年末年始休業のお知らせ (2018年12月15日)

お客様各位

本年も皆様のご支援ご協力を賜わりましたことを厚く御礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記の期間中を年末年始の休業とさせていただきます。
お客様には、ご不便ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

  ◆ 年末年始休業日 ◆

 2018年12月24日(月) ~ 2019年1月3日(木) の11日間

なお、年末年始休業中につきましても、災害発生等、緊急につきましてはメールでご対応をさせていただきますので、下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。

    info@masaki-home.com  山根迄

上記につきまして、ご不明な点がございましたら、下記の担当までお問合せ下さい。

 マサキホーム株式会社 代表取締役 山根正生
    【フリーダイヤル】 0120-610-950
    【携帯電話】 080-4120-3258

 

雨樋ってこんなにもすごいの? (2018年11月23日 現場ブログ更新)

こんにちは。
川崎市宮前区のリフォーム会社マサキホーム株式会社の門脇です。

ハロウィンも終わり11月になりましたね。
もうあと1ケ月で2018年も終わりに近づき、1年って本当に早いなと実感しています(._.)
今年は全国的に災害が多かった1年だと思います。そこで今回は最近ありました台風の被害の建物の修復工事のブログです。

◆まず1件目は杉並区の店舗の雨樋の修復工事のご紹介です。

建物の間隔も狭く一部修復との事だったので部分足場という足場を組みました。

(足場施工中)

台風被害にありました雨樋は、3階部分から2階部分にわたり縦樋が外れてしまっており縦樋も割れていて、雨水直接地面に流れてしまう程でした。
集水器も傾いてしまっており、本来の機能を全く果たしていませんでした。


(施工中①)

樋を曲げるエルボも腐って割れていたので新しい雨樋交換していきます。


(施工中②)

樋金具も付いていなかったので打ち込み式の金具に取り換え、中にはコーキングを入れ突風大雨にも耐えられる程の補強を加え施工しました。


(施工完了)

暗くなってしまい見にくくすみません(/_;) こんな感じで雨樋の施工は完了いたしました。部分足場での作業だったので緊張しながらの施工になり、少し時間がかかってしまったのですが綺麗に収められたと思います!(^^)!

◆続いては川崎市宮前区の戸建ての雨樋交換についてご紹介します!

やはりこちらも台風24号での被害で集水器の場所からまるまる一本飛ばされてしまっている状況でした。

(施工前①)

少し遠く見にくいのですが、一番上側の白い部分です!
樋金具(でんでん)も既存の状態から付いておらず、集水器のみで固定されていたので強度は全くなく、今までよく持ったなー。と思いました。
今回新しく施工を行う場所には、しっかりと樋金具(でんでん)を壁に取り付け縦樋の固定を行いました。


(施工前②) 折れている縦樋です。

しっかりと樋金具(でんでん)で既存の縦樋を固定していなかった為、台風や強風で折れて飛ばされてしまったようです。
新たに施工する際には、樋金具(でんでん)を壁に固定し雨樋の強度を高め台風や強風にも耐えられるものにします


(施工中①)


(施工中②)

竪樋が曲がったりしないように取り付け位置を合わせ真っ直ぐなるように施工していきます!
樋金具(でんでん)の付ける位置も決め穴を空け、中にコーキングを入れ耐久性を高めます


(施工完了)

窓の所にかぶってしまうので、窓の部分をうまくかわし、「真っ直ぐ・斜め・曲がったり」と変形でしたが、きっちりと施工しました(^^♪
これで飛ばされたり割れたりの心配がなくなりました!
お客様にも『綺麗に施工していただきありがとうございます』とのお言葉いただき嬉しく思いまいた!(^^)!

また施工ブログ更新していきます。
今後とも宜しくお願いします。

 

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台風による 雨漏り被害! 雨漏り対応!(2018年11月18日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは。川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称「釣師ハマちゃん!」こと川村です。

みなさんのなかには、雨漏りと気づかずに雨漏りした箇所を放置している方がいるのでは?
雨漏りを見過ごしてしまう要因の一つに、『台風の時だけ発生する雨漏り』があげられます。

そこで今回は、『台風被害による雨漏り、台風により経年劣化した箇所の脆弱性が引き起こす雨漏り』を中心に、その「被害状況、放置による2次被害、点検方法(事前=日常・事後=台風の後)」についてお話しします。

 

1.台風に関連した雨漏り被害の状況

通常の雨では雨漏りしないのに、台風のときだけ雨漏りするという家が多くあります。この理由は、台風のときの大雨強風によって圧がかかった状態でさまざまなものに当たるからです。たとえば、横から強い力で入ってくる雨水や、地面に打ち付けて上に舞い上がるような雨水などがあります。また、建物の外壁や屋根の構造によって、雨水が入り込みやすい部分というのがあります。通気口としての役割を果たす換気扇や通風口から入り込むこともあります。

(1)台風による主な雨漏り被害

①屋根
台風の屋根被害で最も多い箇所は棟板金です。また屋根の素材にヒビが入っていたり、小さな隙間釘に浮きがあったりするとそこから入ってきます。日本で古くから多く使用されている屋根材である瓦屋根であれば、瓦が割れたりめくれたりするのも原因のひとつです。

◎棟板金が台風の強風で落下した事例

◎劣化し釘浮きが起こった棟板金に、台風よる横風と豪雨で雨漏りが発生した事例 ↓

◎台風よる強風で瓦(割れ、ズレ)から雨水が侵入し雨漏りが発生した事例 

サッシ
台風による強風でサッシ窓が割れたり、外壁とサッシの間に隙間があったり、サッシの素材自体が劣化していたりするとそこから入ってきます。ほんのわずかな隙間であっても、台風の場合は力強い雨が降るので、侵入する雨水の量は多くなってきます。

◎台風よる強風で窓ガラスが割れ、雨水が侵入し雨漏りが発生した事例 ↓

◎経年劣化でサッシとサッシ枠に隙間ができ、台風よる台風よる横風と豪雨で室内に雨水が侵入した事例 ↓

③外壁
壁そのものから雨漏りする原因は、外壁の塗装ハゲたりひび割れている場合に、台風などによる横風と豪雨の時に発生することが多いです。これは長期間、外壁のメンテナンスを行っていない時に起こりやすいと言われています。

 

〔ワンポイントアドバイス〕

★こんな症状も雨漏りです!
天井からポツポツと雨が漏れているようなよくあるケースと異なり、すこし気付きにくい雨漏りの症状をまとめました。
・天井にうっすらとシミが出ている
・壁紙の上の方に黒いシミが出ている
・外壁が剥がれていたり、ひびが入っている
・障子やふすまが波打っている
・結露が多くなる
・床が膨れ上がる

こういった症状は、しばらく時間が経ってからでないと気が付かないものです。また、この症状が雨漏りの症状であることを知らないという人もたくさんいます。台風後の数日間は注意して家の中を点検することをおすすめします。

 

(2)雨漏りが引き起こす恐ろしい被害 

①家にダメージを与える
雨水は、家のどこかから侵入してきて、そこから必ずどこか別の場所を経由して目に見える形で落ちてきますよね。それは、雨水の経路となった箇所も必ず濡れているということ。目には見えなくても、家じゅうのいたるところが雨水によって傷んでしまう可能性があります。そうなると、家の素材が腐食してしまい、十分な強度を保てなくなるかもしれません。

②シロアリが発生する
シロアリは湿気の多い場所を好む生き物。上記のように家のなかの見えない部分が水に侵されてしまうと、そこはシロアリにとって絶好のすみかとなってしまいます。そんなシロアリは雑食性でなんでも食べてしまうため、柱などの家を支える大切な部分が被害にあう危険性があります。上記のような被害は、万が一地震がおこった場合に家の倒壊を招くことにつながりかねません。

③アレルギーや喘息を引き起こす
雨漏りによって天井や壁などに湿気がこもるとカビが生えやすい家になってしまい、そこで暮らす家族にアレルギー喘息などの被害が及びます。薬剤などを使用することでカビを撃退することは可能ですが、家の広範囲にわたってそういった薬剤を使用するのは、人体への影響を考えるとなるべく避けたいものです。

〔ワンポイントアドバイス〕

★雨漏り予防のために配慮したいこと!
日頃からご自身の家をくまなくチェックするというのは重要なことです。普段は見過ごしがちな箇所も、意識して目を向けるようにしましょう。チェック箇所は、雨水の影響を受けやすい以下がおすすめです。
・外壁にひびや剥がれ、変色がないか
・壁やサッシに劣化している箇所はないか
・天井や壁にカビが生えている箇所はないか
・天井や壁にカビ臭い部屋はないか

以上のチェックを日頃から実施し大事な家を雨漏り被害から守りましょう。

 

2.台風被害の補修事例

【事例1】台風被害をご加入の火災保険で修理

川崎市中原区 屋根補修工事

【工事内容】  屋根補修工事 (棟板金交換)

【築  年  数】  50年

【工  期】  1日間

【施工材料】  棟包み板金

【リフォームのきっかけ】
台風通過時に強風で屋根の板金が剥がされてしまった。火災保険を使って工事をしたいと考えていました。対応してくださる業者をさがしていたらマサキホーム㈱に行きつきました。

【施工後の感想】
火災保険申請の手続きでわからない事もあったのですが、マサキホームさんから丁寧な説明とフォローをしていただきました。結果、火災保険補修工事を行うことができ感謝しております。

【担当からひとこと】
火災保険を使って補修工事を行いたいとのご要望がかない良かったです。補修工事もスムーズに進み早期に完了することができました。

【施工状況】

〔ワンポイントアドバイス〕

★火災保険に加入しているなら...
お客様ご加入の火災保険で、台風の影響による雨漏りの被害を火災保険で補償できるケースが多々あります。しかし、雨漏りの被害が台風によるものなのか、それとも経年劣化によるものなのかは、火災保険の調査官の判断にゆだねられます。調査官に実際に現地で調査してもらい、火災保険のなかの「風災」にあたると認められれば、保険料を受け取れるようになっています。

【事例2】雨漏り点検で雨漏り箇所を発見

☆雨漏り点検
台風の時に雨漏りが起きるとのことで、入念に雨漏り点検を行うと、ベランダ下部の下屋根が『経年劣化で屋根材・下地』など腐っている箇所があり、台風による強風と豪雨が重なるとこの部分から雨水が侵入雨漏れが起きていたようです。下屋根が、勾配の少ない横葺きは施工の施工でしたので、よけい雨漏りを酷く起こしたようです。

☆対策(補修内容)
ご依頼者様に点検結果を報告し今後の対策を踏まえ補修内容を協議した結果、「ベランダの撤去と下屋根の葺き替え」を行うことにしました。

☆補修工事の状況


【事例3】台風対策! 経年劣化で傷んだ外壁をリニューアル

 

3.まとめ

台風による雨漏りの原因や対策、被害について詳しく説明してきましたが、いかがでしたか?一度や二度雨漏りした程度なら問題ないと、家を放置してしまっては危険です。 目に見えてわかる症状として現れる場合もあれば、少しずつ侵食される場合もあります。自分でできる対策は、日常の点検です。特に台風の後には、積極的におこなうことをおすすめします。

 

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主な雨漏り発生箇所の事例紹介 ❺ サッシ(2018年11月11日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは。川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称「釣師ハマちゃん!」こと川村です。
今回は、『雨漏り発生箇所の紹介』シリーズの最後になります『マサキホーム施工 ランキング5位=『サッシ』についてお話しします。

1.雨漏箇所別ランキング(マサキホーム施工)

 1位:屋根
 2位:屋上、ベランダ
 3位:破風板、軒天、雨樋
 4位:外壁のヒビ
 5位:サッシ


*マサキホーム株式会社 雨漏り施工ランキングより

 

2.『サッシ窓』からの雨漏り

(1)雨漏りの主な原因

劣化(コーキング・シーリング材・窓枠四隅の外壁)、施工不良(コーキング施工不良・サッシ取付け時施工不良・サッシの防水テープ施工不良)、窓枠と壁のスキマ雨仕舞(あまじまい)の処理不良、窓の上にある配管や換気扇

雨仕舞(あまじまい)とは、建築において、家の中に雨水が入らないようにする製品の構造や設  置・固定の仕組みを指します。同じく水に関わる言葉で「 防水 」がありますが、両者の違いを簡単に言うと
・「防水」=雨水を防ぐ、シャットアウトすること。
・「雨仕舞」=防水機能はもちろん、雨水を上手く誘導し雨樋や地面などに受け流す構造。

それでは、これらの原因の中から、いくつか詳細内容を説明します。
〔どうしてサッシから雨漏りが起こるの?〕

原因1:コーキングの劣化・ひび割れ
サッシ窓からの雨漏りでいちばん多いのがコレです。施工時、窓枠を壁にはめ込む時に外壁とサッシが接するところに隙間ができます。それを埋めるのがコーキング(シーリング)というゴム状の素材。雨風、紫外線、雪など、さまざまな影響でコーキングは劣化します。コーキングの寿命は約10年程で、劣化するとヒビ割れたりスキマができて、雨漏りの原因になります。

原因2:窓枠四隅に接した外壁のひび割れ・穴
外壁の塗装も、コーキングと同じように雨風や紫外線などで劣化し、ヒビ割れや、小さな穴などの現象が起こります。とくに、窓枠の四隅外壁は劣化しやすくヒビ割れが起こり、窓枠と外壁の間を埋めていたコーキングがはがれてしまいここから雨水が侵入します。

原因3:窓の上にある配管や換気扇
台風や暴風などで雨がいろんな角度から降ると窓の上にある配管、換気扇、通気口などを通じて雨漏りすることがあります。横や下から雨が吹き付ける場合は要注意です。

原因4:引き違いサッシの境目
サッシとサッシの間・境目から雨が浸入してきます。台風や暴風雨など、雨が横からふきつける時は特に注意!

原因5:防水処理のミス(施工不良)
窓枠とサッシを取り付ける時に、防水シートや防水フィルムなどで防水処理をします。その最初の防水処理に不備があったり、処理が下手だと雨漏りします。最も多いのが、サッシのフィン(外側の枠)・防水テープ・防水シートが上手く一体化できていないという施行ミス。シワが残らないように防水テープをしっかり付けないと、雨漏りが起こってしまいます。

◆雨漏りは補修必須!放置すると2次被害が発生し家の資産価値がります。 

雨漏りは見つけたら、スグに補修するのが鉄則です。ひとたび雨漏りがはじまると、補修しない限り、永続的に建物内部に水が入り続けることになります。そして、その被害は、生活に支障をきたすだけではありません。雨水は家の内部にどんどん入り込むことにより、柱などの躯体を腐食させていき、その結果家の寿命を大きく縮めてしまうなどの2次被害を引き起こします。

【雨漏り放置による主な2次被害】
・家の木材が腐って、家の資産価値が下がる
・湿った木材が好物のシロアリを呼び寄せる
・カビが生える
・電気系統の故障や漏電事故

2次被害で特にコワイのが、湿った木材が大好物のシロアリです。雨漏りで湿った家の木材をねらって、家に住み着きます。一度住み着いてしまったシロアリの駆除と、被害にあった木材の修繕費用多額数百万円単位に及ぶケースが多々あります。シロアリの被害は目に見えない場所でジワジワ進行しています。対応が遅くなるほど、回復するための費用も大きくなりますのでお心当たりの方は調査だけでもオススメします。

(2)サッシ窓からの雨漏りチェック方法

①自分でできるチェック項目
★外壁にひび割れ・変色・塗装のはがれが生じていないか
★外壁とサッシの間を埋めているコーキング剤に劣化・欠損・はがれなどがないか
★窓周辺の壁にカビがはえていないか
★窓周辺の壁のクロスにシミ・変色・はがれなどがないか
★何もこぼしていないのに窓下の床がぬれていることがないか

プロによる調査が必要な項目
雨漏りの原因となるコーキングや外壁の劣化は、素人では判断がつかない状態のこともあります。また、配管や換気扇部分、屋根、窓上の外壁などは自分でチェックするのは難しいでしょう。サッシの雨漏りの原因は、通常は思いつかないような部分や、素人では見ることができない部分にあることも多いのでプロに調査をしてもらうほうがおすすめです。

 

(3)サッシの雨漏りに関する、よくある質問

Q.台風や暴風雨のときだけサッシから雨漏りするのはなぜでしょうか?
A.台風など風が強いときは、雨は垂直に落下せず上や横方向に流れることがあります。そのため、サッシの上部や横のコーキング部分にすき間や欠損などができていると、そこから雨漏りしてしまうのです。

Q2階は雨漏りしないのに、1階だけサッシから雨漏りするのはなぜでしょうか?
A.雨水が、屋根から壁を伝い1階で雨漏りする・1階のサッシ周辺の外壁がひび割れしているなど、いくつか原因が考えられます。雨漏りが悪化しないうちに、早めに業者に調査を依頼し原因を突き止めてもらうほうがいいでしょう。

Q.「サッシの雨漏りを放置するのは危険」といわれているのはどうしてですか?
A.最初は、「窓枠がぬれるだけなのでふけば大丈夫」と思っていても、徐々に雨漏りは広がり、窓周辺や床にシミやカビが発生します。そうなると、カビによる健康被害・シロアリ被害・ろう電による火災など、大きな被害を招く危険もあるのです。雨水が屋内に侵入した段階で、原因を突き止め修理をしたほうが結果的に修理代も時間もかかりません。 

(参考)雨漏り点検ブログ

世田谷区 築16年 サッシからの雨漏れ

相談内容 ・・・ 2階天井から雨漏れがしてきてハウスメーカーに相談したが、雨漏れの原因がわからず放置になっているため調査をしてほしい。

 散水試験で点検中

 ↓ あらゆる箇所を点検調査(屋根、外壁、窓、屋上)

今回は散水試験で調査しました。
散水試験とは、漏水個所を判断するため怪しい箇所をホース等で水をまき調べるやり方です。
水道ホースからの水圧、水量では原因がわからなかったため、弊社の高圧洗浄機で散水試験をすることにしました。高圧散水試験で調査をおこなった結果、屋上出入り口のドアサッシ枠からの水漏れであることが判明しました。かなりの水の量が室内にきました(+_+) 原因がわからず1年間悩んでいたため、原因わかり安心した様子でした。
サッシ枠の交換もしくはシーリング材による補修をお勧めしました。

 

(4)まとめ

サッシの雨漏りの原因は素人が見つけるのは難しい場合も多く、DIY修理しても応急処置にしかならないケースも少なくありません。おかしいなと思ったら、早めにプロに雨漏り調査や修理を依頼することをおすすめします。

 

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2018年11月7日 埼玉県 川越市 内装工事

埼玉県 川越市 床改装 キッチン交換工事

☆工事内容 ・・・ 床改装、キッチン交換
☆築  年  数 ・・・ 20年
☆工  期 ・・・ 2日間
☆施工材料 ・・・ キッチンマイセット、アイカキッチンパネル、サンゲツⅭF

☆リフォームのきっかけ
前々からリフォームを考えていた賃貸が空室になったので、原状回復として気になっていた箇所のリフォームを行うことにした。そこで、いつもお願いしているマサキホームさんに今回も頼みました。

☆施工後の感想 
予想以上に綺麗になり感激しています。また今後とも宜しくお願い致します。

☆担当からひとこと
工期と予算が限られていましたが、スムーズにキッチンの搬入など行えて良かったです。

【 施工状況 】

 

 

 

 

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お見積り無料! HPを見たとお話いただければweb限定価格で対応させていただきます。

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     マサキホーム株式会社 担当 山根迄

 

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雨でも心配ない‼ 防水工事 (2018年11月6日 現場ブログ更新)

こんにちは。
川崎市宮前区のリフォーム会社マサキホーム株式会社の門脇です。

いよいよ年越しまで一カ月ちょっとという頃になってきましたね。寒いのが苦手な自分にはこの季節は本当に苦痛です。(笑)
終わったばかりですけど早く夏が来ないかなと思います(/_;)

さて今回は川崎市宮前区の戸建ての防水工事をしてまいりました!
このお宅は以前屋根工事、外壁の塗り替えも施工した戸建てです!
お客様からのご希望によりバルコニーの防水もやってくださいとのことでしたので防水工事をしてきました(#^^#)

まずは既存のウレタン防水です↓


(施工前)

既存のウレタンに関しては、膜厚も全然なくクラック(ヒビ)が入っており水も溜まり雨の日は大変だったと思います(._.)

まずは、ケレン清掃をしていきます!
しっかりとゴミを取り除いて凹凸が無いようにしていき、ケレン清掃を行った後はプライマーを塗っていきます(^^♪


(施工中2)綺麗にした後にプライマーをいれている所です!

プライマーも塗り残しなく、しっかりといれないとウレタン防水材が剥がれてしまうのできちんと綺麗に塗っていきます(#^^#)
乾くのを待ってから、今度はトップコート上塗り剤のほうを塗っていきます!


(施工完了)

トップコートもしっかりと塗っていき、塗り残しの無いように均等に仕上げていきます!

防水施工完了です。これで、雨の日も心配なく安心です!!
綺麗なりお客様も喜んでおられました。

お客様の笑顔が見られ気持ちの良い仕事ができました。
またブログを更新していきますのでよろしくお願いします。
                  by 門脇

 

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中ってこうなってるの? (2018年11月3日 ブログ更新)

こんにちは。
川崎市宮前区リフォーム会社マサキホーム株式会社の門脇です。

今回のブログは、現場でもなく点検でもない皆様のお宅にも必ずある物の紹介です!
それはなんと洗濯機です(^^♪(笑)
お客様が処分の困っていたので引き取った洗濯機を捨てるために分解してみようとの話になったので今回は洗濯機を分解してみました!

やはりリフォーム屋は構造が知りたくなるのです(*^▽^*)
色々な構造を見ればその作った過程や苦労がわかりますね(*’ω’*)
自分も含めほとんどの人がそうだと思うんですけど、洗濯機の中身を見たこともなければ考えた事も無いと思います(._.)

しょっぱなの写真撮り忘れちゃいました。すみません (-_-;)
黙々と分解していきここまでたどりつきました!


クシャクシャです(◎_◎;)


モーターもばらし、分解完了です。

洗濯機を分解して気づいた事は、ほぼほぼモーターが重いと思いました。
それ以外はさほど重くもなく、アルミやプラスチックで出来ているので案外重さなどは感じませんでした!
後は、結構ボルトなど配線があるので作る段階では難しいのかなと思いました(゚д゚)!

今回はおおまかにしかご紹介できず申し訳ないです(._.)
解体していき大体の構造は把握した。些細な事でも勉強になるので、これからも色々と経験を重ね、日々勉強していけたらなと思います!(^^)!

次回は洗濯機ではなく家の構造のお話しをしていきたいと思います(*^▽^*)
長々と最後までご覧頂きありがとうございます!
それでは今回はこの辺で失礼します。
                  by 門脇

 

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雰囲気が変わって綺麗に!! 波板張り替え工事 (2018年10月31日 現場ブログ更新)

こんにちは。
川崎市宮前区のリフォーム会社マサキホーム株式会社の門脇です。
最近は段々とブログの書き方やパソコンにも慣れてきて文字を打つのが楽しくなってきました!
どんどんこれからはブログを更新していき住宅に関する情報をお伝えできればと思います(^^)

今回施工を行ったのは川崎市宮前区の住宅の波板工事です。
お客様からのご依頼で塗装工事にあたって新しく波板のほうも綺麗にして下さいとのことだったの工事をうけました。
既存の波板は特に割れなどはなかったのですが劣化釘が腐っていたので綺麗な波板に張り替えていきます(^^♪
「劣化している状態で台風や強い風が吹いてしまったら飛んでしまい危険」なので怖いですよね(._.)

これが元の波板です↓


暗くて見にくくすみません。
太陽の日差しで色が褪せており傘釘も錆びていますね。

既存の波板を外していき新品の波板に張り替えていきます!(^^)!


(施工中)既存の波板を外した状態です!

クリアの波板に張り替えていくので塗装がされていない部分の塗装から行っていきます。


(施工中2)塗装をおこない乾くのを待ってから波板を貼り付けていきます!

30~40分後、乾いたのでここから張っていきます(^^♪


(施工中3)一本一本と丁寧に釘を打ち込みあまり打ち込み過ぎると波板が潰れてしまうので注意しながら貼り付けます!


(施工完了)しっかりとジョイントを十分にとり留めていけば施工完了です。

波板をホワイトからクリアに変え内側の垂木も塗装をすることで中からも外からも雰囲気が変わりだいぶ明るくなって気持ちいいですね(^^)/

最後までご閲覧いただきましてありがとうございます。
これからもお客様に満足して頂ける作業をしていくので宜しくお願いします。
また小さな要望もお電話下さい!

 

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主な雨漏り発生箇所の事例紹介 ❹ 外壁(2018年10月31日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは。川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称「釣師ハマちゃん!」こと川村です。
今回は、前回に引き続き雨漏り発生箇所の紹介としまして『マサキホーム施工 ランキング4位=『外壁』についてお話しします。

1.雨漏箇所別ランキング(マサキホーム施工)

 1位:屋根
 2位:屋上、ベランダ
 3位:破風板、軒天、雨樋
 4位:外壁のヒビ
 5位:サッシ窓


*マサキホーム株式会社 雨漏り施工ランキングより

 

2.『外壁』からの雨漏り

(1)雨漏りの主な原因

モルタル外壁のクラック(ひび割れ)、外壁材が劣化し(欠落・損傷)、サイディングの(割れ・欠落)、目地コーキングが劣化し(剥れ・反り)、施工不良(屋根材と外壁材の設置部分の取り合い不良・役物の収め不良)、防水シートの劣化、タイル壁の割れや欠落等があげられます。

それでは、これらの原因について、詳細の内容を下記にまとめましたので説明します。
〔どうして外壁から雨漏りが起こるの?〕
原因1:経年劣化
外壁の劣化箇所から雨漏りが起こるもの。モルタル、サイディング、タイルなどさまざまな素材が外壁には使われますが、時間の経過とともに劣化が進むことは避けられません。劣化によって、防水効果が低下し、雨漏りがしやすくなります。

原因2:クラック
外壁にクラックができると、雨水が浸透し雨漏りを引き起こす。クラックは、太さが名刺より厚い場合は外壁の向こうまでクラックが貫通していることがあります。
その場合は、カッターなどでVカットする、コーキングや防水モルタルで補修後、塗装補修するなどの手順が必要になります。
重点ポイント:クラックのみの塗装補修は目立つので、外壁全体の塗り替えが望ましい。

原因3:雨樋のオーバーフロー
雨樋のゴミ詰まりによるオーバーフローで、近くにある外壁に雨水が浸透し、雨漏りを引き起こす。外壁に水の侵入経路があると雨樋のオーバーフローによって雨漏りが起こりやすくなるので、雨樋は定期的に点検、掃除をして詰まりがない綺麗な状態で使うことが大切です。

原因4:自然災害
台風などによって強い雨風が外壁と屋根の境目から浸水し、雨漏りが起こる屋根や外壁は通常上から降ることを想定され防水されていますが、長時間の雨風によって浸水する可能性があります。台風の時に雨漏りしだしたら、屋根と外壁からの雨漏りを疑いましょう。
重点ポイント:火災保険の対象になることもあるので、調べてみることがおすすめ。

原因5:施工不良(新築)
建設時の施工不良による可能性が高い。窓枠、換気口などの開口部を取り付けるときに水が侵入しないように施工がされない場合や、太陽光パネル設置工事などで外壁に穴ができて雨漏りが起こる。

これらの症状が起こると、特に梅雨の長雨の時期や、台風によって横なぐりの雨が降ったときなどに、雨漏りの被害が発生するリスクが高まります

それでは、雨漏りを引き起こす、外壁の被害状況を幾つかご紹介します。

(2)雨漏り被害の事例

 

 

「雨漏りは補修必須!」放っておくと家の寿命が縮まってしまうことも

雨漏りに気づいていても、「日常生活に大した支障はないし、当面は放っておこう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、雨漏りは見つけたら、迅速補修するのが鉄則です。
ひとたび雨漏りがはじまると、補修しない限り永続的に建物内部に水が入り続けることになります。そして、その被害は、生活に支障をきたすだけではありません。雨水は家の内部にどんどん入り込むことにより、柱などを腐食させていきます。その結果、家の寿命を大きく縮めてしまうことも多々ありますので、お早めの補修工事をおすすめします。

次に、外壁補修工事の事例をご紹介します。

(3)雨漏り補修

【 雨漏り補修工事事例 ・・・ 東京都 多摩市

【 工事内容 】 
足場仮設 、高圧洗浄、屋根、外壁塗装下塗り、中塗り、上塗り、破風板、軒天塗装、鉄骨階段、手摺補修塗装、雨樋交換工事
【 築  年  数 】 ・・・ 30年
【 工  期 】 ・・・ 25日間
【 施工材料 】 
日本ペイント(パーフェクトトップ、シリコンルーフ)

【 リフォームのきっかけ 】
賃貸物件(アパート)の入居者より、部屋の壁クロス雨ジミで汚れてきたとの苦情があり被害箇所付近を調べてみると、雨樋からの水漏れが直接ヒビ割れしている外壁に降り注ぎ濡れていたため調査と修理をしてほしいとの連絡がはいりました。知り合いの紹介ですぐに来ていただき対応をしてもらいました。雨樋が壊れているという事で火災保険の保険申請をおこなっていただき被害箇所は保険金で行う事ができました。以前から気になっていた屋根や外壁の修理なども色々説明を詳しくしていただいたのでご依頼しました。

【 施工後の感想 】 
外壁、雨樋をはじめ全体が素晴らしく見違えるように綺麗になりました。入居者に対してもすぐに対応ができました。問題もなく工事も終わる事ができ安心しています。雨漏れも改善されてよかったです。ありがとうございました。また、今後もお付き合いをよろしくお願い致します。

【 担当からひとこと 】
喜んでいただけたみたいで良かったです。外壁も明るくなり入居者さんも喜ばれておりました。今回は火災保険申請で被害箇所の工事代金も降りて本当に良かったです。またなにかお困りごとの際は是非お声がけ下さい。今後ともよろしくお願い致します。

【 施工状況 】

 

※他の雨漏り補修工事閲覧は下記をクリック!

  東京都 練馬区 雨漏り補修 屋根外壁塗装工事

  東京都 練馬区 外壁補修塗装 雨樋一部交換工事

 

最後までご閲覧いただきありがとうございます。
今回は、雨漏り箇所ランキング4位の中から『外壁』が起因の雨漏りについて、弊社で過去に行った点検調査・補修工事の事例を中心にご紹介しました。

次回は、雨漏り箇所ランキング5位の『サッシ』からの雨漏りについて、今回同様、事例を中心にお話したいと思います。

 

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主な雨漏り発生箇所の事例紹介 ❸-2 雨樋(2018年10月24日 リフォームの基礎知識更新)

こんにちは。川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、自称「釣師ハマちゃん!」こと川村です。
今回は、前回に引き続き雨漏り発生箇所の紹介としまして『マサキホーム施工 ランキング3位=破風、軒天、雨樋』のなかから雨樋についてお話しします。

1. 雨漏箇所別ランキング(マサキホーム施工)

 1位:屋根
 2位:屋上、ベランダ
 3位:破風板、軒天、雨樋
 4位:外壁のヒビ
 5位:サッシ窓


*マサキホーム株式会社 雨漏り施工ランキングより

 

2.『雨樋』からの雨漏り

(1)雨樋の役割

雨樋がないと建物の寿命縮みます!

雨樋の役割とは、雨水の浸入で建物が腐食するのを防ぐことにあるのです。雨に対する性能を屋根と外壁とで比べると、屋根の方が外壁に比べ優れています。特に木造住宅では、外壁は大量の雨を長時間受け続けることを想定していません。雨樋で屋根から流れる水を受け、外壁には最小限の雨しか当たらない構造になっているからです(暴風雨の場合は別ですが)。もし雨樋がなかったら、雨水の大部分は軒先から落ちますが、軒先を伝って外壁に及ぶ雨の量が増えます。すると外壁に水が浸水し、腐食するリスクが高まってしまうのです。

軒が大きく出ていれば大丈夫だと考えるかもしれませんが、雨樋がない場合は、屋根から落ちた雨水が直接地面を叩くことになります。すると土がえぐれてしまい、建物の基礎を脅かすことになりかねません。例えコンクリートに覆われていても、長年水滴を受け続ければ穴が穿たれてしまいます。つまり、雨樋がなければ建物の寿命が縮むことになるのです。したがって雨樋が壊れたりした場合は早めに対処する必要があります。

 

(2)雨漏りの主な原因

雨樋とは、屋根面を流れる雨水を、パイプを伝って地上や下水に導くためにあるものです。雨樋の破損や金具が一部変形していると、「雨漏れ」の被害に遭ってしまう可能性が高いです。特に強風豪雨などの後には確認するようにしましょう。

また、雨樋にゴミ等が詰まり雨漏りを引き起こすこともあります。雨樋のゴミ詰まりは主に集水器で起こり、結果ここから雨水が逆流してしまいます。集水器とは、縦になっている雨樋の上部に付いた小さなバケツ状の部分です。

雨樋の詰まりにより、あふれた水が壁から入ってくる場合があります。

〔雨樋が詰まる原因〕

原因1:枯れ葉・落ち葉
一階部分の屋根などで落ち葉が屋根の上に落ちるような場所だと、雨樋に枯れ葉が溜まりやすいです。落葉樹などの木が植えてある近くの雨樋は、知らずのうちに詰まっている可能性が高いです。自分の家の敷地内に木が植えてなくても隣の家に落葉樹が植えてあるケースもあります。
落葉樹が近くにある場合、一度、詰まっていないか確かめてみましょう。

原因2:土や砂
風で飛んできた土や砂が長い年月をかけて雨樋に溜まります。また、そのような場所には雑草が生えているケースがあるため、草が生えていることがわかるようであれば、詰まっている可能性は高いです。できるだけ早めに雨樋の詰まりを掃除するようにしましょう。自分自身でできないようであれば、業者などに依頼するのも1つの方法です。

原因3:ビニール袋などのゴミ
台風や突風などで、ビニールなどのゴミが飛んできて雨樋に詰まるケースがあります。そのため、白い袋が雨樋にないか確かめてみましょう。

原因4:鳥の巣の残骸、動物の死骸
雨樋に鳥が巣を作ってしまい、それが原因で水漏れする可能性があります。もし、鳥が雨樋に巣を作っていたのであれば、詰まる原因です。早めに取り除くようにしてください。また、カラスやハトなどの鳥の死骸などが原因で、雨樋が詰まることがあります。このようなことが原因で雨樋が詰まり、雨漏りにつながる危険性があるため、覚えておきましょう。

それでは、雨漏りを引き起こす、雨樋の被害状況の事例を幾つかご紹介します。

(2)雨漏り被害の事例

【 事例1 (被害画像)・・・ 雨樋が破損し雨漏り被害 】

経年劣化した雨樋が、積雪の落下・強風・豪雨・台風により『破損・外れ・落下』の被害に!

 

【 事例2 (現場ブログ)・・・ 川崎市 多摩区 横樋 縦樋 全交換工事 】

おはようございます。宮前区のリフォーム会社、マサキホームの由谷です。
前回のブログでは多摩区のご自宅で既存屋根漆喰の撤去、塗りのお話をさせて頂きましたが、今回も引き続き多摩区のご自宅で横、縦の雨樋、どちらも交換させて頂いたお話をさせて頂きます。

屋根漆喰も実際住んでいる方からすると見落としがちな箇所だと思いますが、樋も中々自らでは気づきにくい箇所です。実際僕らは職業病なのか、ただ道を歩いているだけでも自然に、色々な家の外観を見てしまいます。
その中でもほとんどの家の横樋が機能を成していない状態になっています(゚д゚)!

なかなか気づかない部分なので、このブログを読んで頂いた方には一度気にかけて、自分の ご自宅の雨樋を確認してみて下さい(‘◇’)ゞ っと、話が変わってしまいましたが、今回はそんな雨樋の全交換工事です。こちらの多摩区のご自宅は雨樋がひん曲がってしまい、屋根の雨水を樋が全くうけきれていない状態でした。
これでは、屋根に降り注いだ雨水が直接外壁に流れ込みます。結果、外壁が経年劣化でヒビ割れを起こしている住宅の場合、ここから内部に雨水が染み込み雨漏を引き起こします。

よく見ると横樋の受け金具のピッチが最近の戸建は455mm(45.5cm)なんですが今回はその倍の910mm(91.0cm)ピッチで受け金具がついていました(◎_◎;)
それならこういった現象も納得と言うか、なるべくしてなった現象としか言いようがありません。樋を支える金具がこれだけ開いていれば雨樋は雨水の重さや雪に耐えきれなくなりねじ曲がってしまいます。こんな事、誰が考えてもわかるような事なのに、未だにそういう付け方をする業者はけっこういたりします。

昔の住宅は多かったですが (◎_◎;) 、ここ最近では昔と違い建築の基準も変わってきています。皆さんも雨樋を交換、補修される際はしっかりそういった点に目を光らせて下さい。そんな樋の交換は簡単そうに見えますが、とてもシビアな作業です。
まず既存の樋、受け金具を全部撤去し、横樋の端からしっかりじょうご(雨水の落とし口)に雨水が流れるよう勾配をとって、基準を決めチョーク等でラインを出します。それを横樋が付く全箇所に初めにやっておき、そこからまずは受け金具をさっきも言った通り、455mmピッチで取り付けて行きます。受け金具が一通り付け終わったら、次はその受け金具に横樋を取り付けて行きます。
そこもしっかりコーナー合わせで取り付けて行かなければ、今度はコーナー部分に負荷がかかり雨樋が受け金具から外れてしまったりもしますので、しっかり寸法を出し、加工し取り付けます。

そこまでの作業が終われば後は縦樋を既存の通りにエルボ、自在エルボ、ソケットなどを駆使し取り付けて、最後に屋根の上から水を流ししっかりじょうごに横樋を通って水が流れているかの確認をし、作業は終了になります。

お客様も僕らの施工、仕上がりに大変満足して頂き、せっかく足場も立っている事だからと言う事で木部、鉄部の塗装もご依頼頂きました。僕らの作業を見て気にいって頂いて、追加で工事を頼んで頂けるのはとても嬉しい事です。そんな気持ちのいい仕事をこれからも日々頑張って行こうと思います(‘◇’)ゞ 

次に、雨樋補修工事の事例をご紹介します。

(3)雨漏り補修

【 雨漏り補修事例 ・・・ 横浜市 都筑区 】

築35年が経過し経年劣化してきた雨樋が、冬の積雪や台風等による豪雨・突風で年々破損状況が酷くなってきた。最近では内壁や一部天井に雨染みらしきものが目立ち始めてきたため雨樋交換と破風板金の工事を依頼した。

【工事内容】  雨樋交換

【築  年  数】  35年

【建物タイプ】  木造2階建て

【工  期】  6日間

【施工材料】 
 雨樋⇒エスロン アートフェイスH120(高耐候性)
 破風板⇒ガルバリウム鋼板

【施工状況】

 

 

最後までご閲覧いただきありがとうございます。
今回は、雨漏り箇所ランキング3位の中から『雨樋』が起因の雨漏りについて、弊社で過去に行った点検調査・補修工事の事例を中心にご紹介しました。

次回は、雨漏り箇所ランキング4位の『外壁』からの雨漏りについて、今回同様、事例を中心にお話したいと思います。

 

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