外壁塗料にはどんな種類があるの (2016年3月8日 リフォームの基礎知識更新)

みなさーん?! こんにちは ((´∀`)) ケラケラ
川崎市宮前区のマサキホーム株式会社の“釣師ハマちゃん”こと事務担当の川村です。
今回は、外壁リフォームのパートⅡとして 外壁塗料 』についてご説明します。

 外壁塗料にはどんな種類があるの? 

 「アクリル系塗料」・「ウレタン系塗料」・「シリコン系塗料」・

   「フッ素系塗料」・「遮熱塗料」・「光触媒塗料」の6種類です。

 

 1.上記、6種類の外壁塗料について特徴を説明

種 類

おすすめ

ポイント

耐久年数

特 徴

人気

アクリル系

塗料

まめに塗り替えをしたい。

とにかく安く済ませたい。

約4年 ・価格は安いが、耐久性が低い。
・こまめに手入れが必要。
 

ウレタン系

塗料

・予算の都合上、あまりお金を掛けたくない
・塗料のはがれが気になる箇所がある。
約6~8年 密着性に優れている。
・塗装の剥がれが気になる箇所に使える。

シリコン系

塗料

・安い塗料は嫌だが、高すぎるのも困る。
費用対効果の高い塗料を選びたい。
約10~15年 現在最も主流になっている塗。
・価格と耐久性のバランスが良く人気

フッ素

塗料

・屋根が急勾配で足場が必要だ。
・大きな家に住んでいる。

長い目で見て安い塗料が良い。
約15~20年 ・価格は高いが耐久年数が長いので長期的に考えると1年あたりの価格は安い。
・足場を掛ける面積が大きい住宅
に。
 

遮熱

塗料

環境に優しい塗料が良い。 
光熱費を安したい。
約18年 ・太陽熱をはじき、外壁・屋根の表面温度を下げる。
・室内の温度も下げる。

省エネに繋がる。
 

光触媒

塗料

・環境問題に真剣に取り組みたい。 
次世代塗料を使ってみたい。
約20年 ・認定施工店でなければ取り扱いは無い。
・太陽の光で汚れを浮かせ、雨で洗い流す。

・汚れがつきにくい。

・遮熱効果があり、空気を浄化する効果もある。
 

 

 2.耐用年数と平米単価の比較

塗料写真1

 

 上記の比較より、価格と耐久性のバランスがよい、シリコン系塗料が人気のようです。
そこで、現在最も多くの人が選択している、シリコン系塗料の種類をご紹介します。

 

3.シリコン樹脂塗料の種類

シリコン系樹脂塗料と言っても様々なやり方、用途があります。水で希釈するのか
シンナーで 希釈するのかでも価格は異なり、施工の手間も変わります。
また、各メーカーで塗料の価格や 耐久性、特徴等多少は異なりますので、標準的な
内容を下記にまとめました。

 シリコン樹脂塗料の種類

 特  徴

 塗料

価格

 水性1液型

・耐久性、密着性は油性と比べると劣る。
・現在主流の塗料。

・大手メーカーが主に使っている塗料。

・扱いやすく、環境への負担が少ない。

安価

 溶剤(油性)

1液型


・水性塗料より耐久性が高い。

・一般的な塗装店で最も使われている種類。

・施工費用がかかる。

中間

 溶剤(油性)

2液型

・使用する際、硬化剤を混ぜる必要がある。
・耐久性、密着性共に上記2つよりも優れているが高度の施工技能が必要。
・溶剤2液型こそがプロが使用する一級品

高価

 

簡単ではありますが、 外壁塗料 についての説明とさせていただきます。
最後まで、ご閲覧いただきましてありがとうございました。

      外壁塗装に関しての詳細はこちらをご覧ください!

次回、外壁リフォームのパートⅢもお楽しみに...。  ((´∀`))
ご不明な点等、皆さまからのお問い合わせお待ちしておりま~す。

 

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