春を迎える前に!新生活に向けてリフォーム計画をはじめてご自宅をリフレッシュしませんか?(2023年12月29日更新)

こんにちは、川崎市宮前区リフォーム会社の村木です。

4月は、学校生活や仕事だけでなく、私たちの生活においても、春を新たな始まりであり一つの区切りの季節として根付いています。新しい環境でスタートを切るタイミングとして4月からの新生活を目指してリフォーム計画を進める方も少なくありません。しかしリフォームは、規模によっては計画から工事完了までに思っているよりも時間がかかることも多いものです。徐々に本格的な冬の到来が近づくこの時期は、春に向けたリフォームの検討祖はじめるのにぴったりの季節です。

そこで今回は、実際にリフォームを行った方々のきっかけや、リフォームがもたらした生活の変化について紹介します。さらに春にぴったりなリフォームやDIYのアイデアも合わせて提案していきます。春の訪れに合わせて、ご自宅の見直しを始めてみませんか?

リフォームを考えるきっかけは?

リフォームを経験した方々が、リフォームを始めるきっかけやその後に感じた満足のポイント、日常生活に起きた嬉しい変化について、これまでいただいたご意見や口コミの内容にから紹介します。リフォームを検討するきっかけは多岐にわたりますが、どなたにも共感いただける事例として下記のような状況があります。

同居する家族の変化

子どもの成長や介護のための同居など一緒に暮らす家族の増減は、生活スペースや必要とされる機能が変化するため、リフォームのきっかけとなりえます。

ライフスタイルの変化

勤務先や通勤先が変わる、テレワークの導入が進むなどの仕事状況の変更や、趣味や子どもの成長によって、生活リズムやライフスタイルは変化します。このような変化をきっかけとして、今の生活に適した住環境へのリフォームを考えるケースもあります。

住宅設備の破損や経年劣化

住宅設備や建物の部材の破損や経年劣化によって、修理や入替が早急に必要なケースもリフォームの動機で大きな割合を占めています。快適で安全な暮らしを保つために必要不可欠な工事です。リフォームを考える時に悩みがちなポイント

リフォームを検討し始める時、多くの方が感じる悩みや不安など、リフォーム計画がつまずきがちな点について解説します。一歩踏み出しづらいと感じてしまう理由として、具体的には下記のようなお悩みをよくお聞きします。

1. 予算が立てづらい

リフォームは、大きなコストが掛かるイメージだけが先行して具体的な予算が見えづらいので不安感が募りがちです。予算内で可能な内容を明確にイメージですることができれば最初の一歩目のハードルを下げることができます。

2. リフォームが必要な箇所が特定しづらい

住まいに対する不満はあっても、具体的に何をどのようにリフォームすれば解決するのかがわかりづらいケースがあります。例えば、家の寒さを解決したい場合に、暖房システムを見直すべきなのか、窓の断熱を考えるのか、外壁の断熱リフォームが必要なのかなどがご自身では特定できずに暗礁に乗り上げて先送りするケースも多いものです。お困りごとを改善するためにどんな方法をとるのか最善なのか見極めることに難しさを感じ、施工会社への相談前に計画が頓挫してしまうこともあります。


3. 施工会社の選定で悩んでしまう

数多くのリフォーム会社の中から、ご自身のニーズに合う提案や信頼できる施工を任せられる会社を見つけることに疲れてしまう場合もあります。施工会社を選ぶ際には、口コミやオーナーの声などから信頼できる情報を探すこと、これまでの施工実績からご自身の希望するテイストにあった提案や予算におさまるような提案が受けられるかなど、様々な観点から検討されるお客様が大半です。しかし、ご自身に合う施工会社を絞り込むことができずに計画が流れてしまう場合があります。

 

4. 計画内容の検討とスケジュール決定

リフォーム内容に合わせてスケジュールを決める必要があります。リフォーム規模によっては仮住まいの必要もあるほか、短期間の工事でも工事中の騒音や生活への影響は気に掛かるポイントです。生活への影響を最小限に抑えたスケジュールについて悩んでしまい、工期を決めることができずに計画自体が白紙に戻ってしまう場合もあります。

これらのポイントでつまずく可能性があることを事前に理解して、早い段階からある程度のイメージを固めておくとスムーズに計画を進めることができます。

春にぴったりなリフレッシュアイデア

春の新生活にぴったりのリフォームの中から、どのご家庭にでも取り入れられるアイデアをご提案します。季節に合わせた変化を取り入れて、快適で心地よい生活空間を手に入れましょう。

春らしいカラーを取り入れる

カラフルで明るい色合いやさわやかな素材のクッションやカーテンにチェンジするだけで、お部屋全体の雰囲気を簡単に一新させることができます。パステルカラーや柔らかなグリーンなど、春の自然を感じさせる色彩を取り入れてみましょう。

 

窓やドアを一新してあたたかな陽射しを室内へ

春になると陽射しが暖かくなるので、自然の光を最大限に取り入れたい気分になります。断熱性能を向上させられる新しい窓やドアへ交換すると、家の中に明るさとあたたかさを同時に取り込むことができます。交換工事の際は、窓やドアを一旦外す必要があるため、寒い時期を避けた春先の工事がおすすめです。

フローリングを張り替えて明るい雰囲気に

フローリングを白っぽい色合いのものに変えると、室内の雰囲気が一気に明るく感じられるようになります。春を迎えるにあたってイメージチェンジを図るのに大きな効果を実感できます。

リフォームがもたらす嬉しい変化

実際にリフォームを実施されたお客様から。リフォーム前後でどんな変化があったのかをお聞きした内容について紹介します。

家で過ごす時間が楽しくなった。長くなった。

リフォームによって、お部屋がより快適で居心地の良いものになったため、家で過ごす時間が増えたそうです。また、インテリアの見直しでリビングの雰囲気が変わった影響なのかは断言できないけれど、リビングに家族が集まることが多くなったとのことでした。

おうちに対する満足度が上がり、今まで以上の愛着を感じるようになった

リフォームによって住環境が向上することで、生活に対する満足度が高まります。この満足感が自宅のメンテナンスや掃除に対するモチベーションを高め、次々ともっと快適にしたい。もっと見直したいと手を掛けたくなる部分が増えたそうです。定期的なメンテナンスを無理なく楽しんでできるようになれば、修理箇所があっても早期に発見できるので、早め早めに手を打つことができ、おうちの長寿命化につながります。

省エネ効果の向上

断熱性の高い窓やドアを導入すると、エネルギー効率があがり、住宅の省エネ性能が向上し、光熱費の削減が期待できます。また、住環境の快適性も大きくアップします。

 

スモールチェンジで大きな違い!手軽なDIYアイデア

大掛かりなリフォームでなくても、DIYでも春らしさを感じられるようなアイデアをご紹介します。普段よく視界に入る空間を少し工夫するだけで、簡単にお部屋の雰囲気を変えられます。

 

壁面にアクセントカラーを追加してみる

リビングや玄関回りの一部の壁に春らしいアクセントカラーを追加してみましょう。そのまま壁面に貼るだけのリメイクシートがホームセンターなどで、多数販売されています。きれいに簡単にはがせる商品もあるので、季節ごとに貼替して楽しむこともできます。春先におススメなのは、パステルカラーやグリーン、イエロー、ボダニカル柄などの明るい色合いを取り入れることです。

観葉植物を配置する

お庭のガーデニングに手を掛けるのはもう少し先の時期ですが、観葉植物を充実させて、お部屋の中で緑を楽しんでみてはいかがでしょうか。家族で植物を使ったアレンジメントを作ってかざるのも楽しみながらイメージアップさせられるのでおすすめです。

まとめ

リフォームは悩みも多く、一歩踏み出すのが難しいこともありますが、思い切って取り組むと新しい生活に向けての楽しさやメリットがたくさん待っています。区切りの季節となる春に向けて、インテリアの見直しやリフォームによる自然光の取り込みなど、春らしい明るく爽やかな雰囲気を取り入れるリフォームを検討してみませんか?

まずは気軽にDIYからはじめるのも一案ですが、何から手を付けようか悩んでしまう場合やどこに手を付けるといいか相談したい場合などはお気軽にご連絡いただければ幸いです。快適で魅力的なおうちづくりのお手伝いをさせていただきます。

リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリングや現地調査の上、お客様のニーズに合わせた提案を行なっています。丁寧な施工を心掛け、アフターフォローも万全の態勢を整えています。信頼と実績ではどこにも負けません!

工事内容、費用や日程についてなど、気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!

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2023年12月26日 川崎市麻生区 屋上防水、笠木板金取り付け工事

☆工事内容・・・屋上防水、笠木板金取り付け
☆築年数・・・ 27年
☆工期・・・ 4日
☆施工材料・・・東日本塗料 弾性トップ
コーキング
☆施工道具・・・ローラー、刷毛、サンドペーパー、マスカー、カッター その他

☆リフォームのきっかけ
以前訪問してきた業者に屋上防水の修繕を頼んだところ、高額な工事を行ったのにも関わらずすぐに雨漏れが再発しました。私共にとって最後の工事のつもりで腹づもりしていたため怒りもあり、雨漏りの不安もありつつ時間をかけ優良業者様を探しました。複数の業者様に見てもらったところ簡易的な方法の修繕らしく今回は最善の方法で施工をお願いしました。

☆施工後の感想
施工経過のお写真をたくさんお見せ頂き記録ようにと印刷したものまでご用意頂き説明も丁寧かつわかりやすく安堵致しました。
私共は普段見ることはできない場所なので安心して暮らせるよう最善を尽くして頂き感謝しております。
担当様も職人の方もお若く元気な方々で遠方の息子、孫達にふと会いたくなりました。
この度は誠にありがとうございました。

☆担当からひとこと
『施工担当』
既存の状態が良くなかったため下地補修に時間を要しました。
以前行ったかと思われる防水僧のパッチワークを復旧させ、勾配を取りつつフラットに仕上げる事で排水性能を発揮させ、トップコート仕上げに取り掛かりました。
片流れの陸屋根で笠木の板金及びジョイント部分は劣化が進んでおりました。
笠木はよく雨漏りの原因にもなる部分です。既存の笠木を外して、新たに取り付けるとかなりの費用が掛かります。今回は木下地を入れてガルバリウム鋼板を使用したカバー工法で施工を行いました。

『営業担当』
この度はありがとうございました。
事の経緯をお聞かせ頂き心中お察し致しました。S様ご夫婦が今後も長く安心してお過ごし頂けるよう、最善のご提案をさせて頂きました。施工経過を見に行った際は職人の第一声が、日当たりも風通しも見晴らしも良く気持ちいいです!との事で和気藹々とした現場でした。

施工前

施工後

施工前

施工後

施工中

施工中

施工中

外壁・屋根塗装の選び方:艶ありと艶なしのメリット・デメリット(2023年12月21日更新)

こんにちは、川崎市宮前区リフォーム会社の村木です。

外壁や屋根の塗装は、建物を美しく保つために不可欠であることは、これまでの記事でも繰り返し紹介させていただいています。しかし、塗料を選択する時、塗料の種類や特性については理解しづらい場合があり、どれを選んだらいいのか悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、艶あり塗料と艶なし塗料の特徴について解説します。同じ色でも塗料の艶の有無で仕上がりが全く異なるだけに注目しがちですが、それぞれに異なるメリット・デメリットや適した使用方法があります。現在塗装を検討している方や将来的に塗装を検討する予定があるお客様の塗料選びの参考としていただける情報をまとめて紹介します。

艶あり塗料と艶なし塗料って何が違うの?

塗料の艶とは、何が違うのでしょうか?まずは、塗料の成分について説明します。

艶の違いが生まれる理由

塗料は、顔料、添加物、合成樹脂を混ぜ合わせて作られています。顔料は、色味を出すだけでなく。その粒子の大きさによって艶の有無が決まります。

艶あり塗料は、顔料の粒子のサイズが小さいので、膜表面で粒子が均一に並ぶことで表面が滑らかになり光沢(艶)が生まれます。

一方、艶なし塗料は、顔料の粒子サイズが大きいため、塗膜表面に目では見えない細かな凹凸ができ、光沢が抑えられます。

また、艶消し材を用いて、表面の艶を調整することも可能です。艶消し材は、乾燥すると塗膜の表面に浮かびあがり、表面のツルツル感を阻害します。塗膜の表面に平滑さを失くすことで、艶を消す働きをしています。ほとんどの塗料で、この艶消し材を用いて艶の調整を行っています。

艶の程度による違い

外壁や屋根の塗料の中には、艶の有無を選べるものもあります。3分艶、半艶などの記載を見かけたことのある方もいらっしゃるかもしれません。塗料の種類によって、艶の種類が調整できるものや3分艶までや5分艶まで対応可能なものなどに分かれています。よって、気に入った色の塗料を見つけた場合でも、好みの艶感に調整できない場合もあります。

それぞれの特徴について説明します。

※一部の地域や塗装の職人さんによっては、3分艶が「3割の艶消し」を指している場合もあるようです。認識の違いを起こさぬよう、打合せ時には、念のため、3分艶=3割の光沢の認識で合っているかを確認しておきましょう。

◎艶なし塗料(艶消し塗料)

艶なし塗料は光沢度(*1)が5%以下の塗料をさします。触り心地はさらっとしたマットな仕上げで、自然な風合いです。

(*1)平らな塗装面に、60度の確度で光を当てた時に反射された光の強さを測定した数値。数値が高いほど反射量が多く、数値が小さいほど光沢が抑えられている。

◎3分艶塗料

光沢度が15%程度の塗料です。控えめながら光沢があります。よく晴れた日であれば見る角度によっては艶感を感じられます。

◎5分艶塗料(半艶塗料)

光沢度が35%程度の塗料です。艶あり塗料の半分程度の光沢を持っています。

◎7分艶塗料

光沢度が60%程度の塗料です。汚れが付きづらく耐久性が高くなります。曇りの日などは、艶がないように見えることもあります。

◎艶あり塗料

光沢度が70%程度以上の塗料です。光沢があり、塗った表面がつやつやと光を反射します。触った感じもツルっとした仕上げで、洗練された印象を与えます。

艶の有無によるメリット・デメリットと適切な使用方法

外壁や屋根の塗装には、艶の有無が重要な選択肢となります。それぞれの塗料のメリット、デメリット、そして適切な使用方法について紹介します。

◎艶あり塗料

(メリット)

・新築時のような外観を取り戻せます。

・汚れがつきにくく、美しい外観を保ちます。

・光沢があり、建物を魅力的に演出します。

・塗料の種類が多く、好みの色味を見つけられる可能性が高いです。

(デメリット)

・小さな傷やキズが目立ちやすく、注意が必要です。

・塗りムラやはけムラができやすいため、丁寧な施工が求められます。

・3年程度で光沢がやや落ちることがあります。

・外壁との相性によっては、艶が目立ちすぎておもちゃのような雰囲気になる場合があります。

(適した使用方法)

・モダンなデザインやシンプルな外観の建物に最適です。特に白、赤、黄色など明るい色合いを選ぶと艶が際立つのでおススメです。

◎艶なし塗料

(メリット)

・傷やキズが目立ちにくく、経年劣化も目立ちにくいです。

・塗りムラができにくく、施工が比較的容易です。

・落ち着いた雰囲気を演出し、どんなカラーでも自然に調和します。

(デメリット)

・光沢を抑えるための細かな凹凸部分によごれが付着しやすい場合があります。

・交通量の多い地域では、排気ガスなどの汚れがつきやすい可能性があります。

・微細な凹凸に水分が付着しやすくなります。水分は塗膜の劣化を早めるので、綱ありと比較すると耐久性が劣ります。

・艶消し材を混ぜている分、塗料本来の予膜の保護成分も薄まってしまいます。これも耐久性の王が劣る原因となります。

・光沢が少ないため、質素な印象になる場合があります。

・艶ありと比較するとコストが高めです。

(適した使用方法)

落ち着いた色合いのおうちにおススメです。落ち着いた色合いでは、艶ありを選択しても光沢が目立ちづらいことがその理由です。ただし、暗い色味の場合、重すぎる印象となることもあるので、注意しましょう。

柔らかな雰囲気になるので、悪目立ちしないおしゃれな雰囲気を作り出せます。

多摩、モルタル塗りの外壁との相性も抜群で、古民家のリノベーションにもピッタリです。

☆サイディングの模様をそのまま活かしたいけれど、艶感を抑えたい場合は、艶消しのクリア塗装のできる商品もあります。

日本ペイント ピュアライドUVプロテクトクリヤー

引用:日本ペイント 製品情報 ピュアライドUVプロテクトクリヤー

まとめ

艶あり塗料と艶なし塗料のメリット・デメリットや艶が生まれる仕組みについて解説しました。艶の違いによって、おうちの外観の雰囲気が大きく変わるため、ご自分の好みやおうちのデザイン、お庭や外構のイメージに合わせて選ぶことが重要です。また、それぞれ特性があり、適切な使用方法を選ぶことも大切なポイントです。おうちのリフォームの際の

塗料の選択時にお役立て下さい。また、ご相談いただけましたら、それぞれの塗料を塗布した色見本の多数ご用意しております。また色見本だけはイメージすることが難しい場合には、艶あり塗料、艶なし塗料で再塗装した実際のおうちをご覧いただくことも可能です。このような塗料選びのお手伝いさせていただくことも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください!

リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリングや現地調査の上、お客様のニーズに合わせた提案を行なっています。丁寧な施工を心掛け、アフターフォローも万全の態勢を整えています。信頼と実績ではどこにも負けません!

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おうちの中に洗面台をプラスして快適な生活を送りませんか?(2023年12月18日更新)

引用:LIXIL 商品ラインアップ 洗面化粧台 エスタ

こんにちは、川崎市宮前区リフォーム会社の佐々木です。

お出掛けから帰宅したら、まず「手洗い・うがい」を当たり前にされているご家庭も多いことでしょう。コロナ禍によって、今までよりさらにその習慣を徹底されるようになったことも多いのではないでしょうか。外出時についてしまった汚れやウィルス、花粉を室内に持ち込まないためにも、家に着いたらできるだけ早く落としたい、汚れた手で室内をベタベタ触らずにすませたいと思われるのは当然のことです。

しかし、おうちの間取りによっては、洗面化粧台が玄関から遠い位置にあることも少なくありません。家事効率をアップするためにキッチンの奥に配置されていることも多いですし、お風呂といっしょに洗面所は2階にあるというお住まいもあります。

そんななか、最近増えてきているのが「洗面化粧台をもう一か所増設したい」といったご要望です。今回は、おうちの中にもう一台洗面台を増設する場合の使い道や受けられるメリットやなどについて。紹介します。

セカンド洗面台の設置場所 おススメの場所は?

洗面台をどこに増設するかによって、用途が変わってきます。

  • 玄関の近くに設置する

洗面台を増設すれば、帰宅後、すぐに手洗いができます。外から持ち帰った汚れ、花粉、ウィルスなどをいち早く洗い流せるのでおススメです。お客様が遊びに来た時に、気軽に手洗いしてもらえるほか、既存のユーティリティを他人に見られずにすみます。ユーティリティは、洗濯物を干していり場合もあるほか、何かとごちゃついてしまいやすい場所です。小さな子どものいるご家庭の場合、外遊び誤のドロドロの状態で室内を移動させずにすんだり。シャボン玉セットやお砂場セットなどの外遊びグッズを玄関千卓さっと洗い流すことができたりすることに大きなメリットを感じる方も多いことと思います。

  • 2階に設置する

一日の中で家族が最もバタつくのは、朝の支度の時間ではないでしょうか。特に大きな鏡のある洗面台回りは、家族で順番待ちといった状態にもなりかねません。込み合いがちな時間帯にも分散して準備ができると、ストレスを感じずにすみます。

  • お部屋の中に設置する

介護が必要なご家族がいる場合や水を使う趣味をお持ちの場合、室内に設置すると利便性が格段にアップします。

セカンド洗面台設置のメリットは?

洗面台をもう一台増やすと得られるメリットについてまとめて紹介します。

◆ウィルスを持ち込まず健康を損ねない

玄関に設置すれば、帰宅時に汚れをすぐに落とせるので、感染症対策効果が得られます。

◆外からの汚れの持ち込みを減らせる

玄関に設置すると、汚い手でおうちの中を触らなくて済むので、部屋の汚れを減らせます。

◆家事効率アップ

掃除などでバケツに水を汲んで移動する距離が減るので、動線が短く時短になります。加湿器や花瓶の水替えの負担も大幅に減らせます。

◆趣味に没頭しやすい空間づくり

絵やフラワーアレンジメントなどの水を使う趣味をお持ちの場合、準備や片付けの手間が減るので、集中して取り組みやすくなります。

セカンド洗面台設置のデメリットは?

洗面台が増えることでどんなで考えられるデメリットについて紹介します。

◆スペースが必要

どれだけ小さめのサイズを選んでも、やはりスペースが必要です。設置場所によっては、奥行が出るので廊下の幅を圧迫してしまうこともあります。

◆掃除する場所が増える

水回りは、毎日掃除していても何かと汚れが付きやすいものです。ハンドソープの補充やタオルの交換など、「見えない家事」も増えます。

◆リフォームに時間がかかる

上下水道の配管工事が必要なので、設置場所によっては数日かかる場合もあります。洗面化粧室の場合、水に強いクロスや床材が使われていますが、増設場所は通常の仕様であることが大半です。増設する場所や使い方によっては、床材を張替えしたり、壁をタイル張りにしたり、水に強いクロスに張り替えたりなどの対策が必要な場合もあります。

セカンド洗面台におススメの機種4選!

◆TOTOドレーナ

引用:TOTO 商品情報 ドレーナメニュー

セカンド洗面台は、人目につきやすいところに設置することも多いので、デザインにはこだわりたいものです。

カウンター部分で幅の調整ができるので、余計な凹凸ができずすっきりと仕上げることができます。

引用:TOTO 商品情報 ドレーナメニュー

ボウル部分が広いので、子どもに使わせる時も水ハネの心配がいらず安心ですし、洗い物にも使いやすい形状です。

◆NARUMI stellate

引用 Hitsオンラインショップ 鳴海陶器

手洗いだけを用途とするなら、デザインにこだわった商品を選ぶのもおしゃれです。カウンターを造作して、鏡、水栓、置き型の洗面ボウルをチョイスして設置するとお気に入りのコーナーを作ることができます。廊下や玄関ホールにスッとなじませることができるのもおすすめです。

◆TOTO エスクア

お部屋の中に設置するのであれば、浮いたような形状のこちらのシリーズもおススメ。ホテルのような高級感が感じられるほか、床面が見えるのでお部屋が広く見えます。

介護が必要な方でも、室内に洗面化粧台があれば、ご自身でやれることが増えます。また、移動の手間が軽減するので、介護する方の労力も大幅にダウンさせられます。

介護が目的だけではなく、洗面所の狭い空間でメイクをしている方も多いので、お部屋にこんな化粧台があることに憧れる方も多いのではないでしょうか。

◆Panasonic アクアファニチャー

引用:Panasonic 住まいの設備と建材 おすすめプラン集詳細

最低、幅50㎝、奥行35㎝のスペースがあれば収めることのできる小型の化粧台です。玄関回りなどスペースが取りづらい場合でも使いやすく、デザインもボウル部分だけをハンギングするタイプ、カウンタータイプ、収納キャビネットを付けるタイプから選ぶことができます。

まとめ

おうちの中にセカンド洗面台を増設するメリットやデメリット、おすすめの商品などを紹介しました。

近年ホテル業界でも「アウトベイシンスタイル」として、バスルームや脱衣スペースから洗面室を切り離して外に置くスタイルが急増しています。この利便性を追求したスタイルは徐々に一般住宅にも浸透しています。「洗面化粧台は、バスルームの隣にあるもの」というのが一般的な間取りとされていますが、ご家族にとって必要な場所、使いやすい場所に洗面台を配置すると今よりさらに快適な暮らしが実現できます。リフォームをお考えの際は、家族にとってのメリットを最優先して考えて、それぞれの場所に合わせた商品選びをしていきましょう。セカンド洗面台にご興味をお持ちの方は、ご予算に合わせた商品選びのお手伝いや、図面や現地を確認させていただいて工事方法のご提案が可能です。これまでの経験や知識にも基づいた最適なアドバイスをさせていただきますので、ぜひマサキホームまでお気軽にご相談ください!

リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリング・施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

施工の内容や工事費用や工事日数、ご不明な点やご心配な点、気になった点はどんな小さなでも遠慮なくお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

リフォームに関する、ご用命・ご相談等は、下記にお問い合わせ下さい。
お見積り無料『HPを見た』とお話いただければweb限定価格で対応させていただきます。

フリーダイヤル 0120-910-615
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冬の結露から解放される!樹脂製の窓サッシに交換して快適生活!

寒い時期が近づくと、窓周りの結露が気になりますよね。中学校の理科の授業を思い出していただきたいのですが、結露が起こる原因には、空気の温度と空気の中の水蒸気量が関係しています。樹脂サッシには暖かさを守ることができる秘密がたくさんあるため、窓周りの室温が下がらず、結露を防ぐことができます。寒い地域では9割以上のシェア持っており、寒冷地以外にも徐々に広がっています。

樹脂製の製品ときくとば、代表的なものはプラスチックですよね。ずっと紫外線にさらされる窓に樹脂を使うとバケツのようにボロボロになってしまうのでは?といったイメージをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。しかし、樹脂サッシで使われるのはプラスチックではなく「塩化ビニル樹脂」です。下水道管や自動車の部品にも使われているほど耐久性が高い素材ですので、耐久性に心配はありません。使用環境にもよりますが50年前後の寿命があると言われています。

今回は窓周りのリフォームにもおススメの樹脂サッシの特徴について解説します。

樹脂サッシとは?

まず、よく耳にする「サッシ」とは、窓のどの部分を指すのかご存じでしょうか?本来は窓の枠部分を作る建材のことをいいますが、一般的には『ガラス+ガラスを支えるフレーム+窓枠』のすべてをまとめてサッシと呼ぶことが多いようです。

樹脂サッシとは、窓枠部分を塩化ビニル系の樹脂で作っている窓本体をまとめて指していると理解いただければと思います。

樹脂サッシは省エネ先進国であるドイツで開発された商品です。紫外線に強く、長い間屋外で使える特徴や断熱性や気密性が高く外気温に左右されずに室温を保てることから、長く快適に使い続けられ、さらに省エネに貢献できる製品として考案されました。

日本で普及し始めたのは1970年代中頃だと言われており、北日本を中心とした寒い地域で広く使われるようになりました。

樹脂サッシのメリットとデメリット

樹脂サッシのメリットやデメリットについて紹介します。

◆樹脂サッシのメリット

  • 断熱性が高い!

塩化ビニルはフライパンの取っ手にも使われるほど断熱性能が高いので、窓周りに使用すると、外の冷たい空気が窓枠を通じて室内に伝わるのを防いでくれます。

  • 気密性が高い!

塩化ビニルは温度によって変形してももとに戻る性質を持っているので、室内に隙間風が入るのを防いでくれます。

  • 結露しづらい!

暖かい室内で窓周りだけが冷えてしまうと、空気中の水分が水滴となってサッシ部分に付着してしまいます。樹脂サッシであれば、外の冷気を室内に伝えず、冷たい隙間風も防いでくれるので、窓周りが寒くならず、結露が発生しづらくなります。窓周りの結露は、濡れたまま放置してしまうと、カビの発生やほこりがつきやすくなり、アレルギーなど健康被害につながる心配もあります。

ただし、全ての結露を防げるわけではありません。たくさんの人が遊びに来ている、室内で鍋料理など湯気のあがるような食事をしている場合など、室内の湿度が著しく上がった時には、結露することもあります。

  • 防音性が高い

気密性が高く隙間ができづらい構造なので、外の音が聞こえづらく室内が静かです。また、楽器の練習など室内で大きな音が出るような場合でも、漏れ出す音でご近所に迷惑を掛けることがありません。窓を閉めていれば時間帯を気にせずに心おきなく練習可能です。

  • デザインを選べる

色やデザイン、形状のバリエーションが豊富なので、お好みのものを選択できます。窓の開き方も様々なので、設置するお部屋の使い勝手に合わせて選ぶことができます。

◆樹脂サッシのデメリット

  • 重量感がある

強度を保つために樹脂部分を厚めにして作られています。高齢者や子どもにとって開閉時に重さを感じることもあるようです。

  • コストが掛かる

従来のアルミサッシと比べると設置費用が高くなります。

  • 変色する

紫外線によって、色が白茶けてきます。普及し始めた当初の商品では、黒のサッシだったはずが、モスグリーンのように変色することも多くありました。製品技術の進歩によって、表面にアクリル塗装が施された商品が一般化しているので、現在では変色の心配は大幅に減少しています。

断熱性を高めるにはガラスの枚数や厚さも重要!

樹脂サッシを使う場合には、ガラスの断熱性も重要になります。サッシ部分の結露を抑えられても、ガラス部分が冷えてしまうとガラス面には結露が生じてしまうためです。そのため。金属膜でコーティングしたLOW-Eガラスを使った2層のガラスや、3枚のガラスを組み合わせたトリプルガラスを用いることが大半です。ガラスの間の空気層が断熱効果をもたらします。また、ガラス間の空気層で内部結露が起きないようにしっかりと密閉させて作られています。

リフォームにおススメの樹脂サッシ3選!

◆エクセルシャノン「シャノンウィンド」

引用:エクセルシャノン「シャノンウィンド」

エクセルシャノンは日本の樹脂サッシの取り扱いでは老舗といえるメーカーです。

1976年の創業以来、樹脂サッシに特化して様々な技術を開発しています。気密性に優れているほか、3層ガラスを用いて、ガラスの表面から冷気が伝わるのを防いでいます。

メンテナンスにも配慮が行き届いており、部品の単品交換が可能で窓全体を交換しなくても不具合を解消できるのも大きなポイントです。

◆LIXIL リプラスシリーズ

引用:LIXIL 商品ラインアップ リプラス

外に出られるドアタイプの窓交換では、どうしても足元の段差が大きくなりがちでしたが、この商品は段差を解消してすっきりさせることが可能です。

リプラスシリーズは、窓のデザインもサイズも豊富なので、現状の使い勝手が気になる場合も解消することが可能です。

◆YKKAP 「APW330」

引用:YKKAP 商品を探す APW330

3層のLOW-Eガラスと樹脂サッシを使って、国内最高水準の断熱性を実現しています。

ガラスとガラスの間の内部結露について、10年間の長期保証がついているのは、高い技術力の証明であり安心感を得られることができます。さらに、断熱性の高いAPW430シリーズも寒さの厳しい地域ではよく選ばれています。

まとめ

樹脂サッシのメリットやデメリット、窓サッシ交換におススメの商品について紹介しました。

寒さの厳しい北日本でよく使われている樹脂サッシは、室内の冷気防止や結露に悩まされることがないなど、日本中どこの地域で使っても室内に快適さをもたらしてくれます。また、防犯性能を高めたサッシやさらに窓周りは、家の中でも最も室外に暖かさが逃げていきやすい箇所です。どれだけ、壁や天井などの断熱性を高くしても、窓の対策をしなければ暖かさを保つことはできません。窓周りを見直すことは、省エネや光熱費の削減を目指すうえで最も非常に大切なポイントと言えます。まずは、特に冷気が気になる寝室や家族の集まるリビングなど、数か所だけでも交換してみるとその快適さを実感できるはずです。

今のお住まいの築年数や、お住まいの自治体によっては、省エネに関する補助金を使ってお得に工事できる場合もあります。

エネルギーの無駄を省いて、最小限の冷暖房で快適な室内環境を保つためにも、窓サッシ交換を検討されてみてはいかがでしょうか。

窓リフォームについては、下記のブログもご覧ください!

冷え性・暑がりの方におすすめ! 進化する窓の断熱リフォーム

窓サッシ交換ではなく、室内側に窓をもう一枚増設する方法もあります!

冬到来!内窓リフォームでお部屋をもっと暖かく。

◆リフォームは「マサキホーム」までご用命ください!

リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリング・施工し、アフターケアも万全!信頼と実績ではどこにも負けません!

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新しい玄関ドアでおうちをリニューアルしよう: セキュリティと快適さの向上が叶います!(2023年12月7日更新)

こんにちは、川崎市宮前区リフォーム会社の村木です。

玄関ドアは日々の「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を通じて家族の無事を見守る大切な存在です。家族の安全を守るセキュリティにおける大きな役割を持っていると共に、外部からの寒さや汚れた空気をシャットアウトし、おうちの外観を彩る要素も持ち合わせています。

室内外の温度差や直射日光に常にさらされている玄関ドアは、時間の経過とともに劣化しやすいものです。では、具体的にどんなサインが交換を考えるタイミングなのでしょうか?

玄関ドアを交換すると、快適さやセキュリティ、おうちの美観の向上につながり、おうち全体の資産価値を高めることができます。今回は、玄関ドアの交換に関する情報についてまとめて紹介します。

交換を考えるタイミングとサイン

下記のような症状は、玄関ドア交換を検討するタイミングと考えられます。玄関ドアを交換するべきサインと古くなったドアの特徴について説明します。

◎ドア表面の剥がれやひび割れが著しい

ドア表面の剥がれやひび割れは、塗装や表面材の劣化のサインです。木製のドアの場合は、ささくれが目立つ場合もあります。劣化の程度が激しい場合は交換も視野に入れましょう。

◎金属部品のサビ

ヒンジや取っ手などの金属部品にサビが見られる場合、ドア本体に無理な力が掛かってねじれや変形などを起こしている場合があります。

◎開閉の不具合

ヒンジやクローザーで調整しきれない場合、金具の交換もしくは、玄関ドア自体の交換が必要となります。

◎断熱性の低下

年数が経つと経年劣化が進み、断熱性や気密性が低下します。しかし、劣化の影響だけではなく、既存の玄関ドアと現行の玄関ドアを比較すると、そもそもの機能性に大きな差があります。近年の発売された玄関ドアは断熱性や気密性が高く、屋外の気温の影響を受けづらくなっています。

◎セキュリティの低下

年数の経った玄関ドアの中には、ピッキングに強い鍵への交換やセキュリティシステムの導入などに対応できない商品もあります。最新の玄関ドアの中にはセキュリティ機能が標準で搭載されているものもあり、室内の安全確保も役立ちます。

◎昔ながらのデザインをしている

玄関ドアのデザインが時代遅れだと、おうち全体の印象が古臭く感じられることがあります。たとえ外壁等をリフォームしたとしても、玄関ドアが洗練された外観と調和しづらい場合があります。新しいドアを検討することで、おうちの外観を一新し、より魅力的に仕上げることができます。

玄関ドアの選び方のポイント

素材から選ぶ

現在の玄関ドアの素材の主流となるのは樹脂製のドアですが、温かみのあるデザインの木製のドアを選択する方もふえてきています。以前は、アルミなどの金属製の玄関ドアも多く見られましたが、近年ではリフォーム時に選択されることは減ってきています。素材ごとの特徴について紹介します。

樹脂製ドア・・・気密性能が高いので、ピッタリ閉まって暖かい空気を逃しません。メンテナンスも比較的簡単で、軽い汚れであれば水拭きで落とすことが可能です。

木製ドア・・・断熱性が高く温かみのある雰囲気が人気です。水を含ませないような塗装は施してありますが、水分がついたまま放置すると汚れや水分がシミになってしまいます。こまめにワックスやオイルを塗って保護しておくと安心です。

アルミ製のドア・・・軽量で湿気にも強くメンテナンスが容易です。ただし耐久性が劣り、経年劣化が早く進んでしまいます。

金属製のドア・・・強靭で安全性は高いですが、その分、重量があるので開閉時の取り扱いには注意が必要です。

形状から選ぶ

玄関には、引き違いまたは片開きの開閉方式のドアが用いられます。生活スタイルに合わせて選択しましょう。

引き違いドア・・・横方向にスライドさせるドアです。広い開口部が取りやすく、小さな子どもや高齢者でも開け閉めしやすいメリットがあります。ただし、防犯性や断熱性が片開き戸と比較すると劣ります。

片開きドア・・・丁番で支えて、ドアを90度回転させるドアです。開き勝手(吊元がどちら側か)を左右どちらにするかを選んで決めることができます。ピッタリ閉められるので、気密性や断熱性に優れています。開口幅が限られるので大型家具が搬入できないケースや車いすやベビーカーでの出入りが大変といったケースも考えられます。

デザインから選ぶ

玄関ドアのデザインは、おうちの見た目を大きく左右します。バリエーション豊かなデザインの中から選ぶ際には、家全体のバランスを考え、外壁や窓枠の色、お庭やアプローチとの調和、雰囲気にあった模様を考慮するなど、選び方に注意が必要です。例えば、シンプルなデザインはモダンな印象を与えますし、カラフルな色使いデザイン性の強い装飾のドアを選択すると、おうちの外観における主役とすることもできます。

その他のポイント:

・ドアノブや取っ手・・・掴みやすい太さや形状であることや、手あかがつきやすいのでお手入れしやすいものがおすすめです。

・採光窓・・・玄関ドア自体に採光できる窓のあるデザインのものもあります。防犯対策のために、空き巣に割られづらい複層ガラスを選択しましょう。また、扉の上に欄間を設けたり、エントランス内に窓を取り付けたりできるのであれば、採光窓のない玄関ドアも選べます。

・玄関錠・・・新しい玄関ドアに交換する場合、ピッキングに強いディンプルキーを採用するのが一般的です。また、ボタン一つで開閉できるスマートキー(電子錠)を設置するとより便利です。

予算はざっくりどのくらい?費用を抑える方法は?

玄関ドアの交換には、ドアの本体の施工代金に加えて、既存ドアの撤去と廃棄の費用が必要です。

・ドアと枠を交換・・・壁の開口部分は変更せずに玄関枠とドアを交換する方法です。ドア本体代金やサイズにもよりますが、目安としては玄関ドア代金15〜40万円、設置料金約5〜10万円、撤去費用約1〜3万円のため、合計で30〜50万円かかります。

・玄関ドアの開閉方法も変更する・・・片開き戸からスライドドアに変更したい場合など、ご希望の内容によっては大掛かりな工事が必要となる場合もあります。外壁工事や内装工事も絡んでくるため、専門業者へ相談、見積依頼しましょう。

費用を圧縮するための方法

・枠はそのままで玄関ドアのみを交換する・・・既存のドアと同じメーカーであれば、枠をそのまま使用できる商品が見つけられる可能性もあります。その場合、設置費用の削減可能です。

・補助金を利用する・・・各自治体で利用できる補助金が見つかる場合があります。特に断熱改修やバリアフリー改修に関する補助金であれば該当するケースが多いので、お住まいの地域の補助金について確認してみましょう。

・玄関ドア自体の金額上限を決める・・・便利な機能のついた商品もありますが、あれもこれもとつけていくと費用が増えてしまいます。ご家族にとってどんな機能やデザインが必要なのかを話し合って優先順位を考えましょう。

まとめ

玄関ドア交換のタイミングや費用、玄関ドアの選び方について解説しました。

玄関ドアの交換は、快適さやセキュリティの向上につながるだけでなく、おうちの外観を一新し、資産価値を高めることができます。お住まいの玄関を快適で安全なものにするために、ご興味をお持ちの方はぜひご相談ください

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リフォームを満足いくものにするためには、事前のヒアリングが重要です。マサキホームでは経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリングや現地調査の上、お客様のニーズに合わせた提案を行なっています。丁寧な施工を心掛け、アフターフォローも万全の態勢を整えています。信頼と実績ではどこにも負けません!

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2023年12月1日 埼玉県貝塚市ベランダ鉄骨、玄関木製ドア塗装

☆築年数・・・ 41年
☆工期・・・ 3日
☆施工材料・・・日本ペイント
☆施工道具・・・ローラー、刷毛、サンドペーパー、マスカー、カッター その他

☆リフォームのきっかけ
賃貸物件を購入し、十数年前に屋根外壁塗装をしたみたいだったのですが、その際に恐らく手をつけなかったベランダの鉄骨は錆だらけで、玄関ドアはボロボロになっていました。
内装も随所でリフォームが必要なタイミングだったため、外装も内装も幅広く相談に乗ってくれて、引き受けてくれる会社を探していました。オーナー界隈で一番色々な情報交換をしている中で紹介してもらい今回ご依頼をしました。

☆施工後の感想
優しい親子の職人さんがとっても丁寧に塗装してくださり、見違えるように綺麗になりとても感謝しています。すぐに入居も決まりました。社長さんも賃貸物件を所有しているとの事で色々とご教授頂いたので、これから生かしていこうと思います!

☆担当からひとこと
『施工担当』玄関は家の顔と言われているくらい、初めに目につくところでまさに家の第一印象です。
丁寧に丁寧にケレンを行い塗装をしました。玄関サイドに組み込まれた、昭和を象徴する型ガラスもより一層印象深くなりました。差し入れもありがとうございました。
 

『営業担当』
この度はご紹介の元ご依頼頂きありがとうございました。
鉄骨は、錆びない限りは半永久的な構造物ですが、今回はメンテナンスが不足しており錆による腐食が進み、穴が空く手前でした。しっかり下地処理を行い塗装をしないと塗膜剥がれの原因にもなります。
工事完了後も別件でのご相談も頂きありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。

施工前

施工後

施工前

施工後

施工前

施工後

施工中

施工中

施工中