こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)
先日、ご紹介した川崎市宮前区の屋根上葺き(カバー工法)工事の続きをご紹介し
ます。
前回は防水シート(ルーフィング)を張るところまでのご紹介でした。
次の工程は先付けの役物金具の取付けです。
まずは軒先に「軒先スターター」という金具を取付けます。
この「軒先スターター」に、本体の下部を固定しながら葺いていきます。取付けの
ポイントは既存の軒先に合わせて真直ぐに取付けることです。ここで取付けが真直
ぐいかないと本体を葺き上げた時に左右のバランスが悪くなってしまいます。
つぎは「ケラバ水切り」と言う部材を取付けます。
上記の写真の矢印部分のことを「ケラバ」と言います。その部分に取り付ける部材
を「ケラバ水切り」と言います。「水切り板金」と「ケラバカバー板金」がそれぞ
れ、別になっている部材もあるのですが、今回の仕様は「水切り板金」と「ケラバ
カバー板金」が一体となっている部材です。「ケラバ水切り」という部材です。
次に「谷樋」の取付けです。
外壁の「入隅」部の上の屋根は上記写真の様に屋根に「谷部」ができます。
その部分に取り付ける部材は「谷樋板金」です。
これらの先付役物金具の取付けをしてから、いよいよ超軽量断熱金属瓦の本体を葺
いていきます。本体を葺く順番は軒先から順に上へと葺き上げていきます。
上記写真のように各面の屋根を全部葺いていきます。矢印で記しているのは、雪止
め金具です。屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぐためのものです。屋根
に積もった雪が一気に滑り落ちると、雨樋の破損や屋根の下にあるカーポートやテ
ラスの破損など様々な被害が想定されます。近年、関東地方でも雪が積もることが
多いので、雪止め金具は必ず付けるようにお客様におススメしています。
本体が全面葺き終わったら、次は後付けの役物金具を取り付けていきます。
その様子は、後日あらためてご報告致します。
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