サンゲツのリフォーム向け壁紙とは?デザインや機能など選び方を解説(2021年6月17日 現場ブログ更新)


サンゲツより引用

こんにちは。川崎市宮前区リフォーム会社のマサキホーム株式会社です。

★「理想の新築を建ててから数十年、いつどうやって蓄積されたのかもわからない手アカ傷の汚れがちらちらと目に入り気になる」
★「年齢や生活環境が変わるにつれて部屋の雰囲気も変えたいが、理想の部屋を作るにはどこをどう変えれば良いかわからない」
★「壁紙で生活をリフレッシュしたいが、どんな色や材質、機能のものがあるのか。またそのどれが自室に合うのか見当がつかない」

そこまで頻繁に変更できるかというとそうではないけれど、様々な種類の中から好みのものを選べばあっという間に心地よい空間に大変身をとげる便利アイテム、「壁紙」
しかし、豊富なバリエーションでどんな理想でも叶えてくれる壁紙だからこそ、自分のどんな思いを優先して、どこにどう貼れば思い通りの室内になるのか迷ってしまう方も多いのでは?。

日頃そのようことをお考えの皆さまの一助となりますように、今回はサンゲツのリフォーム向け壁紙商品についてお話しします。
この記事では、サンゲツのリフォーム向け壁紙商品から、それぞれ特徴の異なるおすすめの商品をご紹介します。壁紙リフォームの際の参考にしてみてください。

<参考> リフォーム向けの壁紙とは?
ひとことで壁紙と言っても目的によって様々な種類があり、リフォームに向いている壁紙があります。壁紙のみの張り替えをお考えの場合、厚みのある商品が最適です。薄い商品を選択すると、古い壁紙をはがした後に残るのりなどの凹凸によりきれいに見えない可能性があります。

 

1.リフォーム向け壁紙の選び方は?

(1)デザインで選ぶ

①複数人が交流したり、それぞれリラックスする場所(リビングなど)
 ⇒ シンプルに、ホワイト系の無地

サンゲツより引用

誰がいても、どんな状況でもリラックスできるよう、あまり視界の邪魔にならず飽きの来ない色味を選択するのがおすすめです。

②プライベートで、集中が必要な場所(書斎など)
 ⇒ お好みで、カラー系の無地

サンゲツより引用

主にひとりで集中することが必要な場所は、少しご自身やその場所を使う同居人の好きな色味が入った壁紙がおすすめです。柄までいくと気が散ってしまいますが、ほんのり心地よい色に寄せることで作業などもはかどるでしょう。

③滞在時間は短いが、日々立ち寄るプライベートな場所(トイレなど)
 ⇒ 思い切って、柄

サンゲツより引用

長時間滞在しない場所は、アクセントのある柄がおすすめです。毎日短時間滞在する場所は、飽きることなく適度な刺激で明るい気持ちになれます。

(2)機能で選ぶ

①フィルム汚れ防止壁紙
汚れが拭き取りやすくい壁紙です。食品にも使用されるほど安全性の高い「エバールフィルム」が表面に加工されています。
抗菌性の高いフィルムは、子供のいる家庭におすすめです。

②ウレタンコート壁紙
きれいに貼れるので、「玄関」など多くの人の目に止まりやすい場所に最適です。キズがつきにくく、汚れが落としやすいのも特徴です。

③ハードストレッチ壁紙
撥水コートによる汚れの拭き取りやすさに加えて、強度のある壁紙に伸縮性をプラスすることで、キズへの耐性はもちろん、ひび割れをおさえることができます。

➃スーパー耐久性壁紙
一般ビニル壁紙と比較して、引っかきキズや衝撃に強く、換気をすることによって嫌なにおいが室内にこもりません。
ペットと暮らすにあたって、汚れやにおいが気になる方が圧倒的に多く、そういった方々にとって嬉しい壁紙です。

⑤抗アレル壁紙
表面に塗布された薬剤によって、ダニアレル物質82%低減、スギ花粉荒れる物質を約72%低減するなどアレルギー症状の原因となりうる物質の働きを抑えることができます。
花粉症の症状に悩まれている方におすすめです。

⑥ルームエアー
消臭効果のある壁紙です。においと消臭剤の化学反応で嫌なにおいを消します。生活していると避けられない生ごみやトイレのにおいに加えて、新築やリフォーム直後のホルムアルデヒドにも効果を発揮します。
そして、その効果が約10年持続するため、次の壁紙の張り替えまで安心して使い続けることができます。

⑦エコリフレクト
室内の明るくする手助けができる壁紙です。光を反射し、拡散することでお部屋が明るくなります。照明だけに頼る必要がなくなるため、節電の効果が来たいできます。
長時間明かりが必要な場所に設置することをおすすめします。

⑧吸放湿壁紙
湿気を調整できる壁紙です。コップ6杯分の湿気を吸収し、放出できる吸水性ポリマーが配合されているため、結露やカビの発生を抑えられます。
また、乾燥しているときには水分を放出して調整することが可能です。

⑨通気性壁紙
室内の湿気を排出することができる壁紙です。結露やカビの発生を抑えることはもちろん、石膏ボードと組み合わせると室温の調整やホルムアルデヒドの低減にもつながり、より効果的です。

⑩珪藻土壁紙
自然素材で、湿度の調整や消臭ができる壁紙です。珪藻土は、季節に合わせて湿気を吸収したり、水分を放出して乾燥を防いだりします。
なんと、石膏ボードとの組み合わせで結露や嫌なにおいに対応するだけでなく約コップ12杯分の湿気を吸収し、放出することもできます。

 

2.まず理想の空間をイメージするところから始めよう

壁紙のリフォームを考えるとき、まずはご自身や同居人の暮らしをとことんイメージすることが必要です。どのような部屋にしたいのか、また既に置いてある家具との相性など、写真やイラストなどを用いて考えるのもいいかもしれません。
今のライフスタイルから今後どうしたいのか、それが実現可能かどうか想像しましょう。

壁紙の色のことだけを考えるのではなく、床やドアとのバランスを見ることも必要です。壁紙の基本の色を木目の色に合わせたり、床・壁・天井の順に明るくすることを意識して空間を広く見せるテクニックもあります。

デザインだけでなく、機能もとても大事です。お手入れのしやすさや、アレルギーの低減、ペットのにおい対策などそれぞれの困りごとは意外と多いかもしれません。この機会にご自身が必要とする壁紙の特徴を理解することで、今後の生活がさらに心地よくなるよう正しい壁紙選び行って下さい。

ある程度方向性が定まったら、大きなサンプルを手に取ってみるのもおすすめです。カタログを見ただけでの想像は、実際と雰囲気が異なることが多々あります。トラブルを避けるためにも、施工前にサンプルを活用し納得のいく壁紙選びを行いましょう。

 

3.壁紙を張り替えて、リフレッシュしよう


サンゲツより引用

サンゲツの壁紙を紹介しながら、壁紙の選び方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。参考になりましたでしょうか。

デザインのみの視点で、カタログを見ていてもとても多くのバリエーションがあります。その他に機能性の視点で見ても色々な悩みに対応する商品があり、選択肢が沢山あることがお分かりになったと思います。

《 約10年に1度は張り替え時がくる壁紙 》
皆さまがそのときのライフスタイルにあった商品を選び、形を変えながらもずっと心地よいマイホームでありますように祈っています。

 

壁紙リフォームのご相談はマサキホームまで!

サンゲツの壁紙おすすめ商品についてご紹介してきましたが、費用や工事日数など具体的なご相談につきましてはいつでもご連絡ください。

無料でお見積もり・現地調査を行っております。小さな不安や疑問も是非お気軽にマサキホームまでご相談ください!

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