寒い冬の健康維持と快適生活を過ごすために断熱リフォームをご提案(2019年1月4日 リフォームの基礎知識更新)

あけましておめでとうございます!! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。
本年は平成最後の年!(私的になりますが小生)平成の有終の美を飾りたく、また新年号のスタートダッシュとしまして、念願の「小型船舶操縦士(2級)」を取得しました。決して悔いの残らぬよう大物釣りに邁進する所存です。( ゚∀゚) 座布団ヒラメ(70cmオーバー)覚悟しな!
...追伸 ⇒ 当然のこと仕事も一生懸命頑張ります。  

それでは本題に入ります。今回は寒い冬に備え、「健康維持と快適生活」を過ごすために不可欠な断熱リフォームのご提案です。
皆さま、せっかく暖房で温めた空気が、外気温(マイナス2.6度)で約58%も『窓』から流出することをご存じですか。放っておくとヒートショックに陥るリスクも広がります。


【 資料:(社)日本建材・住宅設備産業協会より作成 】

そこで今回は、寒い冬を快適に過ごせるよう、またヒートショック対策にもつながる断熱リフォームのご紹介をしたいと思います。

参考 ・・・ ヒートショックとは? 》
ヒートショックとは急激な温度変化が体に及ぼす影響のことです。
室温の変化によって、血圧が急激に上昇したり下降したり脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。室温の変化にさらされた我々の体は、体温を一定に保つために血管が急激に収縮し血圧の変動や脈拍の変動を起こします。心臓にも思った以上の負担がかかっています。ちなみに、入浴中の急死は夏の11倍に増加します。ヒートショックは心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態と言えます。

悲しいことにヒートショックが原因で亡くなる方は、交通事故の死亡者より多い、年間約1万7千人いると言われています。もう少し我慢すれば、春が来るとお考えの方も寒い冬は毎年やってきます。是非この機会にお部屋の断熱リフォームをご検討ください。

 

1. 何故、開口部(窓)から暖房熱の流出が多いのか

(1)性能が低い日本の窓
日本で製造されているサッシ窓のほとんどがアルミサッシで、他の先進国に比べ驚くほど性能が低いものです。アルミは熱が伝わりやすい特徴をもっております。結果、アルミサッシ窓は外の寒さを伝えやすく暖房熱の流出につながっています。

★その対策として『内窓(二重窓・二重サッシ)』の取り付けをおすすめします。 

(2)開口部(窓)の断熱リフォーム 
開口部の断熱リフォームとして、既存の窓に内窓(インナーサッシ)を取付ける方式(二重窓・二重サッシ)が、窓の断熱リフォームの中でも、断トツでおすすめです。
既存の窓の内側に、新たに窓を設置する方法で、施工が簡単に済むというメリットもあるものです。内窓は、断熱効果はもちろん、防音防犯対策にも適しています。
内窓(二重窓)を設置するリフォームは、商品代+施工費込みで約10~15万円とリーズナブルな価格で実施できます。浴室などの腰高窓等、小さい窓であれば5~7万円でリフォームできるので、非常にお手軽です。

また、アルミサッシに変わって注目を集めているのが樹脂サッシです。外国ではサッシの標準素材として多用されており、日本でも特に北海道で普及率が上昇しています。熱を伝えにくい素材である樹脂を採用したサッシは、気密性が良いため、高い断熱効果・防音効果を持っている建材です。
樹脂製の内窓でリフォームするのも良いですし、既存のサッシごと樹脂製のものに交換しても十分な断熱効果が得られます。ちなみに樹脂製の内窓の後付け費用は、アルミ製の後付けと同様の費用で済む場合がほとんどです。

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弊社社員の実家二重窓、断熱窓取付けの模様です!

★次に、入浴中に最も多く発生しているヒートショック対策につながるご提案です。

(3)-1 入浴中のヒートショック状況
ヒートショックは、体全体が露出する入浴時に多く発生しています。
原因は、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することにより、失神や心筋梗塞不整脈脳梗塞を起こすことです。なかでも入浴時に急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡するケースは、入浴時のヒートショックの典型的な例です。

入浴中に心肺機能停止となる人を時系列でまとめると、外気温が低くなる12月から2月にかけて多くなり、最も少ない8月のおよそ11倍に急増するそうです。
住宅内で暖房をしていない脱衣室や浴室では、室温が10度以下に下がることが多くなります。そこで衣服を脱ぐと、急激に体表面全体の温度が下がり、寒冷刺激によって血圧が急激に上がります。この血圧の急上昇が、心筋梗塞、脳卒中を起こす原因のひとつとされています。
さらに、一度急上昇した血圧は、浴槽の暖かい湯につかることにより血管が拡張し、反対に急激に低下します。この急激な血圧低下が失神を起こす原因となり、ヒートショックを巻き起こします。

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(3)-2 浴室・脱衣室の断熱リフォーム
窓まわりは熱が逃げやすいため内窓を設置等の断熱改修で外気温の影響を最小限に抑える。
浴室をユニットバスへ改修することでも断熱性は向上します。
断熱性能が高い窓ガラスを使用したり、断熱シート・フィルムを貼る。

ヒートショック対策として重要なのは、寒い季節、脱衣所や浴室を温かくすることです。また、トイレも体を露出させる場所なので、同様に温かくすることをお勧めします。

★最後は、開口部(窓)のほかに暖房熱が流出する箇所について断熱リフォームをご紹介します。

 

2.主な断熱リフォームのご紹介

【主な断熱リフォームのBEFORE(前)AFTER(後)

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出典:reformakita.com

(1)外壁の断熱リフォーム
①柱・間柱間に断熱材を充填施工
壁の内装工事に合わせて、繊維状・ボード状の断熱材を充填施工する方式
<主な効果>
・外壁に断熱材を施工することによって、外壁を通じた熱移動を低減します。
・冬季に暖房の効きが良くなるとともに、表面結露の防止にも効果があります。

②外壁の室内側にボード状断熱材を施工
既存の内装材の上、または、躯体の室内側にボード状の断熱材を内張施工する方式
<主な効果>
・外壁に断熱材を施工することによって、外壁を通じた熱移動を低減します。
・冬季に暖房の効きが良くなるとともに、表面結露の防止にも効果があります。

③外張り断熱
既存の外壁の上にさらに外壁(サイディング)を張る方式。
<主な効果>
・断熱効果のほか結露によるダニ・カビの発生対策にもなります。
・外張りの代表的なものとしてエコウォールがあり、エコウォールはガルバリウ鋼板パネルの裏側に、イソシアヌレート発泡断熱材を入れ、アルミ箔で包むサンドイッチパネルとした為、パネル本体で優れた断熱性能を発揮します。

(2)床の断熱リフォーム
①床の上部断熱
床の内装リフォーム(床張り替え工事)を行う場合等に、繊維状・ボード状の断熱材を床下から大引き間や根太間に施工する方式。

②床下断熱
既設床のまま、床下側から大引き間や根太間に断熱材を施工する方式。
(1992年以前の省エネ基準が低い時期に建てられた住宅は、床下に断熱材が入っていない場合が多いので、断熱材を入れると良いでしょう。)

③床暖房の設置
床暖房は大きく2種類に分類され、「電気式」と「温水式」があります。発熱体に電気を通して暖める「電気式」は、「温水式」に比べ設置が簡単で、工事費用は割安になる傾向がありますが、電気代がやや高くなるというのが一般的です。
 
(3)屋根・天井の断熱リフォーム
①屋根の上側(外側)断熱
屋根の葺き替え工事等にあわせて断熱材を外張施工する方式。

屋根の下側(内側)断熱
・屋根の垂木間に断熱材を施工する方式。
・屋根の野地板の下面に断熱材を吹付ける方式。

天井裏に断熱材を敷設
天井の野縁材や天井材の裏側(上側)に断熱材を敷設する方式。
<主な効果>
・天井に断熱材を施工することによって、小屋裏と室内の熱の移動を低減します。
・冬季は室内の熱損失を低減し、暖房の効きが良くなり、夏季は室内の火照りを抑えるとともに、冷房の効きが良くなります。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
ご説明しました各断熱リフォームは防音効果も期待でき、騒音の対策にもなります。冒頭でもお話ししましたが冬将軍は毎年やってきます。快適な冬を過ごすために、断熱リフォーム工事のご希望・ご相談は、ぜひマサキホームまでご一報ください。

※外壁工事に関する情報はこちらを ご覧ください!

 
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