川崎市宮前区 ベランダからの雨漏れ 点検・調査に行って来ました(2016年9月30日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。

本日は地元、川崎市宮前区の方からのご依頼で「ベランダからの雨漏れ・点検調査」に
伺ってきました。
築15年ほどのお宅でした。5年ほど前から一階リビングの天井から雨漏れするように
なったとの事です。雨漏れしている天井の真上はベランダです。天井の雨漏れの様子も
ベランダの形に沿って雨ジミがあるので、おそらく原因はベランダだと思われます。

3年ほど前に近くの工務店に依頼して、そのベランダの防水工事をお願いしたそうです。
しかし、最近になって また、天井から雨漏れするようになったそうです。
天井のクロスは、雨水を吸って浮いている状態です。手で剥がせば、簡単に剥がれそう
です。その下に出窓があるのですが、その窓枠も雨水を吸って腐っているようです。
かろうじて窓枠の原型をとどめている状態でした。

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☝水分を含んで腐っている窓枠です。今にも崩れそうです!!!!

一階のリビングの雨漏れ箇所を確認したので、次は真上にあるベランダを見させても
らいました。

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☝上記写真の矢印部分に水が入りこんでいます。指で押すと「ブヨブヨ」します!!
既存のベランダ床を確認したところ、3年前に施した防水はウレタン防水だったよう
です。どこからか雨水が侵入して、防水層の下(中)に水分が溜まってしまっています。
要するに既存の防水層では「防水」できていないということです。

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☝本来であれば、ベランダ床から部屋の床までの立ち上りが12センチ以上必要です。
 こちらのお宅の場合、3センチほどしかありませんでした。
また、この写真のサッシは外付けサッシ(部屋が和室のため)が使われています。
外付けサッシとは柱や敷居の外側から取り付けられているサッシの事です。
通常の洋室などでは、半外付けサッシが使われています。半外付サッシとは文字通り
サッシの枠が半分中に(柱や敷居の)入って取り付けられています。防水性は外付け
サッシの方が雨漏れリスクが高い訳です。
さらに、上記写真のように立ち上りが3センチほどしかありません。しかも、前回の
防水工事の際に、サッシの下が狭くて防水処理ができないために、詰め物をしてから
防水工事をしたとのことです。
なんだか、色々と問題があるベランダです。ご主人様は長年、この雨漏れでお悩みの
様子でした。一筋縄ではいかない感じの内容ですが、お客様のためにも最善の策を考
えてお見積りの提案をさせていただきます。

 屋上防水・ベランダ防水のご相談はお気軽にお問い合わせください。

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川崎市多摩区のM様邸 屋根塗装・外壁塗装 完成しました ③(2016年9月23日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。

前回に引き続き川崎市多摩区のM様邸の工事完了のお知らせです。外壁塗装・付帯工事
及び各部塗装工事のご紹介をしたので続いて屋根塗装工事のご紹介です。
既存の屋根はスチール製の瓦棒葺きトタン屋根です。
長年、お手入れをしていなかったので既存塗膜の剥離、サビがかなり見受けられます。

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☝既存の瓦棒葺きトタン屋根  塗膜の剥離・サビが目立ちます!!!!

まずは洗浄工事です。高圧洗浄機で汚れや剥離した塗膜を落としていきます。
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☝高圧洗浄の様子

高圧洗浄後、屋根が乾燥してからケレン作業です。ケレンは「カワスキやマジックロン」
などの道具を使い行います。
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☝マジックロンで擦ってサビなどを落とします。

一通りケレン作業が終了したら、下塗り材を塗っていきます。
今回の下塗り材は「エポキシ系の錆び止め」です。
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☝下塗り材 エポキシ系の錆び止めを塗ったところです!!!

仕上げ材は日本ペイントの「ファインルーフシリコン」を中塗り・上塗りと塗り重ねて
いきます。
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☝中塗りの様子 日本ペイントのシリコンルーフを塗っているところです。

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日本ペイントのファインルーフシリコンは、こちらのお宅のような金属系(スチール)
の屋根の塗り替えに適した塗料です。
『 光沢が良く、耐候性にすぐれている・鉛、クロム顔料を一切使わない環境に優しい
塗料、優れた密着性でキズや剥がれが起きにくい 』などの特長を備えた塗料です。

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☝完成写真
中塗り・上塗りが終わってキレイに完成しました。トタン屋根の場合、とにかくサビが
大敵となります。屋根の表面にサビが出てきたら早めに対処することが肝心です。サビ
を放置するとやがて穴が開き雨漏れの原因となってしまいます。そうなる前に定期的に
屋根の点検をすることをおススメします。
無事に屋根塗装工事も完了しました。お客様には工程ごとに撮影した写真を見て頂きま
した。美しくよみがえった屋根を見てお客様も大変、喜ばれておりました。

今回、こちらのお宅では外壁塗装工事・屋根塗装工事・窓枠交換工事・面格子交換工事
・ 雨樋交換工事・軒天張替え工事などを行いました。外部足場を組んだので、その際に
できる事は一通りメンテナンスを致しました。
工事は完了しましたが、これから長いお付き合いが始まります。アフターメンテナンス
として、これからも社員一同、こちらのお宅を見守ってまいります。

  外壁塗装・屋根塗装のご相談はお気軽にお問い合わせください。
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川崎市多摩区のM様邸 屋根塗装・外壁塗装 完成しました ②(2016年9月18日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。

以前、ブログでもご紹介した川崎市多摩区のM様のお宅の屋根塗装工事・外壁塗装工事
が完了しました。

先日、外壁塗装のご紹介をしたので続いて付帯工事及び各部塗装のご紹介です。

まずは、木製の戸袋の塗装です。旧塗膜の剥離が著しかったのでケレンして素地を整え
ます。ウレタン系の木部下塗り材を木製戸袋に吸い込ませる用に塗布していきます。

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☝さらにファインウレタンU100を仕上げに塗って完成です!!!!!
同様に破風板などの木部もケレン⇒下塗り⇒仕上げ材塗布の順に塗って完成です。

つづいては、傷んでいる軒板の張替えの様子です。
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☝腐って剥がれ落ちそうになっていた、軒板を剥がしました。
 軒板を支える下地も傷んでいたので交換しました。

 

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☝施工前 軒板が傷んで剥がれています。照明は壊れていました。

 

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☝玄関廻りもスッキリときれいになりました。 

つづいて、雨樋の部分交換です。

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 ☝軒樋が破損していました。         ☝軒樋を交換しているところです。

雨樋(軒樋)が雪などの影響で破損していました。割れている箇所・曲がっている箇所
など軒先についている雨樋(軒樋)の半分くらい約9mほどを部分的に交換しました。
雨樋(軒樋)を交換する際に集水マスも同時に2か所交換となりました。

このように、「外壁塗装工事」といっても外壁には雨樋や軒裏、ひさし、手すり、エアコン
、換気フードなど色々なものが関連してきます。マサキホーム㈱では、そのような外壁
塗装工事に伴う付帯工事も全て対応できるように日頃からスタッフ一同が技術・知識の
向上を怠らないよう努めております。
せっかく、「足場があるので、〇〇も一緒にできませんか」とお客様からのご要望があ
ればできる限りの事はやれる用にしております。外壁塗装工事に「ついでにアレもお願
い!」はお客様のご要望として、よくあることです。マサキホーム㈱に工事をご用命の
際はお気軽にお申し付けください。

他にも、こちらのお宅では窓枠交換・窓に付いている面格子交換、エアコンホースのテ
ープ巻き直し。配線を固定するサドルの交換などを行いました。いずれも高所の作業と
なるので足場がないと、やりづらい作業です。今回は外壁塗装工事と同時の施工だった
ので「ついで価格」で通常より、お安く施工することができました。

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屋根瓦の漆喰について(2016年9月18日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称『釣師ハマちゃん』こと川村です。
今回は、瓦屋根の修理をご検討されている皆さまに、漆喰(しっくい)についてお話しさせ

ていただきます。

屋根漆喰は、瓦屋根を風雨から守る大事な役割をもつ建築材料で、瓦の固定の為に漆喰を使っ
て施工をしています。しかし、雨や風また紫外線等にさらされるので、放置していると劣化
してしまいます。経年劣化により漆喰にひびや剥がれが発生してしまい、最終的には固定し
ている力が弱まり、漆喰の崩れが発生し放っておくと雨漏りの原因になります。
また、漆喰の崩れは、落下する事で怪我や周りにある物への破損に導いてしまう事がありま
すのでとても危険です。更に漆喰の固定力が弱まる事で、瓦自体も動きやすくなってしまい
ます。隣り合わせの瓦同士が干渉しあう事で、割れや欠けが発生してしまう事もあります。
瓦自体は半永久的な材料ですが、摩耗や接触に弱いので壊れてしまう事があります。

漆喰が致命的に劣化する前に点検を実施し、不具合が起きている場合は補修工事をお勧めし
ます。そこで、弊社で先日行いました『瓦屋根点検の模様』を参考としてご閲覧下さい。

瓦屋根は定期的な点検が大事になります。雨漏り点検をする際には、必ず漆喰の状態も
チェックすることをお勧めします。

1.屋根漆喰の定期点検

  基本的に年1度程度は、自分が見える範囲だけでも構わないので、目視チェックを行う。

2.補修工事の判断  

  メンテナンスは基本的には15年に1度程度ですが、お住まいの環境(気候等)により短
  くも長くもなりますので、以下の状況に応じメンテナンス時期を判断してください。
   ①漆喰の変色を発見 ・・・ 今すぐの補修は必要ないですが、劣化が進んでいる状態です
     ので、数年後には補修が必要になります。
   ②漆喰のひび割れや崩れを発見 ・・・ すぐに業者へ補修工事を依頼することをお勧め

     します。

3.補修工事の内容

  〔漆喰の劣化状態が軽微な場合〕
   ・漆喰の崩れや剥がれ等の劣化が軽微な場合は、漆喰を詰めなおします。
   ・傷んでいる漆喰を取り除き、新規で漆喰を詰めなおします。
   ・傷んでいる漆喰の上には新しい漆喰が馴染みませんので綺麗に取り除く事がポイント
    となります。 

  〔漆喰の劣化状態が酷い場合〕
   ・漆喰の劣化状態が崩れそうなほど酷い場合は、漆喰を新しく詰めなおします。
   ・詰め直す漆喰の近くにある瓦を取り外し、既存の漆喰を取り除きます。
   ・再度漆喰を詰め
なおして、取り外した瓦を設置します。
   ・手間がかかりますが、漆喰の状態が綺麗に安定
します。

4.朗報!漆喰補修を火災保険で行える場合があります

  ご加入の火災保険の「風災補償」で漆喰補修が行える場合があります。
  風災補償とは、風によって損害を受けた場合にその損害費用を保険会社がカバーしてくれ

  ることをいいます。 ほとんどの方は、漆喰の割れや崩れは100%経年劣化だと思われてい
  ますが決してそれだけではありません。多くの場合が、「経年劣化」+「風」や「地震」
  の影響で漆喰は傷んできます。「地震」の場合は、地震保険に加入されていないと保険で
  カバーされませんが、「風」の影響なら、今加入されている火災保険で漆喰の補修が適用
  になる場合があります。

   
  弊社において、火災保険で修理 することができました、屋根・雨樋・軒天 などの工事
  ついてまとめましたので、火災保険での屋根修理をご希望の方は、下記をご参照下さい。  

         詳しくは こちら(クリック)をご覧ください。

 

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
リフォーム等、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))     

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2016年9月16日 横浜市青葉区 ウッドデッキ塗装

横浜市青葉区 ウッドデッキ塗装

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【工事内容】  ウッドデッキの養生、補修、塗装

【工  期】  1日

【施工材料】  ファインウレタン チョコレート

【施工面積】  50坪

【リフォームのきっかけ】

デッキの木が劣化していて、塗装を考えていたので何社かに見積もりを
お願いした。

【施工後の感想】

価格、施工内容を親身に相談にのって貰えて、マサキホームさんに頼んで
良かったと思っている。

【施工状況】
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 外壁塗装に関しての詳細はこちらをご覧ください!

 

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マサキホーム株式会社 担当 山根迄

青葉区のお宅でウッドデッキの塗装を行いました!(2016年9月16日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事担当の酒井です!お忘れなく ( ´ ▽ ` )ノ
後輩とブログの内容がかぶりそうですが…
まぁいっか(*^▽^*)

今回は横浜市青葉区のお宅のウッドデッキの塗装をしてきました(^^)
最近台風や雨が続きジトジトジメジメしていましたが、
本日は晴天、塗装日和です( `―´)ノ
大きなウッドデッキがあるお宅でして、将来子供が出来たら広々としたウッドデッキ

で一緒に遊べたら楽しいんだろうなと、ふと思ってしまいました (´・ω・`)
ウッドデッキは約40㎡ありまして、塗りごたえがある感じです o(^▽^)o

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塗料は、日本ペイントのファインウレタンU100のチョコレートを使用しました (^^)
うちの会社で良く使う塗料なので、ブログなどでも紹介されてますよね!
ザックリと……防藻、防カビ、高耐候性で良い塗料なのです (*^▽^*)
作業内容としましてはウッドデッキ塗装、ひたすら塗る!塗る!塗る!です o(^▽^)o
まずは、各所養生とウッドデッキ下に潜り込み、ブルーシートで床養生をしました。
塗装の現場は養生が大事!ですので、ウッドデッキの隙間から塗料が垂れないように
しっかりとブルーシートを敷き詰めます (^^)
外壁絡みや玉砂利にも、塗料が付かないようにしっかりと養生しました(^O^)
次にケレン作業です!
マジックロンを駆使して、既存の塗料の浮きや剥がれた所の段差やゴミなどを無くす
為にひたすら磨きました (^^)  掃除を終えてからいよいよ塗装です!
作業を進めるにあたり先にダメ込み作業(ローラーで塗れない所)を行うと、スピードが
上がるので1発目の下塗り時は良くやっています!
乾かす時間も考えないといけないので、綺麗にスピーディーに下塗り作業をしました。
手すり→床と塗装して… 床のウッドデッキと、ウッドデッキの隙間を塗るのが大変で
した ((+_+))  長年やっていても大変な作業だなと久々に実感しました。
乾き待ちをしてしっかりと乾いてから次の工程に移ります!
今日の天気だと乾くのも速く助かりますね o(^▽^)o
上塗りは塗料の量やローラーの進め方で塗り、ムラを作らないように丁寧に進めてい
きます!腕の見せ所です (゚Д゚)ノ
上塗りが終わりましたら、またまた乾き待ちをしまして (´・ω・`)
サボっている訳じゃないですからね!!!
触ってベタ付きが無いかも確認してから養生を撤去….またまたウッドデッキ下に潜り
込みブルーシートを回収しまして、点検確認し塗装完了です (((o(*゚▽゚*)o)))

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仕上がりはこんな感じになりました ( ´ ▽ ` )ノ
綺麗に仕上がりお客様にも喜んで貰え嬉しいかぎりです p(^_^)q
昼過ぎから暑くなってバテ気味でしたが (´Д`) なんとか完了し良かった (^^;;
最後まで現場ブログにお付き合い頂きありがとうございます!
さて!今日は絶対にビールを呑もう =͟͟͞͞( ๑`・ω・´) 

                             by  酒井     

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川崎市多摩区のM様邸 屋根塗装・外壁塗装 完成しました ①(2016年9月15日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。

以前、ブログでもご紹介した川崎市多摩区のM様のお宅の屋根塗装工事・外壁塗装工事
が完了しました。

はじめに外壁塗装のご紹介です。

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☝施工前 外壁には蔦が生えていました!!!!

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☝施工後 無事工事が終わりキレイになりました!!!!!!

こちらのお宅は、ご近所のOB客様からのご紹介で工事のご依頼を頂きました。
築40年以上経ったお家でしたが、キレイに仕上がりお客様にも喜んでいただけたよう
です。私たち、マサキホーム㈱のスタッフ一同も精一杯、施工した甲斐がありました。

30年以上、お手入れをされていなかったということで、既存の状態は傷みが激しく塗装
の工程に入る前の「下地補修」を念入りに行いました。

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☝熱心に蔦の撤去に没頭するベテラン職人の酒井さん。
 現場では無口だけど黙々と真面目に作業をするタイプの職人さんです。

北面の外壁には蔦が茂っていました。弊社のベテラン親方の酒井さんが、念入りに蔦を
撤去している様子です。「ケレン道具」を起用に使って外壁を傷つけないように蔦だけ
をキレイに除去していきます。なかなか、根気のいる作業です。
こういう「根気のいる作業」は、酒井さんに任せておけば安心です。いつも手際よくキ
レイに作業をしてくれます。

こちらは外壁のクラックの補修です。
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クラックの幅は3~5mmほどありました。ポリマー樹脂セメントという補修用のセメン
ト樹脂で隙間を埋めていきます。よく、クラック補修には変性シリコンを充填する場合
もありますが、こちらのように幅が広いクラックは、セメント樹脂で補修したほうが、
塗装後の仕上がりがよくなります。症状にあわせて、補修材料を使い分けています。

一通り下地補修の作業が済んでから、やっと塗装の工程に入ります。まずは外壁の下塗
り材の塗布。日本ペイントのパーフェクトフィラーです。既存のモルタル壁と相性が良
く既存の細かいクラックにも追従できる微弾性タイプの下塗り材です。

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☝外壁:下塗り塗布 日本ペイント パーフェクトフィラー

日本ペイントのパーフェクトフィラーは密着性もよく、中塗り・上塗り材のノリもバッチ
リです。

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☝仕上げ材(中塗り・上塗り)は日本ペイント パーフェクトトップ

仕上げ材は日本ペイントのパーフェクトトップです。中塗り・上塗りと同じ塗料を、2回
塗り重ねます。

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キレイに仕上がりました。外壁以外にも細々と施工箇所がありますので、また次回ご紹介
いたします。

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川崎市 サイディング職人 各地現る!(2016年9月10日 現場ブログ更新)

おーーーはようございます!!!(天の声)
川崎市宮前区鷺沼に支社をマサキホーム株式会社
好きな武将は豊臣秀吉!   シゲル山口です!!!
寒い冬に、信長のわらじを懐にいれて温めているところが好きです(笑)自分に
よく似ていると思います。

さて、今回は千葉県の袖ケ浦で始まったプチ大型物件!  内容は屋上、外壁塗装
サイディングの一部張り替え照明器具取付、外構工事、その他諸々。。。
工期も少し長めなのでちょろちょろ書いていきます。
完成までみなさんワクワクしてください (#^^#)

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外観です。
まずは、サイディングの真ん中あたりが黒くなっているのがお分かりですか??

z2
腐っちゃってます ( ;∀;)   見ただけでも分かりますが触るともうダメですね。
パンチで手が入ります (゚Д゚)ノ
雨水を吸っちゃってカントリーマアムみたいにほろほろと剥がれてしまいます。
カントリーマアムがお好きな方、すみません。   ちなみに私も大好物です。
このほろほろになったカントリーマアムを解体して全部食べちぃます (´◉◞౪◟◉)

z3
とても美味しかったです(笑)
サイディングが雨水を吸っちゃっていたので下地の木も腐って、交換しないと
いけないと思っていたのですが、一つも被害がなかったので安心しました。
新しく取付けするサイディングは、ニチハの窯業系サイディングの無塗装です。
外壁全て塗装しますので。

《ここで窯業系サイディングの豆知識!》
窯業系サイディングとは、外壁材のことで他にも様々な種類があります。
モルタル、金属サイディング、ALC、タイル張り、木製サイディング、その他。
窯業系サイディングとはセメントと繊維質や無機物を混ぜて板状に成形し、養生
・硬化させた外壁材です。
現在では、7~8割の住宅が窯業系サイディングを使用しています。
これだけ多く普及したのは、地震に強い! 防耐火性に優れている! デザインが
豊富! 価格帯が幅広い などの理由が上げられます。
特にデザインは、シンプルなものから本物のようなタイル調、石積み調など色々
な商品があるため、どんな外観でも対応できます。
窯業系サイディングのメンテナンス(塗り替え、張り替え)については、塗り替
えは一般塗装品の場合7~8年での塗り替えを推奨しています。
建物の立地や環境により劣化の速度は異なりますが、目安としてはこれくらいに
なります。サイディングボードは、主に上に塗る塗料の塗膜によって防水性を持
たせているため、塗装が劣化してしまうと防水性が低下し、サイディングボード
自体の寿命を縮めることになります。

解体後、この日はサイディングを張らないので、透湿シートを張って終了です!
雨養生も兼ねています。

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長々と読んでいただきありがとうございました。
またこちらの続きもあるので楽しみにしていてください (^^♪

                          by  シゲル山口   

    

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2016年9月8日 東京都世田谷区 ポリカーボネート屋根 ポリカ交換

東京都世田谷区 ポリカーボネート屋根 ポリカ交換

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【工事内容】  既存ポリカの撤去、新しいポリカの加工と取り付け

【工  期】 1日間

【施工材料】 ポリカ

【リフォームのきっかけ】

強風の日に網戸が落下して1枚破損した。

変えるなら、この際全部張り替えたいと思い施工をお願いした。

【施工後の感想】

汚れも酷かったので綺麗になって良かった。また困った事があったらお願いしたい。

【施工状況】
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塗料紹介 ⑤塗料のまとめ(2016年9月9日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称『釣師ハマちゃん』こと川村です。
今回は、塗料紹介シリーズの最終回としまして今までご紹介した塗料 『まとめについて
お話しをさせていただきます。

1.種類別 塗料評価のまとめ

塗料の種類

耐久年数

塗料の特徴

こんな人におすすめ

アクリル系塗料 約4年 価格は安いが、耐久性が低い。こまめに手入れが必要。 ・まめに塗り替えをしたい。    ・とにかく安く済ませたい。
ウレタン系塗料 約6年 密着性に優れている。塗装の剥がれが気になる箇所に使える。 ・あまりお金を掛けたくない。   ・塗料のはがれが気になる。
シリコン系塗料 約13年 現在最も主流になっている塗料。価格と耐久性のバランスが良く人気。 ・安いのは嫌だが高いのも困る。  ・費用対効果を重視。
フッ素系塗料 約18年 価格は高いが耐久年数が長いので長期的に考えると1年当りの価格は安い。足場を掛ける面積が大きい住宅に。 ・屋根が急勾配で足場が必要だ。  ・大きな家に住んでいる。     ・長い目で見て安い塗料が良い。

 

    《 塗料種類別比較表 ➡ 価格・耐久性

まとめ1

 

2.『水性・溶剤系』 塗料のまとめ

(1)水性塗料

水性塗料とは、塗料の希釈にシンナーの代わりに水で薄められる塗料の総称です。
塗膜形成の際に樹脂が硬化して水に溶けない塗膜となります。

◆水性アクリルタイプ
アクリル樹脂塗料といい。基本成分である樹脂がアクリル系の塗料で、
戸建住宅の外壁に一番多く使われてきた定番。価格は手頃ですが耐用年数が短い。 

◆水性ウレタンタイプ
基本成分である樹脂がウレタン系の塗料のこと。密着性に優れ、耐候性もあります。
オール水性仕上げなので低臭・低汚染です。

◆水性シリコンタイプ
基本成分である樹脂がシリコン系の塗料で、熱に強く、水性仕上げで
低臭環境にもやさしく耐久性もかなり高いです。 

(2)溶剤系塗料

溶剤系塗料は、優れた乾燥性を有します。 水系に比べると飛散の問題が非常に少ない
塗料もあります。 様々なバリエーションの塗料をラインアップしています。 

◆溶剤系アクリルタイプ
アクリル樹脂塗料といい。基本成分である樹脂がアクリル系の塗料で、戸建住宅の外壁
に一番多く使われてきた定番。価格は手頃ですが耐用年数が短い。

◆溶剤系ウレタンタイプ
基本成分である樹脂が弱溶剤ウレタン系の塗料です。密着性に優れ、耐候性もあります。
(低汚染タイプ)

◆溶剤シリコンタイプ
基本成分である樹脂がシリコン系の塗料で、溶剤系なので変退色、艶引けがなく耐久性
抜群(低汚染タイプ)

3.日本ペイント主要塗料の性能と特徴    a2 

塗料の種類

塗料名

用途

性能・特徴

アクリルシリコン塗料  ファインシリコンフレッシュ 外壁用 2液型アクリルシリコン塗料。耐候性・低汚染性に優れ、外壁・鉄部・付帯部の塗装に最適。
アクリル塗料 ACトタンペイント 屋根用 トタンとの付着性に優れている。乾燥が速く、作業性に優れている。
ウレタン塗料  ファインウレタンU100 外壁用 優れた塗替え適性があります。外壁・鉄部・木部と幅広い適用性があります。
ウレタン塗料 ニッペ ファインルーフU 屋根用 高光沢で美しい仕上がりが得られるポリウレタントタンペイント。美しさをいつまでも守る抜群の耐候性。
シリコン塗料  ファインサーモアイウォールSi 外壁用 2液型シリコン遮熱塗料。耐候性・低汚染性・防藻・防カビ・透湿性に優れている。
シリコン塗料  水性サーモアイウォールSi 外壁用 水性1液型シリコン遮熱塗料。耐候性・低汚染性・防藻・防カビ・透湿性に優れている。
シリコン塗料  DANシリコンセラ 外壁用 水性1液型セラミックシリコン塗料。単層弾性塗料で、モルタルやコンクリートに向いている。
シリコン塗料  シリコンルーフⅡ 屋根用 1液型シリコン塗料。高耐久と光沢感があり、25色から選べる。
シリコン塗料  サーモアイSi 屋根用 2液型シリコン塗料。遮熱性能があり、耐候性に優れている。
フッ素塗料  サーモアイ4F 屋根用 2液型フッ素塗料。遮熱性能があり、4フッ化フッ素樹脂により耐候性・光沢感に優れている。
フッ素塗料  ハナコレクション300UVファイン 外壁用 2液型フッ素塗料。耐用年数10~15年。防藻・防カビ性能があり、耐候性に優れている。

 

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