雨樋が壊れた、破損した際に考える事(2017年3月10日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事担当の酒井です!
お忘れなく ( ̄▽ ̄)
本日は川崎市麻生区で雨樋交換を行いました (^^)
弊社の事業部として雨樋専門工事部があります。

雨樋のお問い合わせが急増する台風後や強風、雪の被害があった際は月に平均で
『雨樋が壊れて困っている』『雨樋がはずれた』『雨樋から水が漏れる』『雨樋
に落ち葉がつまっている』等の内容で10件~15件程のお問い合わせがあります。
そんなお困り事の内容をしっかり対処できるよう、自社の雨樋修理専門スタッフ
で早急にお電話対応、工事請負、対処、対応させていただいております。
雨樋が破損や傾いてしまった際に考えることと言えば『あそこの箇所壊れてい
るけど大丈夫かな?』 『放置しても問題はないだろう』『 どこに頼んだらい
いかわからないから、様子をみるか』等だと思います。


ですが、安易に考えていると月日は早いもので放置する事になると、まず鼻隠し
を傷める事となります。鼻隠しというのは雨樋金具を取り付ける箇所で、軒先の
先端に取り付けられる横板の木材の事を言います。
この鼻隠しという板は屋根下地材の垂木を隠す役割もしており、重要な部分にな
ります。雨樋の受け樋が傾きをおこすと、鼻隠しに雨水が侵入し鼻隠しが傷むと
軒天上が傷むことになり、雨漏れの危険もでてきます。雨どいの外れかたによっ
ては早急に解決をしないといけない場合が多々ございます。
そんな時はお電話で、『工事はしないんだけど ((+_+))こういう状況だ!どうした
らいい?』と、まずは状況だけお知らせいただければ、お電話対応させていただ
きます。(*^▽^*)
また、このブログが一人でも多くの人の参考になればいいなと思っています。

こちらは↓川崎市麻生区の雨樋交換のお話になります。
前日に軒樋と受け金具の撤去を終えたので、受け金具の取り付けからの作業にな
ります(^O^)/
鼻隠しから受け金具の撤去の際は釘穴にコーキングを打ち穴埋めをします。
既存の軒樋の勾配があまり取れて無く雨水が溜まっていたので、受け金具の取り
付け位置を勾配定規で測りきちんと墨出しをして取り付けました (^^)
今回の軒樋は積水化学工業のエスロン雨といアーバントップΣ90です d( ̄  ̄)
剛性力に長けて豪雪地帯などでも使用されている雨樋です。


見た目も格好良いですよね (^O^)   完成写真になります (^^)

軒樋の取付けで注意しなければならないのが、雨水が受け切れず飛び越えてしま
わないよう出端の調整や、上記でも話しましたが勾配をきちんと取る事や、部材
の繋ぎ目を接着剤で固定するなどがあります。
先ほどお話しましたお問い合わせの内容で『雨樋がはずれた』は殆どがこちらの
接着剤での固定作業を怠った為や、やり忘れた為が多いです((+_+))
工事が完了し足場を解体してから、上記の様な事があると大変な事になってしま
います ((((;゚Д゚)))))))
足場をまた組み直したりするのもそうですが、お客様や近隣の方々にご迷惑を掛
ける事になってしまいます(–;)
そんな失敗がない様に雨樋の取付けが終わると屋根上から散水テストをします。

水の飛び越えや樋に受けてからの水の流れなどをチェックし、問題ないか確認を
して作業終了となります d( ̄  ̄)
散水テスト中の画像です (^^)
散水テストも問題も無く作業終了しました ( ´ ▽ ` )

最後まで現場ブログにお付き合い頂きありがとうございます!
今日はビール呑もう =͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

 

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川崎市宮前区 S様 木部、鉄部塗装(2017年2月25日 現場ブログ更新)

おはようございます。
宮前区のリフォーム会社、マサキホーム㈱の由谷です。
今回は宮前区のご自宅で木部、鉄部の塗装作業を行いにいきました。

こちらのご自宅は会社の近所の少しご年配のお客様からのご依頼頂きました。
マサキホームさんって主に何をやっているの? ・・・と聞かれたので、
『リフォーム工事で、なんでもできます!』
『 僕が得意なのは塗装工事です!』とお応えしました (*^▽^*)
作業中お客様が僕らの作業を見て、丁寧にぬってくれるね!
木部が長年放置していて汚かったから見違えて嬉しい (*´▽`*) とおっしゃって
いました。
そうやって言って頂けるのはやっぱりとても嬉しい事ですし、やりがいです!!

お客様に木部と鉄部の塗装をしたいと相談を頂いた時に、僕も木部、鉄部の塗装
だけでもすれば外観が大分変わると思いますよ!!
と言った僕の言葉も信じて頂き、頼んで頂いたのでとっても嬉しかったです。

まずは養生!!
木部、鉄部をせっかくかっこよく塗装するのに壁に塗料をつけてしまったら大変
です(゚д゚)!
ですので、しっかり床、屋根の上も含め養生をして、ケレンを始めます!!
写真のとおり、大分塗料も剥がれてきていて触れば触るだけ、ボロボロ剥がれて
いってしまうので、
マジックロンとカワスキや電動サンダー等でしっかりこすってケレンします。


※↑鉄部ケレン作業中です!

この作業、結構塗装業者によってサボり勝ちな作業なのですが、しっかりケレン
をしてあげないと、いくら塗装を綺麗に仕上げてもすぐぺロペロと剥がれてきて
しまいます。そんな工事をしても、お客様は決して喜んではくれないので、しっ
かりとケレンで既存の塗膜を剥がしてから塗装をします!!

塗装の前に養生はしっかりしていますが、なるべく養生にもつけない様にしっか
り壁との見切りはマスキングテープ等でラインを出して塗装していきます。
こういう細かい箇所の塗装はほとんど刷毛で行います。
刷毛を使う際は何度もこすらずになるべく刷毛線を出さない様に行います。
そうすれば綺麗に仕上がるんです (‘◇’)ゞ
また、しっかりと鉄部には錆止めをいれないと長持ちしません!こちらの作業も
おこなっていない塗装会社もたくさんありますね ((+_+))


※↑錆止め塗装中です!

そして上塗りをしっかり2回塗っていきます。木部も塗装を塗り重ねることによ
り艶がでてきます。

こちらが木部の仕上げです。↓

お客様に完成を見て貰ったら、お客様もとても喜んで頂いていたので本当に良か
ったです。これからも、お客様にもっと喜んで頂ける仕事をして行きたいと思い
ました (‘◇’)ゞ
しっかりと塗装をさせていただきましたので、長生きしてくださいね (*^▽^*)

                             by 由谷

 

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マンションリフォーム工事 横浜市南区マンションリフォーム(2017年2月23日 現場ブログ更新)

こんにちは、マサキホーム株式会社(神奈川県宮前区鷺沼)のリフォーム工事
担当酒井です。
今回は、現在進行中の中古マンションの改修工事の様子をご紹介します。

場所は横浜市南区にある築40年程のマンションですが、オーナー様が変わっ
たため大規模な改修工事をする事になりました。築40年の建物ですが、リフ
ォームをすればまだまだ快適に住めるようになります。

本日は、和室を洋室に替える工事をしてきました。
まずは、古い畳を撤去します。

古い畳を撤去した後は、新たに貼る床(クッションフロアー)の下地を張ります。

上の写真が下地の作成している様子です。既存の畳の厚さが55mmあったので、
新たに貼るクッションフロアーの仕上げ面を考慮する必要があります。
ベニヤや垂木を重ね張りして仕上げ面がフラットになるように計算してこの作業
を進めていきました。
上記の写真はまず、ベニヤを張りその上に根太を組んでいるところです。
この上に更にラワンベニヤを張れば床下地の完成です。

この下地が歪んでいたり、仕上げ面が既存の床より高くなっても低くなってもい
けません。注意してミスの無いように作業をすすめていきました。

完成までは、あと数日かかりそうですが、次に住まわれる方が快適に過ごせるよ
うにスタッフ一同、心をこめて作業を進めていきたいと思います。

続きはまた改めてご報告致します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日はビールでも飲みにいこう!!!!

 

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川崎市多摩区 横樋 縦樋全交換工事(2017年2月5日 現場ブログ更新)

おはようございます。
宮前区のリフォーム会社、マサキホームの由谷です。
前回のブログでは多摩区のご自宅で既存屋根漆喰の撤去、塗りのお話をさせて頂き
ましたが、今回も引き続き多摩区のご自宅で横、縦の雨樋、どちらも交換させて頂
いたお話をさせて頂きます。

屋根漆喰も実際住んでいる方からすると見落としがちな箇所だと思いますが、樋も
中々自らでは気づきにくい箇所です。
実際僕らは職業病なのか、ただ道を歩いているだけでも自然に、色々な家の外観を
見てしまいます。
その中でもほとんどの家の横樋が機能を成していない状態になっています(゚д゚)!

なかなか気づかない部分なので、このブログを読んで頂いた方には1度気にして、
自分の ご自宅の雨樋を確認してみて下さい(‘◇’)ゞ

っと、話が変わってしまいましたが、今回はそんな雨樋の全交換工事です。
こちらの多摩区のご自宅は雨樋がひん曲がってしまい、屋根の雨水を樋が全くうけ
きれていない状態でした。
よく見ると横樋の受け金具のピッチが最近の戸建は455mm(45.5cm)なんですが
今回はその倍の910mm(91.0cm)ピッチで受け金具がついていました(◎_◎;)
それならこういった現象も納得と言うか、なるべくしてなった現象としか言いよう
がありません。樋を支える金具がこれだけ開いていれば雨樋は雨水の重さや雪に耐
えきれなくなりねじ曲がってしまいます。
こんな事、誰が考えてもわかるような事なのに、未だにそういう付け方をする業者
は結構いたりします。

昔の住宅は多かったですが (◎_◎;) 、ここ最近では昔と違い建築の基準も変わって
きています。皆さんも雨樋を交換、補修される際はしっかりそういった点に目を光
らせて下さい。そんな樋の交換は簡単そうに見えますが、とてもシビアな作業です。
まず既存の樋、受け金具を全部撤去し、横樋の端からしっかりじょうご(雨水の落
とし口)に雨水が流れるよう勾配をとって、基準を決めチョーク等でラインを出し
ます。それを横樋が付く全箇所に初めにやっておき、そこからまずは受け金具をさ
っきも言った通り、455mmピッチで取り付けて行きます。
受け金具が一通り付け終わったら、次はその受け金具に横樋を取り付けて行きます。
そこもしっかりコーナー合わせで取り付けて行かなければ、今度はコーナー部分に
負荷がかかり雨樋が受け金具から外れてしまったりもしますので、しっかり寸法を
出し、加工し取り付けます。

そこまでの作業が終われば後は縦樋を既存の通りにエルボ、自在エルボ、ソケット
などを駆使し取り付けて、最後に屋根の上から水を流ししっかりじょうごに横樋を
通って水が流れているかの確認をし、作業は終了になります。

お客様も僕らの施工、仕上がりに大変満足して頂き、せっかく足場も立っている事
だからと言う事で木部、鉄部の塗装もご依頼頂きました。僕らの作業を見て気にい
って頂いて、追加で工事を頼んで頂けるのはとても嬉しい事です。
そんな気持ちのいい仕事をこれからも日々頑張って行こうと思います(‘◇’)ゞ

                             by 由谷

 

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川崎市多摩区 屋根漆喰の正しい塗り方(2017年2月1日 現場ブログ更新)

おはようございます。
宮前区のリフォーム会社、マサキホームの由谷です。
今回は川崎市多摩区で屋根漆喰塗り替え、雨樋交換工事の現場にお伺いさせて頂き
ました。屋根漆喰とは瓦屋根の棟瓦や鬼瓦についているものです。
壁にも漆喰は使用しますが、種類がたくさんあり、今回は屋根の漆喰になります。

漆喰は最低でも10年に1度はメンテナンスが必要な箇所になります。
経年劣化や風災、地震などの被害によってボロボロに剥がれていってしまいます。
その剥がれた箇所から棟瓦の歪み、雨漏れなどの原因にもなってしまいますので、
瓦屋根のご自宅にお住まいの方は下からでも漆喰の劣化状況が見えたりしますので
是非ご覧になって下さい (‘◇’)ゞ

その際に是非雨樋も見てみて下さい。
割れたり、傾いたりして全く機能していなかったりする事が多々あります。
そういう状況になると屋根から落ちてくる雨音がうるさかったり、そのままご近所
様、お隣などのご自宅の壁に雨水がずっとかかってしまうと雨染みが壁に出来てし
まったりしてしまいます。
ですので、雨樋の割れや破損、故障はご近所のお宅に迷惑が掛かってしまう事など
が多いので尚更、意識しないとならない箇所になります。

実際今回の多摩区のご自宅も樋が傾いていて、ご近所の駐車場に垂れ流しの状態に
なっていました (゚д゚)! そんな状態を気にされてのご依頼でした。

まずは屋根漆喰の塗り替えです。しっかり養生をした後に既存の漆喰をハツって行
きます。表面の漆喰を専用の道具で丁寧に剥がします。
その時、漆喰の下にある葺き土はそのまま残しておきます。葺き土とは漆喰を塗る
ための下地になる棟瓦の中にある土の事です。その葺き土の表面がデコボコだと、
漆喰が塗りにくいし、厚みにムラが出来てしまいます。厚みにムラが出来ると漆喰
は剥がれやすくなってしまいます。漆喰もただ塗るだけでは無く棟下平瓦の立ち上
がりも均等に塗って行かないと丈夫な漆喰は出来上がりません。
ですので、葺き土をしっかりならして、漆喰の付きをよくするためにスプレーで濡
らして漆喰を塗って行きます。

漆喰を塗って行く際のポイントはいっぺんにやらない事です。少しずつ漆喰をつけ
ていき、時間はかかりますが丁寧に塗って行きます。根気のいる作業になります。
その理由もさっき言った、均等に漆喰を塗っていかないと、漆喰がすぐに剥がれて
いってしまうからです。
漆喰は適当にたっぷりつければいいって訳ではありません。
材料をしっかり混ぜ、適度の硬さにし、均等に伸ばししっかり塗り込んで行くのが
1番大事です。そして均等に伸ばして行った漆喰をツルクビという専用鏝で丁寧に
ならしていき、完成になります。

やっぱり瓦屋根は漆喰が綺麗になると全然見た目も違います!!かっこいいです。
お客様も仕上がりを足場に登られて見て、凄く喜んで頂いてくれていたのでとても
良かったです。
あっ!!!
今回は漆喰のお話しで終了しちゃいました (゚д゚)!
次は雨樋の交換のブログを書こうと思います (‘◇’)ゞ
また見てください!

                             by 由谷

 

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東京都大田区で屋根の葺き替え工事を行って来ました!(2017年1月20日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社の工事担当の酒井です!
お忘れなく ( ̄▽ ̄)

本日は東京都大田区にて屋根葺き替え工事を行いました (^^)
前々日から既存屋根のスレート屋根材コロニアル瓦の降ろし作業を行いまして、
屋根の骨組となる垂木の調整と傷んでいる箇所の交換、下地となる野地板の張
替え、防水シートのルーフィングを張りを終了し、屋根材の先付役物を取付て
3日目の本日は屋根材本体葺き、役物取付作業です o(^_^)o

今回の屋根材はニチハ株式会社の横暖ルーフαプレミアムSです (^O^)/
フッ素樹脂遮熱鋼板を採用した横暖ルーフαの最上位モデルとなります。


本体を葺き始め2段目3段目に雪止めを取付黙々と最上段を目指して作業を進め
て行きましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ

今回はオプションで料金はかかりましたが、腐らない木材、上の写真の流れ棟
の芯木、樹脂木材のケイミューのタフモックを使用しました (^^)
普通の木より耐久性に優れています d( ̄  ̄)
本体を葺き終えましたら次の工程は役物の取付けとなります!
すがり部分のケラバを取付けて、寄棟構造なので四方の剣先を作り棟を伸ばし、
大棟へ連結させまして役物の取付けは完了です (^^)
役物の板金を取り付けるビスはパッキンビスを使用しました!
釘や普通のビスと比べ抜けにくく尚且つゴムを挟み締め付けるので雨漏れリス
クが減り優秀なビスなのです o(^_^)o

最後に三又(大棟と流れ棟が三方合わさる場所)にコーキングを打ちまして屋
根の完成です!
三又は雨漏れの原因となる事が多い場所なので、内側と外側にしっかりとコー
キングを太く打つと雨漏れのリスクを避ける事が出来ますね (^^)

最後まで現場ブログにお付き合い頂きありがとうございます!
さて、今日はハイボール呑もう=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

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川崎市宮前区 雨樋交換 雨樋とは(2017年1月18日 現場ブログ更新)

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皆さん、あけましておめでとうございます。
念頭にあたり、シゲル山口から一言お話しをさせていただきます。
今回はいつもより長い冬休みでしたが、ご家族とゆっくりと過ごすことができたでしょうか
昨年は我々にとって大変な一年でした。今日からまた新しい一年がスタートします。やるこ
は山積していますが、できることはすべてやり尽したと言えるくらい、一人ひとりの努力
と工夫を重ねていって欲しいと思います。

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さて、今年一発目の仕事は麻生区での雨樋交換です!!
工事件数も多く、知識と実績が豊富で得意とする分野です。
(とい)とは、屋根面を流れる雨水を集め地上あるいは下水に導くための装置設備
建築では特に雨水などの液体を運ぶのに用いる雨どい・雨といのことをいいます。「とゆ」
「とよ」ともいいます。
雨樋は横樋と竪樋もあります!名称も各メーカーから出ている商品で異なる場合がござい
ます。
また、角樋と丸樋もございます。最近の建物の雨樋は角樋が多くなってきています。

下記が名称になります。↓
s2

s3
※こちらが建物についている雨樋部材になります。

『それぐらいわかっているよ!』

と、みなさん思いになっていると思いますが、それなら、なぜ雨樋が必要だと思いますか?
小雨なら屋根の軒先から滴が垂れる程度で済みますが土砂降りの雨だとそうはいきません!
家の回りは水浸しになり、傘をさして出入りしても下からの水ハネは防げません。
それが地面なら泥ハネしますし、落ちる水が土を削り流して軒下に大きな水溜りを掘ります。
コンクリートやタイルでも、そんな状態に置かれていれば腐食は早いです。雨が止んでも水
溜りはなかなか乾かずジメジメするし、雨の度に家壁の土台部分が水ハネ泥ハネに晒され、
汚れと傷みで家の寿命も縮めることになります。
最も危険と思われるのが、雪です!

屋根に雪が積もると自然に太陽の力で溶けてしまうこともありますが、気温が低く冷え込ん
だ日の屋根の雪というのは、段々と凍ってしまい大きな塊になってしまうことがあります。
それがなんかの拍子に亀裂が入って、雪の塊が地面に落下することがあります。たまにニュ
ースでやっていますが、人の頭上に落下して大けがや最悪の場合、、、というのを聞きます。。
自然の力というのは思っている以上に脅威です。
そんなことがあっても雨樋があればひとまずはクッションにはなってくれます。が!雪の重
みで雨樋が破壊されてしまい、雨樋が機能しなくなります。
それほど雨樋は重要で家には必要なものなのです!!

一例を紹介します。
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これこそTHE☆雪の被害です

これでは雨樋の機能として果たしておらず、曲がったところに雨水が集中して流れ地面の土
が掘れて水たまりができてしまいます。

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こんな時こそ、火災保険です!!!

私のブログで毎回のようにでてくるキーワードです。
それほど火災保険というのは使える場面も多く知っておけば確実に得する知識なので皆さま
と共有したいと思います。
お金だけ払っていて、使わないともったいないですからね((+_+))
火災保険の基本保証として火災・落雷・破裂爆発
入っている会社によって異なることがあります。
それにオプションとして、風災・雹災・雪災・水災・地震などがあります。
ですので、一度契約書を確認していただき、契約の見直しをおススメします。
いざ、火災保険を使おうと思ってもガックリしてしまうので。

また、『火災保険の契約内容がよくわからない…』『このくらいの被害で火災保険ってつか
えるのかな?』
と思われたら一度ぜひご相談ください!
雨樋工事は高所に雨樋がついている為、工事内容で、足場工事等が必要になります。足場工
事の費用はおおきな出費になる為、火災保険等をうまく使い少しでも工事費用の負担など無
いようにできたらと思います!

今回の麻生区の雨樋交換は勾配(水の流れ)が取れていなくて逆勾配になっており雨樋に雨
水が溜まっている状態でした。
これも、放置しておくと壊れてしまいます。
今回は積水化学エスロンのアーバントップΣ90を使用しました。
機能面は十分な排水能力を兼ね揃えているだけでなく、積雪に対してもしなやかな復元力を
発揮します。

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※↑こちらのお宅も火災保険を使い工事をおこないました!

最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
少しでも皆様のお役にたてることができたのならうれしいです(#^^#)

 

雨樋の修理・交換などお気軽にご相談ください。

 連絡先  TEL / 044-948-8935 , 0120-910-615   FAX / 044-948-8967
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             担当 山口迄 090―8523―8835   

                       

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川崎市多摩区 漆喰工事 火災保険適用〇(2016年12月16日 現場ブログ更新)

おーーーはようございます!!!
川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社
シゲル山口です。(太ってきたので、来年からジムに行こうと思います。)

今回は以前、多摩区の現場の時に、ご近所のおばあちゃんから家の屋根から瓦落ちて
きたから見てほしい。長年見てもらっていないから現状どうなっているのか心配です。
とのことで点検することになりました。

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漆喰が剥がれて、のし瓦も大きくいがんでいて一部抜けていました。
それが屋根から落ちてきた瓦だと思います。漆喰が劣化して剥がれるということは、
瓦の固定力が弱まります。固定力が弱まりますと、瓦が動きやすくなり、ずれてしま
います。それだけならまだしも、動きやすくなった瓦同士は干渉しあうので、割れや
欠けが発生しやすくなります。瓦の弱点は割れやすいということです。漆喰の老朽化
が瓦の弱点を突くことにもなるのです。漆喰の剥がれた部分、瓦のずれた部分、割れ
屋欠けた箇所からは雨水が浸入してきます。当然、雨漏りの原因になります。また、
割れや欠けは隙間を作ることになりますので、さらに瓦が動きやすくなります。強風
や地震時に落下しやすくなりますので、大変危険です。
そしてこのような漆喰剥がれているケースも火災保険が適用します
断続的な大雨や強風によるものだと思われるので風災害になります。

ここでみなさまに確認していただきたいです!! ➡➡➡ 火災保険の明細書を!!
風災害はオプションになっているため外している方もいると思います。洪水で家が流
されたり台風で屋根が飛んでいっても火災保険の風災害が入っていなければ泣くこと
になりますよ ( ;∀;)

火災保険が適用される場面は多くあります。
例えば、、、
・積雪による雨樋の破損
・突風による鬼瓦や棟瓦、板金の飛散
・大雨による雨漏り
経年劣化によるものだと思われるかたもいるかと思います。
しかし全て天災で火災保険が適用されます。
今回の漆喰が剥がれたケースも火災保険が適用して、工事代金が全ておりたのでお客
様の持ち出しのお金もなく喜んでいらっしゃいました (^^♪

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瓦と瓦にもシリコンでシール止めをして、瓦が風や地震でずれないようにしました。
綺麗になって修理できたので、お客様も大変喜んでいただけました。
ありがとうございました (#^^#)

漆喰工事はお気軽にご相談ください。

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メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com
「シゲル山口のブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!
                         

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川崎市宮前区 シロアリ駆除 木造住宅の天敵 緊急対応(2016年11月29日 現場ブログ更新)

おーーーはようございます!!!(天の声)
川崎市宮前区のリフォーム会社、マサキホーム株式会社
シゲル山口です(もうすぐ、12月ですがなかなか肌は白くなりません)
今回は、西多摩郡瑞穂町の現場について紹介させていただきます。
こちらの物件は空き家でほぼ全部リフォームするような感じです。
この現場のスタートは、家にシロアリが住み着いていてしまい、畳や柱が完全に食べ
 られていました。

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相当、食べられていますね((+_+))

ここまでの被害にもなると床下にはかなりのシロアリがいると思われます。畳を返し
て床下を調査してみると、やはりシロアリがパッと見ただけでも20匹~30匹ぐら
いいました。
柱にも蟻道を作っており完全に家全体が食べられている状況でした。 ですので、床下
のシロアリ消毒することになりました。
この日、ご近所の方が興味あるのかお話しすることがありました。
実際にシロアリを見てもらったり、食べられた畳や柱を見学してもらいました。シロ
アリを見るのも初めてで被害も見るのも初めてみたいで、すごく驚いていました。
おそらく、このご近所の方のように、身近なものとは思われていない方が多くいらっ
しゃると思いますので、シロアリについて説明したいと思います。

シロアリとはそもそもどんな生き物なの?

シロアリは木を主食とする昆虫ですが、木の表面には出てこないため普段目にするこ
とはありません。しかし、実は地球上で最も数の多い昆虫と言われ、自然界ではシロ
アリがいなければ、生態系が成り立たないほど重要な役目を担っています。
シロアリは木の幹に豊富に含まれる「セルロース」を栄養とする数少ない生物で、倒
木などを土に還すため”森の分解者”と呼ばれています。 また、木を食べるシロアリが
アリ(以下、黒アリ)などに食べられることから、植物性たんぱく質を動物性たんぱ
く質に変えることになり、自然界の食物連鎖においても重要な昆虫とされています。
そんな、自然界では必要とされるシロアリが、人間の住む木造住宅にとっては恐ろし
い天敵となってしまうのです。

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少し可愛く見えるかもしれませんが、こんなやつが家を食べてしまいマイホームが見
えないところから徐々に破壊していきボロボロにしてしまうのです。本当に恐ろしい
生き物です。
このブログ読んで頂いて、危機感を感じて頂ければ幸いです。
本来なら被害にあう前に予防として、散布消毒をお勧めします。
マサキホーム株式会社は、皆さまの安心で安全な生活に協力できればと思っています。

是非この機会にシロアリの散布消毒を! 『ご用命はこちらまで』

マサキホーム株式会社
〒216-0002 神奈川県川崎市宮前区東有馬2-32-4-10
TEL / 044-948-8935 , 0120-910-615 FAX / 044-948-8967
                  担当 山口 090-8523-8835 

                        

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雨漏れ点検 散水調査で雨漏れの原因追及(2016年11月7日 現場ブログ更新)

おはようございます。
宮前区のリフォーム会社、マサキホームの山本です。
お世話になります。

先日のお話ですが、東京都品川区のお宅で雨漏れしている。 調査依頼したい。
とお問い合わせを頂きましたので、1度点検にお伺いさせて頂き調査を行った
のですが、雨漏れの原因が目視では断定しきれなかったため本日、再度調査方
法を考え散水調査を行いにきました。雨漏れは屋根、壁、ベランダ、冊子周り
など色々な箇所から色々な形で起きます。その雨漏れの原因になりやすい箇所
に散水し原因を追究していきます。そこからしっかり雨漏れ箇所を見つけるの
が散水調査です。

雨漏れはしっかり原因を追究してからの工事で無いと、もちろん雨漏れが止ま
りません。ですので原因が目視では追及できない場合などには、水道ホースで
行うか高圧洗浄機を用いて怪しい箇所に水を当ててしっかり雨漏れ箇所を見つ
けます。そして雨漏れを再現します。

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ただ適当に水をかけても雨漏れの原因がわかる訳ではありません。
しっかりポイントポイントを考えて、水が雨漏れ箇所までつたって行くまで水を
当て続けなければなりません!!ですので、しっかりまずはポイントを探すのが
大事になります。
今回は一階のキッチンの天井からの雨漏れだったので、最初は一階の冊子周り、
壁のブロックとの見切り面、の周辺が一番怪しいのかなと思っていたのですが、
その周辺のポイントにいくら高圧洗浄機で散水しても雨漏れはおきなかったので
ポイントをずらして2階のベランダの床の防水シートが膨れていたのでそちらも
怪しいと思い、散水をしてみました。
しかし、そこも違うみたいなので、次にそのベランダの横にある嵌殺の窓を散水
して見ました。すると嵌殺窓に水をかけると、窓と冊子の隙間から少し空気の気
泡の様な泡が微かにぶくぶく出てきたので、怪しいな!と思い高圧洗浄機で水を
かけ続けたら窓の内側から水がぶくぶくと出てきました!!
やっと見つけた (´・ω・`) と思い、お客様にすぐ報告し、確認して頂きました。
嵌殺の窓の雨漏れから壁の下地につたって行って、キッチンまで雨漏れしていた
のが今回の原因でした。

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雨漏れはこういった、つたって行くケースが多いです。雨漏れしたすぐ真裏って
事の方があまり無いです。原因をしっかり追究し、理解してから初めて、雨漏れ
防止の施工方法を考えれます。
今回もしっかり散水調査して、雨漏れの原因を追究出来たので、安心して施工に
入れます。お客様も初めはこんな所から ((+_+)) とビックリされていましたが、雨
漏れの動きをきっちり説明した結果、納得して頂き工事を請け負うことができま
した。また、この工事のブログも書きたいと思いますので、是非その際は読んで
下さい (‘◇’)ゞ

                         by  ゆとりゆうや     

 

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