暑さ対策!! 遮熱塗料+屋根裏換気(2016年7月31日 店長ブログ更新)

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川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
(最近は体質改善の努力を怠っているので「体質改善休止中」です。
ちょっと夏バテ気味です。)
本日は、暑い日が続いているせいか最近、急激にお問い合わせが増えている「暑さ対策」
・「遮熱塗料」についてご紹介したいと思います。以前、店長ブログでもご紹介したこと
がありますが改めて「暑さ対策」・「遮熱塗料」の特長をお伝えしたいと思います。

「遮熱塗料」はその名の通り熱を遮断(反射)する特長を持った塗料のことです。
住宅や工場の屋根などに塗装すると夏場の厳しい太陽熱を反射してくれます。

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日射エネルギーを反射させることで、夏の暑い日でも屋根面の温度上昇を抑え、快適な
環境づくりに貢献します。エアコンの温度設定を緩和出来るため、省エネや電気料金の
節約につながります。また、太陽光の反射による温度上昇の抑制によって環境負荷低減
に貢献します。

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遮熱塗料は各塗料メーカーから販売されています。

  • 日本ペイント⇒サーモアイ・シリーズ
  • 関西ペイント⇒アレスクール・シリーズ
  • エスケー化研⇒クールタイト・シリーズ
  • 水谷ペイント⇒快適サーモ・シリーズ
  • スズカファイン⇒ワイド遮熱α・シリーズ
  • 大日本塗料⇒エコクール・シリーズ
  • 日本特殊塗料⇒パラサーモ・シリーズ

などがあります。他にも多数のメーカーから販売されています。

弊社では多数あるメーカーの中から「日本ペイントのサーモアイ・シリーズ」を推奨して
おります。「日本ペイントのサーモアイ・シリーズ」は下塗り材となるシーラーやプライ
マーも「遮熱機能」を備えているからです。他にも日本ペイントというブランドも、日頃
から信頼しており、遮熱塗料に限らず広く採用させて頂いております。
お客様の方から特別なメーカー・商品のご指定がなければ日本ペイントの材料を使わせて
頂いています。

他にもできる!屋根の暑さ対策

お問い合わせのお客様からのご要望では「2階の部屋が暑くて仕方がない」「暑さをなん
とかした」というお声が多いようです。
塗装工事だけではなく、総合的にリフォームを扱っている弊社では、「夏の暑さ対策」の
ご相談を多数承っております。
遮熱塗料を屋根瓦の表面に塗れば、確かに太陽熱を反射し屋根裏(小屋裏)に蓄積される
熱を低減できます。しかし、「本当にそれだけで大丈夫?」というお客様も多数いらっし
ゃいます。そんな時にご提案するのが屋根裏(小屋裏)の換気です。
既に屋根裏換気が備わっているお宅も最近では多いですが、「本当に暑くて仕方がない!
・何とかならないか!?」と強く要望されるお宅を見てみるとだいたい、この「屋根裏換
気」が備わっていないことが多いです。
弊社では、日頃から屋根葺き替え工事のご依頼も多いので、このような「屋根裏換気」
設置する機会は非常に多いです。「屋根裏換気」を設置する場合、まず軒下に吸気口が必
要になります。もし軒下の板に、部分的に数ミリ程度の穴があいている有孔ベニヤなどが
張ってあれば、それで十分です。
そのような吸気口が無い場合は専用の吸気口を数か所、軒下に設置すればOKです。
更に、屋根上の棟板金(スレート平瓦・コロニアル屋根などの場合)の一部を、換気用の
「棟板金」に交換します。これだけで飛躍的に2階の部屋内の蓄熱温度は解消されます。

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 ↑屋根裏の様子。このスペースに屋根から伝わった高温の空気が蓄積される。

夏場の屋根表面温度は80℃前後にもなります。その熱が上記写真のような屋根裏のスペ
ースに溜る訳です。高温になった空気は、換気口が無いと、なかなか温度がさがりません。
この逃げばを失った暑い空気が夜になっても冷めず、寝苦しい熱帯夜の原因になるのです。

建物の仕組みを理解し適正な対策を施せば、今よりもずっと快適にお過ごし頂けると思い
ます。お住まいのお悩み・ご相談はそれぞれです。
お気軽にお声がけのうえご相談ください。

 

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川崎市 麻生区 屋根 雨漏れ点検 火災保険が適応(2016年7月30日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
※最近は体質改善の努力を怠っているので「体質改善休止中」です。 

こんにちは、本日は先日伺った雨漏れの調査・点検依頼のお宅のお話しです。

こちらのお宅では、「先日の雷雨の時に2階の廊下天井から雨漏れがあった。」との調査・点検依頼でした。奥様に2階へ案内され、まずは小屋裏から確認してみました。

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 ☝天井裏の断熱材に水たまりがありました!!!!!

クローゼットの天井に点検口があったので、そこから小屋裏へと入ってみました。
ライトを照らしながら小屋裏を見渡すと断熱材に水たまりを発見。天井の雨漏れ箇所とも一致しています。次に上部の野地板(屋根の下地板)を確認してみます。

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☝野地板(屋根の下地板)にもシミがあります。

どうやらこの辺が雨水の侵入経路のようです。
しかし、これらの形跡は比較的新しいので雨漏れは最近の雨に限られているようです。
周辺の建材も、腐ったりしている訳ではなく、水の侵入さえ防げば問題なさそうです。

小屋裏の気温は外部よりも暑くて既に汗でビショビショですが、続いて屋根の上から点検です。

屋根に上がってみると屋根材はスレート平瓦(コロニアル)でした。
位置的に怪しい箇所が下記写真の矢印部分です。

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 ☝この辺が小屋裏に水シミがあった箇所と一致してます。

奥様のお話しと状況から考えると、通常の雨であればおそらく雨漏れはしていないようです。ゲリラ的な強い雨や横吹きの風を伴う雨の場合、この辺りの隙間から雨水が侵入してしまうようです。
奥様に状況の説明と今後の対策として、ひとまず応急的に変性シリコンでこれらの隙間をふさぎ、様子をみることになりました。

また、築年数的にもそろそろ屋根や外壁のメンテナンスをやりたいそうですが、大学受験を控えたお子様と高校受験を控えたお子様がいるので、とりあえず費用はあまりかけられないとのお話しでした。

他にも屋根の劣化症状には板金の浮きが数か所ありました。クギが抜けて固定が弱くなっています。強風などの影響でよくあることです。これらの症状もこれからくる台風時期にそなえ心配な症状です。そこで奥様の方から火災保険(火災・風災・雹災・雪災などを補償する保険)が使えないですか?と質問をされました。使えるかどうかはわかりませんが申請はできるはずですので、とりあえず被害状況をまとめ申請することになりました。

すると約1週間後には、保険会社から回答がきて保険での補償が一部認められたとのことです。申請してみてよかったです。

雨漏れの対処も含め、これから奥様と工事をどこまでやるか相談して決めていくことになりました。やはり火災保険などの備えは大切ですね。また保険に加入していても使わないともったいないと思いました。

今後の進捗状況はおってまた報告致します。

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『カーポート』について パートⅢ(2016年7月29日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは!  川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は、前回からのパートⅢとしまして『カーポート』のスタイルについてご説明します。

はじめに、カーポートとは、車を停めておくスペースのうち、屋根などがあるだ
けで、壁に囲まれていない簡易的なものをいいます。最小限の広さとして、車の長さに対
して約80cm、幅に対して約130cm程度を加えたスペースが必要だといわれています。
車1台用では 片側2本の支柱で屋根を支える「片流れ」屋根のタイプが主流です。 屋根の
四隅を柱で支える両脚支持タイプや、2本柱を中心に、左右対称に片流れ屋根がつく2台用
の「合掌」タイプなどもあります。一般的に屋根がない駐車スペースをカースペースと呼
びますが、カーポートに含める場合もあります。                   

1.スタイル別カーポート

カーポートの主なスタイルは、屋根の支持の仕方の違いによって、片側支持(片流れ)タイプと
両側支持タイプ。その他、特殊な構造とすることで、後方(背面)だけに柱を設けたスタイ
ルなどもみられます。

①片側支持(片流れ)タイプ

左右どちらか片側に柱を設けたタイプで、柱は2本、もしくは3本。柱が片側のため駐車の
際に邪魔にならず、狭い敷地でも出し入れがしやすいのが特徴です。
複数台を駐車するために、「合掌」や「連棟」などに繋げたスタイルも可能。片流れを向か
い合わせに組み合わせたのが「M合掌」、「Y合掌」は背中合わせにしたものです。もちろん
縦列に並べて複数台のカーポートとすることも。また、屋根の支持方法によって、上吊りタ
イプと下支えタイプがあります。

片1  片2

②両側支持タイプ

両側に設けた柱によって屋根を支えるタイプ。デザイン的にも性能的にも安定感がある
スタイルといえるでしょう。2台駐車できる幅のあるワイドタイプもあり、また、横に
繋げる横連棟や縦連棟とすることも可能です。

両1  両2

2.まとめ

最近のカーポートのデザインは、住宅デザインと同様に、シンプルでモダンな傾向がみられ
ます。柱や枠材、屋根などのパーツを自由に組み合わせることができるタイプも増えていま
すし、門扉やフェンスとトータルにコーディネートができたり、狭小地や変形敷地に設置し
やすいカーポートなどもみられます。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
リフォーム等、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))  
    

 

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川崎市宮前区リフォーム会社 マサキホーム(株)について(2016年7月29日 社長ブログ更新)

ま1

いつも弊社のHPをご覧いただきありがとうございます。

今回は弊社の事業についてブログを書かせていただきます。

神奈川県川崎市、横浜市を中心に東京、千葉県、埼玉県の関東でリフォーム事業、
建築資材販売をおこなっております。

屋根工事、外壁工事等、外装工事に力をいれ事業をおこなっております。
長年の経営による多数の職人、専門の会社とのやり取りの中で内装工事、外構工事
等も幅広く対応できるよう仕組み作りをおこない色々なサービスをお客様に提供
できるようになりました。

また、弊社は工事件数を増やし、同時に建築資材を販売する事により、商社や問屋
との取引きも増え、その実績により低価格な仕入れを可能にしました。

業務の一環としまして、YouTube、フェイスブック等のソーシャルメディアを利用
し、より多くの人に情報発信をおこなっております。

社員一同の業務内容としまして、現場作業はもちろんのこと

・工事着工前、着工中、着工後、近隣への挨拶
・日々の情報発信の為のブログ
・点検、調査からの撮影、CD‐Rのプレゼント
・工事中のビデオ動画撮影、編集
・工事施工例のビフォーアフター写真撮影、編集
・お客様へのインタビュー、アンケート
・日々の現場作業技術向上に向けた勉強会
・有資格者による新人の技術向上指導
・建材メーカー実施の講習会、勉強会
・徹底された在庫管理
・工事後のアフターサービス、定期点検
・リフォーム低価格セミナー活動
・リフォーム市場の日々の確認業務
・現場の品質管理の徹底
・DIY講習会     等を特に力をいれ、取り組んでおります。

※上記事業内容の項目につきましては、また別ブログでご紹介します。

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お客様に対して『高品質なものを低価格で』を心掛け事業をおこなっております。
弊社のお問い合わせ内容で、地震、台風、突発的な事故や災害等での緊急のお問い
合わせも多数ございます。
また、上記『高品質なものを低価格で』の取組の一環としまして、弊社ではお客様
からのお問い合わせの際は、知識を持った専門のスタッフが地震保険、火災保険等
の仕組みを的確にお伝えし、お客様と協力して保険が使えるように申請手続き書類
のご提供、ご相談、ご協力等もおこなっております。

雨樋が雪害で壊れた、台風で波板屋根が剥がれた、風の強い日に瓦が落ちてきた、
突風により軒天井が剥がれた等、災害でお困りの方は自己負担0円で修理ができる
ように全面的にご協力をさせていただいております。
詳しくは火災保険のブログを参考にしていただければと思います。

弊社はリフォーム、建築の事であれば、常に『頼られる存在』でありたいと考えて
おります。少しでもこの記事が弊社の事業の参考になればと思います。

また、些細な事からお気軽にお問い合わせいただければと思います。

フリーダイヤル 0120-910-615

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                代表取締役 山根 正生

『カーポート』について パートⅡ(2016年7月28日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは!  川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は、前回ご紹介しました『カーポート』の種類についてのパートⅡとして、FRP板
とスチール折板ご説明します。

①FRP板

繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック)または FRP (Fiber-Reinforced Plastics
略称) は、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料
こと
wikipediaより

わかりやすく解説すると、ガラス繊維強化プラスチック(fiber glass reinforced plastic)
のことで 頭文字をとって、FRP(エフアールピー)と呼ばれます。繊維と樹脂を用いて、
プラスチックを補強することによって、強度を著しく向上した素材です。 樹脂としては
主に不飽和ポリエステルが使用されます。

★ FRP板の特徴

 耐候性、耐熱性、耐薬品性に優れています。
 電気絶縁性があり電波透過性に優れています。
 断熱性に優れています。
 さまざまな形状の製作に対応でき、着色が自由です。
 軽量かつ強度的に優れています。

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②スチール折板

スチール板を折って作られる折板屋根は、カーポート 屋根材としてはスタンダードなスタ
イルです。 スチール性で耐久性はバツグンですし、折りたたんだ構造になっているため強
度も十分です。 積雪の多い地域など屋根に重量がかかるケースでは、屋根の破損が心配で
すが、折板のカーポート屋根材なら重量をしっかりと支え大切な自動車を守ってくれるで
しょう。折板の屋根には日光を遮断できるというメリットもあります。 塗装がデリケート
な自動車だと駐車中の日光の影響で、 ボディ表面が変質してしまう恐れがありますが、折板
屋根なら直射日光を遮って、大切な自動車を保護することができます。 直射日光で、ボディ
が熱くなってしまうのも防止できますから、夏場にやけどする心配もいりません。

ただし、折板は屋根材としては重量があり、屋根全体が重くなってしまうという欠点があり
ます。もちろん柱には十分な強度があるので問題はないのですが、台風による強風や地震
の揺れなどが発生した場合は自重でカーポートが倒壊してしまう危険性は高くなります。
また、金属という素材の関係上、気温が低くなると屋根の内側に結露が発生してしまう可能
性があります。雨は防げても、結露の水滴が滴ることによる自動車へのダメージという問
題は、折板屋根のカーポート 屋根材に特有の問題です。 この様な場合は、結露防止対策と
して、ペフ付きのものを選ぶようにしましょう。

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最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
次回はパートⅢとしまして、『カーポート』のスタイルについてご紹介します。  

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2016年7月25日 川崎市幸区 屋上ウレタン防水工事

川崎市幸区 屋上ウレタン防水工事

<before>          <after>

前1 ➡ 後1

【工事内容】   屋上のクラック補修、防水

【工  期】  2日間

【施工材料】 

フローン01プライマー・防水材フローン01・フローン01トップN

【リフォームのきっかけ】

ひび割れが激しく、雨漏れが心配だった為、工事のお願いをした。

【施工後の感想】

ひび割れが心配だったんですが、全部補修してくれて雨漏れの心配もこれで

無くなり安心です。

【施工状況】
<before>          <after>
前3 ➡ 防水材3
<施工中❶>クラッチ補修
クラック補修2  ❶クラッチ補修1

<施工中❷>プライマー塗布(下塗り)
プライマー下塗り
  プライマー2

<施工中❸>防水材塗布(中塗り)    <施工中❹>防水材塗布(上塗り)    
防水材中塗り  トップコート   
   

 外壁塗装に関しての詳細はこちらをご覧ください!

 

tel

リフォームに関する、ご用命・ご要望・ご相談等は、下記にお問い合わせ下さい。
お見積り無料! HPを見たとお話いただければweb限定価格で対応させていただきます。
フリーダイヤル 0120-910-615
✉メール    info@masaki-home.com (24時間対応)
マサキホーム株式会社 担当 山根迄

『カーポート』について パートⅠ(2016年7月27日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
今回は、『カーポート』についてご説明します。
その中でも、カーポートの基礎知識、スタイルや屋根素材の種類と特徴をまとめました。

〔 屋根の素材に多く用いられる素材の説明 〕

カーポートの屋根の素材には、ポリカーボネートやFRPやスチール折板、アルミ形材などの
種類があります が、多くみられるのはポリカーボネート。商品によっては、特殊な加工を施
すことで、防汚機能を持たせたタイプもみられます。

①ポリカーボネート

可塑性プラスチックの一種で、化合物名字訳基準に則った呼称はポリカルボナート。様々
な製品の材料として利用されている。モノマー単位同士の接合部は、すべてカーボネート
で構成されるため、この名が付けられた。ポリカ、PCと省略されることもある。
また、アクリル樹脂などと共、に有機ガラスとも呼ばれる。ドイツバイエル社が開発した。                         ◆ wikipediaより

わかりやすく解説すると、非常に粘り強い性質で衝撃強さと引っ張り強さのバランスが良い
素材。プラスチックの中でも 最も衝撃に強く、防火性能も。 温度変化による狂いが少ないの
も特徴です。紫外線もカットするので、塗装の色褪せ、シートの日焼けなどを防ぐことがで
きます。ブラウン系やブルー系の透明なタイプ、半透明なタイプなどの色が揃っている商品
も多くみられます。また、熱線吸収(遮断)機能の持つポリカーボネートであれば、熱線を
カットするので、真夏の太陽光線下での車内温度の上昇を抑えることが可能です。

★ ポリカボネートの特徴 赤=特に優れている項目

◎衝撃に強い ・・・ プラスチックの中では最高の耐衝撃性を発揮します。
◎高温・低温に強い ・・・ 電子レンジや冷凍庫で使用できて、炎天下でも十分対応できます。
◎透明である ・・・ 可視光線透過率は80~90%でガラス同等の透明性です。
◎変形しにくい ・・・ 変形しにくく、寸法の安定性に優れています。
◎軽い! ・・・ ガラス、アルミ、鉄などに比べて軽く、扱いやすい。
◎加工しやすい ・・・ さまざまな形の製品が容易に作れます。
◎電気を通しにくい ・・・ 電気を通しにくく、電気絶縁性に優れています。
◎着色しやすい ・・・ いろいろな色に自由に着色できます。

 

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②アルミ形材

遮光性、遮熱性に優れる素材。錆にも強いのが特徴です。
アルミ形材はエクステリア商品に一番多く使われているアルミニウムを素材とした製品です。
アルミの形材自体は素材であるアルミニウムを金型のついた押し出し機に入れて圧力をかけ
るとその金型の形状に押し出されてきます。そのため形材は直線的なデザインが中心となっ
ており、ある程度の曲げ物としてカーポートの梁部分くらいのものが作れるまでですね。
また内部が空洞になっているアルミ形材は軽いので施工性も高くそれでいて丈夫な金属です。
大量生産もしやすく先ほどの「軽さ」という点からも流通性が高いため比較的安価に購入で
きるのも特徴です。

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最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
次回はパートⅡとしまして、FRP板とスチール折板に解説したいと思います。  

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マサキホーム㈱近況報告!(2016年7月27日 社長ブログ更新)

いつも弊社HPをご観覧していただきありがとうございます。

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 ※☝先日の屋根葺き替え工事完工写真

現在御見積りを多数いただいておりますが、ご対応遅くなり申し訳ございません。
また、現在着工中のお客様、工期に関しまして雨天、炎天下等が続きその影響で工期
がずれる等、ご迷惑をおかけしております。
ご不便、不自由をおかけしますが引き続き宜しくお願い致します。

さて、本題ですが多数のお客様がいらっしゃる為ご依頼をいただいているお客様に
少しでも現在の状況をお知らせする為、一ヵ月に一度は近況報告をさせていただき
たく思います。

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◆現在着工中の現場 

・横浜市南区 5階建てマンション屋上防水工事外壁塗装工事エアコン3台交換 

・川崎市幸区 屋上防水工事、外壁塗装工事 

・川崎市宮前区 屋根葺き替え、外壁塗装工事 ・・・ 2件同時施工 

・川崎市麻生区 屋根外壁塗装工事 

・千葉県習志野市 屋根外壁塗装工事 

・埼玉県ふじみ野市 屋根葺き工事 

                  同時進行で7現場 が動いております。

その他にここ最近では、営繕工事・二重窓取り付け(インプラス)カーテンレール
の修理・壁穴修理・トイレ交換・ウォシュレット交換・床リフォーム・物干し金具
取り付け・雨樋の修理・足場工事5件等を1日工事で行っております。

御見積り、調査では現在で15件程頂いております。

内容は下記に記載しておきます。

  1. リビング床がブカブカで床下も土なので点検してほしい。
  2. 他社2年前に施工を行ったが、壁から雨漏りがしてきた。見てほしい。
  3. スケルトン物件の購入に伴う概算店舗リフォーム費用の御見積り
  4. アパート強風被害による軒天井の剥れの火災保険申請、御見積り
  5. 自動車整備工場の整備場所リフトの設置及び土間打ち
  6. アパート外構土間打ち及び砕石敷き
  7. 小学校、中学校の雨樋交換
  8. 瓦落下による屋根葺き替え工事
  9. アパート網戸、窓ガラスの交換工事
  10. 屋根裏の断熱に伴うリフォーム工事
  11. 築古物件の耐震診断
  12. 物干し金具取り付け工事2件
  13. 退室の伴うクロス張り替え、ハウスクリーニング
  14. 外壁のひび割れ修繕、外壁塗装
  15. 強風による剥れの波板の張り替え

上記が現在御見積り調査をいただいている内容になります。

多種多様な依頼を請け負っている為、ご対応が至らない部分やご不便ご迷惑をおか
しております。
社員一同、敏速な対応、お客様に対して最良の提案を心掛け行っておりますので今後
とも宜しくお願い致します。

フリーダイヤル 0120-910-615

社4

                代表取締役 山根 正生

『ベランダ・バルコニー・テラス・デッキ』の違いってなんだろう?(2016年7月26日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは!  川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称釣師 ハマちゃん こと川村です。
みなさんは、今までに、「ベランダとバルコニーって何が違うんだろう?」と一度は疑問に
感じたことがありませんか。
更には、疑問が膨らみ「テラスとべランダとバルコニーとデッキって何が違うんだろう?」
とまで飛躍してお悩みの方も、なかにはいるのではないでしょうか。
その疑問解消の一助に繫がればと思い、今回は・・・ ベランダ・バルコニー・テラス・
デッキの違いってなんだろう?』について解説してみたいと思います。

それでは早速ですが、それぞれの違いを見ていきましょう。 ちょっとした形などの違いに
よって、名前が違うだけだと思いきや・・・。 しっかりとした違いがあります。

 

1.ベランダとは

家屋の母屋から外接して張り出した部分で、縁や柵で囲まれることがあり庇や軒下に収まる
もので、屋根がかかっているもの。室内とは窓やドアなどで隔てられており、戸外である。
日本家屋にある縁側や下屋もこれに当たる。             wikipediaより

簡単に言えば、家と窓やドアで隔てられている外にあり、屋根がかかっているスペースと
いうことです。1階や2階ということは関係なく、このようなスペースがあればベランダ
と呼びます。ちなみに、我が家にもあります ((´∀`))  

ベ1  ベ2

 

 2.バルコニーとは

一般に建物の外部壁面部分に張り出した手すりつきのスペースのこと。バルコニーは建物
から外部に突き出したような形を採るか、部屋に接する野外の陸屋根状のスペースを利用
する。後者の場合、正面または2方向、3方向のみ手摺があり、一方は壁面になる。通常、
バルコニーに出るための開口が設けられている。下階の屋根部分をバルコニーとして利用
する形態をルーフバルコニーという。日本の建築基準法施行令では、100cm以上の幅
と110cm以上の手摺を付けることと定められている。ベランダとの違いは、手摺およ
び屋根の有無。                          wikipediaより

形としては、ベランダと似ていますが、手すりと屋根があるかないかで呼び方が違うんで
すね。下の階の屋根を使うということは、高いマンションだと、上の階のバルコニーが屋
根になるということですよね。その場合はベランダなのでは?と思いきや、ルーフバルコ
ニーなんていうおしゃれな名前になってたり!(^^)! さらに、建築基準法施行令というもので
手すりを付けることなんて定められていたり !(^^)!  バルコニーって、きちんとした定義が
あっての名前だったんだなーと実感しました。

バ1  バ2

 

3.テラスとは

建物のテラスは、家屋の母屋から突き出した部分のこと。さまざまな形態のものがあるが
基本的に1階に作られ、「テラス = 盛り土」という原義のとおり、本来の地面よりはやや
高くなっている。屋内とは窓や扉などで繋がっている。周囲を枠や柵で囲まれているもの
もある。屋根はあるものもないものもある。2階以上に作られたものはバルコニーやベラ
ンダと呼ぶ。 屋上の広場をテラスと呼ぶこともある。        wikipediaより

ベランダとバルコニーとの大きな違いは、1階にあるということですね。しかし良く考え
てみたら、テラスに屋根がついたら、それはベランダではないかと !(^^)!
ここでは、屋根があるものもテラスと呼んでいるようですが。なので、屋根がなくて1階
にあり、地面より少し高いところにあるスペースと覚えたほうが良いかもしれません。

テ1  テ2

 

4.デッキとは

建築物の外に設けられる、地面から高くされた床。ウッドデッキなど。 wikipediaより

一見テラスと同じ感じがしますよね。しかし、デッキは船の甲板からの連想で来ていると
言われています。そのため、ある程度の広さがないと、デッキと呼ぶことができないよう
です。かなり広くて、屋根がないスペースはデッキだと覚えておくと良いでしょう。 

デ1  デ2

※参 考 〔 マンションやアパートで呼び名が変わるのか? 〕

ベランダ・バルコニー・テラス・デッキが、マンションやアパートで変わるのかを調べて
みました。実際のことろ、呼び方は全然変わらないそうです。マンションでもアパートで
も一緒なんですね。なので、引っ越しする際でも、ここでの知識が役に立つことでしょう!

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
リフォーム等、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))  

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川崎市 宮前区 セキスイかわらUの屋根点検(2016年7月26日 店長ブログ更新)

川崎市宮前区のマサキホーム株式会社メタボリック風店長(体質改善中)です。
※最近は体質改善の努力を怠っているので「体質改善休止中」です。  

こんにちは、本日は屋根点検調査および屋根メンテナンス工事の、お見積り依頼に伺って
きました。

こちらのお宅では、お隣さんが現在工事中でそこの会社の営業さんに「屋根 が随分、 傷
んでいる!このままでは大変ですよ!!」と指摘を受けたそうです。
しかし、屋根のことは気にはなったけど、あまり感じの良い人柄ではなかったとのことで
そちらの会社には依頼せず、インターネットで検索し当社へのお問い合わせとなった様
子です。私の人柄は受け入れてもらえたようでホッとしてます。

ご主人にごあいさつをしてから早速、屋根に上がり調査開始です。
全体的に塗膜が剥がれ落ちヒビ割れだらけです。

マ1無題
 ☝既存の屋根はセキスイかわらUです。16年ほど前に「半永久的に持つから」と
  営業さんに言われ葺き替えたそうです。費用は約300万円ほどかかったらしいです。 

ここで、少しこのセキスイかわらUについて触れておきます。「セキスイかわらU」は 、
屋根カバー工法などにも対応できるため、40年以上の販売実績があり、 全国で50万棟
以上施工されたといわれています。
1990年8月に、アスベストの健康被害などの問題で「セキスイかわらU」はノンアス
ベスト商品として生まれ変わりました。 アスベストの使用が法律で禁止され各建材メー
カーはノンアスベストの製品を開発し販売することになります。 屋根材に限らず外壁材
のサイディングなども同時期にノンアスベスト商品に切り替わりました。
ところが、この生まれ変わったノンアスベスト商品が「セキスイかわらU」の強度を極端
に脆弱化したようです。

マ2無題
 ☝塗膜は剥がれスレートにはひび割れが多数あります。

屋根全体の瓦が上記写真のような傷み具合です。このような状態はセキスイかわらUの
お宅ではよく見られる症状です。私共にとっては、既存屋根がセキスイかわらUの場合、
傷み具合はだいたいこんな感じなので想定内のことでしたが、ご主人様にもハシゴを登
ってもらい屋根の状況を確認してもらいました。
ある程度の傷みは想定していたらしいですが、少しショックを受けておられました。
塗装工事くらいはやらないといけないと思っていたそうですが、状況を確認後、塗装工
事では対処できないことを理解され葺き替え工事でのお見積りを承りました。

調査終了後、少しお話をさせていただきましたが、今度はご主人様が後悔されないように
私共の方から数種類の見積プランを提案させていただくことになりました。
色々な屋根材がありますが、それぞれ特徴があるので丁寧にご説明しご納得いただける
よう努めたいと思います。

また、進展があればご報告させていただきます。
 

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