屋根塗装工事 川崎市麻生区 既存コロニアルスレートの塗装①(2016年12月2日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)

先日、川崎市麻生区のお宅で屋根の塗装工事が始まりました。こちらのお宅は築30年
ほどで、10数年程前に一度屋根の塗装をされていたようです。時期的にそろそろ、も
う一度 屋根の塗装をしたいとのご要望でお問い合わせいただきました。8社相見積も
りした上でのご依頼でしたので、弊社 マサキホーム株式会社に頼んで良かったと思っ
ていただけるようにスタッフ一同、精一杯やらせていただきました。

d1
☝施工前の様子。旧塗膜が剥がれています。コロニアルスレート表面の防水機能は
 著しく低下しています。

上記写真が施工前の状態です。以前に塗装した塗膜が剥がれてパリパリになっています。
このような症状はおそらく、以前の施工の時に素地調整や下塗り材が十分に塗布されて
いないことが予想されます。塗装工事の基本はまず、素地調整です。既存の屋根に塗料
がちゃんと密着するようにキレイに掃除しなければいけません。コロニアルスレート瓦
などの場合、ホコリや塵はもちろんですが、コケや藻などが付着しているケースがほと
んどです。そのいった汚れを高圧洗浄でキレイに除去することが重要です。
また、高圧洗浄では落ちきれなかった付着汚れがある場合にはケレン作業が必要となり
ます。一般的には「マジックロン」という研磨する道具や「電動グラインダー」などで
研磨して塗装ができる状態まで素地をキレイに調整します。

今回の場合も高圧洗浄とケレン作業の併用で素地調整を行いました。

d2
☝高圧洗浄の様子。塗装ができるレベルまでキレイに汚れを除去していきます。

高圧洗浄でキレイにしたら十分に乾燥させます。続きの作業は翌日からとなります。
次の工程では、素地調整してキレイになった屋根に下塗り材を塗布します。この状態の
屋根の場合、下塗り材のシーラーを1回塗っただけでは吸い込みが激しいため下塗り材
シーラーの2回塗りが必要となりました。

d4
☝下塗り材シーラーを塗っているところ。

上記写真のように下塗り材を十分に塗布していきます。劣化したコロニアルスレートは
塗料の吸い込みが激しいのでたっぷりと下塗り材のシーラーを塗ることが大切です。こ
の下塗り材の塗布が不十分だとこのあとに塗る仕上げ材がしっかりと密着しないのです。
しっかり密着しないと既存屋根の写真にあったように年数が経つと剥離現象が起きてし
まうのです。
まとめると、まずは素地調整。次に十分な下塗り材の塗布。これがコロニアルスレート
屋根の塗装工事の重要なポイントになります。それ以外にも各工程において重要なポイ
ントはそれぞれあります。続きは後日、進捗状況と合わせてご紹介します。

外壁塗装・屋根塗装工事はお気軽にご相談ください。

 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

横浜市都筑区の外壁塗装工事が完成しました。(2016年11月30日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)

先日、ご紹介した横浜市都筑区のO様邸の外壁塗装工事の続きの様子です。

窓や玄関、下屋根などの養生が終わったので次は下塗りの工程に進んでいきます。
今回の仕様は下塗り材:日本ペイントのパーフェクトフィラーです。
日本ペイントのパーフェクトフィラーは、水性反応硬化形のソフトフィラーで従来の
微弾性フィラーに比べて美しく光沢のある仕上がりが得られる下塗り材です。
◎水性系なので、環境にやさしい◎ひび割れ追従能力にすぐれ、中性化防止に役立つ
1液水性反応硬化形なので、密着性に優れている。などの特長があります。
c1
☝既存のモルタル外壁に下塗り材(パーフェクトフィラー)を塗っている様子です。
 細かい所はハケを使用して塗ります。

外壁全体の下塗りが終わったらよく乾燥させてから中塗り⇒上塗りと塗り重ねていき
外壁のモルタル部の塗装を仕上げていきます。中塗り・上塗りの仕様は日本ペイント
のパーフェクトトップです。パーフェクトトップは、ラジカル制御型のハイブリッド
高耐候性塗料です。シリコングレードの上位にランク付される塗料で、弊社では一番
人気の材料です。

日本ペイントパーフェクトトップの特長
◎高作業性
ポリマーハイブリッド効果によりローラーが軽く、ネタ伸ばしがスムーズに行えます。
ローラーネタ含み性および転写性にもすぐれており、隠蔽(カブリ)も良く、飛散が
しにくい作業性を有しており、水性で非危険物です。
◎高耐候性
紫外線による塗膜劣化対策として当社独自の「ラジカル制御」技術により、シリコン
グレードを超える、非常にすぐれた耐久性があります。耐候形1種に相当し、可とう
形改修塗材Eの上塗りに最適です。
◎高光沢
ポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、緻密な塗膜形成が可能となり、優れた高光沢
を実現できました。また、パーフェクトシリーズ下塗り(パーフェクトフィラー・パ
ーフェクトサーフ・パーフェクトプライマー)との組み合わせにより、さらに美しい
外観が得られます。ニーズに合わせたしっとりとした落ち着きのある3分つや、つや
消しなど、つやの調整も可能です。
◎防藻・防カビ性
防藻・防かび機能を有しています。オプションにより強力防かびも可能です。
◎低汚染性
親水化技術により、雨だれ汚染から建物をまもります。

また破風板や霧除けなどの木部は和風造りなので木目をそのまま活かす仕様です。
表面に膜を張る塗料ではなく、内部に浸透して防腐効果のある含浸系の木部保護塗料
で仕上げていきます。
c2
☝霧除け(窓の上についている庇)の木部塗装。
 含浸系の木部保護塗料を塗布しています。

その他、庇の上の板金や雨樋なども塗装して完成です。
c3
足場を解体し、廻りを掃除して無事に完成しました。
今回もお客様にご満足いただけて様です。ありがとうございました。

外壁塗装・屋根塗装工事はお気軽にご相談ください。

 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

横浜市都筑区で外壁塗装工事が始まりました。①(2016年11月25日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)

横浜市都筑区のO様邸で外壁塗装工事が始まりました。
こちらのお宅は和風で建坪は約60坪ほどある立派なお宅です。10年ほど前に一度
外壁塗装工事をされているそうですが、そろそろ2回目のお手入れ時期ということで
お声がけ頂きました。

きっかけは、今年の5月にご近所のお宅で同じように外壁塗装工事の施工中に、私共
の仕事振りを見て下さったようです。お天気の良い日にご近所で畑仕事をされていた
ご主人様に、私がご挨拶したことがきっかけでした。気さくなご主人様で、その時は
「新玉ねぎ」を畑から抜いて私におすそ分けしてくださいました。とてもおいしかっ
たです。

さて施工の方ですが、まずは仮設足場の設置です。
a1
 ☝外壁塗装に必要な仮設足場を組みました。
  飛散防止のメッシュシートも忘れずに張ります。

仮設足場を組みたて、メッシュシート張りの工程の次は外壁の高圧洗浄です。
既存の外壁に付着している汚れやコケ、古い塗膜など塗装の密着を妨げるものを高圧
洗浄でキレイに取り除きます。高圧洗浄後は乾燥のため本日の作業はここまでで終了
となります。

翌日からは開口部の養生作業です。窓や玄関、その他塗料が付かないように「マスカ
ーテープ」というビニールで養生していきます。

a2   a3
 ☝マスカーテープ        ☝こんな風に窓などを養生します!!!

a4
☝玄関ドアを養生したところです。手前の柱なども外壁用の塗料が付かないように
 養生してあります。

この養生という作業はなかなか根気のいる作業です。また一見、簡単そうに見えますが
やってみると案外うまくいかないものです。
使用する塗料の性質や施工の工程などを考えて行わないと工事全体がうまくいきません。
職人さんはプロですから「何気なく簡単にやっている」ように見えるかもしれませんが
素人がマネしても同じようにやることはまずできません。
この養生作業で塗装工事の良し悪しが決まると言ってもいいくらいです。

こちらのお宅の場合、ちょっと建物が大きいので養生の工程で1日半くらいはかかりそ
うです。養生が済めば次は塗装の工程に入っていきます。
続きはまた改めてご紹介いたします。

外壁塗装・屋根塗装工事はお気軽にご相談ください。

 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市高津区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました②(2016年11月18日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)  

先日、ご紹介した川崎市高津区のお宅で、屋根上葺き工事(カバー工法)の続きを
ご報告致します。
今回の商材はニチハ㈱の超軽量断熱金属瓦「横暖ルーフ・きわみSでの施工です。
屋根カバー工法では、定番の「ガルバリウム鋼板」製の断熱材付き屋根材です。

今日は超軽量断熱金属瓦「横暖ルーフ・きわみS」本体葺きの様子をご紹介します。

e1
☝軒先から順に「横暖ルーフ・きわみS」を葺いています。

ニチハ㈱の横暖ルーフ・きわみSは本体の長さが約3メートルあります。既存のスレ
ート瓦(コロニアル)は91センチです。これだけを比較しても単純に3倍以上の働き
長さです。つなぎ目がそれだけ減るということです。また上下の組み合わせもハゼ
折りしてあるので雨水などの侵入リスクは大幅に軽減できる仕組みになっています。

上記写真のように、メーカーの施工マニュアル通りに水下から順に上(水上)へと
本体を葺き上げていきます。
e2
☝上(水上)まで葺きあがりました!!!!!

本体が葺きあがったら、「後付けの役物金具」を取付けていきます。
後付けの役物金具とは葺きあがった屋根の端部などに被せて、雨水などの侵入を防
ぐために取り付ける部材のことです。
今回は「ケラバ包み板金」・「壁際板金」・「棟包み板金」などを取付けて必要箇所
にはコーキングを充填します。あとは掃除をして無事に完成です。

ここで、皆様にお知らせがあるのですが、ニチハ㈱のガルバリウム鋼板製の屋根材
「横暖ルーフシリーズ」が、この度リニューアルされました。
メーカーの発表では 超高耐久タイプへ生まれ変わった そうです。
長くなるので詳しいことは改めてご報告したいと思いますが、大きく変わった点は
保証期間が長くなったことです。現行、塗膜保証10年・赤錆び保証10年のとこ
ろ、変更後は塗膜保証15年・赤錆び保証20年・穴あき保証25年となりました。
保証期間が長くなったことは消費者の皆様には大きなメリットです。屋根の葺き替
え工事や上葺き工事(カバー工法)をご検討中の方は、ぜひニチハ㈱の横暖ルーフ
シリーズを選択肢に加えてみてください。

屋根上葺き(カバー工法)・屋根葺き替え工事はお気軽にお声がけください。

 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市高津区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました①(2016年11月10日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)  

川崎市高津区のお宅で屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました。
今回の商材はニチハ㈱の超軽量断熱金属瓦「横暖ルーフ・きわみS」での施工です。
屋根カバー工法では、定番の「ガルバリウム鋼板」製の断熱材付きの屋根材です。

まず、はじめは仮設足場の組立からです。
d1
☝いつも通り、きちんと仮設足場の完成です。

こちらのお宅の場合、既存屋根にコケがびっしりと生えていたのでお客様のご希望
により高圧洗浄でコケをキレイに洗い落としてから施工することになりました。
d2
☝高圧洗浄機で屋根に付着した汚れやコケを落としているところです!!!

翌日から、いよいよカバー工法の作業に入りました。はじめに、既存の役物金具の
撤去作業からです。役物金具とは棟包み板金や雪止め金具などのことです。出っ張
っているのでカバー工法をする際に邪魔になるので撤去が必要です。
d3
☝左写真は棟包み板金を撤去したところ。下地の貫板には雨ジミがありました。

上記写真の右側は既存の棟包み板金です。錆びが出ていて固定しているクギもかな
り抜けていました。左側の写真は棟包み板金の下地の貫板です。板金を固定してい
るクギが緩んでいたため、広く開いた隙間から雨などが吹き込んでいたようです。
半分腐っていました。この貫板も同時に撤去します。

一通り撤去作業がすんだら、アスファルトルーフィング(防水シート)を屋根全体
に敷き込んでいきます。屋根の低い箇所、水下(軒先)から敷いていきます。
d4
☝アスファルトルーフィングの敷き込み。必ず水下から敷いていきます。

d5
☝屋根全体にアスファルトルーフィングを敷き込んだところ。

屋根全体にアスファルトルーフィングの敷き込みが完了したら次は「先付役物金具」
を取付けていきます。

先付役物金具とは軒先に付ける「軒先スターター」やケラバ(屋根の袖部)に付ける
「捨て谷板金」のことです。要するに屋根本体を葺くために必要なパーツを先に付け
ておく必要があります。それらを取り付けたらいよいよ、横暖ルーフ・きわみSの本体
を葺いていきます。

今日の作業はここで終了です。続きは後日また、ご報告致します。

屋根上葺き(カバー工法)・屋根葺き替え工事はお気軽にお声がけください。

 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市宮前区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました②(2016年10月29日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!) 

先日、ご紹介した川崎市宮前区の屋根上葺き(カバー工法)工事の続きをご紹介し
ます。

前回は防水シート(ルーフィング)を張るところまでのご紹介でした。
次の工程は先付けの役物金具の取付けです。
まずは軒先に「軒先スターター」という金具を取付けます。

c1
☝軒先に黒く見えるのが「軒先スターター」

この「軒先スターター」に、本体の下部を固定しながら葺いていきます。取付けの
ポイントは既存の軒先に合わせて真直ぐに取付けることです。ここで取付けが真直
ぐいかないと本体を葺き上げた時に左右のバランスが悪くなってしまいます。

つぎは「ケラバ水切り」と言う部材を取付けます。

c2
☝黒く見えるのが「ケラバ水切り」です。

上記の写真の矢印部分のことを「ケラバ」と言います。その部分に取り付ける部材
を「ケラバ水切り」と言います。「水切り板金」と「ケラバカバー板金」がそれぞ
れ、別になっている部材もあるのですが、今回の仕様は「水切り板金」と「ケラバ
カバー板金」が一体となっている部材です。「ケラバ水切り」という部材です。

次に「谷樋」の取付けです。

c3
☝黒く見えるのが「谷樋板金」です。

外壁の「入隅」部の上の屋根は上記写真の様に屋根に「谷部」ができます。
その部分に取り付ける部材は「谷樋板金」です。

これらの先付役物金具の取付けをしてから、いよいよ超軽量断熱金属瓦の本体を葺
いていきます。本体を葺く順番は軒先から順に上へと葺き上げていきます。

c4
☝本体を軒先から矢印方向(上部)へと葺き上げていきます。

c5
☝本体が段々と葺きあがっていきます。

上記写真のように各面の屋根を全部葺いていきます。矢印で記しているのは、雪止
め金具です。屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぐためのものです。屋根
に積もった雪が一気に滑り落ちると、雨樋の破損や屋根の下にあるカーポートやテ
ラスの破損など様々な被害が想定されます。近年、関東地方でも雪が積もることが
多いので、雪止め金具は必ず付けるようにお客様におススメしています。

本体が全面葺き終わったら、次は後付けの役物金具を取り付けていきます。
その様子は、後日あらためてご報告致します。

 

外壁・屋根塗装工事/屋根葺き替え・カバー工事のご相談は気軽にお問い合わせください。
 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市宮前区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました①(2016年10月20日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!) 

以前、ブログで屋根の点検調査の様子をご紹介した川崎市宮前区のお宅で工事のご
依頼をいただきました。今回の工事内容は屋根の上葺き工事(カバー工法)です。

こちらのお宅は既存のスレート屋根がパミールという屋根材でした。
c1
☝既存屋根。パミールというスレート瓦です。

私のブログでも何度かお話ししましたが、上記写真のようにスレート瓦がまるでお
菓子のパイ生地のように下の層から浮いているのがお分かりいただけると思います。
この様な症状がパミールの特長です。この屋根に塗装をしてもメンテナンスとして
は不十分です。屋根のメンテナンスとして「塗装工事をするのか」・「上葺き工事
(カバー工法)をするのか」・「葺き替え工事をするのか」は最終的にはお施主様
が判断なさることですが、住宅のメンテナンス専門店の弊社としては、まずは既存
屋根の状態や特長。それぞれのメンテナンス方法(工事方法)の説明をきちんとす
ることを日頃から心がけています。
結局、こちらのお宅では屋根のメンテナンス方法として「ガルバリウム鋼板の屋根
材を使用した上葺き工事(カバー工法)」を選ばれました。

今回は屋根の上葺き工事(カバー工法)の様子をみなさんにお伝えしたいと思います。

まずは、既存屋根の役物金具などを撤去します。
c2
☝矢印で記した「棟板金・貫板」や「雪止め金具」を撤去します。
c3
☝役物金具を撤去したところ。

既存の役物金具などの撤去が一通りすんだら、清掃後に防水シート(ルーフィング)
を屋根全体に敷き込んでいきます。
c5
☝防水シート(ルーフィング)を敷き込んだところ。

この防水シート(ルーフィング)は2次防水層になります。(1次防水層は屋根瓦材)
屋根の構造上とても重要な役割を果たします。シートの張り方も決まっています。
軒先(下の方)から張り出していきます。その上段を張るときはシートの重なりが
必ず上になるようにしなければなりません。防水シート(ルーフィング)を張るひ
とつの工程でも素人にはなかなか正し方法でキレイに張ることはできません。

今回、作業に入っている親方は弊社の職人さんの中でも指折りの親方です。丁寧で
スピーディーな仕事で定評のある「ナベちゃん」が作業をしております。おまけに
高身長でイケメンです。ナベちゃんは防水シート(ルーフィング)を張るにもこだ
わりがあり、シワなどひとつもなく、真直ぐにキレイに張ってあります。ナベちゃ
んの仕事はいつも安心して見ていられます。

今日の作業はここまでです。明日は「先付の役物金具」を取り付けていきます。
この続きはまた、ご紹介したいと思います。

外壁・屋根塗装工事/屋根葺き替え・カバー工事のご相談は気軽にお問い合わせください。
 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市宮前区 仮設足場の組立工事が始まりました(2016年10月12日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。 

以前、ブログで外壁・屋根の点検調査の様子をご紹介した川崎市宮前区のお宅で工事の
ご依頼をいただきました。本日、仮設足場の組立を行いました。

いつものことですが、工事が始まる前にはご近所様へのご挨拶は欠かせません。
今回も仮設足場組立ての前日迄には、マサキホーム株式会社のネーム入りタオルと工事
のご案内書をもって挨拶まわりをさせていただきました。ご近所のみなさん良い人ばか
りで快く対応していただきました。大変ありがたいことです。

当日の朝、予定通り8時半頃に職人さんたちが到着しました。
m1
☝仮設足場をお願いしている「佐野興業」の職人さんたちです!!!!!!!!!

今回の工事は屋根上葺き(カバー工法)と外壁の塗装工事です。仮設足場は都度、工事
内容に合わせて設計して組み立ててもらいます。
職人さんと再度現地での細かい打合せをして、後はお任せして一度、現場を離れました。
数時間後にまた、様子を見に来ようと思います。

m2
☝3時間後の様子です。あと少しで仮設足場の組立作業が完了しそうです。

約3時間後に様子を見に、再び現場に訪れました。
いつもながら、手際よくスピーディーな仕事です。完成まであと30分というところで
しょうか。

実は私メタボリック風店長も若いころに、この「足場の組立・解体」の作業に従事して
いた経験があります。やっていたからこそわかるのですが、この仮設足場の組立は素人
さんには、ちょっと難しい作業なのです。まず、部材はすべて鉄製ですので単純にパワ
ーが必要です。未経験者が初めて部材を持ち上げようとしてもなかなか、うまくいきま
せん。地上でならば両足を踏ん張りなんとか持ち上げられても、不安定な組立途中の足
場の上での持ち回りはちょっと無理かと思います。少しバランスを崩せば建物にぶつけ
てキズつけてしまったり、近隣の敷地に倒して何かを破損したりと大変危険を伴う作業
です。

更には、建物の寸法と限られた敷地内で作業に必要な足場を計算して割り付けをしなけ
ればなりません。それなりに頭も使うのです。お陰様で今回も無事に仮設足場の組立が
完了しそうです。良い仮設足場ができたおかげで、屋根葺き・塗装の職人さん達も良い
仕事ができそうです。

後日、屋根上葺き(カバー工法)・外壁塗装の様子も、あらためてみなさんにご報告致
します。

 

外壁・屋根塗装工事/屋根葺き替え・カバー工事のご相談はお気軽にお問い合わせください。
 □■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
  □■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市宮前区 ベランダからの雨漏れ 点検・調査に行って来ました(2016年9月30日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。

本日は地元、川崎市宮前区の方からのご依頼で「ベランダからの雨漏れ・点検調査」に
伺ってきました。
築15年ほどのお宅でした。5年ほど前から一階リビングの天井から雨漏れするように
なったとの事です。雨漏れしている天井の真上はベランダです。天井の雨漏れの様子も
ベランダの形に沿って雨ジミがあるので、おそらく原因はベランダだと思われます。

3年ほど前に近くの工務店に依頼して、そのベランダの防水工事をお願いしたそうです。
しかし、最近になって また、天井から雨漏れするようになったそうです。
天井のクロスは、雨水を吸って浮いている状態です。手で剥がせば、簡単に剥がれそう
です。その下に出窓があるのですが、その窓枠も雨水を吸って腐っているようです。
かろうじて窓枠の原型をとどめている状態でした。

s1

 

s2
☝水分を含んで腐っている窓枠です。今にも崩れそうです!!!!

一階のリビングの雨漏れ箇所を確認したので、次は真上にあるベランダを見させても
らいました。

s3
☝上記写真の矢印部分に水が入りこんでいます。指で押すと「ブヨブヨ」します!!
既存のベランダ床を確認したところ、3年前に施した防水はウレタン防水だったよう
です。どこからか雨水が侵入して、防水層の下(中)に水分が溜まってしまっています。
要するに既存の防水層では「防水」できていないということです。

s4
☝本来であれば、ベランダ床から部屋の床までの立ち上りが12センチ以上必要です。
 こちらのお宅の場合、3センチほどしかありませんでした。
また、この写真のサッシは外付けサッシ(部屋が和室のため)が使われています。
外付けサッシとは柱や敷居の外側から取り付けられているサッシの事です。
通常の洋室などでは、半外付けサッシが使われています。半外付サッシとは文字通り
サッシの枠が半分中に(柱や敷居の)入って取り付けられています。防水性は外付け
サッシの方が雨漏れリスクが高い訳です。
さらに、上記写真のように立ち上りが3センチほどしかありません。しかも、前回の
防水工事の際に、サッシの下が狭くて防水処理ができないために、詰め物をしてから
防水工事をしたとのことです。
なんだか、色々と問題があるベランダです。ご主人様は長年、この雨漏れでお悩みの
様子でした。一筋縄ではいかない感じの内容ですが、お客様のためにも最善の策を考
えてお見積りの提案をさせていただきます。

 屋上防水・ベランダ防水のご相談はお気軽にお問い合わせください。

□■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
□■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

 

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel

川崎市多摩区のM様邸 屋根塗装・外壁塗装 完成しました ③(2016年9月23日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。

前回に引き続き川崎市多摩区のM様邸の工事完了のお知らせです。外壁塗装・付帯工事
及び各部塗装工事のご紹介をしたので続いて屋根塗装工事のご紹介です。
既存の屋根はスチール製の瓦棒葺きトタン屋根です。
長年、お手入れをしていなかったので既存塗膜の剥離、サビがかなり見受けられます。

e1
☝既存の瓦棒葺きトタン屋根  塗膜の剥離・サビが目立ちます!!!!

まずは洗浄工事です。高圧洗浄機で汚れや剥離した塗膜を落としていきます。
e2
☝高圧洗浄の様子

高圧洗浄後、屋根が乾燥してからケレン作業です。ケレンは「カワスキやマジックロン」
などの道具を使い行います。
e3
☝マジックロンで擦ってサビなどを落とします。

一通りケレン作業が終了したら、下塗り材を塗っていきます。
今回の下塗り材は「エポキシ系の錆び止め」です。
e4
☝下塗り材 エポキシ系の錆び止めを塗ったところです!!!

仕上げ材は日本ペイントの「ファインルーフシリコン」を中塗り・上塗りと塗り重ねて
いきます。
e5
☝中塗りの様子 日本ペイントのシリコンルーフを塗っているところです。

e6
日本ペイントのファインルーフシリコンは、こちらのお宅のような金属系(スチール)
の屋根の塗り替えに適した塗料です。
『 光沢が良く、耐候性にすぐれている・鉛、クロム顔料を一切使わない環境に優しい
塗料、優れた密着性でキズや剥がれが起きにくい 』などの特長を備えた塗料です。

e7
☝完成写真
中塗り・上塗りが終わってキレイに完成しました。トタン屋根の場合、とにかくサビが
大敵となります。屋根の表面にサビが出てきたら早めに対処することが肝心です。サビ
を放置するとやがて穴が開き雨漏れの原因となってしまいます。そうなる前に定期的に
屋根の点検をすることをおススメします。
無事に屋根塗装工事も完了しました。お客様には工程ごとに撮影した写真を見て頂きま
した。美しくよみがえった屋根を見てお客様も大変、喜ばれておりました。

今回、こちらのお宅では外壁塗装工事・屋根塗装工事・窓枠交換工事・面格子交換工事
・ 雨樋交換工事・軒天張替え工事などを行いました。外部足場を組んだので、その際に
できる事は一通りメンテナンスを致しました。
工事は完了しましたが、これから長いお付き合いが始まります。アフターメンテナンス
として、これからも社員一同、こちらのお宅を見守ってまいります。

  外壁塗装・屋根塗装のご相談はお気軽にお問い合わせください。
□■□ お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615 □■□
□■□ メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com □■□
「店長ブログを見た」とお伝えくだされば、私が担当させていただきます!

   

      ☞ ※外壁工事に関する情報こちら ご覧ください

 

リフォームのお悩み解消はこちら ➡ “マサキホ-ム”

 

tel