ファインパーフェクトベストってどんな塗料?屋根の塗料選びについてもご紹介!(2021年4月26日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

家の屋根や外壁の塗り替えを検討されている方は、塗料選びをどのようにされていますか?
塗料の種類は施工業者によっても違うので、どれを選べば良いか分かりませんよね。
屋根は家の中で最も太陽の光を浴びています。紫外線の影響で劣化が早い箇所でもあるので、定期的なメンテナンスが不可欠です。屋根の劣化が気になっている方は、屋根の塗装をお考えのことと思います。

そこで今回は、日頃から屋根の塗装についてお悩みの皆さまへの一助となりますように、屋根用の塗料である「ファインパーフェクトベスト」をご紹介します。そして、屋根の塗料選びのポイントについてもあわせて解説します。

 

1.ファインパーフェクトベストとは

ファインパーフェクトベストは、日本ペイント株式会社が自信を持っておすすめする商品の一つで、屋根用の塗り替え用塗料として、シリーズ化されています。

塗料の種類は、「ファインパーフェクトベスト」の他に、「ファイン4Fベスト・ファインUVベスト・ファインシリコンベスト・水性シリコンベストII」5種類あり、ファインパーフェクトベストは、2番目に耐候性が高い商品です。

ファインパーフェクトベストは、スレート屋根やセメント瓦、洋瓦など、一般的な住宅の屋根用塗料として幅広く使用することができます。
多くの住宅で使用することができるため、ファインパーフェクトベストを活用している施工業者も数多く、人気の塗料となっております。

続いては、ファインパーフェクトベストの特徴についてご紹介します。

< 参考 ・・・ 日本ペイントの強み >
ファインパーフェクトベストを販売している日本ペイントは、塗料シェア日本一の会社です。多くの施工業者に愛されている企業なので、安心感もあります。塗装を行う場合、全て同じブランドの塗料を使うことで、塗料が持つ効果を最大限に発揮。日本ペイントの塗料は数多く販売されているので、全て日本ペイントの塗料で施工を行うことで、塗料の効果をより発揮します。

 

2.パーフェクトベストの特徴

ファインパーフェクトベストの特徴は、大きく分けて4つ。高耐候性、作業性、豊富な色数、防藻・防カビ性です。

それでは、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

①高耐候性
日本ペイント株式会社が開発した独自のラジカル制御技術で、紫外線による塗膜の劣化を防いでくれます。塗膜が劣化すると起きてしまうチョーキング現象の対策も万全で、屋根の風化現象を抑えることができるため、美しい屋根を長続きさせてくれます。高耐候性な塗料は、屋根の色あせを防ぐ効果があるので、綺麗な外観を保ちたい方は耐候性をチェックすることをおすすめします。

②作業性

ファインパーフェクトベストは、塗装する際の下地への塗着性が良好です。そのため、ローラー塗装での作業にとても優れています。さらに乾燥も早い塗料のため、塗った場所に足跡が着くことを防止。作業効率のアップにもつながるので、工期削減も期待できます。

③豊富な色数
ファインパーフェクトベストの色の種類は合計で26種類。豊富な色数の中から、皆さんの好みの色を選ぶことができます。色の見本帳を取り揃えている施工業者がほとんどなので、色を決める際は見本帳を参考にしてください。

➃防藻・防カビ性
建物の美観を損ねる「藻やカビの発生」を防ぎます。屋根は常に外気にさらされているため、劣化を免れることはできません。しかし、ファインパーフェクトベストを使用しておけば、他の塗料と比べて、屋根の美観を長期間維持することが可能です。屋根の美しさを保つことで、家全体の印象も明るくなりますよ。

 

3.屋根の塗料選びのポイント

ファインパーフェクトベストがどのような商品なのかをご紹介しましたが、屋根の塗料の選び方がわからないという方も多いでしょう。特に初めての方は、何を重視すれば良いのかわからないと思います。

そこで屋根の塗料選びのポイントについてもまとめてみました。屋根の塗料を選ぶ際には、以下の点にご注意ください。

①塗料の耐久度から樹脂を選ぶ
まず、屋根の塗料を選ぶ際に決めなければならないのが樹脂。樹脂の種類は主に5つあり、ウレタン、シリコン、ラジカル、フッ素、無機です。
それぞれ耐用年数は異なるので、どれくらい耐久性があるものにしたいのかを踏まえて選ぶと良いでしょう。ウレタンだと5〜8年、シリコンだと7〜10年、ラジカルだと8〜10年、フッ素だと10〜15年、無機だと16〜20年だといわれています。

もちろん耐久性が高い方が良いと思いますが、耐用年数が長くなると費用も高くなってしまいます。予算と相談しながら、まずは樹脂を決めましょう。

②特殊機能の選定
樹脂が決定すれば、続いて特殊機能をどうするか決めることになります。
特殊機能にはさまざまな種類があり、夏の暑さを解消したいなら遮熱塗料冬の寒さも対策したいなら断熱塗料屋根の汚れが気になる方は光触媒塗料など、皆さんの家の状況やライフスタイルに応じて選択することが大切です。

特殊機能をつけると費用が上がってしまう場合がほとんどなので、予算を伝えた上で施工業者に相談することをおすすめします。
特殊機能を活用して、さらに快適な家へとしましょう。

③水性か油性の決定
最後に決めるのが、塗料が水性であるか油性であるかです。特にシンナーの臭いが苦手な方は、この選択を誤らないようにしましょう。
シンナーの臭いが気になる方は、水性を選ぶことをおすすめします。しかし、水性だと油性に比べて耐久性が劣ってしまう場合もあるんです。もし耐久性を重視したいなら油性を選ぶべきでしょう。屋根の上なので外壁塗装ほど臭いは気になりませんが、臭いに敏感な方はご注意ください。

屋根の大きさにもよりますが、施工には長いと一週間もかかります。もしかしたら塗料の臭いが原因で、トラブルになるかもしれません。ご家族と相談しながら、水性にするか油性にするかしっかり話し合うことで、施工開始後のトラブルも防ぐことができます。

 

4.まとめ

今回は、ファインパーフェクトベストについて紹介しました。
ファインパーフェクトベストは、塗料業界の中でも有名な日本ペイントから出された屋根用の塗料。屋根の塗料をどれにすれば良いか迷っている方は、塗料としての性能にも作業性にも優れているパーフェクトベストを選ばれてみてはいかがでしょうか?

また、今回は屋根の塗料の選び方についてもご紹介しました。屋根塗装は安いものではありません。塗料だけではなく、施工業者もしっかり吟味した上で施工するようにしましょう。少しでも不安がある場合は、施工業者に納得できるまで確認することをおすすめします。

マサキホーム株式会社では、ファインパーフェクトベストをはじめとするパーフェクトシリーズも取り扱っております。今回ご紹介した塗料はもちろんのこと、皆さまの家に最適な塗料をご提案させていただきます。屋根塗装が初めての方でも安心して施工を任せていただけるよう、施工の方法から金額までしっかりとご説明します。

 

お気軽に弊社「マサキホーム」までご相談ください

「マサキホーム株式会社」では、皆さんのお家に合わせた塗料を提案しております。
外壁や屋根の塗装のことでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
無料でご相談・お見積もりにご対応させていただきます。

また、住宅リフォームについてご不明な点やご心配な点がありましたらお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

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雨漏りで漏電?コンセントは使っても大丈夫?(2021年4月17日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

天井や壁にシミができている、壁紙に浮きがあり雨が降るとひどくなる…なんてことになってしまったら早めに修理をした方が良いですが、壁の中に少しでも雨水があるということはコンセントは使っても大丈夫なのかな?と心配になってしまいますよね。

毎日当たり前に使っている洗濯機や冷蔵庫など、家庭の電化製品にも高い電圧で動いているものは多くあり、雨漏りが原因で漏電していると漏れた電気に感電してしまう可能性があるのです…!

 

1.雨漏りによる漏電がないかチェック

雨漏りは屋根だけが原因ではなく外壁のひび割れた部分や塗装が劣化している部分、サイディングや窓枠のコーキングの劣化した部分から雨水が入って起きます。
防水機能が劣化して雨の水が壁の中で電気の配線や電化製品のコードに入ってしまうと漏電が起きてしまうことがありますが、壁の中は見えないのでコンセントが漏電しているのかはわかりませんよね…。

壁のシミが雨のたびに大きくなっていたり雨が降るとポタポタ雨水が落ちてくるなど明らかな雨漏りや、少しでも不安に感じたら発火や感電の危険性があるので、専門業者に見てもらうまでコンセントは使用しない方が良さそうです。

【こんな症状があれば漏電の可能性4パターン】

①雨が降ると停電する
雨が降るたびに停電するのは漏電を感知してブレーカーが電気を遮断するためです。
感電や火災などの危険から守るための機能です。
安全のために電気を遮断してくれるということですがこれでは生活に影響に大きな影響がありますね。

②電気代が高い状態が続いている
毎月の電気代がいままでよりも異常に高いと感じたら漏電を疑った方がいいかもしれません。
漏電していることをブレーカーが感知して停電になればいいのですがブレーカーが感知しないこともあり、使われている以上の電気がカウントされてしまいむだに電気代が増えてしまうことがあるのです。
これも経済的に大きく影響がありますが電気代は季節によって大きく変動するので気付かないケースもありそうですね…。

③漏電遮断機が落ちる
ブレーカーには大きく分けて3つの種類かあり、アンペアブレーカー、漏電ブレーカー、複数の安全ブレーカーがありますが、漏電ブレーカーが落ちてしまった場合は家のどこかで漏電している可能性があります。

➃建物の金属部分に触るとビリビリする
これは怖いですが、家に使われている金属部分に触った時ビリビリするのは高確率で漏電が起こっています。
緊急性が高い状態なので早急に専門業者に依頼しましょう。
壁や天井のシミだけではなくおかしいと感じることはありませんか?
雨漏りや漏電を放置しておくと、コンセントを使うのが危険だけでなく火災につながる可能性もあるのです…。

 

2.漏電による家のダメージは大きい

①家電の故障
家電本体や電気のコードが水に濡れてしまい壊れてしまうこともありますが、漏電による電圧の異常によって壊れて使えなくなってしまうこともあります。

②電気代の増加
漏電したまま放置していると使っていない電気代が増えていってしまう経済的なダメージがあります。

③感電
漏電を放置したまま湿気の多い場所や濡れた手で絶縁状態の悪い家電に触れてしまうと感電してしまうこともあります。
電流が小さい1mA程度のものでもびりっと痛みを感じますが、10ー20mA以上の電流が体に流れると感電した場所から離れられなくなってしまい命を落とす危険があります。

➃火事
漏電が起こると壁の内部に使われている金属部分が発熱するので、壁の中にあるホコリや壁内部の木材が発火し火災が起こる危険もあるのです。

★漏電とは?
漏電とは本来流れるべき電気のルートを外れてほかに流れ出て行ってしまうことです。
電気は外に漏れ出ない様に絶縁という電気を通さないもので覆われていますが、この絶縁が劣化していたり傷がついていたりすると正常なルートから外れて電気が他へ流れてしまうのです。
また防水性のない家電が水を浴びてしまっても絶縁機能が衰えてしまい漏電が起こります。

コンセントにホコリが溜まって火災が起きるというのはテレビなどで見たことがあると思いますが、これもコンセントとプラグの隙間に溜まったホコリの湿気に漏電し、火災になるということなのです。

 

3.漏電を確かめる方法と対処法

(1)漏電ブレーカーで確かめる方法
①漏電ブレーカーの「切」を確認します。
②アンペアブレーカの「入」を確認します。
③複数並んでいる安全ブレーカーを全て「切」にします。
④漏電ブレーカーを「入」にします。
⑤複数の安全ブレーカーを1つずつ「入」にしていきます。
⑥どれかの安全ブレーカーを入れた時に漏電ブレーカーが切れたら、その配線の回路が漏電していることになります。

詳細な漏電は専門業者がブレーカーを開いて分電盤そのものをテスターを使って調べる必要がありますが、漏電ブレーカーで漏電が判明したら専門業者に依頼しましょう。

(2)電気保安協会か電気工事業者に依頼する
漏電していると思ったら依頼できる業者は電気保安協会、または電気工事業者です。
電気保安協会は家庭、企業を対象に漏電のチェックも含め電気に関係した安全点検を行う団体です。
数年に一回の定期検査も行ってくれるのでその時に依頼すると良いでしょう。
電気工事業者は住宅などの建物における電気工事を行う業者です。電気工事士の資格を持ったプロもいるので、漏電のチェックはもちろん漏電している場所の修理を依頼することができます。

これらの専門御者に依頼する場合、賃貸契約に違反してしまう可能性があるので、アパートやマンションなどの賃貸に住まわれている場合は、大家さんか管理業者に連絡しましょう。

※電気工事業者や東京電力を装い調査や点検と言って多額の請求をしたり、電気給湯器やIHクッキングヒーターなどを高額な金額で売る悪質な業者もいますので注意してください。

 

4.雨漏りしやすい場所と気付くポイント

①外壁
屋根だけではなく意外と多いのが外壁からの雨漏りです。
水道管やガス管といった配管周りの隙間を埋めるコーキングの劣化によるもの、サイディングの外壁では釘周りからのひび割れによって雨漏りしてしまうこともあります。
壁紙のシミや浮き、部屋の中がかび臭いと感じたら壁の中に雨水が染み込んでいる可能性があります。

②屋根
雨漏りというと一番に思いつくのが屋根かもしれませんが、実際に雨風の影響は大きいので屋根は雨漏りになりやすい代表的な場所といえるでしょう。
雨漏りに気づく特徴として、2階の天井にシミができたり天井のクロスが置いてきたり剥がれてくることもあります。

③ベランダ
ベランダは雨水が溜まりやすく紫外線によってひび割れやすい特徴があり、雨漏りしやすい場所でもあります。
また手すり部分は外壁材の上に乗っているため、隙間があると外壁の中に雨水が入ってきてしまうことも。
ベランダの下にある部屋や軒天井にシミができていると雨漏りの可能性があります。

➃窓・サッシ
窓・サッシは家の中と外を貫通している部分です。
窓と外壁に使われている材質が金属とセメントという様に、性質が違うためひび割れが起きやすく、コーキングの劣化などから水が侵入してきやすい場所でもあります。
窓の下のクロスが剥がれたり窓枠から水が出てきて気付くことも。

 

5.雨漏りは放置せず早めに修理しましょう

雨漏りを放置しておくと、家そのものへのダメージだけではなく火災につながることもあるのです…!

雨漏りは家の価値が落ちるとも言われているので、放置しておくのはおすすめできません。
修理は早ければ早いほど被害が少なく費用は安く済み、大きな工事ではなくピンポイントで修理することが可能なのです。
雨漏りや漏電を疑った場合は、必ず専門業者に見てもらいましょう。

 

ご相談はマサキホームまで!

無料でお見積もり・現地調査を行っております。小さな不安や疑問も是非お気軽にマサキホームまでご相談ください!

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カビ対策に最適!LIXIL「エコカラットプラス」ってどんな内壁?(2021年4月10日 現場ブログ更新)


LIXILより引用

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

◆「季節の変わり目の不安定なお天気で気分もなかなか落ち着かないけれど…..また、室内の環境もなかなか心地よく保つことが難しくもやもやしてしまう」
◆「年末の大掃除でひとたびきれいになったはずの窓枠やサッシが、よく見ると端っこの方からカビが生えてきている……」
◆「カビ取り剤も使用するけれど、これから春夏に向けてもう少し簡単なお手入れですっきりした空間を保ちたい」

凍えるような寒さを乗り越えて、少しづつあたたかくなってきた今日この頃。外出しづらい状況ではありますが、目的地に向かう道中目に入る桜にほっとしますね。そのような中、ご自宅の室内環境はいかがでしょうか。

急な寒さや雨で結露が起こると、湿度が一気に高くなり、カビにとって繁殖するには絶好のチャンスとなり、お困りのこともあるかと思います。
日頃そのようなことで悩まれている皆さまの一助となりますように、今回はカビ対策に最適な内壁についてお話しします。

この記事では、LIXIL「エコカラットプラス」の特徴と商品ラインナップをまとめました。内壁リフォームの際の参考にしてみてください。

 

『LIXIL「エコカラットプラス」とは』

エコカラットプラスは、LIXILの内壁商品。デザインはもちろん、機能と使いやすさにこだわりがあります。

.エコカラットプラスはどんな内壁なの?

おうち時間が増えてきた今、大事な家族との時間を改めて考えることが多くなってきました。エコカラットプラスは、以前のエコカラットという商品からさらに進化し、毎日の生活を心地よくする機能が充実しています。

エコカラットプラスの特徴は、湿度調整のしやすさ・におい除去・安心の空気環境・掃除のしやすにあります。詳しく解説します。

①加湿・除湿両方できる
エコカラットプラスは、梅雨の時期など湿気の多いときには湿気を吸収し、冬場の乾燥する時期には湿気を放出することができます。珪藻土は、水分を素早く吸収することでお風呂のバスマットなどによく使われていますが、エコカラットプラスはその約6倍の効果があります。

室内がジメジメしていると、「ちょっと生活しづらいな……」という思いが溜まり、気がついたら家にいながら全くリラックス出来ていない状況に陥ってしまうでしょう。そういった面でエコカラットプラスを取り入れることにより、結露に対応し、カビダニ繁殖を抑える効果を期待できるのが特徴です。

②脱臭できる

LIXILより引用

エコカラットプラスは、においの原因となる成分をしっかり吸い込み、珪藻土などより時間をかけずに嫌なにおいを取り除くことができます。
同じ屋根の下で暮らす住人が多ければ多いほど、頻繁にホームパーティーを開けば開くほど、トイレの使用頻度が増えたり、生ごみが多くなったり、たばこを吸う人もいるかもしれません。複数のにおいが混ざった嫌なにおいにも効果があります。

また、普段ペットと過ごされている方にとってもエコカラットプラスは有効的で、愛犬と一緒に過ごしながらもにおいを気にせず友人を招くことができるようになったという声もあります。

③有害物質を減らせる
ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物は、濃度が濃くなるとめまいや倦怠感などが起こります。特に小さなお子様はその影響を受けやすく、細心の注意が必要です。

エコカラットプラスは、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどを原料に使っていないだけでなく、空気中にある有害物質を吸い込み、減らすことができます。珪藻土などよりも、はるかに軽減します。

(一財)日本建築センター「室内空気中の揮発性有機化合物汚染低減建材認定基準」およびJIS A1905-1の試験方法で、高濃度のホルムアルデヒド・トルエンが1日でガイドラインを下回り、その後も低減効果が持続されることも確認されているため、安心です。

④水拭きできる

LIXILより引用

エコカラットプラスは、湿気は通しても、水や汚れはほぼ通しません。そのため湿度調整をする建材であるにもかかわらず、水拭きによるお手入れが可能です。

泥などのよごれや手アカ、コーヒーをこぼしてもさっと拭き取ることで、いつでも簡単にきれいな状態に戻すことができます。繰り返し拭いても、摩耗にも強いことが確認されています。

 

2.エコカラットプラスはどんな素材でできているの?

①ヒントは、「土壁」
エコカラットプラスは、日本で古くから伝わる土壁の素材をヒントに作られているのが特徴です。LIXILの技術と合わせて常に進化し続け、環境や人にやさしくあるよう考えられています。

②空気の通り穴
エコカラットプラスには、空気が通る穴がありますが、その穴のサイズは湿気やにおいを吸い込むのに最適な大きさになっています。1mmの百万分の1という、すごく細かいところで研究された秘術です。
穴の数も多いので、他の素材と比較したときに優れた空気洗浄力を発揮します。

③他にはない風合い
エコカットプラスの「石膏型」は、熟練の職人の手作業によってレリーフや柄模様が美しく組み合わされているのが特徴です。
また、釉薬を使用することで他の素材には出せない風合いになります。

④賞を受賞しています
「レッド・ドット賞」
ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催のデザイン賞「レッド・ドット賞」の中でも最優秀デザイン賞である「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞

他にも、(一社)日本建材・住宅設備産業協会より「調湿建材」の登録を取得したり、(一財)日本建築センターより審査証明「室内空気中の揮発性有機化合物低減技術(建材)」などを取得しています。

 

3.エコカラットプラスにはどんな商品があるの?

エコカラットプラスには多くの種類がありますので、おすすめの商品をご紹介します。

①ファインベース(5,800円/㎡)

LIXILより引用

居間や寝室など、長時間滞在する場所で使用すると落ち着く定番の商品です。カラーバリエーションは、ホワイト・オフホワイト・ベージュ・ライトブラウン・グレー。

②キルト(8,600円/㎡)

LIXILより引用

織り方の異なる布地の浮き彫り細工が組み合わせられているデザイン。アクセントの欲しい場所にあると嬉しいデザインです。カラーバリエーションは、ホワイトとグレーベージュ。

③ビンテージオーク(12,900円/㎡)

LIXILより引用

その名の通り、ビンテージ感のある木目柄のテクスチャーデザインです。自然な風合いを作り出したい場所に最適です。カラーバリエーションは、アイボリー・ベージュ・グレイッシュブラウン・ブラウン。

④ドリス(12,900円/㎡)

LIXILより引用

フィンランドで有名なテキスタイルブランドJohannaGullichsen(ヨハンナ・グリクセン)のデザインです。カラーバリエーションは、グレー・ブルー・イエロー・ピンク。

ストーングレース(12,900円/㎡)

LIXILより引用

大きな砂岩の流れるような模様のデザインです。高級感のある空間を演出したい場所に最適です。カラーバリエーションは、グレー・ベージュ・ダークグレー・チャコール。

⑥スモークウッド(12,900円/㎡)

LIXILより引用

柾目の木目柄と曲面の浮き彫り細工が特徴的です。シックな雰囲気を醸し出したい場所に最適です。カラーバリエーションは、グレー・ダークブラウン・ダークグレー。

 

4.まとめ

今回は、LIXILの内壁商品エコカラットプラス」について紹介しました。
エコカラットプラスは、「湿度の調整」「生活臭の脱臭」また「ホルムアルデヒドなどの有害物質を低減する」といった効果・機能があります。

エコカラットプラスの価格・施工費用は、㎡単価は、施工費込みで平均9,600~24,000円前後ですが、採用する柄や種類によって、グレード・金額が異なります。
なお、施工にかかる価格・費用について注意すべきなのが「使用するエコカラットの枚数」および「施工する面積」です。エコカラットの1枚あたりのサイズは、303mm角です。
施工場所に合わせてカットや加工を必要とする場合には、別途で工賃がかかります。
施工の際は、リフォーム会社と予算について相談しながら、張る場所やデザインを具体的に決めると良いでしょう。

マサキホーム株式会社では、エコカラットプラスのほか、多くのLIXIL商品を取り扱っております。今回ご紹介した商品はもちろんのこと、ご相談の際には皆さまのお住まいに最適なご提案させていただきます。

 

お気軽に弊社「マサキホーム」までご相談ください

「マサキホーム株式会社」では無料でご相談・お見積もりにご対応させていただきます。
住宅リフォームについてご不明な点やご心配な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

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パーフェクト史上最強の塗料「パーフェクトセラミックトップG」についてご紹介!(2021年4月3日 現場ブログ更新)

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

家の屋根や外壁の塗り替えを検討されている方は、施工業者に見積もりを依頼したり、工事内容について問い合わせをしたことがあるでしょう。しかし、わからない用語があったり、施工内容がいまいち把握できなかったり、不安が拭えずに施工を断念した方も多いと思います。

屋根や外壁は、風や雨のダメージを強く受けます。そのため、塗り替えを行う際の業者選びは慎重に行わなければなりません。
そこで今回も前回に引き続き、塗料についてご紹介していきます。今回ご紹介するのは「パーフェクトセラミックトップG」
ぜひ、塗料選びの参考にしてください。

 

1.パーフェクトセラミックトップGとは

パーフェクトセラミックトップGは、前回ご紹介したパーフェクトトップと同じ日本ペイント株式会社から出されている商品です。パーフェクトシリーズ史上最強とも呼ばれるくらい、施工業者からも人気があります。

パーフェクトセラミックトップGの特徴は、ラジカル塗料と無機系塗料の二種類。ラジカル塗料については前回紹介しましたので、無機系塗料についてご紹介しましょう。

◆無機系塗料について


一般的に販売されている塗料は有機塗料ですが、無機物を使用している塗料のことを無機系塗料と呼びます。無機物とは、セラミックやケイ素のこと。皆さんが普段見かけるもので例えると、ガラスや石などです。

ガラスや石の耐久年数は100万年以上だと言われています。そんな成分が無機系塗料には含まれているので、有機塗料と比べると耐久性は圧倒的に高いです。

なぜ、無機物は耐久性が高いのでしょうか?それは外部からの影響を受けにくいからです。ダイレクトにダメージを受ける屋根や外壁にこそ、耐久性がある無機系塗料を使われることをおすすめします。

 

2.パーフェクトセラミックトップGのメリット

無機系塗料ということで、耐久性が高いということを、お分かりいただけたことと思います。
耐久性の高さは、塗料選びをする上で重要な判断基準になりますよね。
それでは、パーフェクトセラミックトップGを使うメリットをさらに詳しくご紹介していきます。

①無機系塗料とラジカル塗料の特徴がある
パーフェクトセラミックトップGの最大のメリットは二種類の特徴があること。
パーフェクトセラミックトップGは「セラミックハイブリッド無機系塗料」とも呼ばれており、有機塗料と無機系塗料のメリットを最大限に活用することができます。

二つの特徴を持っている塗料はなかなかありません。それぞれの弱点を補い合うようなパーフェクトセラミックトップG。この性能の高さは、他の塗料はなかなか真似できません。

②汚れがつきにくい
パーフェクトセラミックトップGには、防藻性・防カビ性・透湿性も含まれています。オプションで「強力防カビタイプ」もお選びいただけるので、カビが気になる方は是非ご相談ください。

雨風にさらされる分、屋根や外壁はどうしても汚れてしまいます。
その汚れを最大限に防ぐことができる、パーフェクトセラミックトップG。
さらに透湿性で、外から水が入ることを防ぐとともに、中の湿気を外に出すことができます。

この性能で、屋根や外壁の劣化を防ぎ、家の寿命を伸ばしてくれますよ。
家を長持ちさせたい方は、ぜひパーフェクトセラミックトップGを使ってみてはいかがでしょうか?

③雨で汚れが落とせる
パーフェクトセラミックトップGには、セルフクリーニング性能があります。
この性能は親水性で屋根や外壁についた汚れを雨が一緒に流れ落としてくれるため、綺麗な外観を保ちます。雨が汚れを落としてくれると考えたら、今まで憂鬱に感じていた雨の日も少し嬉しくなりそうですね。

ただ、屋根や外壁の上に覆うものがあると、雨がつかないのでせっかくの親水性を発揮することができません。施工を行う前に、しっかり効果が発揮できるのか施工業者に確認しておきましょう。

➃長期的に見るとコストがかからない
耐久性が高いことで、メンテナンスをする手間が少なくなります。屋根や外壁の塗料は塗り替えるだけの金額ではなく、足場を組む費用や施工する職人さんの人件費もかかってしまいますよね。

耐久性が高い塗料だと、何度もメンテナンスをしなければなりません。一回あたりの費用は安くても、何回も施工をしなければならなかったら結果的にはお金も手間もかかってしまいますよね。
メンテナンスにかける時間や工事費用を減らしたい方は、耐久性のある塗料を使うと良いでしょう。

⑤燃えにくい性質である
無機物は炭素を含んでいません。そのため、有機塗料と比べると燃えにくい性質になっています。万が一、家が火事になった場合でも家を炎から守ってくれるでしょう。火事になる可能性は非常に低いですが、そんな非常事態にも備えて安全な塗料を選んでおくと安心ですね。

 

3.パーフェクトトップセラミックトップGのデメリット

先ほどは、パーフェクトセラミックトップGのメリットをご紹介しましたが、続いてデメリットもご紹介いたします。どの塗料にもデメリットはあるので、デメリットも踏まえて検討することが大切です。

①一回あたりの施工費用が高い
パーフェクトセラミックトップGは、長期的に見るとコストは削減できますが、一回あたりの施工費用は有機塗料と比べて高くなってしまいます。
新築で建てた家の屋根や外壁の塗り替えは10年が目安。家を建てて10年目で大きな出費があると、家計が苦しくなってしまいますよね。

耐久性はもちろん大事ですが、塗装の塗り替えにお金をかけてしまって、普段の生活が苦しくなったら意味がありません。無理のない範囲で塗料選びをしてください。

②重ね塗りには注意が必要
もし、パーフェクトセラミックトップGを塗った後に別の塗料を塗る場合は注意が必要です。
パーフェクトセラミックトップGは汚れがつきにくい分、上に乗せる塗料が乗りづらくなってしまいます。塗料を塗っても弾いてしまったり、剥がれたりする可能性が出てきてしまうんです。

次に塗ると量によっては塗り替えができない場合もあるので、別の塗料を塗られる可能性がある場合は、事前にご相談ください。

 

4.まとめ

今回はパーフェクトセラミックトップGについて紹介してきましたが、皆さんの塗料選びのヒントになりましたか?
パーフェクトセラミックトップGは、ラジカル塗料と無機系塗料の二つの特徴を融合させた商品。決して安い塗料ではありませんが、価格以上の仕上がりが実現できることでしょう。皆さんがご満足いただける仕上がりとなることを約束します。

マサキホーム株式会社では、パーフェクトセラミックトップGも取り扱っています。メンテナンスにかかっていた費用や手間を減らしたい方、コストより仕上がりを重視したい方におすすめの塗料です。その他に取り扱っている塗料も紹介できますので、屋根や外壁の塗装を考えている方はぜひお問い合わせください。
皆さんの住んでいる環境や家の状態、予算などに合わせて最適な塗料を提案いたします。

屋根や外壁の塗り替えをしたことがない方でも、一からしっかりと説明しますので、ご安心ください。わからないことやご要望などございましたら、遠慮なくお申し付けください。

マサキホーム株式会社の相談や見積もりは無料。屋根や外壁の塗装のことなら、マサキホーム株式会社にお任せください。皆さんからのご連絡をお待ちしております。

 

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