川崎市高津区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました①(2016年11月10日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)  

川崎市高津区のお宅で屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました。
今回の商材はニチハ㈱の超軽量断熱金属瓦「横暖ルーフ・きわみS」での施工です。
屋根カバー工法では、定番の「ガルバリウム鋼板」製の断熱材付きの屋根材です。

まず、はじめは仮設足場の組立からです。
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☝いつも通り、きちんと仮設足場の完成です。

こちらのお宅の場合、既存屋根にコケがびっしりと生えていたのでお客様のご希望
により高圧洗浄でコケをキレイに洗い落としてから施工することになりました。
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☝高圧洗浄機で屋根に付着した汚れやコケを落としているところです!!!

翌日から、いよいよカバー工法の作業に入りました。はじめに、既存の役物金具の
撤去作業からです。役物金具とは棟包み板金や雪止め金具などのことです。出っ張
っているのでカバー工法をする際に邪魔になるので撤去が必要です。
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☝左写真は棟包み板金を撤去したところ。下地の貫板には雨ジミがありました。

上記写真の右側は既存の棟包み板金です。錆びが出ていて固定しているクギもかな
り抜けていました。左側の写真は棟包み板金の下地の貫板です。板金を固定してい
るクギが緩んでいたため、広く開いた隙間から雨などが吹き込んでいたようです。
半分腐っていました。この貫板も同時に撤去します。

一通り撤去作業がすんだら、アスファルトルーフィング(防水シート)を屋根全体
に敷き込んでいきます。屋根の低い箇所、水下(軒先)から敷いていきます。
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☝アスファルトルーフィングの敷き込み。必ず水下から敷いていきます。

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☝屋根全体にアスファルトルーフィングを敷き込んだところ。

屋根全体にアスファルトルーフィングの敷き込みが完了したら次は「先付役物金具」
を取付けていきます。

先付役物金具とは軒先に付ける「軒先スターター」やケラバ(屋根の袖部)に付ける
「捨て谷板金」のことです。要するに屋根本体を葺くために必要なパーツを先に付け
ておく必要があります。それらを取り付けたらいよいよ、横暖ルーフ・きわみSの本体
を葺いていきます。

今日の作業はここで終了です。続きは後日また、ご報告致します。

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