川崎市宮前区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました②(2016年10月29日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!) 

先日、ご紹介した川崎市宮前区の屋根上葺き(カバー工法)工事の続きをご紹介し
ます。

前回は防水シート(ルーフィング)を張るところまでのご紹介でした。
次の工程は先付けの役物金具の取付けです。
まずは軒先に「軒先スターター」という金具を取付けます。

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☝軒先に黒く見えるのが「軒先スターター」

この「軒先スターター」に、本体の下部を固定しながら葺いていきます。取付けの
ポイントは既存の軒先に合わせて真直ぐに取付けることです。ここで取付けが真直
ぐいかないと本体を葺き上げた時に左右のバランスが悪くなってしまいます。

つぎは「ケラバ水切り」と言う部材を取付けます。

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☝黒く見えるのが「ケラバ水切り」です。

上記の写真の矢印部分のことを「ケラバ」と言います。その部分に取り付ける部材
を「ケラバ水切り」と言います。「水切り板金」と「ケラバカバー板金」がそれぞ
れ、別になっている部材もあるのですが、今回の仕様は「水切り板金」と「ケラバ
カバー板金」が一体となっている部材です。「ケラバ水切り」という部材です。

次に「谷樋」の取付けです。

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☝黒く見えるのが「谷樋板金」です。

外壁の「入隅」部の上の屋根は上記写真の様に屋根に「谷部」ができます。
その部分に取り付ける部材は「谷樋板金」です。

これらの先付役物金具の取付けをしてから、いよいよ超軽量断熱金属瓦の本体を葺
いていきます。本体を葺く順番は軒先から順に上へと葺き上げていきます。

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☝本体を軒先から矢印方向(上部)へと葺き上げていきます。

c5
☝本体が段々と葺きあがっていきます。

上記写真のように各面の屋根を全部葺いていきます。矢印で記しているのは、雪止
め金具です。屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぐためのものです。屋根
に積もった雪が一気に滑り落ちると、雨樋の破損や屋根の下にあるカーポートやテ
ラスの破損など様々な被害が想定されます。近年、関東地方でも雪が積もることが
多いので、雪止め金具は必ず付けるようにお客様におススメしています。

本体が全面葺き終わったら、次は後付けの役物金具を取り付けていきます。
その様子は、後日あらためてご報告致します。

 

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2016年10月27日 川崎市多摩区 軒天交換・塗装工事

川崎市多摩区 軒天交換・塗装工事

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【工事内容】  軒天の交換と塗装

【工  期】  1日

【施工材料】  ベニヤ板

【リフォームのきっかけ】

近所でマサキホームさんが工事をしているのを見て、とてもいい業者さん
だったのでうちもお願いした。

【施工後の感想】

剥がれていた、軒天も綺麗に張り替えていただき、また塗装のできにも
大変満足しいている。

【担当からひとこと】

軒天はしっかり採寸して加工をし張りました。
塗装もしっかりマスキングテープでラインを出すように塗装しました。

【施工状況】
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マサキホーム株式会社 担当 山根迄

千葉県八街市で出張中 (*^_^*) 屋根塗装とその他リフォーム工事(2016年10月22日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区鷺沼のマサキホーム株式会社、工事担当の酒井です!お忘れなく( ̄∀ ̄)
千葉県八街市での出張2〜3日目になります!(*^_^*)

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 ↑ 前日高圧洗浄、補修後の写真です。

前日に屋根塗装が出来る段階まで、作業を終えているので朝一から屋根塗装に入り
ました (^ ^)
工程は下塗、中塗、上塗の合計3発!合間に束石の増設や外壁目地の打ち換えなど
あるので、気を引き締めて作業に取り掛かります ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
乾式コンクリート瓦は瓦の形が凸凹しているので、スレート瓦屋根などに比べると
時間も掛かり、塗料の吸い込みも激しかった為、塗料をしっかりと乗せないといけ
ないのでたっぷり塗料を使用し作業を行いました (^ ^)

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 ↑ 塗装の最中です (*^_^*)

乾き待ちの合間に部屋の中の床下の束石の増設をします!
キッチンの前の床の軋む音と沈みが気になるので、改善したいとお客様のご要望が
ありまして床下に潜りgo!です (*^_^*)
勿論、床下に潜り込む前に正確な場所は確認しました σ(^_^;)
潜り込こみ床下の中を確認すると、根太と根太の間の床材が軋む音と沈みの原因が
判明したので施工開始です!!
根太と根太の間の床材の真上に、 20cm×60cmの板をかまして、2本の束石と束柱で
持ち上げます o(^-^)o
高さの調整をしまして、床上から問題の場所が軋みと沈みが、改善されているかを
確認して束石、束柱の設置完了です d(^_^o)

床下の束石束柱の写真はこちらです!
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床下に潜ったついでに白アリの被害が無いかの確認、点検もして地上へ移動です。
次に、軒天の一部交換を行いまして、屋根塗装2発目の中塗に移りました (^^)

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 ↑ 乾燥後再び塗装中です (*^_^*)

下塗に比べると1回目の塗料が入っているので、塗装のスピードが上がりスイスイ
と作業は進みまして2日目の作業完了です ( ^ω^ )
順調に進んでおります (*´▽`*)
3日目の作業工程は軒天塗装、屋根上塗、破風板塗装、外壁目地打ち替えとなります。
軒天塗装の材料は菊水のファインエース白を使いました。
養生と飛散に気をつけて、テキパキと作業終了しまして、屋根上塗に移ります (^^)
瓦が塗料を重ねる事に、艶が出てきて良い色になりました (*゚▽゚*)

屋根塗装完成写真がこちらです!
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 ↑ とても綺麗になりました (*´▽`*) 破風板も2回目の塗装中です!

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 ↑ 別の角度からの写真です (*^_^*)

お客様が選ばれた色もとても良く綺麗にしあがりました (*´▽`*)
次に破風板塗装を、ファインウレタン茶で仕上げて、外壁の目地の撤去からの打ち
替えを終えて……八街出張が終了となりました!!!
なかなかの工事内容で色々な事があり大変でしたが、無事に完工出来まして良かっ
たです (≧∀≦)

これから、千葉県八街市から神奈川県川崎市宮前区まで約100キロ ( `―´)ノ

今回も、現場ブログにお付き合い頂きありがとうございます!
今日は出張終わりなので家に帰ったら嫁と一緒にワイン呑もう =͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

 

リフォーム等、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))  
  

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千葉県八街市で漆喰屋根塗装と床下にも潜った出張( ̄∀ ̄) (2016年10月20日 現場ブログ更新)

川崎市宮前区マサキホーム株式会社の工事担当の酒井です!お忘れなく ( ´ ▽ ` )ノ
本日は千葉県八街市に出張に来ております(^ω^)
千葉県八街市は神奈川の宮前区鷺沼より朝晩の冷え込みが堪えますね (^^;
薄着の上着しか持って来ていなく、とても後悔しつつも仕事はしっかりと行います!

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  ↑ 今回の現場です(*^_^*)

さて、今回の現場の作業工程としましては、瓦一部差替え交換→瓦の固定補強→
屋根洗浄→漆喰→屋根塗装→軒天、破風塗装→床下束柱設置→外壁目地打ち直し
と内容満載な3日間になります( ̄^ ̄)ゞ
ですが、リフォームの匠である、マサキホームではどんな工事内容でも柔軟にこ
なします(*^▽^*)
現場乗込み初日は足場を架けていますので、基本的にメッシュシートを張る作業
から始めます(^-^)
塗料の飛散防止や物の落下防止など隣接しているお宅や近隣に迷惑にならないよ
う心掛け安全第一に作業します(^^)
次に先日の8月22日の台風9号で強風被害にあったケラバ瓦(袖瓦)が飛び落ちてし
まった箇所と平瓦の差替えを行います。

 ↓ 先日の台風は凄かったですね((+_+))各地で強風被害の依頼が多数ありました。
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※強風被害にあったケラバ部分の瓦(袖瓦)の写真です d( ̄  ̄)
次に強風で瓦が飛ばないように既存の瓦を止めている釘をビスに打ち直します(^-^)
既存釘の劣化も強風被害の原因になるので今回はビスで下地にガッチリと固定し、
ビス頭と瓦の繋ぎ目にコーキング材を使用してダブル固定しました ( ̄^ ̄)ゞ
乾式コンクリート瓦は製造していない瓦も多い為入手困難な瓦も多いです。
その為、しっかりと台風被害にあって瓦が破損するような事が無いように補修を行
いました。棟瓦も同様の工程作業を行いまして固定補強完了ですね (^^)
コーキングの乾きを待ちまして屋根洗浄に移ります (^-^)

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  ↑ 高圧洗浄中の写真です!

今回のお宅は乾式コンクリート瓦にびっしりと苔がありまして、かなり滑ったりし
洗浄もなかなか苦戦しました((+_+))
しっかりと苔を落とし塗装ができる準備をし、棟下の漆喰がとれているので次の工
程は漆喰作業です(゚Д゚)ノ
漆喰の施工部分は棟瓦と平瓦の隙間、鬼瓦となります(^^)
まずは漆喰の柔軟性を出すためにこね回し柔らかくしてから、つる首と言う専用の
小手でならし、仕上げていきます(^ ^)
注意点は素手のまま漆喰を触っていると被れたり、屋根材接触時に漆喰の汚れをつ
けてしまうので軍手を2枚重ねて極力漆喰を触らずに施工する事ですが … 触らずに
施工するって体勢の問題などでなかなか難しいんですよね (^^;
大屋根部、下屋根部の漆喰とコーキングを終わらして今日の作業は終了です!

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 ↑ 1日目高圧洗浄後補修作業完了です(*^_^*)

明日からは、屋根塗装工事やその他の作業に入ります。
しっかりした準備を行います。
またブログを書きますのでどれだけ綺麗になるのか皆さん楽しみにしておいてください。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます!
さぁ、出張ということもあるので … 明日も頑張る為にビール呑もう =͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

 

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川崎市宮前区 屋根上葺き工事(カバー工法)が始まりました①(2016年10月20日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!) 

以前、ブログで屋根の点検調査の様子をご紹介した川崎市宮前区のお宅で工事のご
依頼をいただきました。今回の工事内容は屋根の上葺き工事(カバー工法)です。

こちらのお宅は既存のスレート屋根がパミールという屋根材でした。
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☝既存屋根。パミールというスレート瓦です。

私のブログでも何度かお話ししましたが、上記写真のようにスレート瓦がまるでお
菓子のパイ生地のように下の層から浮いているのがお分かりいただけると思います。
この様な症状がパミールの特長です。この屋根に塗装をしてもメンテナンスとして
は不十分です。屋根のメンテナンスとして「塗装工事をするのか」・「上葺き工事
(カバー工法)をするのか」・「葺き替え工事をするのか」は最終的にはお施主様
が判断なさることですが、住宅のメンテナンス専門店の弊社としては、まずは既存
屋根の状態や特長。それぞれのメンテナンス方法(工事方法)の説明をきちんとす
ることを日頃から心がけています。
結局、こちらのお宅では屋根のメンテナンス方法として「ガルバリウム鋼板の屋根
材を使用した上葺き工事(カバー工法)」を選ばれました。

今回は屋根の上葺き工事(カバー工法)の様子をみなさんにお伝えしたいと思います。

まずは、既存屋根の役物金具などを撤去します。
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☝矢印で記した「棟板金・貫板」や「雪止め金具」を撤去します。
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☝役物金具を撤去したところ。

既存の役物金具などの撤去が一通りすんだら、清掃後に防水シート(ルーフィング)
を屋根全体に敷き込んでいきます。
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☝防水シート(ルーフィング)を敷き込んだところ。

この防水シート(ルーフィング)は2次防水層になります。(1次防水層は屋根瓦材)
屋根の構造上とても重要な役割を果たします。シートの張り方も決まっています。
軒先(下の方)から張り出していきます。その上段を張るときはシートの重なりが
必ず上になるようにしなければなりません。防水シート(ルーフィング)を張るひ
とつの工程でも素人にはなかなか正し方法でキレイに張ることはできません。

今回、作業に入っている親方は弊社の職人さんの中でも指折りの親方です。丁寧で
スピーディーな仕事で定評のある「ナベちゃん」が作業をしております。おまけに
高身長でイケメンです。ナベちゃんは防水シート(ルーフィング)を張るにもこだ
わりがあり、シワなどひとつもなく、真直ぐにキレイに張ってあります。ナベちゃ
んの仕事はいつも安心して見ていられます。

今日の作業はここまでです。明日は「先付の役物金具」を取り付けていきます。
この続きはまた、ご紹介したいと思います。

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外壁のチョーキング現象について(2016年10月17日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称『釣師ハマちゃん!』こと
川村と申します。
今回は、外壁の塗膜劣化などが原因で起こるチョーキング現象について、お話させ
ていただきます。

1.チョーキング(白亜化現象)とは

チョーキングとは白亜化現象とも呼ばれ、主に塗装表面が紫外線、熱、水分、風などに
よって塗装面の表層樹脂に劣化が起こり、塗料の中の顔料がチョークのような粉状にな
り消耗していく現象・状態を指します。
この状態で外壁をさわると手に白い粉のようなものが付きます。チョーキングは塗装面
劣化のサイン(防水効果が切れてきたというサイン)であり、防水効果が悪化してい
る状態を長時間放っておくと、外壁から雨水が浸入して建物自体を傷め、急激な劣化に
より家の寿命を縮めてしまうことになります。
チョーキング現象は、プロでなくても分かる塗り替え目安時期の診断方法です。外壁の
どこでもいいので、触ってみましょう。手に白いチョークを触ったような 汚れが付い
たら要注意です。

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2.チョーキング現象が起こる原因とその見極め方

チョーキング現象が起こるほとんどの原因は上記の通り、5~10年(塗料による)という
長い年月をかけて、 紫外線や雨・風・湿気などの影響を受けて塗膜が劣化し、顔料が粉化
してしまうことですが、基本的に10年に1回と言われている家の健康診断を、自分自身の
手で1年に1度は点検する事をお勧めします。

※ 参 考 【 外壁劣化症状の見極め方 】

段階

症 状

詳  細

 0  艶がある
  • 太陽に当たるとツヤツヤしている状態
 1  艶が落ちる
  • 新築時の艶はなくなっているが防水効果はある状態
 2  変 色
  • 色褪せるなど色味が変わってくすんだ印象をうける

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 チョーキング現象

  • 手で触ると白い粉が付く状態

  • 防水効果が切れてきたサイン

 4  ひび割れ
  • ひび割れから雨水が浸入し、下地が傷んでくる
 5  剥がれ
  • 外壁の下地材が外部にさらされる
  • 急激な劣化につながる

チョーキングが起こっていると防水性が悪くなり、雨が降った際などに外壁が水分を吸水
して変色しているのを確認できます。チョーキングは塗膜の劣化の最も判り易いサインで
あり、塗り替え時期のサインでもあります。

上記の段階3(チョーキング現象)は、具体的には外壁を触った際、手にどの程度白い粉
が付くかで見極めます。
・手に付着物がほとんど見られない状態…塗膜劣化はほとんどない⇒塗り替えの必要なし
・手に薄く粉が付き白くなる状態…塗膜劣化が進んでいる ⇒そろそろ塗替えの検討時期
・手が粉で真っ白になる状態…塗膜劣化が著しく進んでいる ⇒早急に塗り替えが必要!

 

3.チョーキング現象を発見したら....!

チョーキング現象を発見したら、外壁塗装を行っている業者に速やかに外壁塗装をお願い
するのが好ましいです。チョーキング現象とは放っておくとヒビや壁が歪んで隙間が生じ
るものです。ヒビや隙間が生じてしまうと、雨が入りこんだりカビ菌が入り込んだりして
外壁塗装は大きな工事になってしまいます。ですから、速やかに外壁塗装業者に依頼でき
るよう、今のうちに外壁塗装業者をしっかりと検討して置いてください。

4. チョーキングが発生している外壁の塗り替え

チョーキングが発生している外壁は塗装面が粉を吹いた状態であるため、塗り替えの際に
そのまま塗料を塗ると後に塗った塗料が浮いたり、剥がれたりする原因にもなります。そ
のため塗り替えの前にはまず塗装面に高圧洗浄を行い、表面の汚れや粉をきれいに洗い流
して塗料の密着性を高めます。外壁の状態によっては硬化した材料を全面剥離してシーリ
ング材を打ち直すこともあります。その後、下地調整を行い、中塗り、上塗り行います。

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 ⇧ 高圧洗浄作業

※ 参 考 【 チョーキング現象の原因を抑えるラジカル塗料

チョーキング現象の大きな原因である紫外線。詳しく説明しますと、紫外線が当たると
顔料の中にある酸化チタンから「ラジカル」という活性酸素が悪さをして、塗膜の結合
などを分解して塗膜自体を劣化させてしまいます。

このラジカルを発生させないようにすれば、劣化しないのではないかという事に着目し
発生したラジカルを制御するように調整した「ラジカル制御型塗料(ラジカル塗料)」
を大手塗料メーカーの日本ペイントで発売しております。
このラジカルを抑えるという働きで、寿命が長くなり、今一番人気がある塗料のシリコン
塗料と同等がそれ以上の長期耐久性(高耐候性)を持ちますし、価格もそこまで高くは
ありません。顔料から出てくるラジカルを制御するというのはチョーキング現象を抑え
寿命を延ばす(保護する期間を長くする)という点に着目していて非常に良い塗料です。

★ 弊社も一押しの日本ペイント「ラジカル制御型塗料(ラジカル塗料)」!!

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以上で、『外壁のチョーキング現象について』のご説明を終わらせていただきます。
チョーキングの状態で、長期間放置してしまうと傷みが広がり、後に費用がかさむ場合も
あります。是非、この機会に外壁点検の実施をしてみてはいかがでしょうか?。自身では
判断に不安のお客様は、マサキホーム』の無料点検をご利用ください。
  

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2016年10月15日 川崎市宮前区 屋根上葺き(カバー工法)工事

川崎市宮前区 屋根上葺き工事

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【工事内容】  屋根上葺き(カバー工法)

【工  期】 5日間

【施工材料】     

アイジー工業㈱ スーパーガルテクト

【リフォームのきっかけ】

築年数的にそろそろリフォーム時期と思っていた。
はじめは塗装で済ませようと思っていたが、既存の屋根材がパミール
というスレート瓦で塗装工事では長持ちしないことがわかったため、
担当の方に上葺き(カバー)できる商品を提案してもらった。

【施工後の感想】

キレイに仕上がりとても満足している。
この先、安心して過ごせるのでやって良かった。

【施工状況】
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川崎市宮前区 仮設足場の組立工事が始まりました(2016年10月12日 店長ブログ更新)

こんにちは、川崎市宮前区のマサキホーム株式会社
メタボリック風店長(体質改善中!最近、近所のスポーツジムに入会しました!)です。 

以前、ブログで外壁・屋根の点検調査の様子をご紹介した川崎市宮前区のお宅で工事の
ご依頼をいただきました。本日、仮設足場の組立を行いました。

いつものことですが、工事が始まる前にはご近所様へのご挨拶は欠かせません。
今回も仮設足場組立ての前日迄には、マサキホーム株式会社のネーム入りタオルと工事
のご案内書をもって挨拶まわりをさせていただきました。ご近所のみなさん良い人ばか
りで快く対応していただきました。大変ありがたいことです。

当日の朝、予定通り8時半頃に職人さんたちが到着しました。
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☝仮設足場をお願いしている「佐野興業」の職人さんたちです!!!!!!!!!

今回の工事は屋根上葺き(カバー工法)と外壁の塗装工事です。仮設足場は都度、工事
内容に合わせて設計して組み立ててもらいます。
職人さんと再度現地での細かい打合せをして、後はお任せして一度、現場を離れました。
数時間後にまた、様子を見に来ようと思います。

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☝3時間後の様子です。あと少しで仮設足場の組立作業が完了しそうです。

約3時間後に様子を見に、再び現場に訪れました。
いつもながら、手際よくスピーディーな仕事です。完成まであと30分というところで
しょうか。

実は私メタボリック風店長も若いころに、この「足場の組立・解体」の作業に従事して
いた経験があります。やっていたからこそわかるのですが、この仮設足場の組立は素人
さんには、ちょっと難しい作業なのです。まず、部材はすべて鉄製ですので単純にパワ
ーが必要です。未経験者が初めて部材を持ち上げようとしてもなかなか、うまくいきま
せん。地上でならば両足を踏ん張りなんとか持ち上げられても、不安定な組立途中の足
場の上での持ち回りはちょっと無理かと思います。少しバランスを崩せば建物にぶつけ
てキズつけてしまったり、近隣の敷地に倒して何かを破損したりと大変危険を伴う作業
です。

更には、建物の寸法と限られた敷地内で作業に必要な足場を計算して割り付けをしなけ
ればなりません。それなりに頭も使うのです。お陰様で今回も無事に仮設足場の組立が
完了しそうです。良い仮設足場ができたおかげで、屋根葺き・塗装の職人さん達も良い
仕事ができそうです。

後日、屋根上葺き(カバー工法)・外壁塗装の様子も、あらためてみなさんにご報告致
します。

 

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2016年10月7日 川崎市多摩区 テラス解体

川崎市多摩区 テラス解体

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【工事内容】  テラス解体

【工  期】  0.5日 

【リフォームのきっかけ】

近所でマサキホームさんが工事をしているのを見て、とてもいい業者さん
だったのでうちもお願いした。

【施工後の感想】

劣化が酷かった為撤去して貰った。
スッキリして気持ちがいい。

【担当からひとこと】

解体の際、他の物を傷つけないように丁寧に行った。

【施工状況】
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スレート屋根の棟板金について(2016年10月11日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは! 川崎市宮前区のマサキホーム株式会社 自称『釣師ハマちゃん』こと川村です。

今回は台風による強風で被害が多い棟板金』について、日頃の定期点検・補修工事を中心
にお話させていただきます。 

◆ 棟板金(むねばんきん)とは

家屋で板金というと、主にスレート(カラーベスト・コロニアル)系の屋根を留めている金属
部分のことを指します。下記写真でご説明しますと、棟板金とはスレートの屋根と屋根の面
が合わさる山状(一番尖ったところ)の接合部分を覆って雨水の浸入を防いぎ、なおかつ屋
根材を固定している金属の板金です。詳しく説明しますと、屋根の形状にもよりますが頂上
にあるものを大棟、その端から四隅へ対角線上に伸びているものを隅棟と呼びます。
この棟に設置されている板金なので、『棟板金』と呼ばれます(単に板金とも呼ばれます)。

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◆ 棟板金の定期点検

棟はお住まいの最も高いところである屋根の頂上部分(大棟)や四隅(隅棟)にあるため
風の影響を受けやすく、強風の被害や、腐食や劣化の進行も早めます。また、屋根の上と
いう確認しづらい場所にあるため、ほとんどが雨漏りしてから気付くことが多く、被害が
拡大し、補修費用が多額になってしまいます。台風が通過した後には、「変形した、落下
した、飛散した」と多くのお問い合わせをいただくのが棟板金の被害です。
いずれも強風による被害になります。その原因のほとんどは、棟板金を固定している貫板
(板金を留めるための木材)の腐食です。棟板金は貫板に釘で固定されています。
そのため貫板が腐食してしまうと、どうしても固定する力が弱くなり、 棟板金が外れて、
雨漏りに繋がります。そうならないためにも定期的な点検を心掛けてください。屋根点検
をご希望の方は、ぜひマサキホーム』の無料点検をご利用ください。

◆ 台風による強風被害と、腐食・経年劣化の状況

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従来、棟板金を固定している貫板は木製でした。そのため、雨水が浸入すると腐食や劣化
のスピードが早まり、釘を固定する力も弱まります。最近の貫板にはプラスチック樹脂製
のものもあります。プラスチック樹脂製の貫板は水分を吸収しませんので、木製よりも劣
化しにくいのが特長です。 また、板金を固定するのにも釘ではなく、SUSビス(ステンレス
製のネジ)を使用します。サビに強く、ねじ込み式なので緩みにくいからです。これらに
よって強風に強い棟板金と安心を手に入れることができます。マサキホームでは定期点検
結果をお客様へご説明の上、お住まいの状況に合わせて、最適なものをご提案しております。

 

主な棟板金交換工事の状況

1.錆びついた棟板金の交換工事

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2.雨漏れ補修工事

お客様より雨漏れがひどく、早急に雨漏れ箇所を調査して補修してほしいとの依頼が
ありました。

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以上で、『スレート屋根の棟板金について』のご説明を終わらせていただきます。
コロニアル屋根が取り付けてあるお宅をお持ちのお客様は、一度自宅の屋根を確認して
みてはいかがでしょうか?

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
リフォーム等、ご検討中の工事がありましたらお気軽にお声がけください ((´∀`))     

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