されています。しかし室内の温度調整をエアコンだけに頼ってしまうと健康によくありません。室温は外の気温に影響を受けますが、カーテンだけでは太陽の熱を45%しかカットできないというデータもあります。シェードを併用すれば、室温の上昇をさらに抑えることができますよ。エアコンの使用を減らせば体にも負担がかかりませんし、電気代の節約にもなりますね。

②直射日光を遮る
特に西向きの部屋は、夕方になると西日が差し込みまぶしく感じます。シェードで日差しを遮って、目を守りましょう。

③紫外線をカットする
太陽光に含まれる紫外線は、窓ガラスを越えて室内まで入ってきます。紫外線はシミやそばかす、シワの原因になるほかお肌から水分を奪って乾燥させます。そして紫外線は人だけでなく家具やフローリングなど内装にも影響を及ぼします。シェードを上手に使って、人にもおうちにも優しい環境を作りましょう。

④目隠し効果
シェードは外からの視線を遮ります。反対に透過しているため、おうちの中から外の様子はうかがえます。そして外部からの視線を遮りながら風は通してくれます快適にプライバシーを守るアイテムとしてもシェードはすぐれものです。

⑤雨除け
シェードは布でできているため完全な雨除けにはなりませんが、撥水するため多少の雨除けにはなります。急な雨が降ってきても室内に雨がとはありません。

 

2.シェードのタイプをご紹介

シェードにはどのようなタイプがあるのでしょうか。ここでご紹介します。

①固定タイプ
軒天や雨戸の枠の上部にネジ式やマグネット式のフックを取り付けてシェードを掛けるシンプルなタイプです。シェードの裾側はブロック型のウエイトや地面にペグを挿してカラビナなどで固定します。一番手軽なタイプで、ホームセンターなどでも購入できます。シェード本体とフックと重りを合わせても数千円ほどで揃えることができますよ。

②ロープ開閉タイプ
パーゴラのような本体の屋根面にシェードが掛かっているタイプです。ロープを手繰り寄せて開閉することができます。手動だけでなく電動の製品もあります。デザイン性に優れていて、設置されている場所がカフェのようにおしゃれな空間に変身します。


YKKAPより引用

③巻き上げタイプ 
窓の外側にロールスクリーンのようなシェードを取り付けて使います。使わない時は巻き上げられたシェードがボックスにすっきり納まるので、取り外したり畳んだりする必要もありません。

LIXILより引用

 

3.LIXIL「スタイルシェード」で日差し対策をもっと簡単・スマートに!

LIXIL「スタイルシェード」は前項③の「巻き上げタイプ」に該当するシェードです。巻き上げタイプといえば、以前は窓枠や外壁にビスで穴を開けて固定する必要があったため、賃貸住宅や原状復帰が必要な場所での使用が難しいという問題がありました。しかしLIXIL「スタイルシェード」はその問題をすっきり解決しました。ここではスタイルシェードの特長についてご紹介します。

①夏の暑さをすっきり
夏場、室内に入ってくる熱の約70%は窓から入る日差しによるものです。日差しの対策をするには、太陽の熱を窓の外側でカットすることが一番効果的だと言われています。カーテンが太陽の熱を約45%カットするのに比べ、スタイルシェードの場合は約83%もカットします。熱の大部分を窓の外側でシャットアウトできるので、室内の温度上昇をしっかり抑えられます

②使う時も、使わない時も、スマート!
窓の上のボックスからサッと引き下げるだけで、しっかり日差しをカット。使わない時はすっきり収納できます。よしずやすだれと違って、設置したり外したりする手間もありません。

③「オトノン」構造で静かに開閉!
スプリングによる巻き上げ式で、収納時にはボトムバーがボックスに近づくと自動的にブレーキがかかり、ゆっくり静かに収納されます。気になる操作音を軽減し、ご近所に迷惑をかける心配もありません。人にやさしい操作性もスタイルシェードの大きな特長です。

④「アナノンⓇ」構造で穴を開けずに取り付け!
従来の方法では窓や壁に穴をあけて固定金具を取り付ける必要がありました。だれでもおうちに穴をあけるのは抵抗感がありますよね。スタイルシェードは、窓や壁に穴を開けずに取り付けられる「アナノンⓇ」構造を採用。サッシ枠に引っかけて取り付けるので、たいていの窓はドライバー1本で簡単に施工できます。1窓あたり約30分のスピード施工で、あっという間に取り付けが完了します。

⑤窓辺を、すっきり美しく
モダンな住まいにもなじむすっきりしたデザインで、窓まわりにスマートな印象をもたらします。スタイルシェードはお部屋の条件や目的に合わせて透け感を選べます。遮視性に優れた生地ならプライバシー対策もばっちりできますよ。

生地のタイプは透け感の少ない「プライバシーモデル」が4種類、ほどよい透け感で光を取り込める「ライトモデル」が2種類、おうちの外観に合わせやすいシンプルな「ベーシックタイプ」が2種類と、カラーバリエーションも豊富です。またボックスは6つのカラーをご用意。窓枠に合わせてお選びください。

▣プライバシーモデル
左から、ノルディックボーダー、ノーブルブラウン、シェールグレー、カームイエロー

▣ライトモデル
左から、フォレストグリーン、インディゴデニム

▣ベーシックタイプ
左から、シックベージュ、ナチュラルブラウン

画像はLIXILより引用

 

4.まとめ

今回はシェードについてお伝えしました。今までのシェードは風を受けた時にあおられたり、急な雨の時に慌ててしまうことになったりすることが最大のデメリットでした。効果があるとわかっていても、面倒くさいと感じることはこまめにできませんよね。しかしLIXILのスタイルシェードは、設置面と収納面、どちらのデメリットも一挙に解決してくれます。環境問題や節電への配慮の点からも、もはやスタイルシェードを使わない手はありません。9月もまだまだ日差しの強い日が続きます。おうちの中に風や光を心地よく通すシェードで、激しい暑さや日差しを守り、健やかな暮らしを実現しませんか?

 

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