9月11日の大雨…おうちへの影響と被害に遭った場合の対応とは?(2025年9月12日更新)

こんにちは。マサキホーム株式会社です。

先日11日には、東京・神奈川を中心に記録的な大雨が降りましたね。一週間前の台風被害もあり、おうちへの影響を心配されている方も多いのではないでしょうか?

短時間での集中豪雨は、普段気が付かない部分に思わぬダメージを与えることがあります。

今回は、先日の大雨の影響、そして大雨の後に注意していただきたいおうちのチェックポイントと、万が一被害に遭われた場合の対応策についてまとめました。

 

 

 

2025年9月11日の大雨被害の概要

9月11日 道路が冠水する様子(弊社撮影)

 

1.  記録的な短時間大雨

秋雨前線と暖かく湿った空気の流入により、大気の状態が不安定になっていました。

東京・神奈川などでは「記録的短時間大雨情報」が発表され、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降った地点もありました。

 

 

2.  被害・影響区域

  • 東京都品川区・戸越銀座商店街で道路が川のようになり、冠水一歩手前の状態
  • 川崎市中原区付近では1時間におよそ100ミリの非常に激しい雨が降り、その影響で武蔵小杉駅およびその周辺で、道路の冠水・駅構内の冠水が発生
  • 南武線で、武蔵溝ノ口〜武蔵新城駅間の線路が冠水したため、立川〜川崎の上下線で運転が停止
  • 川が氾濫(世田谷区谷沢川の矢川橋付近、品川区の立会川立会川橋付近など)
  • 店舗浸水、交通機関の運休や遅延など多方面に被害
  • 死傷事故も発生(コンテナ倒れなど)

 

3.注意点・今後の予報(9月11日時点)

  • 12日も雷雨や激しい雨の可能性があります。

特に、関東圏における河川の近く・低地・アンダーパスなど排水が追いつきにくい場所では引き続き河川増水・道路冠水の恐れがあるため要注意です。

  • 土砂災害などのリスクも上がっており、警戒情報が出されています。

 

 

 

大雨の後にチェックしたいポイントと対応策

大雨の後の被害を放置すると、雨漏りしやすくなったり、壁や床にカビが生えたりと、後々問題が発生しやすくなります。そうならないためにも、以下のチェック項目を確認し対応を考えましょう。

◇屋根・外壁

・雨染みや色の変化がないか

・瓦やスレートのズレ、割れ

・外壁のひび割れからの浸水跡

 

◇雨どい

・落ち葉やゴミの詰まり

・雨水があふれたり、逆流していないか

 

 ◇ベランダ・バルコニー

・排水口の詰まり

・床面の防水シートや塗膜の浮き・ひび

 

◇室内・床下

・天井や壁にシミが出ていないか

・サッシまわりに水が入り込んでいないか

・床下に水が溜まっていないか

 

 

被害にあった場合の対応策

 

  1. まずは安全確認

停電や漏電の恐れがある場合は、感電を防ぐため電気の使用を控えてください。

 

  1. 写真で記録を残す

修理前に被害状況をスマホなどで撮影しておくと、火災保険や自治体の支援制度を利用する際に役立ちます。

 

  1. 応急処置をする

タオルやブルーシートで一時的に浸水を防ぎ、被害拡大を防ぎましょう。

 

  1. 専門業者へ相談

屋根や外壁の点検、防水工事は専門知識が必要です。無理にご自身で作業すると、かえって危険や被害拡大につながる場合があります。

 

 

☟大雨・台風被災時の修理のポイントをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ☟

【川崎市 雨漏り修理】台風被害に注意!屋根トラブルと修理のポイント (2025年9月4日更新) | マサキホーム株式会社

 

 

 

自分の家は大丈夫?ハザードマップを確認して地域の災害の可能性から備えよう!

ここまでは、被害に遭われた後の対策をお話ししました。

しかし、おうちを守るためには「いざという時の備え」として、まずご自身の暮らす地域がどのような災害リスクを抱えているのかを知ることが一番大切です。

今回冠水の被害に遭った新城地域も、中原区の洪水ハザードマップ上、「新城」「下新城」「上新城」「新城中町」など複数の地域が 『浸水想定区域』 に含まれています。
洪水時には水深が一定以上になる恐れがある区域です。

このような災害の可能性を知っておくことは、おうちや生活へのダメージを最小限に抑え、長く快適に暮らせる住まいに繋がります。

 

 

 

まずはハザードマップを確認しましょう

各自治体が公開している「ハザードマップ」では、洪水・土砂災害・高潮などのリスクが色分けされて表示されています。

ご自宅の場所を重ねて見ることで、どのような災害に備える必要があるかを知ることができます。

  • 洪水の危険があるエリア → 浸水対策
  • 土砂災害警戒区域 → 法面や外構の安全対策
  • 強風や飛来物のリスクが高い地域 → 屋根・窓まわりの補強

 

 

災害に備えたリフォームも大切です

以下に施工例をまとめました。

ご自身の地域のハザードマップを確認した上で、リフォームの専門家にどのような対策ができるのか具体的に相談されることもお勧めです。

 

  • 屋根や外壁の補強:強風での飛散や雨漏りを防ぐ
  • 窓・ドアの耐風・耐水性向上:シャッターや防水性の高いサッシの導入
  • 外構工事:浸水を軽減する排水計画、防水性のある土間コンクリート施工
  • 室内リフォーム:床下浸水に備えた床材の選択や、コンセント位置の見直し

 

 

 

まとめ

大雨の影響は、時間が経ってから現れることも少なくありません。

「少しの雨漏りだから…」と放置すると、木部の腐食やシロアリ被害につながるケースもあります。

ご心配な点がありましたら、早めにリフォーム会社や専門業者へご相談ください。

 

大雨被害はマサキホームにお任せください!

 

✅ 床下浸水・壁のシミ

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✅ 店舗・住宅の復旧工事

✅ 緊急の応急処置も対応

 

「いざという時、すぐに相談できるから安心」

地域に詳しい浸水に詳しいリフォーム会社だからこそ、迅速に伺います!

 

🌊 このようなお困りごとはありませんか?

  • 床下に水がたまってしまった
  • 壁や床にカビ・シミが出てきた
  • 雨どいが壊れて排水できない
  • 店舗が浸水して営業できない

 

でも業者がすぐに対応してくれない…

 

そのままにすると 建物の劣化・健康被害 につながります。

早めの点検・修繕がおすすめです。

 

🛠️ 私たちの対応

  • 無料点検・お見積り
  • 緊急出張対応
  • 火災保険申請のサポート(対象になる場合があります)
  • 戸建て・マンション・店舗まで幅広く対応

 

リフォームを満足いくものにするためには、事前の打ち合わせが重要です。

マサキホームでは資格者、経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリング・施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用、工事日数、リフォームの流れ等、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなことでも遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

 

 

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【神奈川県全域】横浜市 (鶴見区・神奈川区・西区・中区・南区・港南区・保土ヶ谷区・旭区・磯子区・金沢区・港北区・緑区・青葉区・都筑区・戸塚区・栄区・泉区・瀬谷区) ・川崎市 (川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区・多摩区・麻生区) ・相模原市・横須賀市・鎌倉市・藤沢市・平塚市・小田原市・茅ヶ崎市・厚木市海老名市 他

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