塗料紹介 ①アクリル塗料について(2016年8月25日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称『釣師ハマちゃん』こと川村です。
今回は、前回ご紹介しました塗料の種類の中から『①アクリル塗料』について詳細の説明を
させていただきます。

《 前回のおさらい 》

塗料は、大きく分けると次の4つに分類されます。

塗 料

主 な 特 徴

①アクリル樹脂塗料

一般に使われる、最も安価な塗料。塗布後耐久年数は約4年程度。

②ウレタン樹脂塗料

比較的良質な塗料。価格、性能共に中位。 塗布後耐久年数は約6年程度。

③シリコン樹脂塗料

高級塗料。耐久性とコスト・パフォーマンスを考慮して、最もお薦め。塗布後耐久年数は約13年程度。(最近では主流です)

④フッ素 樹 脂 塗 料

最高級塗料。最も耐久性に優れるが、高額な為一般住宅塗装には不向き。塗布後耐久年数は約18年程度。

 

《 アクリル塗料の詳細説明 》

1.アクリル塗料の特徴

アクリル塗料は現在、外壁塗装リフォームに使われることは少なくなった塗料です。
グレードは低いですが、安価で塗り替えやすいという面もあるアクリル塗料について基本的
な事柄をまとめました。
アクリル塗料は今から20年以上前に開発されたアクリル樹脂を混ぜた塗料です。
ウレタン塗料がまだ高価な10年以上前によく使われていた塗料で、現在はウレタン塗料の価
格も、シリコン塗料の価格もかなり下がってきたので、外壁塗装リフォーム工事ではほとん
ど使われていませんが、使いどころでは効果を発揮してくれる塗料と言えます。

 

2.アクリル塗料のメリット・デメリット

アクリル塗料のメリットとデメリットについてまとめると以下の通りです。

メリット

  • 価格が安い

  • 何度も家の色を変えたい場合に使える

  • ツヤがあり、色がはっきりとしている

デメリット

  • 耐用年数が外壁で約4年と非常に短い

  • クラックが出来やすい

  • 塗り替えを頻繁に行う必要がある

  • 屋根用のアクリル塗料が大手から出ていない

アクリル塗料のメリットは基本的に価格が安いということに付帯するものが多いですが、アク
リル塗料に安さ以外のメリットはあまりありません。安い故に何度も色を塗り替えるのに向い
ていますし、数年しか持たなくても良い場合などにも向いています。 DIYで簡単に塗るという
場合もアクリル塗料は安くて使いやすいでしょう。
屋根に関しては、非常に高い耐久性が求められる為、アクリル塗料ではその希望を叶えること
が出来ません。 それ故、大手メーカー(日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研)からは今
のところ屋根用のアクリル塗料は販売されていません。その他のメーカーで出ていたとしても
屋根に関してはすぐに劣化してしまうので、お勧めできません。

 

3.アクリル塗料の特性を活かした選択

①一般的な外壁材には殆ど塗ることができる
コンクリートやモルタル、サイディングやトタンなどと言った物に塗れますが、塗り替えや新
設の時の塗装が水性タイプの物を使っていた場合は不具合が出てくる可能性があります。そう
いった場合は水性タイプや弱溶剤タイプの塗料を使って塗り替えすると良いでしょう。 

②性能より価格を重視する方へ
アクリル樹脂塗料は一般的に塗料の価格が安いので、塗装費用を軽減する事が出来ますが、塗
装における塗料代の割合は数パーセントしかない為、思った程金額が変わってくる事は無いか
と思われます。それでも安い方が良いと言う方向けに成ります。 

③期待対応年数が短くても良いと言う方へ
あと数年だけ持てば良いので、とにかく見た目だけ綺麗にしたいという方はアクリル樹脂の塗
料でも十分使えるかと思われます。長期的に持たせる必要が無いのであれば、高価な塗料を使
ってもオーパースペックになってしまうので、短期的にはアクリル樹脂塗料でも十分に使う事
が出来るでしょう。 

④頻繁に自分で塗り替えすることが出来る方へ
アクリル樹脂塗料を使えばいつも綺麗な外壁でいられるとは思いますが、それほど頻繁に足場
をかけたり道具を準備して塗られる方は居ないと思いますし、塗り替えのサイクルコスト面で
見たとしても高い部類に入ってしまいます。

 

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最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。次回は、塗料詳細説明のパートⅡとしまし
『 ②ウレタン塗料 』について、ご紹介をしたいと思います。
リフォーム等、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))  
    

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