梅雨目前! 雨樋の詰まりや破損の放置は雨漏りを起こします(2018年5月23日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。

今回は、梅雨時期にお客様からのお問合せが最も多い『雨漏り』についてお話したいと思います。『雨樋の詰まり・雨樋の破損』を放置したことにより雨漏りが起こり、雨樋交換費用に加え雨漏り修理の費用の支払いという最悪のケースの解消としてみなさま!  いますぐ  対応しましょう

それでは、雨樋の詰まりや損傷の ”原因・対処法・火災保険を活用した補修工事” 等、詳しくご説明します。

1.雨漏りを放置して起きるトラブル

①家にダメージを与える!
室内の天井から落ちてくる雨水の侵入口として考えられるのは、主に屋根・外壁・ベランダ・サッシ・霧除けなどで、そこから必ずどこかを経由して天井に達するわけで、雨水の通り道になっている柱や梁、壁なども濡れるということです。放置しておくと、やがてその部分が腐ってしまい強度を保てず、地震に弱い家になってしまいます。基本的に雨漏りというのは木材などに浸み込んだ水分を吸収しきれなくて、ポタポタもれてくるわけですから、雨漏りに気付いた時には、躯体内はかなりひどい状態になっていることも多いので、くれぐれも迅速に対処して下さい。 

②シロアリを発生させる原因になる!
雑食性で何でも食べてしまう恐ろしいシロアリ。このシロアリが好むのが湿気の多いところです。雨漏りによって水分が溜まり、木材腐朽菌が繁殖しているような所はシロアリの格好の棲家。土台や通し柱など、構造的に重要な部分がシロアリの被害を受けると、地震など万一の時の建物の倒壊にもつながりかねないので要注意です。

③家族の健康にも影響する!
雨漏りによって壁の中や天井裏に湿気がこもると、アレルギーや喘息の原因となるカビが発生します。また雨が降るたびに雨漏りするとなると精神的なストレスも大きいですよね。ご家族の健康のためにも雨漏り根絶に心がけてください。

 

2.雨樋が詰まる原因と対策の説明 

雨樋が詰まると雨水が上手に流れないため、そこから水漏れします。するとその水が外壁などを伝ってしまい、そこが腐敗してしまいます。結果、その部分から雨水が内部に侵入するため、雨漏りしてしまうのです。雨樋が詰まっていたり水漏れが確認できたりした場合は、できるだけ早めに雨樋の掃除や修理をするようにしてください。

①雨樋が詰まる原因

原因1:枯れ葉
一階部分の屋根などで落ち葉が屋根の上に落ちるような場所だと、雨樋に枯れ葉が溜まりやすいです。落葉樹などの木が植えてある近くの雨樋は、知らずのうちに詰まっている可能性が高いです。自分の家の敷地内に木が植えてなくても隣の家に落葉樹が植えてあるケースもあります。
落葉樹が近くにある場合、一度、詰まっていないか確かめてみましょう。

原因2:土や砂
風で飛んできた土や砂が長い年月をかけて雨樋に溜まります。また、そのような場所には雑草が生えているケースがあるため、草が生えていることがわかるようであれば、詰まっている可能性は高いです。できるだけ早めに雨樋の詰まりを掃除するようにしましょう。自分自身でできないようであれば、業者などに依頼するのも1つの方法です。

原因3:ビニール袋などのゴミ
台風や突風などで、ビニールなどのゴミが飛んできて雨樋に詰まるケースがあります。そのため、白い袋が雨樋にないか確かめてみましょう。

原因4:動物の死骸
カラスやハトなどの鳥の死骸などが原因で、雨樋が詰まることがあります。このようなことが原因で雨樋が詰まり、雨漏りにつながる危険性があるため、覚えておきましょう。

原因5:鳥の巣の残骸
雨樋に鳥が巣を作ってしまい、それが原因で水漏れする可能性があります。もし、鳥が雨樋に巣を作っていたのであれば、詰まる原因です。早めに取り除くようにしてください。

②雨樋詰まりの対策

対策1:落ち葉除けネットを取り付ける
雨樋カバーを取り付けることにより雨水だけを取りこむことができ、雨樋詰まりの解消につながります。雨樋が詰まるたびに掃除をするのでは、毎年秋や冬など落葉する季節は大変ですよね。「落ち葉でよく詰まってしまう」という方は、このようなガードがついている雨樋にするのがおすすめです。

3.雨樋の破損原因と火災保険適用による修理の説明 

①雨樋が破損する原因

原因1:積雪、落雪
屋根に積もった雪が滑り落ちるときに雨樋が破損してしまう

 

原因2:台風、突風
台風や突風により障害物が雨樋を直撃し落下

 

 

 

 

②火災保険の適用で破損した雨樋を修理

雨樋が雨漏りや破損していた場合、火災保険を使って修理するのがおすすめです。保険金が支払われるため、修理費用をお得にできるからです。火災保険は、風災補償雪災補償があり雨や風、雪やヒョウが原因の破損による雨漏りであれば、保険金が支払われます。仮に、30万円の雨樋の修理費用だとしても、保険金が20万円支払われれば、本来30万円かかる雨漏りの工事でも10万円の負担でできてしまうのです。また、保険金が30万円支払われれば、実質負担0円で修理ができます。

火災保険は、ほとんどの方が住宅購入時に加入しています。火災保険は自動車保険とは異なり、保険料が上がることがありません。せっかく加入しているのであれば、使わなければもったいないですよね。 

そこで、弊社が火災保険を適用して実際に行った工事雨樋修理に関する情報を下記にまとめましたのでクリックしてご参考にしてください。

〔 ご参考 〕

★雨樋修理に関する弊社ブログのご閲覧は下記をクリック下さい。

 ☞ 練馬区、北区の雹被害 波板損傷を火災保険で補修

 ☞ 火災保険・住宅総合保険で屋根修理や雨樋交換?

 ☞ 実例:火災保険の風災が認められ補償金が支払われた

★雨樋修理に関する弊社HPのご閲覧は下記をクリック下さい。

 ☞ 雨樋修理 専門店

★火災保険の申請から適用までのご視聴は下記をクリック下さい。

 

  雨漏れの放置は高額な工事費につながります。  
  マサキホーム株式会社では、みなさまからのご相談をお待ちしております。
  火災保険なども使える場合もございますのでご相談ください。

 

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  お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615
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   ☞ ※外壁工事に関する情報はこちらを ご覧ください! 

 

 

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マサキホーム株式会社 火災保険専用相談窓口  担当 山根