世田谷区 屋根葺き替え工事 横暖ルーフS使用(2018年3月23日現場ブログ更新)

こんにちは!
川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事主任の山口です!

最近、ようやく暖かくなってきて春到来ですね(#^^#)
この季節が一番好きです
今度、サーフィンを始めようと思っています!
行ってきたら写真撮ってUPします (^^)/

さて今回は以前、世田谷区で2軒の施工をしたご近所さんで工事を行いました。
分譲住宅につき、みなさん同時期に建てられた家なので修繕するのも同時期ということで、ご依頼を頂きました。
こういうパターンが本当にありがたいです。

一軒、工事を行うとみなさんに信用していただいて工事をご依頼をしていただく。
本当にありがとうございます(*^^*)


施工前です。

物凄く状態が悪いというわけではないのですが、屋根塗装を行うと、どうしても何年後かには再塗装しなければならないということで既存の屋根材コロニアルを剥がして新しい屋根材を葺く、葺き替え工事になりした!


コロニアルの剥がしの最中です。

屋根瓦降しの日は、どっと人数を入れて一気に降ろします。
雨が降っては大変です (; ・`д・´)
葺き替え工事で一番疲れるポイントです (;´∀`)
みんなに頑張ってもらいました!

次に既存の屋根材コロニアル降ろした後、新しいルーフィング(防水シート)を引いて防水層を作ります。
仮に屋根の隙間から雨が入ったとしても、これで防ぐことができます。


新しい屋根が葺き終わった後です。

今回使用した屋根材は『ニチハの横暖ルーフSのブラック』です!
マサキホーム株式会社は、ニチハ株式会社の『ニチハ金属外装工事店』ですので直接取引を行い屋根材を安く仕入れる事ができます。その結果、必然的にお客様にも良い仕事と商品をお安く提供できるのです!!

やはり金属屋根にすると、家全体が締まって高級感がでてかっこいいですね!


完成です!!!

見違えるほど綺麗に仕上がりました!
お客様にも大変喜んで頂きまして、本当によかったです!
マサキホーム株式会社では現在、様々な内容の工事を行っておりますが、屋根の工事得意としております。

ぜひともマサキホーム株式会社を宜しくお願い致します。

 

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外壁用ラジカル塗料のご紹介 (2018年3月11日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。

外壁用塗料で、マサキホームがオススメする『シリコン塗料ラジカル塗料』の中から、前回(3月2日)はシリコン塗料をご紹介しました。
今回は前回ご紹介できなかったラジカル塗料についてお話しします。

【 マサキホームが『シリコン塗料』と
  『ラジカル塗料』をオススメする理由  】
※外壁塗料の種類別に耐久性と塗装工事価格より1年当りの費用を算出し比較!

( 比較例 ・・・ 30坪2階建ての外壁塗装工事費用 )

上記の比較より『シリコン塗料・ラジカル塗料』は『アクリル塗料・ウレタン塗料』に比べて外壁塗装工事費は上回るものの、耐用年数が長いため1年当りの費用が安価になります。

それでは、弊社がオススメする外壁用塗料の中から『ラジカル塗料』について、特徴・メリット・デメリットを中心にご説明をします。

           

1. ラジカル塗料とは

ラジカルとは、「樹脂や顔料の有機物を劣化させるエネルギー」と言い換えることができます。ラジカルは、塗料を調色(色を作る作業)する時に使う酸化チタン(白色顔料)に太陽光の紫外線が当たることで発生するエネルギーです。発生したラジカルは、塗料の樹脂や有機顔料にダメージを与えてしまい、劣化を促進させてしまいます。つまり、ラジカルは塗膜の劣化症状の1つであるチョーキング現象を引き起こす原因になります。
〔 参 考 〕
チョーキング現象とは ・・・ 手で触ると、チョークのような粉状のものが付着する状態

この問題の解決として、2015年に日本ペイントが「ラジカル制御型の酸化チタンを使用した塗料」の開発、発売を行い、ラジカル制御型塗料誕生しました。
ラジカル塗料は、今までの塗料には無い大きな特徴を持っている優れた塗料です。
どのように優れた塗料なのか、その詳細を詳しくご紹介していきます。 

 

2.ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料)の特徴

◎劣化現象の1つ「チョーキング現象」に効果がある
上記でご説明したように、酸化チタンから発生してしまったラジカルによって、樹脂がダメージを受けて塗膜の劣化が進行します。
その結果、「塗膜の劣化=樹脂の劣化」を意味しており、外壁を触って白く粉が付着する「チョーキング現象」が発生します。ラジカル制御型塗料は、ラジカルの発生を抑制できるので、チョーキング現象に対して高い効果があります。
結果として、塗料の耐候性を向上させることができます。

◎濃色の場合、ラジカル抑制効果を発揮できない
酸化チタンは「白色顔料」という話をしました。そのため、酸化チタンは白色顔料なので調色をするときに使用すると、濃色を作ることが難しくなってします。
そもそも、酸化チタンを使用しない濃色の塗料は、そもそもラジカルが発生せず、耐候性に影響を与えることはありません。そのため、濃色の塗料は樹脂の耐候性に依存してしまいますので、耐候性の高い樹脂を選ぶ必要があります。

どのような塗料にも良い面と悪い面がありますので、しっかりと特徴を理解した上で塗料選定をされることをオススメします。

 

3.ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料)のメリット

大変画期的なラジカル塗料には、大きなメリットがたくさんあります。数あるラジカル塗料のメリットを、ピックアップしてみました。

◎単価か安い
フッ素塗装等の塗膜が長持ちする機能性塗料は単価が高いのが難点ですが、ラジカル塗料は㎡当たり1,500~2,000円程度で施工が可能です。 シリコン塗料程度の単価ですので、どのようなお宅でも活用できる外壁塗装です。
フッ素塗装等、機能性塗料に匹敵する塗料なのに単価が安いのはとても大きな魅力です。

◎耐久性が高い塗膜
30年間のメンテナンスで比較すると、シリコン塗料でしたら3回、ラジカル塗料は2回のメンテナンスで済みますので、耐久性に優れた塗料といえます。

◎光沢があるので低汚染性に優れている
ラジカル塗料の塗膜は、綺麗なツヤ有りの光沢が出る塗膜ですので、汚れが付着しにくい塗膜です。汚れにくく綺麗な塗膜を保つ事が出来るので、外壁の寿命にも大きな効果がありとても優れた塗料といえます。もちろんツヤなしも可能ですが、ツヤ有りよりは汚れが付着しやすくなってしまいますので、汚れや塗膜の寿命を考えるのであれば、ツヤ有りを選択されることをオススメします。

◎防藻、防カビ性能が高い
防藻、防カビ性がありますので、空気の流通が無い北側等の外壁でもカビや物心配が無くなります。また外壁を清潔に保つことができ、アレルギーなどの心配が無くなります。

◎作業性が高い
外壁用のラジカル塗料は水性で一液型ですので、手間なく簡単に作業が可能です。
また、伸びが良い塗料ですので、ローラーや刷毛で簡単に塗布することができ、作業向上につながる使いやすい塗料です。

◎下地を選ばず塗装が可能
ラジカル塗料は、どのような下地にも塗装が可能です。
金属サイディング、窒素系サイディング、モルタル、コンクリート、ALCパネル、木部、亜鉛メッキ、アルミ、鋼板等、どのような外壁素材でも塗布が可能です。
アクリルやシリコン塗料の塗布が可能な素材であれば塗布が可能ですので、幅広くご利用いただけます。

 

4.ラジカル塗料ラジカル制御型塗料)のデメリット

 そんな便利で性能が良いラジカル塗料でも、残念ながらデメリットがあります。

◎知名度が低い塗料
2015年に販売された塗料ですので、実績が少なく知名度が低く知らない方も多いです。

◎ラジカル塗料は実績のある業者へ依頼
ラジカル塗料は、まだ普及されていない塗料ですので実績ある塗装屋さんに施工をお願いしましょう。
業者のなかには知名度が無いことに目を付け、いい加減な方法で塗装工事を行う悪徳業者が存在しますので、訪問業者等の悪徳業者の口車には乗らないよう注意してください。
訪問業者があっせんする塗装屋さんは、技能士を持っていない職人さんに依頼することも多々ありますので、いい加減な塗装を行われてしまう可能性があります。

 

5.ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料)の商品説明

日本ペイントが販売しているニッペパーフェクトトップは現在非常に人気がある塗料です。
それでは、何故人気なのかご紹介します。

◎ニッペパーフェクトトップとは
ニッペパーフェクトトップはニッペ(日本ペイント)が販売している塗料の一つで、非常に人気がある塗料です。グレードでいうと、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素のどれにも属さない「ラジカル塗料」という分類になります。パーフェクトトップはあくまでパーフェクトシリーズの中の上塗り用の塗料の一つで、下塗り用にも同様のラジカル塗料があり、同じ家の塗り替えで合わせて使う事により、より高い効果をもたらしてくれます。
日本ペイントから販売されているパーフェクトシリーズは以下の表の通りです。

下塗り用塗料
  • パーフェクトフィラー
  • パーフェクトサーフ
  • パーフェクトプライマー
  • ファインパーフェクトシーラー
上塗り用塗料
  • パーフェクトトップ
  • パーフェクトトップローズ
  • ファインパーフェクトベスト
  • ファインパーフェクトトップ

塗り替え前の下地の状態に応じて、下塗り用塗料を使い分け、その上から上塗り用塗料を2回塗るというのが基本的な流れです(上塗りの一回目を ”中塗り” という場合もある)。

◎下塗り用塗料は下地の状態に応じて使用する
パーフェクトトップは下地に応じて下塗り用塗料が複数用意されており、パーフェクトシリーズでそろえる事によって、さらにパーフェクトトップの力を発揮させることが出来るので、出来るだけ同じシリーズを使うようにしましょう。

◎パーフェクトトップの特徴
パーフェクトトップをはじめとするニッペパーフェクトシリーズには様々な特徴があります。結論からいうと、パーフェクトトップは非常に良い塗料で、おすすめできるものと言えます(正しい施工をしている事が前提です)。

◎耐候性が高い
耐候性というのは塗料が紫外線、雨風などに耐えられるかどうかを指します。長い間塗りかえずに済む塗料は「耐候性が高い」と表現することが出来ます。
パーフェクトトップをはじめ、ラジカル塗料は耐候性が高く、グレードでいえば、シリコン塗料よりも上で、フッ素塗料よりも下、という位置づけです。シリコン塗料を塗るよりもさらに費用対効果が高いので、人気の塗料が今後はシリコン塗料ではなく、ラジカル塗料になると予想する外壁塗装業者もいます。
ちなみに屋根は外壁よりもさらなる耐候性が求められるので、新しく屋根専用ラジカル塗料の「ファインパーフェクトベスト」も発売されました。

◎光沢があり、汚れにくい、汚れが落ちやすい
ラジカル塗料は非常にきれいな光沢を出すことが出来ます。光沢が長期間続くので、長い間汚れがつきにくいと言えます。つやがあまり好きではない場合でも、五分艶有り、三分艶有り、艶消しと調節することが出来ます。しかし、外壁保持の観点からすれば、艶を消すと言う事は調整剤などを混ぜて塗料の耐久性を下げることに繋がってしまうので、長持ちさせたく、艶の有無は気にしない、という場合はツヤ有りにしておきましょう。
パーフェクトトップは、親水性が高いように作られています。親水性が高いというのは、水と相性がよく、くっつく性質の事です。例えば、汚れが外壁についてしまったとしても雨が降る事で、雨水が外壁と汚れの間に入り込んで汚れを洗い流してくれるのです。

その他には、防藻性、防かび性等、汚れが発生しにくい成分も含まれています。

◎作業性が高い

「作業性が高い」というのは、「作業しやすい」という言葉に言い換えることが出来ます。
パーフェクトトップはまず水性で危険性が少ないので混ぜやすいですし、1液型なので、主剤と硬化剤を混ぜる手間も必要ありません。また、非常にのびが良く、ローラーで塗りやすい塗料なので、作業員が非常に作業をしやすい事で、業者さんからも人気があります。

◎ラジカル塗料について
パーフェクトトップはグレード的にはラジカル塗料という新しいグレードになります。
では、このラジカル塗料というのは何なのかをもう少し解説いたします。ラジカル塗料は正式には「ラジカル制御型塗料」と言います。意味的にはラジカルを制御してくれるタイプの塗料です。ラジカルというのは、顔料(塗料の色などの元になっている成分)に含まれている「酸化チタン」が紫外線や雨風などに当たると発生する物質のことです。
このラジカルは、塗料の中の耐久性をもたらす「樹脂」を分解してしまう性質があり、塗膜劣化の原因となってしまいます。そこに目をつけたのが日本ペイントで、このラジカルの発生を何とか抑えることは出来ないかと開発されたのがラジカル制御型塗料、通称「ラジカル塗料」というわけです。

◎ラジカルを抑える技術
ラジカル塗料中に含まれるラジカルを抑える技術は主に二つで、「高耐候酸化チタン」と「光安定剤」です。高耐候酸化チタンは通常の酸化チタンと違い、発生させたラジカルを逃がさずに閉じ込めるラジカルバリヤーを持っています。このバリヤーにラジカルを閉じ込めておくことでラジカルを外に出しません。

光安定剤は塗料の中にまんべんなく存在しており、発生してしまったラジカルを捕まえて、働きを抑制する性質を持っています。これらの二つのラジカルを抑える技術により、ニッペパーフェクトトップは非常に高い耐候性を持っています。
ちなみに屋根専用ラジカル塗料の「ファインパーフェクトベスト」は特殊光安定剤を二つ配合し、屋根にふさわしい高い耐候性を実現しています(屋根は外壁よりもさらに過酷なため、高い耐候性が求められます)。

 

6.まとめ

ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料)はこんな人にオススメ
・初期費用が少々高くなっても、良い塗料を選び抜きたい方
・同程度の見積金額で「ラジカル塗料」と「一般塗料」を選んだらよいか悩んでいる方
・淡彩色系の色で塗替えを検討している方

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。  
お住まいのリフォームは『マサキホーム株式会社』までご用命ください。

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外壁用シリコン塗料のご紹介 (2018年3月2日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。

今回は、前回(2月9日)ご紹介しました 外壁用塗料の比較2018年版 の中から、マサキホームがお勧めするシリコン塗料ラジカル塗料についてお話しします。

【 マサキホームが『シリコン塗料』
  『ラジカル塗料』をオススメする理由  】
※外壁塗料の種類別に耐久性と塗装工事価格より1年当りの費用を算出し比較!

( 比較例 ・・・ 30坪2階建ての外壁塗装工事費用 )

上記の比較よりシリコン塗料・ラジカル塗料アクリル塗料・ウレタン塗料に比べて外壁塗装工事費は上回るものの、耐用年数が長いため1年当りの費用が安価になります。 

それでは、弊社がおすすめする外壁用塗料の中から『シリコン塗料について、特徴・メリット・デメリットを中心にご説明をします。

 

1. シリコン塗料とは?

シリコン塗料とは、主成分である合成樹脂がシリコン系樹脂でできた塗料のことを言います。シリコン樹脂とはケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物で、非常に安定した性質が特徴です。

(1)シリコン塗料の種類
シリコン塗料は、『水性(水性1液型)・油性(溶剤1液型)・油性(溶剤2液型)の3種類があり、用途に応じて使い分けられます。主な用途としては、戸建て住宅の塗り替えやカーテンウォール塗装、シーリング材、建設用保護材などです。
また身近なところではシャンプーやファンデーションにもシリコン樹脂が使われています。  

(2)水性と油性の違い
外壁塗装用の塗料は、そのままでは塗ることができません。 塗料を液体で溶かして(または薄めて)から壁に塗って乾かし、溶かした液体を蒸発させることで密着させます。このときに、水で塗料を溶かすのが水性塗料、シンナーなどの溶剤で溶かすのが油性塗料(溶剤塗料)です。
一般的に油性塗料と呼ばれている塗料は、溶剤で溶かしているので正確には溶剤塗料です。また、水性の反対という意味で油性塗料と呼ばれることが多いようです。

(3)液型と2液型の違い
1液型と2液型とは塗料のグレードを表しています。1液型に比べ2液型は、少しコストが高くなりますが、その分耐久性に優れていたり、使用範囲が広がったりと、塗料の性能が上がっています。

  

2. シリコン系塗料の特徴

シリコン塗料とは、主成分である合成樹脂がシリコン系樹脂でできた塗料のことを言います。
シリコン樹脂とはケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物で、非常に安定した性質が特徴です。

(1)水性のシリコン系塗料   
水性のシリコン系塗料の特徴としては、低汚染・高光沢・防かび・環境にも優しい・高耐久などがあります。水性シリコン系塗料でよく使われている塗料が『水性シリコンセラUV』です。主に窯業サイディングボード・モルタルに使用され、低コストなのに高耐久で環境にも優しいとあって、外壁塗装では選ばれる率がとても高い塗料になります。その他、水性のシリコン系塗料はたくさんあります。

【 マサキホームがおすすめする日本ペイント』の水性のシリコン塗料  】
・水性シリコンセラUV(1液型)
・パワーオーデフレッシュSi(2液型)
・スーパーオーデフレッシュSi(1液型)
・DANエクセル水性シリコン上塗(1液型)
・オーデフレッシュSi100Ⅲ(1液型)
・ハナコレクション100水性(1液型) などです。

(2)油性のシリコン系塗料   
油性のシリコン系塗料の特徴としては、高耐久・高光沢・雨水に強い・塗料密着が良い・アルミ建材やステンレス製品にも直接塗れるなどです。  

【 マサキホームがおすすめする『日本ペイント』の油性のシリコン塗料  】
・ピュアライドUVプロテクトクリヤー 
・ニッペ ファイングラシィSi(2液型)
・ニッペ 高弾性ファインシリコンフレッシュ(2液型)
・ニッペ ファインシリコンフレッシュクリヤー(2液型)
・ニッペ ファインシリコンフレッシュ(2液型) 
・ニッペ ファインシリコンフレッシュFRP貯水槽外面塗装システム(2液型)
・ハナコレクション200UVファイン(2液型)
・ニッペ ファインSi(2液型)
・ニッペ 1液ファインシリコンセラUV(1液型)
・ハナコレクション100ファイン(1液型)などです。

 

3. シリコン塗料のメリット

◯コストパフォーマンスが高い塗料
費用耐効果が大変高く、単価の割には耐久年数が長いのが大きな特徴です。
シリコン塗料の耐久年数は、10~15年ほどです。その割には、単価は安く済ませる事が出来ます。その為、機能性塗料を選択しない場合は、シリコン塗料をオススメしてくる塗装屋さんが大半です。

◯アクリル塗料やウレタン塗料と比べて格段に耐久年数が長い
シリコン塗料の耐久年数は、アクリル塗料やウレタン塗料と比べると約1.5倍も長持ちするすばらしさです。単価は、アクリル塗料やウレタン塗料と比べるとお高いですが耐久年数の長さを比較して考えると断然シリコン塗料の方がお得となります。
紫外線に強いので、紫外線の影響を受ける外部に使用するのに非常に適しています。

◯汚れにくい塗膜
塗膜が固く撥水性がありますので、物を綺麗に弾く性質があります。また、低電圧性で汚れが付きにくい性質がありますので、雨や泥、ホコリなどを弾く性質があり長期間綺麗な塗膜を保つ事が出来ます。

◯高耐熱性に優れている
約600℃に耐える事が出来る塗膜ですので、暑い地域の外部でも問題なく採用する事が出来ます。

◯塗膜の光沢保持率が高く綺麗なツヤが出る
シリコン塗料はツヤのある仕上がりとなり、光沢保持率が大変高い塗料です。ウレタン塗料と同じ環境で実験した所、シリコン塗料の方は2割ほど高いという結果が出ました。より長い期間光沢を発揮し、綺麗な塗膜を維持させる事が出来ます。

◯塗料の種類が大変多い
シリコン塗料は3種類の塗料があり、水性1液型、溶剤1液型(油性)、溶剤2液型(油性)があります。主に採用される事が多いのが水性1液型であり、扱いにくいですけれど高い効果が期待できるのが溶剤系2液型です。様々な視点から、お好みの1つを選ぶことが出来る塗料です。

 

4. シリコン塗料のデメリット

×扱いにくい塗料
低粘度の塗料につき顔料が沈殿しにくいため、取り扱い方に注意が必要。頻繁に撹拌して使わないといけなく、手間がかかる塗料です。また、付着性に劣りますので、DIYには不向きの塗料です。

×重ね塗りに不向きな塗料
表面が固い塗膜であり、はっ水性が高いので、付着力が悪く塗り替えの際に密着が悪くなってしまいます。対応としては、適したシーラーやフィラーをきちんと塗布する事で、この問題は解決する事が出来ます。
シリコン塗料の上にシリコン塗料を塗布する場合は、得手で信用できる業者に依頼するようにしましょう。(訪問業者等、どこの業者かわからない場合にはシリコン塗料の重ね塗り依頼は禁物) 

×ひび割れしやすい塗膜
塗布後は、それなりの柔らかさも加味している塗膜となりますが、10年程度経過すると塗膜が固くなってしまい、ひび割れしやすい塗料となってしまいます。建物に動きが生じなければヒビは入りませんが、地震等大きな力が加わった場合に、ヒビが起こりやすくなってしまいます。 

 

5.シリコン塗料で外壁塗装工事を行う場合の1ポイントアドバイス

(1)種類によって耐用年数に大きな差が出る塗料
シリコン塗料は、水性なのか油性なのかにより耐用年数に大きな差が生まれます。水性のシリコン塗料が10年ほど、油性のシリコン塗料で12~15年ほどと言われています。油性のシリコン塗料の方が断然耐久性が高く、フッ素塗料の耐久性と勝るも劣らない油性のシリコン塗料もあります。最近は水性のシリコン塗料でも性能が向上している物もございますので、シリコン塗料を採用する際はどのような性質でどれくらい持つ塗料なのかを確認しましょう。

(2)シリコン含有率が低いシリコン塗料は選んではいけない
シリコン塗料には様々な種類があり、価格もピンキリです。安価なシリコン塗料はシリコン含有率が少なく耐久性や性能は下がってしまいます。塗料の中に含まれるシリコン含有率に規定はないので、少しのシリコン含有量でもシリコン塗料と言えてしまいます。
シリコン塗料の中で1番オススメの塗料は、シリコン塗料のメリットを十分に発揮してくれる、シリコン含有率が高い塗料です。
シリコン含有率が高いシリコン塗料を見分ける事は、とても難しい事です。
シリコン含有率は、塗料やパンフレットには記載しておりません。その為、有名ではないメーカーや訪問業者等の悪徳業者には注意しましょう。シリコン含有率が高く信用できるシリコン塗料を選定する為には、大手メーカーのシリコン塗料を採用する事が1番です。

☆日本ペイント関西ペイントエスケー化研など、メジャーな塗料メーカーは信頼できます。

一部の業者は、無名の塗料メーカーと癒着しそのメーカーの塗料を押してくる事がありますが、聞いた事ないようなメーカーの塗料は避けるべきです。無名の塗料メーカーを押してくるのは訪問業者等の悪徳業者が多いので注意しましょう。

(3)シリコン塗料は外壁塗装に適した塗料
シリコン塗料が適している1番の部位は、外壁です。その理由は、汚れが付着しに
くい防汚性に富んでいるからです。汚れが目立ちにくいので、外壁の様な汚れが付着しやすい環境部位にはとても適しています。 外壁塗装の際に外壁に近い付帯部分にも目を向けなくてはいけませんが、付帯部分にも同じシリコンの塗料を採用するようにしましょう。

付帯部分ですのでグレードを下げた塗料を採用する場合がありますが、違う塗料を採用すると外壁部分と付帯部分との塗膜の劣化に差が出てしまいます。そうなってしまうと塗り替えのタイミングが別々になってしまいますので、よくありません。
付帯部分をグレードの低い塗料に指定してくる業者が居ますが、必ず同じシリコン塗料を指定して塗装工事を行ってもらうようにしましょう。

屋根の塗装は外壁のメンテナンスと同じタイミングになる塗料を屋根は紫外線の影響が大きいので、外壁より早く塗膜が劣化してしまいます。その為、外壁と屋根の塗り替えのタイミングを同じにする為には、屋根の塗料は外壁の塗料よりグレードの高い物を塗布しなければいけません。外壁にも屋根にもシリコン塗料を採用する際は、屋根には高耐久のシリコン塗料を採用するようにしましょう。外壁塗膜が劣化する同じようなタイミングに屋根の塗膜も劣化するようになりますので、外壁と屋根が劣化しすぎて建物に影響を起こさないうちに、メンテナンスが可能となります。

 

6.まとめ

◎シリコン塗料はデメリットを加味しても優秀な塗料
今までシリコン塗料のメリットとデメリットをご紹介してきましたが、数あるデメリットを差し引いてもシリコン塗料は魅力ある優秀な塗料と言えます。シリコン塗料は、ここ数年の中で塗り替え工事に採用される事が多い塗料の1つです。1番の理由は、シリコン塗料の性能と価格とのバランスの費用対効果の良さです。手頃な単価で耐候性や耐汚染性を発揮させる事が出来ますので、理想の塗料と言えます。
どの塗料を採用すればよいのかわからない場合は、シリコン塗料を採用する事をオススメします。シリコン塗料で塗装工事を行いたい場合にどこの業者に依頼して良いのかわからない場合は、是非『マサキホーム株式会社』へご一報ください。

◎シリコン塗料での塗装はこんな人にオススメ
①耐久性とコストのバランスを重視する方
耐久性とコストのバランスを重視したい方にオススメです。シリコン系塗料の耐久年数は10~13年とされており、ほかの塗料の平均的な耐用年数より長く、塗装後のきれいな外観も長持ちします。アクリルやウレタン系塗料に比べて価格は高いものの、優れた耐久性や品質を考えれば値ごろ感があります。断熱性や光触媒のような特別な機能を求めない方には最も適した塗料です。

②長期的なコストを優先したい方
上記と同様、長期的なトータルコストを抑えたい方にもオススメです。数ある塗料の中でアクリル、ウレタンに次いで3番目に安いのがシリコン塗料で、ウレタンに比べて1.5倍程度長持ちする点が魅力。コストパフォーマンスの面で最も優れた塗料がシリコン塗料と言えます。

③光沢感のある外壁に仕上げたい方
光沢感のある外観にしたい方に向いています。光沢が長持ちし色あせしにくい塗料なので、艶のある、オシャレで光沢のある見た目が長続きします。反面、フッ素系塗料のように高級感のあるザラッとした質感には向いていませんので、仕上がりイメージに合わせて塗料を選択しましょう。

④お掃除やメンテナンスの手間を減らしたい方
掃除やメンテナンスの回数を減らしたい方にもシリコン塗料が向いています。防汚性に優れ、汚れが付着しにくく、付着した汚れも簡単に落とすことができるので、お手入れの手軽さでもシリコン塗料がオススメです。 

 

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
次回は、弊社がおすすめするもう一つの外壁塗料『ラジカル塗料』について最新情報を中心にご紹介したいと思います。
お住まいのリフォームはマサキホーム株式会社までご用命ください。

 ☞ 外壁工事の情報はこちらを ご覧ください

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壁クロス 壁紙のリフォームについて (2018年2月14日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。

今回は、壁クロス(壁紙)のリフォームを検討されている方のお悩み解決としまして、お客様のニーズに合った商品をお選び頂けますよう、壁クロスの『種類・特徴・取扱メーカー』などを中心にご紹介します。

 

1. 壁クロス(壁紙)とは  

壁クロスとは、壁の仕上げ材として用いられ、石膏ボードなどの下地の上から貼る装飾用シートのことです。主な素材には、紙製、布製だけではなく、ビニール製、プラスチック製のものも多く、環境問題を含めた安全性が問われている商品もあります。
しかし最近では、シックハウス症候群の原因とされる、ホルムアルデヒドを含まな
い壁装用接着剤が使われていたり、環境対応商品や機能性壁紙も増えてきました。

壁クロスのメリットとしては、塗り壁などに比べ、リフォーム工事が『比較的簡単、短期間・低コスト』などがあげられます。また、デザインのバリエーションが豊富、最近では汚れ防止防カビなどの機能が付加されている壁紙もあります。

【  参  考  】
※シックハウス症候群とは
住居内での室内空気汚染に由来する様々な健康障害(倦怠感、めまい、頭痛、湿疹、のどの痛み、呼吸器疾患など)を総称して、シックハウス症候群と呼びます。住宅の高気密・高断熱化が進み、新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材で汚染された住宅内の空気を吸引することによって発症します。また、カビや微生物による空気汚染も原因の一つといわれています。  

2. 壁クロスの種類と特徴  

代表的な壁クロスとして、『紙クロス、ビニールクロス、布クロス、木質系クロス、無機質クロス、珪藻土(ケイソウド)クロス、オレフィンクロスなどがあります。
それでは、クロスの種類別に主な特徴をご説明します。

 

3. 上手な壁クロスの選び方  

壁クロスの上手な選び方として、リフォームを行う場所で選別することをおすすめします。

〔全てのお部屋におすすめの壁クロス〕
■ 防カビ効果のある壁クロス
湿気の多い部屋は、クロスにカビが生えてしまうことがあります。カビは見た目もよくないですが、衛生面においても人体に悪影響を与えるので注意が必要です。
部屋の湿度が高いようであれば、防カビ処理されたクロスの選択をおすすめします。   

■防汚効果のある壁クロス
表面に特殊なフィルムをラミネート加工したクロスです。そのため、一般的なクロスでは落ちにくい汚れに対して水拭きや中性洗剤を使って落とすことができます。汚れが付着しやすい場所や、小さなお子様がいらっしゃり落書きに困っていると言ったご家庭でも簡単に汚れを拭き取ることができ、お手入れも簡単です。

■ マイナスイオン効果のある壁クロス
壁や天井に貼られているクロスからマイナスイオンが発生していると、常に部屋の空気をフレッシュに保つことができます。
マイナスイオンには森林浴と同様のリラックス効果があり、マイナスイオンを発生させるクロスを選べば、プライベート空間の癒やし効果をさらに高めることができます。 実際に、クロスからマイナスイオンが発生する製品が販売されています。このような製品は、クロスの生地に天然鉱石が配合されており、水分と反応することでマイナスイオンを発生させます。

〔ダイニング、キッチン、洗面所、脱衣所、トイレにおすすめの壁クロス〕
■抗菌効果のある壁クロス
衛生面に注意が必要な場所には抗菌機能の壁クロスをおすすめします。防汚機能と一緒に対応していることが多く、表面に抗菌剤が使用されていますのであらゆる菌の増殖を抑制します。特に、小さなお子さまや高齢者といった免疫力が強くない方いらっしゃるご家庭では是非お選びください。 

〔キッチン、トイレ、子供部屋、人通りが多い場所におすすめの壁クロス〕
■表面を強化している壁クロス
一般的なクロスよりも強度が高く破れにくくキズがつきにくいのが特徴です。人通りが多い廊下や玄関、階段、リビングといった傷みやすい場所には最適の機能いえます。

〔リビング、玄関、廊下、傷つきやすい場所におすすめの壁クロス〕
■ 耐久性のある壁クロス
クロスを選ぶ際には、耐久性も重要な要素の1つとなります。特に引っかきキズなどがつきやすい「小さなお子様がいるご家庭やペットを飼われているご家庭」、人の出入りが多い「飲食店や商業施設」などは、クロスが剥がれてしまいやすい場所でもあるため、耐久性の高いクロスを選ぶ必要があります。 クロスの表面に耐久性のある特殊フィルムが表面に貼り付けてあるタイプを選べば、キズがつきにくく、綺麗な壁に保つことができます。  

〔リビング、ダイニング、寝室におすすめの壁クロス〕
■蓄光機能
お子さまのお部屋や暗がりの廊下などに人気の蓄光クロス
『夜になると真っ暗なお部屋で眠れない・廊下が暗すぎて困っている』といった時に、ほのかに光りますので選ばれる方も多いようです。
また、昼間は普通のクロスと変わりありませんのでその点も選ばれている理由です。通常照明や太陽の光を蓄え、消灯後約20分間柔らかい光を放ちます。

〔子供部屋、廊下、寝室などにおすすめの壁クロス〕
■防火機能
不燃性のあるクロスがこれにあたります。不燃性と一言にいっても、不燃準不燃難燃3種類に分かれています。これらは下地と防火性能の組み合わせによって同パターンのものを防火種別として分類しており、不燃は20分、準不燃は10分、難燃は5分加熱されても燃焼せず、人体に有害な煙を出しませんよく燃えない壁紙として勘違いされる方もいらっしゃいますが、これらは「燃えにくい壁紙」で、機能としては燃焼を少しでも遅らせ、燃焼拡大の防止、煙・有害ガスなどの発生を抑制することが目的です。 高層階ビルやマンション、集合住宅などではこれらが必須の場合もありますので、確認の上お選びください。

※壁クロスには、品質保証、健康、環境保護に配慮した原料使用などの規定がありますので、ショールームにお出かけの際やカタログをご覧の際には、壁クロスに対する基準をチェックしてください。

 

4. 主な壁クロスメーカーのご紹介

壁クロスの取り扱いを行っている、主なメーカーをまとめましたので、ご参考にしてください。

株式会社サンゲツ
インテリアの専門商社で、 壁紙、カーテン、床材、イス生地などの開発・ 販売。
日本でのシェアNo1。業界のトップ。

リリカラ株式会社  http://www.lilycolor.co.jp/
壁紙、オーダーカーテン、床材などトータルインテリア商品の企画・開発・販売。
関連インテリア商品の販売。業界大手 柄物の壁紙も豊富。

東リ株式会社  http://www.toli.co.jp/
・ ビニル床タイル、クッションフロア、ビニル床シート等、塩ビ製品の製造・販売。
・カーペット・カーテン等繊維製品の製造・販売。
・ 壁装材の製造・販売。
・上記関連商品の製造・販売製造販売を行うメーカー。

シンコール株式会社  http://www.sincol.co.jp/
インテリア専門商社、トータルインテリア用品の企画・開発・販売。
カーテン、壁紙、カーペット、床材などの室内装飾用品。

ルノン株式会社  http://www.runon.co.jp/
各種壁紙・壁装材・襖紙・カーペット・カーテンなどの 国内卸販売および輸出入。

川島織物セルコン  http://www.kawashimaselkon.co.jp/
カーテン、カーペット、壁装、インテリア小物などの製造販売、室内装飾工事。
織物の会社だけあって壁紙も織物。

株式会社 ニップコーポレーション  https://www.nip-co.co.jp/
幅広いメーカーの資材を取り扱うほか、独自のブランド資材を提供する。

  

5. まとめ  

機能性に注目してクロスを選ぶことで、清潔で衛生的、耐久性のある部屋を実現することができます。リフォームの際には、デザインやカラーなどの見た目の部分でクロスを選んでしまうこともあると思います。また、なるべく値段を安く抑えるために、機能性の劣った物を選んでしまうこともあるでしょう。しかし、見た目や値段でクロスを選ぶと、すぐに汚れがついたり、キズがついたりと、不具合が発生してしまう恐れがあります。もちろん、色柄や値段もクロスを選ぶ上でとても大切な要素ですが、それと同時に機能にも注目してクロスを選ぶようにしましょう。

また、最近の壁クロスはデザインはもちろんのこと、さまざまな特徴を持たせた商品が数多く提案されています。選択にお悩みの方は、ショールームに出向き、実際に現物を見ながら『デザインや性能、商品の特徴、メンテナンス方法』などを確認しながら決定することをおすすめします。

 

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。  
お住まいのリフォームはマサキホーム株式会社までご用命ください。

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外壁用塗料の比較 2018年版(2018年2月9日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。

唐突ですが、『外壁塗装工事』の際に、お客様から塗料の種類についてのご質問が多々ございます。そこで今回は、お客様が外壁塗装工事をご依頼するときに、お客様のニーズに合った塗料 を正しくお選び頂けますよう、最新の外壁用塗料についてご紹介します。

外壁用の塗料は以前までは、『アクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料・フッソ塗の4グレードが基本でしたが、2012年より日本ペイント社からラジカル塗料』が開発され、2018年現在で外壁用の塗料は5グレードに分類されています。

【  参  考  】
上記の塗料の他に、光触媒塗料がありますが、光触媒塗料は「坪単価が高く、認定施工店でしか取り扱えができない」次世代塗料のため、今回のご紹介からは割愛させていただきます 

1. 外壁用塗料の比較  

(1)耐久性の比較
ここでは『耐久性の比較』として、塗料の耐用年数をまとめました。


※『耐久性の比較では、10年を超える塗料はシリコン・ラジカル・フッソ3種類がありました。
その中で、弊社マサキホームでは、以下の塗料をおすすめします。
◆シリコン塗料 ・・・ 日本ペイントの ファインシリコンフレシュ
◆ラジカル塗料 ・・・ 日本ペイントパーフェクトトップ
◆フッソ塗料 ・・・ 日本ペイントの ファイン4Fセラミック

(2)外壁塗装工事価格の比較(30坪2階建て費用)     
今度は『価格の比較』として、の各塗料を使用し、外壁塗装工事を行った場合の費用見積もり例をご紹介します。

☆見積もり例の内容 ・・・ 見積金額は、30坪2階建て家屋を例に算出しました。


※『価格の比較』では、アクリル・ウレタンを使用した場合の工事費が安価です。
その中で、弊社マサキホームがおすすめする塗料は以下になります。
◆アクリル塗料 ・・・ 日本ペイントの DANシリコンセラ
◆ウレタン塗料 ・・・ 日本ペイントの ファインウレタン
但し、アクリル塗料は耐用年数が最も短いため、用途に応じた選択が必要になり
ますので、下記(3)を参考に選択してください。 

(3)基本機能・特徴の比較     
ここでは、塗料選択の一助として、どのような方におすすめの塗料か基本機能を中心にご紹介します。

 

2. まとめ 

以上、マサキホーム株式会社で分析しました最新の外壁塗料の比較です。以前スタンダードだったウレタン塗料は、シリコン塗料の価格が下がってきたことにより、あまり使われなくなりました。
今、外壁塗装工事を行うとしたら、マサキホームでは、シリコン塗料、ラジカル塗料をおすすめしますが、すべての家に合っているという訳ではありません。お客様には、上記の比較をご参考に、現在のご事情に合わせて判断するのがベストと考えます。
お困りの際は、是非マサキホームまでご相談ください。担当者が丁寧にご対応させていただきます。

【判断に必要な要因】
家の状況(家屋を建ててから何年経過しているか…など)
予算のかけ方(あまり予算が取れないor多少高額でも耐久性が高い方が良い…など)
外壁の状態(ボロボロでヒビがあるor経年劣化防止のためマメに塗装したい…など)
外壁の材質(モルタル壁 or サイディングボード…など)
施工地域(海側 or 山側…など)

最後になりますが、塗装作業の工程にも目配りを心がけてください。通常の外壁塗装工事は3工程(下塗り、中塗り、上塗り)があり、それらの組み合わせにより、塗料の性能を発揮できます。
まれに手抜きをする業者がありますので依頼の際には、業者へ是非確認をしてください。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
次回からは更なる外壁塗料お選びのお手伝いとしまして、今回比較した塗料の中から弊社がおすすめする外壁塗料の詳細説明をシリーズでご紹介します。
お住まいのリフォームはマサキホーム株式会社までご用命ください。

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人気の床材 フロアタイルのご紹介(2018年2月4日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと川村と申します。

今回は、床のリフォームには欠かせない、お客様からたいへん人気の『フロアタイル』についてお話したいと思います。

 

1.フロアタイルとは? 

フロアタイルとは、塩ビ素材で出来た床材のことで、『石柄・木目・フローリング』などを再現し、本物感、耐久性、施工性にとても優れた床材のことです。

 

 

2.フロアタイルの主な特徴  

優れた素材

塩ビ(ビニール)素材で出来ており、デザイン性に優れ、本物の『石柄・木目・フローリング』と見違えるほどのリアルな質感で、室内を高級感のある雰囲気に仕上げます。耐久性に優れ表面も硬くて丈夫なので、土足での使用も可能で、店舗や会社の事務所、ショールームなどでの使用も可能です。 

豊富なデザイン

本物と見間違うくらいの質感の再現で、木目調・石目・アジアン柄・フローリング柄など、サンゲツ・東リ・シンコール等、各メーカーより多種多彩なデザインが発売されており、お客様の希望に沿った床に仕上げる事が可能です。木目調は無垢フローリングのような味わいを持ち、石目調では御影石や大理石の種類も豊富にあります。 一見、本物かと思うほどのリアルな質感がフロアタイルの最大のメリットです。

簡単な施工と安価な費用

フロアタイルは、カッターで簡単にカットすることができ、床にボンドを塗って貼るだけで簡単に施工することができます。無垢材や石材では、樹種や希少性によって価格も大きく変動してしまう欠点がありまが、素材の変動がないフロアタイルは一律の価格です。フローリングと比べても簡単に施工することができ、施工費用の削減にもつながります

高い耐久性・耐水性

表面が特殊加工してあるので、表面が固くて傷がつきにくく、湿気の吸い込みも少ないので耐久性に優れた床材といえます。玄関土間や店舗などにも使用可能。素材は塩ビなので、日頃のお手入れも簡単にすることができます。また、天然素材の無垢フローリングは水に弱いので水まわりには不向きですが、塩ビ  系床材のフロアタイルは耐水性に優れ、場所を選ばないという利点があります。 

容易なメンテナンス性

フローリングは定期的なワックス、畳は裏返しや表替えが必要ですが、フロアタイルは特に何も必要ありません。フロアタイルは、タイル状の製品を敷き詰めて貼っていくので、傷んだ部分のみを剥がして貼り直すことができ、容易にメンテナンスが可能です。
それに比べ、クッションフロアは部分的な交換ができないので、全面を張替えることになります。 

  

◆最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
◆フロアタイル等、床材のリフォームはマサキホーム株式会社までご用命ください。

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謹賀新年 年始のご挨拶(2018年1月1日)

お客様 各位                        

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。              

旧年中は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
お蔭様で弊社は、今年も新たな一年を迎える事となりました。
本年もスタッフ一同、より一層技術の向上に励み、お客様にご満足をいただけるサービスをご提供できるよう心がける所存です。

本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

尚、新年は1月4日(木曜日)から平常どおり営業させていただきます。

  平成30年 元旦  

 マサキホーム株式会社 代表取締役 山根 正生
                     スタッフ一同

◆本社 〒216-0002
 神奈川県川崎市宮前区東有馬2-32-4-10
◆本店 〒216-0004
 神奈川県川崎市宮前区鷺沼2-5-2 ステートサイド鷺沼102
◆支店 〒194-0823
 東京都あきる野市野辺1023‐2
 TEL 0120-910-615

年末年始休業のお知らせ (2017年12月20日)

お客様各位

本年も皆様のご支援ご協力を賜わりましたことを厚く御礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記の期間中を年末年始の休業とさせていただきます。
お客様には、ご不便ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

  ◆ 年末年始休業日 ◆

   2017年12月29日(金)~ 2018年1月3日(水)の6日間

なお、年末年始休業中につきましても、災害発生等、緊急につきましてはメールで
ご対応をさせていただきますので、下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。

                   info@masaki-home.com  山根迄

上記につきまして、ご不明な点がございましたら、下記の担当までお問合せ下さい。

               マサキホーム株式会社 代表取締役 山根正生
                      【フリーダイヤル】 0120-610-950
                      【携帯電話】 080-4120-3258

 

アパート リフォーム工事。 職人紹介 大工の伊藤君(2017年12月2日 現場ブログ更新)

こんにちは
川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事主任の山口です。


↑ この写真はどこだと思いますか?

これは神奈川にある、ユーシン渓谷という所です。
川の色が凄く綺麗ですね!ユーシンブルーと言われているみたいですよ (*’▽’)
この前、テレビで特集されているのを視聴し、今一番行きたい所です (#^^#)
っといっても、今私は埼玉の川越に出張で行っています (;´∀`)

ということで、今回のブログは現在施工中の川越のアパートのことを書きたい
と思います!!

この日は足場が建ってから初日の作業です。
今回の工事内容は結構ボリュームがあるので、外壁洗浄後の本作業前に入念に
打合せを行いました!
アパートなので外壁塗装もボリュームがありますが、なんといっても内装作業
に一番、打ちあわせの時間を使いました( ;∀;)

そうそう。そして。この日から私は川越住民になりました。

なんと、作業しているアパートの一室に泊まってもいいという事なので現在、
住み込みでアパートのリフォーム工事を行っています!
周りには歩いて15分位にコンビニがあるぐらい静かな所ですが、
とても快適に暮らしています(*´Д`)


初夜です(笑)

※内装の工事内容は
 ・畳→CF
 ・珪藻土
 ・クロス  etc.

今日はクロスの下地貼りに注目!!!

◆エントリーナンバー 1 

<< ベニヤを貼る時は、俺に言え! >>
生涯、なにかを貼り続ける男―――!!!
ボードを愛し、ベニヤに愛された男!
その名は  ・・・  サンシャイン! いー! とー! うー!
                     ⇩

ジャスティス!!!
本人からこう書いてくれ『たっての願い』がありこのような表現としました(笑)

まだ23歳と若いですが、16歳の時から大工の見習いをやっていただけあって
確かな技術を持っていました (^.^)!
知識もあって、仕事も早いので一緒に仕事をしていてとても頼りがいのある相棒
です。

まだまだ工事は続きますので、またこの現場で活躍した職人を紹介していきたい
と思います (#^^#)
ブログ読んで頂きありがとうございます。

                          工事主任 ぐっさん

 

リフォームに関するご要望、ご相談、ご質問 等は、下記までお問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615
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「山口のブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!
                         

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雨漏りはなぜ古い家で多く起こるのか(2017年11月1日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと
川村と申します。

今回は、お客様からのお問合せが最も多い、雨漏りについてお話したいと思います。
先日、2週連続で発生した台風21号(平成29年10月22日)、22号(10月29日)では

1日に30件(1週間でおよそ200件)を超える雨漏り被害のお電話がありました。
その被害のほとんどが、築20年を超える古い家屋で全体の9割を占めていました。
そこで、今回は何故、古い家屋で雨漏りが頻発するのかに焦点を当てご説明します。

1.雨漏りはなぜ起きるのか? 

◎新築~築5年程度経過の家屋場合は、ほとんどが『建築時の不備』によるものです。
 原因1:素材の選択ミス
 ・家を建てる際、建築基準法で定められている素材は、『防火性能・耐震性能』に
  対する基準で『防水性能』に関する基準は明確になっていないため、施工会社の
  選択に左右されてしまいます。
 原因2:施工ミス
 ・施工上の納まりや手順に問題があり、雨漏りに至るケースもあります。
  また設計上は適正でも、作業の中での取付けミスも実際にはお見受けすることが
  あり、ほとんどのケースが原因1の場合と同様に建物が完成してからの短期間に
  雨漏りが発生する場合がほとんどです。 

◎台風等による突発的な破損、剥れによるものです。
 原因3:建築資材の剥れ
 ・住宅は新築時しっかりと施工をし建築資材を色々な方法で止めているのですが、
  強風や猛烈な風が吹くと屋根材や、外壁材もはがれてしまいます。
  剥れによって雨水が入ることも少なくはないです。古い家屋になると色々な箇所
  に隙間などが発生し風の吹き方によってははずれやすくなります。
  こちらは強風による突発的な雨漏れになりますので火災保険に加入していれば、
  保険金で修理を行う事は可能です。

◎築20年以上経過の家屋場合は、『経年劣化(時間とともに)』によるものです。
 原因4:経年による劣化
 ・防水材料にも寿命があり、年数とともに少しずつ傷んでいきます。建物には防水
  性能を保つ為の防水材が要所に使用されておりますが、そのほとんどの素材の持
  ちが10年程度しか持ちません。建物を建てた当初はなんら問題が無いにも関わ
  らず、年数に伴う雨漏りはこの水建材の劣化によるもので、雨漏りの原因のほ
  とんどがこれにあたります。そこで、今回は『屋根材の経年劣化が原因の雨漏り』
  について下記にまとめました。

 

2.なぜ古い家で雨漏りは多く起こるのか?

施工不良でもない限り、雨漏りは築年数の古い家で頻発します。
これは屋根材の劣化がほとんどの原因になります。そこで屋根材の劣化が主な原因の
雨漏りについて詳しく説明します。 

(1)築20年以上のお宅はルーフィングの耐用年数に注意!
   古い家の雨漏りで一番多い原因がルーフィング(防水シート)の老朽化ルー
   フィングの防水が無くなったことにより起こります。

    
   上の図からも分かるように、ルーフィングは屋根材(瓦やスレートなど)の下

   に敷かれ、雨が侵入するのを防ぐ役割をしています。
   ですから、このルーフィングはいつも完全にピッタリと屋根を覆っていなけれ

   ばなりません。ところが、ルーフィングはホッチキスで固定するものがほとん

   どで、ここに問題があります。    

   これがなぜ問題なのかというと、固定する際にルーフィングに穴が開いてしま
   うからです。これがこのままだと、当然その隙間から雨水が侵入してしまいま
   す。しかし、ルーフィングの素材には本来、対流動性・付着性・追従性があり
   ます。簡単にいうとホッチキスにまとわりつく力です。この力によって、ルー

   フィングは自身でその穴を防いでいる
のです。    

   ところが、ルーフィングにも寿命があり、約20年を経過したころから柔軟性
   を失い、
徐々に硬くなり、その結果「まとわりつく力」を喪失して防水性に欠

   陥がでます。これが雨漏りを起こしてしまう原因となります。
   ※但し、最近のルーフィングは耐久年数が長くなっています。

    このようなトラブルが、ルーフィングの寿命期を境にあちこちで発生します。
   劣化が始まり放っておくと重大な事態に陥ってしまいますから、そうなる前に
   ルーフィングの交換を行うようにしましょう。
   最近は、ホッチキスを使用しないタイプのルーフィングもあります。こちらの
   場合はシート本体に粘着層のあり、ホッチキスは不要となりますので、更に高
   い防水性能を期待することが出来ます。

(2)瓦屋根の場合は、瓦の割れやズレに注意!
   一般的に瓦屋根は、最下層に下地となる野地板があり、その上に防水シートを
   張って瓦棒を打ち、瓦を葺くという構造になっています。瓦は雨水を受けて下
   に流す役割があり、防水シートは激しい風雨で瓦の下から雨が入り込んだ際に、
   野地板に雨水が染み込むのを防ぎます。つまり瓦と防水シートが一体となって
   屋根を雨から守っているのです。老朽化によって瓦が割れたりずれたりすると、
   防水シートはむき出になり、日射や風雨によって傷み、能力が著しく低下し
   ます。瓦のずれかたによっては、防水シートを傷つけてしまう事もあります。

   それを防ぐために、常に瓦が防水シートを保護している状態に保つことが大切
   なのです。

   

(3)雨樋などの詰まりに注意!
   雨樋に落ち葉が詰まったり、鳥が巣をつくったりすると雨水が流れず、行き場
   のなくなった雨水によって雨漏りが起きます。その上瓦の隙間に入り込んで屋
   根下地を傷めます。雨樋の水たまりにより広小舞が腐ったりすると、軒先の瓦

   が落ちたり、ずれたりします。屋根下地の機能が衰えると当然雨漏りしやすく
   なるので、雨樋も気をつけて点検しましょう。

   

(4)棟瓦の割れやズレに注意!
   棟瓦のずれは、棟瓦をとめている棟土が経年劣化により粘り気を失うことによ
   って起こります。経年劣化を早める原因が、棟下にある屋根漆喰のひび割れや

   欠落になります。漆喰等が剥れている住宅では地震等起きると弱っている棟瓦
   の番線がきれたりします。これが起こると大変。雨が吹き込むだけでなく、瓦
   が落下する恐れがあるので、即座に適切な処置を行うことが重要です。
   屋根の棟下にある白い漆喰が黒ずんだり、剥れかけていたりすれば早急な点検
   を行い、棟瓦が崩れないように処置を行いましょう。

   

(5)『雨漏りが起きてしまったらどうすればいいのか?』
   迅速、かつ正確に対応する必要があります。それは、雨漏りを放置しておくと、
   家の寿命を一気に縮めてしまうことになるからです!
   現在の住宅は高気密高断熱を掲げている住宅がほとんどです。ですから、その分

   内部に浸み込んだ雨はなかなか乾燥しません。乾燥しないということはシロアリ
   の格好の住処となってしまいます。そうなったらシロアリ駆除だけでも十数万円

   といった経費がかかり加えて雨漏りの修理費用もかかってしまうことになります。
   ですから、被害を最小限にするために雨漏りを発見したらすぐに対応して下さい。

  【ワンポイントアドバイス こんなことがあったら要注意!】
   *床や壁、天井に部分的に汚れやシミがある
   *シロアリだけでなく黒アリが壁を上っている
   特に築15年を経過した家屋では定期的に点検を行ってください。

(6)『雨漏りを放置して起きるトラブル?』
  ①家にダメージを与える!
   室内の天井から落ちてくる雨水の侵入口として考えられるのは、主に屋根・外壁
   ベランダ・サッシ・霧除けなどで、そこから必ずどこかを経由して天井に達す

   るわけで、雨水の通り道になっている柱や梁、壁なども濡れるということです。
   放置しておくと、やがてその部分が腐ってしまい強度を保てず、地震に弱い家に
   なってしまいます。

   基本的に雨漏りというのは木材などに浸み込んだ水分を吸収しきれなくて、ポタ
   ポタもれてくるわけですから、雨漏りに気付いた時には、躯体内はかなりひどい
   状態になっていることも多いので、くれぐれも迅速に対処して下さい。 

  ②シロアリを発生させる原因になる!
   雑食性で何でも食べてしまう恐ろしいシロアリ。このシロアリが好むのが湿気の
   多いところです。雨漏りによって水分が溜まり、木材腐朽菌が繁殖しているよう
   な所はシロアリの格好の棲家。土台や通し柱など、構造的に重要な部分がシロア
   リの被害を受けると、地震など万一の時の建物の倒壊にもつながりかねないので
   要注意です。

  ③家族の健康にも影響する!
   雨漏りによって壁の中や天井裏に湿気がこもると、アレルギーや喘息の原因とな
   るカビが発生します。また雨が降るたびに雨漏りするとなると精神的なストレス
   も大きいですよね。ご家族の健康のためにも雨漏り根絶に心がけてください。

  雨漏れの放置は高額な工事費につながります。 お早めにご相談ください。 
  マサキホーム株式会社では、みなさまからのご相談をお待ちしております。
  火災保険なども使える場合もございますのでご相談ください。

 

また、火災保険に関しては、こちら(下記)ブログを参考にして下さい。

☞ 練馬区、北区の雹被害 波板損傷を火災保険で補修

☞ 火災保険・住宅総合保険で屋根修理や雨樋交換ができる?

☞ 火災保険で屋根修理 実例:風災が認められた補償金が支払われたケース

 

雨漏れに関するご依頼、ご相談、ご質問 等は、下記までお問い合わせ下さい。

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            マサキホーム株式会社 火災保険専用相談窓口  担当 山根