住宅の主要部位説明(2016年7月13日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは!  川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は、住宅の主要な部位についての、名称・敷設場所・特徴についてご説明をします。

 

1.主要部位の名称

家2

 

2.主要部位の説明 

 

 部位名称

 部位説明

 部位写真

 ①屋根

(やね)

建物を日射や雨風を防ぐために設けられた最上部の覆い。防火性能が要求されます。   写真屋根

 ②外壁

(がいへき)

建物の屋外に面する壁で、防火地域などさまざまな規制の対象になります。 最近では、ほとんどが大壁であり、外壁に柱が見えることはありません。 開口部をのぞくと、一様の仕上げになることが多く、建物の印象を決める大きな要素です。  写真外壁

 ③基礎

(きそ)

土に接して建物支える部分で、 大きく分けて独立基礎、布基礎、ベタ基礎があます。 現在の木造住宅では、鉄筋コンクリート製のベタ基礎が多く使われています。  写真基礎

 ④棟木

(むなぎ)

屋根の頂部のことを棟といい、頂部に水平におかれる部材を、棟木と呼びます。  写真棟木

 ⑤破風板

(はふいた)

屋根の内部や屋根瓦の下に吹き込む風を防止するためののことで、屋根の先端の斜めの部分。屋根の妻側に取り付けられた、桁や母屋の鼻を隠すための飾り板。  破風板

 ⑥鼻かくし

(はなかくし)

屋根の軒の先につけられる隠し板。その部分の板を「鼻隠板(はなかくしいた)」とよぶ。  鼻隠し

 ⑦水切り

(みずきり)

窓の下や基礎と外壁の境目にあるトタンの部分で、雨仕舞いのために施工する。 屋根の流れ尻や螻羽、それに外壁の最下部、サイディングの張り始めなどに使います。  水切り

 ⑧軒天

(のきてん)

軒を下から見上げた部分。屋根の裏側に位置します。「上裏(あげうら)」「軒天井(のきてんじょう)」ともよばれる。屋根の真下部分にある壁のことをいいます。 軒天も外壁や屋根同様、雨風や紫外線にさらされていますので劣化します。   軒天

 ⑨軒樋

(のきどい)

軒先につける樋のこと。 丸樋と角樋があり、最近では角樋が普及し始めています。  軒樋

 ⑩縦樋

(たてとい)

軒樋で集めた雨水を地面まで導くための管。  縦樋

 ⑪下屋

(げや)

全体の屋根より一段下がってつくられ、壁から始まる片流れの屋根。 入側(いりかわ)の上や、小規模な部屋の上にかけることが多い。  下屋

 ⑫出窓

(でまど)

建物の壁より外に張り出した窓のこと。張り出し部分が台形になった「台形出窓」(ベイウインドウ)や、弓形の「ボウウインドウ」などがある。  出窓

 ⑬バルコニー

 西洋建築で、外へ張り出して作った、屋根のない手すりのついた台。  写真バルコニー

 ⑭雨戸・戸袋    (あまど)             (とぶくろ)

外部に面した開口部に建て込む建具。通風や採光をかんがえた雨戸も市販されています。 戸袋(とぶくろ) は雨戸の収納される造作部分。  雨戸戸袋

 

上記部位リフォームの施工経験・施工価格で実績のある マサキホーム㈱ への見積もり依頼を
心よりお待ちしております。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
ご不明な点等、皆さまからのお問い合わせお待ちしておりま~す。 ((´∀`))  

     ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

tel

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です