屋根リフォームで快適な住まいを実現!KMEW「ROOGA」を紹介します。(2024年1月11日更新)

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こんにちは、川崎市宮前区リフォーム会社の柳澤です。

おうちの築年数が経つにつれて、冬の寒さや夏の暑さに影響を受けやすくなっていると感じたことはありませんか?その原因は、屋根にあるかもしれません。伝統的な瓦屋根は美しさと風合いを持ちながらも、地震や台風などの自然災害に対するリスクが指摘されています。そこで、今回はKMEWの新しい屋根素材「ROOGA」(ルーガ)の特徴や性能について詳しく紹介します。ROOGAは瓦屋根の伝統的な美しさを保ちながら、地震や暴風雨、台風といった様々な自然災害に対して強い性能を発揮する軽量で耐久性のある屋根材です。新しい屋根材にリフォームして快適な生活を手に入れませんか?

<h2>KMEWの屋根材「ROOGA」を紹介します</h2>

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KMEWのROOGAは、瓦屋根の風合いを感じさせながらも、地震に強い軽量な特長を持つ新しい屋根素材として注目されています。セメント瓦でありながらも、陶器瓦のような重厚感を感じさせる優れたデザイン性と高い性能を兼ね備えた屋根材です。

重厚感と軽量さが融合した新素材

瓦は古くから使われてきましたが、その重さが地震や台風などの自然災害によるリスクを抱えた屋根材でした。この問題を解消するため、ROOGAでは樹脂素材、無機素材、繊維素材の3つを組み合わせた「Hybrid PIF(ハイブリッドピフ)」と呼ばれる独自の新素材を導入しています。この素材は、無機素材のメリットである堅牢さや燃えにくさと繊維材料のメリットである粘り強さを組み合わせています。これによって、セメント瓦の中では非常に軽量、頑丈であり、陶器瓦に匹敵する重厚感を実現しました。また、素材の特長に加えて、乾式工法を採用しているので、素材の軽さをより活かした施工が可能です。

リフォームにお得な「リジュー工法」

既存の屋根がコロニアル屋根の場合は、カバー工法である「リジュー工法」が採用できます。現状の屋根材の上に新しい屋根材を葺く工法なので、解体撤去の手間が掛からず、工期もコストも削減できます。リーズナブルな屋根をリフォームが実現でき「現在の陶器瓦の雰囲気を残したまま、地震に強い屋根材へリフォームがしたい」といったニーズにもピッタリです。

「ROOGA」の性能について解説します

ROOGAの持つ性能について、詳しく解説します。

地震に強い!

ROOGAの最も優れた特長は地震に強い性能です。地震発生時、建物は「振り子の原理」に従って、上部が重いほど揺れが大きくなります。ROOGAは屋根が軽くすることで、地震時の揺れを最小限に抑え、建物にかかる負担が軽減させます。

一般的な瓦が150kg/坪に対して、ROOGAは68kg/坪と約半分の軽さです。これにより、地震の影響を受けにくくなるだけでなく、屋根葺き替えリフォームした場合、屋根材が軽くなった分、建物の総重量も減少します。その結果、建物の重さを支えていた耐力壁をリフォーム後の建物重量に合わせて削減できる可能性があります。ただし、具体的な構造計算が必要なので大きな開口部を作りたい場合や、大幅な間取り変更をしたい場合は、専門業者に相談しましょう。

暴風雨に強い!

ROOGAは悪天候時でも雨風の被害を抑える効果が期待できます。雨水が流れやすい形状や水の浸入を防ぐ設計に加え、釘でしっかりと固定する施工方法によって、屋根からの漏水や雨水の飛散を抑えて暴風雨のリスクを軽減します。特に屋根裏面への漏水量が少ないため、建物内部への損害を最小限に抑えられるのも特徴です。

台風に強い

ROOGAは台風などの強風に対しても高い耐性を持っています。通常、陶器瓦は風速60㎡/sで飛散の危険があるとされていますが、ROOGAは風によるバタつきはあっても飛ばされる危険性が低いとの実験結果が出ています。その優れた性能は、乾式工法を採用し、野地板に全ての瓦の対角2点をしっかりと釘留めする施工によるものです。

また、台風時には強風によって飛んできた物にぶつかるリスクも高まりますが、物が当たっても割れにくい頑丈な素材でできているので、衝撃を吸収して割れを防ぎます。万が一割れた場合でも破片の飛散を最小限に抑えられるので、ご自宅の安全性だけでなく、周囲のおうちへ損害を与える可能性を防ぐことができます。

その他の優れた性能

ROOGAは不燃材料認定を受けているので、もしもの火災時でも安心です。また、金属製の屋根材と違ってサビに強いため、海岸地域など塩害によるサビが発生しやすい地域でも使用できます。

さらに屋根材と野地板の間に通気層を設ける設計です。これによって、屋根の中で発生した湿気を断熱材の外側に逃がしておうちの構造や断熱材を湿気から守ります。

優れたデザインと美観を保つ技術

ROOGAは「雅」と「鉄平」の2つのシリーズがラインアップされています。どちらも、紫外線に強く退色しづらいグラッサコートでコーティングしているので美観が長持ちし、30年経過後もほぼ色あせが見られないメリットがあります。

「雅」

引用:KMEW ROOGA

和瓦タイプ「雅」は陶器瓦のような凹凸のあるデザイン特徴です。曲線と直線の組み合わせがモダンさと上質感を感じさせ、和風のおうちにおすすめです。

モダンブラック・モダンブラウン・モダングレー・モダンオレンジ・モダンレッド・モダンオークの6色のカラーバリエーションがあります。

 「鉄平」

引用:KMEW ROOGA

天然石調タイプの「鉄平」はフラットなデザインが特徴で、すっきりした印象となります。

自然石の風合いを忠実に再現したランダムさが、重厚感と高級感が感じられ、洋風なおうちにもマッチします。

ストーンブラック・ストーンブラウン・ストーングリーン・ストーンオレンジ・ストーンオーク・ストーンシルバーの6色のカラーバリエーションがあります。

ROOGAにリフォームすると快適な生活が送れます

引用:KMEW ROOGA 施工事例

ROOGAの使用により、おうちの生活が一層快適に変化します。

断熱性能

ROOGAは、金属屋根よりも大幅に熱を遮り、従来の陶器瓦とほぼ同等の優れた断熱性能を持っています。これは、屋根材本体の厚みとの通気層によって、屋根から室内への熱の伝達を遮断するためです。真夏でも真冬でも、屋外の気象条件に左右されず快適な室内空間で過ごせます。また、室温の上下が減らせるので、エネルギー効率があがり、光熱費の削減も期待できます。

遮音性能

ROOGAは優れた遮音性能も備えており、屋根にあたる雨音が室内に響きにくい特長があります。陶器瓦とほぼ同等の性能で、静かで快適な暮らしを実現します。

まとめ

KMEWの新しい屋根素材「ROOGA」の特徴や性能について紹介しました。屋根材の性能は快適な住環境に大きく影響を及ぼします。ROOGAは季節の変化や気象条件に左右されず、一年を通して安定した室内温度を維持し、無駄なエネルギーを使わず光熱費を削減することが可能です。また、美観を長期間維持しメンテナンスの手間を減らすことができます。経済的なメリットだけでなく環境にも優しい選択といえるでしょう。屋根のリフォームには一定のコストがかかりますが、冷暖房コストやメンテナンス費用の削減によって回収できる可能性もあり、自治体によってはお得な補助金も活用できます。

おうちの価値向上を高める効果もあり、将来的な売却時にも有利な条件を生み出す可能性もあります。将来を見据えて屋根のリフォームを検討してみませんか?

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